タイトル通りのブラジルでのライヴ。と言っても3曲しか収録されておらず"ミニ"と言うよりもはや"ライヴ・シングル"。 ブラジルと言えばこのバンドの出身国。そしてブラジルのHR/HMバンドと言えばANGRAだが、このバンドは全く違う音楽性だ。それにSEPULTURA(スペルは勘なので間違ってるかも)とも違う。まぁ、正直言ってこのバンドのCDはこれしか持ってないし、このCDに収録されてる3曲はどれも違うタイプのものなので「こういう音楽だ!」と言い切ることは全くできないが…。恐縮です。 1,Isolatedはポップなハードロックといった趣。 2,Down In The Trenches~Down In The Trenches (PartⅡ)はプログレッシヴな雰囲気が入った感じ。 3,No Rulesは聴きやすいメロディを持ったアップテンポで疾走感ある曲。 個人的にはやはり3曲目が一番好きかな。 このバンドのギタリストはなかなかの腕前。ライヴでこれだけ弾けてれば「テクニシャン」と言って十分でしょう。バンド全体の演奏も安定感があって良し。