マーク・フリーが在籍したSIGNALの唯一の作品。 後に出るソロ「LONG WAY FROM LOVE」で聴けるしっとりとして芯の強い歌唱はここで既に披露されています(ARMS OF A STRANGERやCOULD THIS BE LOVEあたりはその中でも屈指の曲)。 ソロでもそうですが声の伸びが良いですよね、この人って。それでいて湿り気があるからカラッとした曲もバラードも何でも合うのが彼のヴォーカリストとしての魅力だと思います。 メジャーのEMIから出てるのに日本盤が未発売って・・・(UNRULY CHILDは出てるのに)。やっぱり出た時期が悪かったのでしょうか?