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Want Some? (1992年)
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Want Some?
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解説 - Want Some?
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. nanase7 ★★ (2004-03-22 18:20:00)

92年発表のアメリカハードロックバンドのデビュー盤。
分かりやすく言えばSKID ROWとDANGER DANGERをたして2で割ったようなサウンドかな。
でもそれって凄いことなんだよね。
ギターもヴォーカルもハッキリ言って一級品、曲もメジャー感たっぷり。
激戦のこの時代に華々しくデビューしたが、
レコード会社に見捨てられ、悲しく散って行った良質なバンドだ。
新生SKID ROWのヴォーカリストをこのバンドのヴォーカルToddを加入させれば、
良いアルバムができたと思うんだけどな~。もったいない逸材だ。




2. ジーノ ★★ (2005-11-05 03:21:00)

たしかに完成度の高いアルバムです。スキッドロウタイプのハードロックで演奏も安定しています。結構ノリの良い楽曲が並びます。メロディアスながらアメリカンな作品です。



3. うにぶ ★★ (2007-04-15 01:09:00)

'80年代に良いタイミングで世に出ていたら、バカ売れしていてもおかしくないだけのクオリティです。
いかにもなジャケ、メンバーのルックスから想像したそのまんまな楽曲で、期待には100%応えてくれるような作品。
適度にハードで、適度にキャッチー、かっこよくて少しお馬鹿なハード・ロック、LAメタルなんかが好きな人には文句なくおすすめできます。




4. MK-OVERDRIVE ★★ (2009-12-03 19:23:00)

1992年初頭リリースの1st。このメンフィス出身の4人組を発掘したのがトム・ズータウ、本作のプロデュースがマイク・クリンクと言うとGUNS N'ROSESを連想してしまいますが、奴らのはもっとポップ寄りの正統アメリカンHRです。Vo.がワイルドな声でギターも弾きまくってるから、ハードポップと言うほど甘くはないかな。ちなみに輸入盤は中ジャケを予感させるような別デザインです。何にしてもHR好きなら必携の好盤です。しかしこういう良質な作品が中古で大安売りされてるの見ると悲しくなるよね…。



5. ひょうすべ ★★★ (2023-03-23 05:59:23)


LAメタルの最終兵器 ROXY BLUE。
LAメタルの秘密兵器 ROXY BLUE。

だいたい、最終兵器や秘密兵器というのは、使われないことが多い。
使っても、腐っていたり(巨神兵)、全く効かなかったり(別れた妻※アイアンマン2)している。
それに“最終兵器”は形勢がジリ貧になった時に使われるものだ。

マネージメントは、MOTLEYを育てたダグ・セイラー(Doug Thaler)。
ゲフィンHR/HM部門のツートップの片翼、トム・ズータウ(Tom Zutaut)がA&R。
ズータウ監修ということで、プロデュースはGUNSを手掛けたマイク・クリンク。

基本はWARRANT路線。そこに、デイヴ時代のVAN HALENとSKID RAWの1stを合わせ、GUNSで味付けしたサウンドは、まさに最終兵器の名に恥じない内容で、LAメタルの総括をしているようだ。

ただ、メンバーに“華”もしくは“毒”がなく、、
楽曲の質は高いものの、シングル向きの曲がないのが難点だった。
まだデビューアルバムだし、アリーナアーティストの前座で全米を2周ぐらいすれば、次のアルバムぐらいでブレイクしていくんじゃないか。と期待していた。

・・・・な~んてことを思っていたのを思い出した。

期待をしていたのに、すっかり忘れていた理由は、
ちょうど1年前、同じゲフィンから、NIRVANAとかいうバンドの『NEVER MIND』とやらが発売されたからだ!

たぶん、その後のフォローがなかったんだろうな~。実際に、発売後の活動を一切知らなかったし・・・。

これ。ゲフィンじゃなかったら、もしくは『NEVER MIND』と発売が逆だったら、これ程、地に埋もれることはなかったと思うな~。
ゲフィンにしてみれば、自分で自分の首を絞めちゃったね。


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