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PORT ROYAL (1988年)
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PORT ROYAL
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解説 - PORT ROYAL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. SHADOWLORD ★★ (2004-10-25 22:21:00)

初めて聴いたRUNNING WILDがこのアルバムでした。MAIDEN的なイントロが心地よいタイトル曲、様式美パワーメタルの究極形とも言うべき「Into The Arena」、ヘドバン必至の「Warchild」、そして「劇的」という言葉はこの曲のためにあると言っても過言ではないラストの必殺チューン「Calico Jack」…まさに全てが聴き所、と言えるでしょう!!私は「Death or Glory」よりこっちの方が好きです!!未聴の方、だまされたと思って1度聴いてみて下さい!!!



2. BLAZING BLAST ★★ (2006-12-26 19:10:00)

真のRUNNING WILDの幕開けとなった3rd「UNDER JOLLY ROGER」と、
名作「DEATH OR GLORY」に挟まれている故に、一般的にはイマイチ印象の薄いアルバムではあるが、
パワフルな"Conquistadores"や大作"Calico Jack"など、充実した楽曲を始めとするアルバム全体の完成度は間違いなく高い。
隠れた名作にしておくには勿体無い1枚。



3. KILLER KILLER ★★ (2008-02-12 10:33:00)

88年の4thアルバム。
全体の印象はやはり地味なのだが、「PORT ROYAL」「INTO THE ARENA」「CALICO JACK」は突出していい。
決して駄作ではないし、捨て曲もない。前作よりさらに海賊色を強めている。
歌詞は宗教に関連するものが多い。



4. RIOT1970 ★★★ (2013-04-24 20:28:39)

80年代~90年代後半にかけてのビクターのジャーマンピュアメタル好きだったら
買って後悔しないと思います。
 音質もいかにも80年代後半のジャーマンって感じで私個人的には好きな
音作り。当時ビクターからUNDER JOLLY ROGERとこれで二枚組で3500円
で売ってました。ジャーマン小僧だった私は買いました。
今でも持ってますとも、ええ。
個人的にはRUNNING WILDの全カタログ中でもかなりの上位に来るアルバムです。
CALICO JACKの出来がいい。なんとなくIRON MAIDEN のHELLOWD BE THY NAME
を想い浮かばせる様な楽曲。




5. 失恋船長 ★★★ (2022-05-29 12:44:47)

今はACCEPTのドラマーとして知られるジャーマンメタル界を支える凄腕ドラマーのステファン・シュワルツマン、ベースはGrave Diggerで活躍するイェンス・ベッカーにスイッチして制作されたフルアルバム。上昇気流に乗りつつあったバンドだけにメンバーチェンジに対する不安はあったが、揺るぎなきロックンロルフ節に些かの陰りはなく、むしろジャーマン由来の剛毅なパワフルサウンドは、新生リズム隊の推進力の強さもあり、より屈強なモノへと強化。ロルフ特有の叙情的なメロディとの相性も良く、このバンドの流儀を高めている。
とにかく類型的なスタイルに何の疑いもなくやり切っている、スピード、パワー、メロディという三種の神器を旗印に掲げ、ロルフ船長は広大なミュージックシーンの大海原へ舵を切ったと言えよう。このスタイルを突き詰めることがバンドの全てなのだが、同時にそれは限界のあるスタイルでもあるのだが、勇壮なメロディックパイレーツメタルサウンドが放つ、バトルティックなサウンドに闘争心をかき立てられます。
今となっては忘れ去られた感のあるバンド、1988年という時代に、逆行するかの如き融通の利かない音楽性は、それなりの大衆性も取り込み折衷していた事は間違いない。自分たちの型を持つバンドの強み。それが後年、マンネリズムに繋がり航海を止める時期もあったのだが、ここで聴けるスタイルは、彼らの未来を明るいモノであると確信させるだけの魅力を放っています。



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