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REALITY TURNS TO DUST (1988年)
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REALITY TURNS TO DUST
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解説 - REALITY TURNS TO DUST
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Kamiko ★★ (2004-06-22 01:05:00)

なつかしのスラッシュ迷盤。
北欧情緒溢れ朗々と歌い上げるヴォーカルが特徴のB級スラッシュ。
怒号のようなコーラスもまたグー。
結構複雑な曲作りはしているもののリフが大胆で笑いが出る。
こういうバンドには殊更愛着が湧いて仕方ない。




2. noiseism ★★ (2005-05-16 17:44:00)

曲はなかなかドラマティックで良いが、ちょっとリフがつまらない。
オジー・オズボーンをのっぺりとさせたようなボーカルが好みの分かれる所。個人的にはどうでも良いが。
僕にとって、悪くは無いが、それほど思い入れもしないバンドであった。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2013-01-07 22:11:38)

'83年、スイスはチューリッヒにおいてピーター・ヴォルフ(G)を中心に結成。バンド初期の活動(ロゴ制作とか)にはCELTIC FROSTのトム・G・ウォリアーとマーティン・E・エインが関与していたことでも知られる4人組が、'88年に発表した1stアルバム。
畳み掛ける疾走感や、威勢のいい野郎コーラスといったスラッシュ・メタル的アグレッションと、(プロデューサーのカレ・トラップ繋がりでか)同時期のBLIND GUARDIANなんかに通じるファンタジックなドラマ性、それにプログレ・メタル風味の技巧と展開美を詰め込んだパワー/スラッシュ・サウンドは、ひと口に○○風とは括れない個性を感じさせてくれます。
ただ、たまに朗々と芝居がかった歌唱を披露するVo、起伏の激しい曲展開を堅牢に支える楽器陣など、1つ1つの要素を抜き出して評価すれば高品質なのに、何故かトータルだと今ひとつモッサリとした印象を受けてしまうのは、やっぱ些かキャッチーさに欠けるせいでしょうかね?(特に歌メロとGリフ)
豊富なアイデアを消化し切れていない、やや頭でっかちな部分が見え隠れするアルバムですが、ケルティックなメロディを導入した表題曲①、歌えるVoの存在が光る②、ツインGが印象的なユニゾン・プレイを繰り広げる③、本編中最も正統派HM色が強く出た⑥、“ハイランダー”なるタイトルに相応しい勇ましさを誇る⑦、エピカルにラストを飾る⑧(その後おまけカヴァーの“LA BAMBA”が続きますが)・・・といった具合に、個々の楽曲は良く出来ているので、個人的には結構気に入っているアルバムであります。



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