2000年11月22日、東芝EMIよりリリースされた2ndアルバム。
1stアルバム『FINALE』から続くストーリとして、『FINALE』の最後の曲である「Newborn baby」が進化した「CREATURE」となり、舞台を地獄へ移してその精神の葛藤を描くという設定が根底にある。
この当時話題になっていたストーカーや少年犯罪などPIERROTが得意とする社会風刺も歌詞に織り込まれている。
このアルバムを引っさげ、2000年11月から「PUBLIC ENEMY」と題したツアーが開始する。
キャッチコピーは、「リアリティをシニカルな言葉と、攻撃性溢れるサウンドで挑んだ名作」
チャート最高順位
14位(オリコン)
Producer:西脇辰弥