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ORDINARY JUST WON'T DO (2004年)
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ORDINARY JUST WON'T DO
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解説 - ORDINARY JUST WON'T DO
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. lapin ★★ (2004-07-29 01:53:00)

個人的には久々に発売と同時に買いに行ったアルバムになります。前作に比べてギターがより前面に出た音作りになっていますね。ライナーによると新しいギタリストが加入しているようですが、それが影響しているのでしょうか。前作は一聴してメロディが耳に残る楽曲が多かったですが、この作品は聴く度に新たな発見があったり、感動したり出来る楽曲が多いです。超のつくクオリティの高い作品を連発した実績があるだけあって、今作もやはり素晴らしい。こういったアーティストが日本でも世界でももっと陽の目を見ることを切に祈っています。



2. HIGASHI ★★ (2004-08-09 00:21:00)

04年発表の3rd。
この手のバンドの作品を聴く時どうしても昨年の傑作、PRIDEの“SIGNS OF PURITY"と比較してしまうのだけれど、結論から言うと出来は一歩劣るけど、これもなかなかの好盤。
ハードポップのセンス溢れる“The Best Is Yet To Come"、哀愁漂う“Heaven Or Hell"、軽快でおしゃれな“Forever And For Always"あたりは聴いていて非常に心地が良い。
ヨーロピアンテイストが好きな僕には決め手に欠けて今ひとつだけど、BOSTONのようなアメリカン産業ロック系が好きな人には十分満足のいく作品だと思います。
しっかし、音楽とルックスがえらくかけ離れている、まるでクリストファークロスのようだ(笑)




3. 猫丸 ★★ (2004-08-09 12:37:00)

うーん、どうなんでしょうね。
個人的には、名盤までは行かないけど佳盤というところでしょうか?
新しいギタリストが加入して、前作よりハードになっている点は丸です。ただ、決定打に欠けるかなあ?次作では、誰が聴いても名盤といえるものを作って欲しいですね。期待してます。
それと、ジャケは前作の方がはるかに良いです。ルックスが○○ですから、せめてジャケくらいは・・・



4. ★★ (2004-08-16 11:04:00)

最初にハードなギターサウンドを聴いた時に驚きましたが、今までの作品どおりの美しいコーラスをふんだんに取り入れており、このバンドらしさは全く失われていないところに好感が持てました。
個人的に名盤である前作と比べるとメロディの部分で聴き劣るところも感じられましたが、アルバム全体の出来はとてもよく、相変わらずこの手のバンドの中では高いレベルであると感じます。



5. 音茂 ★★ (2004-12-09 18:12:00)

発売と同時に買いに行ったアルバムだし、GRAND ILLUSIONというバンドは大好きなのだが…何で今まで書き込みをしなかったといえば、肩透かしをくらったからである。
誤解しないでもらいたいのは、このアルバムの曲自体はまったくレベルは下がっていないのである。
前の二枚と同じように良いメロディを持ったハードポップが満載だし、コーラスも美しい、個人的には、パーマネントメンバーとして、ギタリストが加わったのもうれしい。
ただ、この作品におけるプロデューサー選びは絶対に失敗だった。
今までの音には、迫ってくるような壮大さがあったのに…広がりがない、コンパクトにまとまりすぎている。
楽曲の良さを十分に生かしきれていない音作りは、個人的に大きな打撃なので、
次作では、アンダース自身にプロデュースしてもらいたい。強調したいのは、「曲」は、良いということ。
でも、僕個人が、トミー・ハンセンやチャーリー・バウアファントの「音」が嫌いなだけかもしれないけど。



6. Hess ★★ (2005-01-17 19:24:00)

前作は最強レベルの作品だったんだけど
今作は普通につまんなくなっちゃった感じ。
とはいえ次回作に期待。
壮麗メロの復活を祈る。



7. metalion ★★ (2005-02-03 15:14:00)

今まではメロディーとキーボード主体だったのに対して今回は
ギターが前面に出すぎているのでアレンジメントに関しては
あまり好きではありません。セカンドと比較するのが悪いとは
思うのですが・・・



8. 荒れ騎士 ★★ (2005-05-27 12:16:00)

今まで以上にギターが前面に出ているので若干ハードなサウンドになった印象のあるサード・アルバムですが気にするほどでもなく、音楽性は相変わらず高品質な北欧メロディアス・ハードロックなので安心して聴ける。オープニング曲「Devil's Advocate」は過去最高にロックしているが、彼らの持ち味である叙情性のあるコーラスと歌メロを失うことなくさらに曲の後半ではもっとテンションが高くなる。ここまでやりきってしまうと逆に気持ち良いくらい。



9. アウトランダーズ ★★ (2006-02-13 19:30:00)

前2作が素晴らしかったためにそろそろネタぎれになるのではと思ったけど正式メンバーのギタリスト加入でますますパワーアップした。
そのためか印象的なギタープレイが多く耳に残るハードロック作品に仕上がっている。
のびやかなヴォーカルも健在で、オープニングからパワー全開のハイトーンが実に気持ちがいいし、BOSTONばりの重厚なコーラスも素晴らしいです。




10. imozamon ★★ (2009-10-10 08:03:00)

音ががらりと変わったんじゃない?隙間が減ったというか、、。。
FirehouseのHold Your Fireだったかな2ndは、あれを初めて聞いたときに感じた変化と
よく似た感じ?ライブハウスからアリーナロックに変わっちゃったような、、。。
Voを聞かせる、タイプは違うがThunder的なところが売りだと思ってたんで、なんだか
喜んでいいのか、、、。。
曲は素晴らしいです!!前作が良く感じなかったのでイイ意味で裏切られた感じ。。



11. レリュー ★★★ (2011-08-23 16:17:54)

北欧さがやや減退しギターが大幅に存在感upし、ファンの間でも賛否が分かれてしまうアルバムだが、本質のコーラス部分は失っていない。曲の名曲度合いは2ndからはやや劣るものの、それでもやっぱりGRAND ILLUSIONのアルバムは素晴らしいなぁと思ってしまうアルバム。



12. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-12-05 23:56:25)

プロデューサーに、ジャーマン・メロパワ界の大御所トミー・ニュートンを招きソリッドに仕上げられたサウンド・プロダクション、それに⑧のようなパワフルな疾走ナンバーを収録する等、これまでになくギター・オリエンテッドでハード・ロッキンな作風がファンの間で賛否両論を巻き起こした'05年発表の3rdアルバム・・・と言われていますが、個人的には全く違和感なく「良く出来たGRAND ILLUSIONのアルバム」として親しんでいる1枚。
例えばOPナンバー①は、今までになくGサウンドが強調されたイントロにこそ一瞬不安を煽られるものの、ピーター・スンデル(Vo)が歌う強力なフックの効いたサビメロの素晴しさや、もう1人のVo.ペア・スヴェンソンの存在を活かし、分厚く折り重ねられたボーカル・ハーモニーの華麗さは紛うかたなきGRAND ILLUSION印。
清涼飲料水のCMに使えそうなぐらい爽やかな②、エモーショナルな盛り上がりが感動を呼ぶバラード⑤、洗練された哀メロが駆け抜けていく⑫etc・・・と、後に続く楽曲も、アンダース・リドホルム(B)のメロディ・メイカーとしてのセンスが冴え渡る逸曲揃い。
折角の収録曲の質の高さも、詰め込み過ぎ(全13曲は多過ぎます)が仇となり焦点がボヤけ気味なのが勿体ないものの、本作がこのバンドならではの力作であることは間違いなし。




13. 失恋船長 ★★★ (2021-12-17 19:02:59)

デーモン閣下とのコラボでも知られる北欧のメロディアスロックバンドのフルアルバム。正直、このバンドのことは詳しくないのだが、ツインボーカル体制というのが面白く、アンダース・リドホルムが実権を握る中、レーベルの意向もあるのか作詞にスティーブ・オーバーランドやクリス・ウィズイーなんかの手も借りながら作り上げているのがポイント。プロデューサーにトミー・ニュートンを迎え入れ、この普遍的なHM/HRが苦心する時代に、それ相応のスタイルを誇示しながらフレッシュな感性を導入、躍動感溢れるロックサウンドと瑞々しいメロディが絶妙な絡みを魅せ自分たちが何者であるかを明確にしている。少々情緒に欠けたハードさが前に出すぎで、ダイナミック過ぎると感じる、くどいアクションシーンを魅せられているような場面があるのだが、そこは嗜好の問題であり総じてクオリティは高い。
二人のヴォーカルがグイグイと引っ張り展開しているのですが、緩急がジェットコースターのような性急さの為に、スリルと派手さを手にしたが、もう少ししっとりとしてくれたなら、情緒のある歌声も楽曲に溶け込んだのになぁと感じますね。とはいえ相変わらず曲作りは上手いし演奏も安定しています。なんだかんだ言ってトミー・ニュートンの元、自分たちのスタイルとしてモノにしているんですよね。
2004年に、この手のバンドをフォローしたのが日本と英国だけという現状を踏まえて聴いて欲しい。正統派にはまだまだ厳しい時代でした。



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