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IMAGES AT TWILIGHT (1979年)
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解説 - IMAGES AT TWILIGHT
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1. GC8改 ★★ (2004-12-05 09:05:00)

2ndアルバム。軽快なアップテンポの曲がならび、シンセ主体でありながら、
ギターソロも結構フィーチャーされてます。
SAGAのアルバム中、一番HR色が強いと思います。




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-12-29 01:32:55)

セルフ・タイトルのデビュー作が、ドイツを中心としたヨーロッパ圏で人気を博し、結果、そのドイツに本拠を置くメジャー・レーベルのPOLYDORと契約を交わしたSAGAが'79年に発表、ここ日本でも『黄昏のイメージ』なる邦題で国内盤がリリースされた2ndアルバム。
温もりを帯びた伸びやかなVo、楽曲をグッと引き締めるハードなG、躍動感に富むリズム、そして分厚く全編を覆う華やかなトリプルKeyをフィーチュアし、ASIAとMAGNUMを足して2で割って、そこにE.L.O.辺りに通じるポップ風味を振り掛け、カナディアン・ロック・バンドらしいメロディ・センスをもって料理した感じ(?)のプログレ・ハード/ポンプ・ロック・サウンドは前作の音楽性を順当に継承。
一方で、今回は全体的にアップテンポの楽曲が多く顔を揃え、ハードネス、メロディのキャッチーさ、リズムの躍動感、曲展開の陰影、及びアレンジの綿密さが一層強化されており、その真骨頂はアコギを上手く取り入れたOPナンバー①から早くも全開。このポップ&ドラマティックな名曲を聴くとASIAを思い出すのだが、年代的にはこっちの方が先なんだよな。
プログレ・ハード然とした魅力を発散する①⑥や、SAGAのHRサイドを代表する⑧といった名曲を手始めに、ドラマティックな楽曲から、ハードな疾走チューン、美しいバラード、それにキュートなポップ・ソングまで、バラエティ豊かに取り揃えられた本編は捨て曲なしのクオリティの高さで、SAGA入門編にも相応しい逸品。個人的にも彼らのアルバムではこれが一番好きかな。



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