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MOONFOG PRODUCTIONS
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S
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ブラックメタル
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北欧
SATYRICON
VOLCANO
(2002年)
1.
With Ravenous Hunger
(6)
2.
Angstridden
(3)
3.
Fuel for Hatred
(5)
4.
Suffering the Tyrants
(2)
5.
Possessed
(1)
6.
Repined Bastard Nation
(6)
7.
Mental Mercury
(6)
8.
Black Lava
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, 8.
Black Lava
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
GC8改
★★
(2004-11-09 00:19:00)
何とメジャーからリリースの5thアルバムである。
さすがに音質はこれまでとは比べ物にならない程向上しているし、完成度も高いのだが、妙に落ち着いてしまって、彼らの持ち味が発揮されているかは疑問だ。
frostの壮絶なドラミングを期待すると肩透かしを食うかも・・。
因みに今回メンバーは殆どメイクをしておらず、人間らしい(!?)お姿を披露しています。
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2.
mokusatu
★★
(2006-07-19 03:16:00)
02年発表の5thアルバム。
前作「REBEL EXTRAVAGANZA」がブラック・メタルにしてはかなりクリアな音質だったから、メジャーを視野に入れているバンドだとは思っていたが、本当にメジャー・レーベルに移籍、楽曲も恐ろしくメジャー化、聴き易くなっている。
とはいえそれは「比較すれば」であり、言い換えれば、前作におけるドラマを超越した異次元的構成がなくなっただけで、本質的な邪悪さは微塵も変わっていない。曲は軒並み6分台、⑧「BLACK LAVA」は14分ですから。なめたらいけません。
だってさー、「FUEL OF HATRED」のPVとか、未だ全裸女性出してるんですよ?!あんたら「MOTHER NORTH」の頃と感性同じじゃねえか!!しかもモザイクかけられてるし!!・・・まー、これがメジャー化の弊害ってやつで、このモザイク処理にSatyrが憤慨、これがきっかけでCaptolを離れRoadrunnerに移籍したらしい・・・っていう風説を流してみたくなりませんか。
スラッシュ・メタルではなくヘヴィ・メタルに接近した「新世紀ブラック・メタル」の雛型じゃないでしょうか。メジャー化したブラック・メタルとしては、スピードもメロディも抜け落ちているという点で、ENSLAVEDとよく似ている気がする。スピードがなくともブラック・メタルになるんです、とSatyr も言っている。
・・・でも、ボーカルは前作の方が好きだったな。
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3.
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2008-07-10 22:46:00)
2002年発表の5th。
…私はこのアルバム、以前までは「Rebel Extravaganza」と「Now, Diabolical」の橋渡しをする、言わば過渡期の作品だと思ってたんですが、聞き込むうちに考えが変わってきました。
確かに全体を通じて感じられる厭人・厭世的で色の薄いメロディは4thと通じるし、ロックのリズムのダイナミズムをブラックに取り入れている所は6thっぽいんですが、キャッチーと見せかけて間奏を延々と引っ張ったり脈絡なく女性ヴォーカルが登場したり、ラスト唐突にブラスト入れて曲を終わらせたりといった破天荒な展開がアヴァンギャルドに聞こえる作風はどこか1stにも通じているように思います。1stでは天然でやってるのか、計算してやってるのか分からない感じでしたが、この作品では作曲力が上がった分確信に満ちている感じ。
また、「Repined Bastard Nation」「Mental Mercury」で見せる美しいメロディや、「Black Lava」のエピック性などは、1st~3rdの彼等の個性が形を変えて表れたものにも思えます。SATYRICONって劇的に変化してるように見えて、実は全作品繋がってる気がします。このアルバムからロック的な部分や陰鬱なメロの部分に重きを置いて派生させた進化系が「Now, Diabolical」だと思うんですが、どうでしょうか。
私はこのアルバム、SATYRICONの今まで辿って来た音楽性が騙し絵の様に織り込まれた、集大成的な作品だと思います。もしかしたら彼等の真の名盤と言える作品かもしれません。
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4.
Spleen
★★
(2009-10-07 23:01:00)
作品を聴いていく毎に、Satyriconほど「実験的」であり、同時に「実験的」という言葉が似合わないアーティストはいないんじゃないかと思いました。
作品ごとに新しい要素を取り入れていて、とりわけ3rd~4th~5thの変わりようはかなりはっきりしている。しかし、もはや変わっていくことが彼らにとって当たり前なので、新たな変化があったところで実験性は薄いのではないでしょうか。
彼らの音に「暗黒の支配」という言葉が似合うようになったのは、本作あたりからじゃないかと思います。アルバムタイトルはVolcanoですが、噴火の如く爆発しているのはM3「Fuel For Hatred」ぐらいで、じわじわと侵食していくようなミドルテンポものが多いです。
M1~M2で不穏な空気と共に噴火の時を待ち、M3で爆発、M4からは火砕流に巻き込まれ、最後にM8「Black Lava」で黒い溶岩が全てを呑み込み、暗黒に塗りつぶしていく……という一連の流れがイメージとして沸いてきました。
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