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IN DISGUISE (2004年)
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IN DISGUISE
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解説 - IN DISGUISE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 猫丸 ★★ (2004-12-28 22:05:00)

久々の新譜・・・というよりも未発表音源らしい(輸入盤なので、よく分からない)
7曲目までは、奇跡の名盤1stに近い感じで感激である。8曲目からは、ヘヴィーになっていて、あまり好きでない。
1月には、国内盤も発売されるらしい。売れるかなあ?



2. Jam ★★ (2005-01-19 23:28:00)

国内盤、買いました。
んー、、、、、。複雑な気分ですな。
あからさまに、デモあるいは1stや2ndの未収録曲というのがわかってしまう。
(Vo.のスタイルであったり、音質からだったり)
正直なところ、彼等が今から1stの路線に戻る事はあり得ないであろう。
そんなところにTNTよりそれらしい曲とか持ってこられるとむしろ腹立たしくなったりして。
私は2ndも愛聴しているが、それよりもやっぱり1stが好きなのだ、ということを痛感させられた。



3. 失恋船長 ★★ (2021-11-14 19:58:56)

突如2004年にリリースされたアルバム。詳しいバイオはサッパリなのだが、一枚のアルバムに2枚の作風がパッケージされたような構成になっており、どうしてこうなのかは分からないのだが、聞き手を混乱させるような作風になっている。前半は初期の頃の北欧メロディアス路線なのだが、8曲目を境にグルーブ強めのヘヴィなサウンドへと転換するのが不思議である。ある意味、彼らの全ての時代を受け止めたファンにとっては嬉しい作風だろうが、⑦までノリノリで楽しんでいた身としては、釈然としない気持ちになるし、後味が悪いのは事実だ。しかし、曲自体はけして酷いモノではないので心の準備次第と言うことだろう。日本人の多くは初期のスタイルを支持しているだけに微妙な判定とはなるでしょうね。



4. 火薬バカ一代 ★★★ (2023-12-13 22:26:54)

往年のTNTを彷彿とさせる北欧メタル・サウンドを引っ提げてゼロ・コーポレーションから鮮烈に日本デビュー。来日公演を行うなど人気を博し、その後は徐々にサウンドをヘヴィ化させつつ合計3枚のアルバムを残して活動を停止したスウェーデンのMASQUERADEが、'04年にひょっこり発表した作品。
活動再開の狼煙となる4thアルバムではなく、未発表曲を取りまとめたレア音源集だったのは少々残念でしたが、内容の素晴らしさはそのガッカリ感を埋めて余りあるもの有り。いつ頃レコーディングされたのかはクレジットがないため判然とせずとも、TNT路線の前半(①~⑦)、ヘヴィネスを増す後半(⑨~⑬)と、その曲調の違いでいつ頃書かれた楽曲なのかはおおよそ類推が可能かと。
当時の流行と自身の個性をすり合わせた後者タイプの楽曲も決して出来は悪くないのですが、やはり1stアルバムを愛聴してきた身としては、本編前半に並ぶ楽曲にこそときめくというもの。特に清涼感と哀感を同居させたメロディを、Voがトニー・ハーネルを彷彿とさせるハイトーンを駆使して歌い上げる③、うっすらとKeyも効かせたバラード④、エッジの立ったGリフが歯切れ良く刻まれるエネルギッシュなHRナンバー⑥といった爽快さとキャッチネスを併せ持った楽曲は、こちらがMASQUERADEに寄せる期待に見事に応えてくれる出来栄えを誇っていますよ。あと日本人的には、テクニカルな曲展開と“NIPPON SYMPHONY”なるタイトルを有し、前半戦と後半戦の橋渡し役を担う⑧も気になる存在ではないかと。
正式な4thアルバムとしても十分楽しめる1枚。まあ一番嬉しいのは復活作のリリースですけどもね。



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