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FROM HERE TO ETERNITY: LIVE (1999年)
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FROM HERE TO ETERNITY: LIVE
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解説 - FROM HERE TO ETERNITY: LIVE
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1. 酒とバラの日々 ★★ (2004-11-12 18:39:00)

1999年に突如発売されたクラッシュ初のライヴ・アルバム。1枚ものだけど、とりあえずは全時代を網羅しています。
個人的にパンクの代表格、セックス・ピストルズはいまいちピンと来ないんですけど、このクラッシュのライヴ盤は素晴らしくカッコいいです。
むしろスタジオ盤よりもこちらのライヴ盤のほうを最初に聞いたほうが印象がいいかもしれません。(自分がライヴ盤好きということもあるんですが)
いろんな時代のライヴ演奏が収録されているのですが、エネルギー、緊張感、切迫感、演奏のキレ、すべてが良い!!ともかく、1曲目から
名曲の連打連打連打!!代表曲「ロンドン・コーリング」はスタジオ・ヴァージョンの数倍良いと思う。音圧も高いし、攻撃的で切迫感が凄い。
ピストルズがアルバム一枚で解散して伝説になってしまったのに対して、クラッシュはピストルズが解散して80年代に入っても活動を続け、
パンクだけではほかにやることがないので、音楽性もパンクからレゲエ、ダブへと変わっていきます。
ロックの名盤とされる「ロンドン・コーリング」にしても、パンクはもとよりさまざまな音楽性が同居しています。
…このライヴ盤はバンドの音楽性の変遷も分かる構成になっています…
最後のほうの曲はレゲエとかダブの影響が顕著な、というかそのままな楽曲も収録されていますが、
これはヘヴィメタルを専門に聴いている人にとってはツライものがあるのでは??自分も良く分からないし。



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