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HI INFIDELITY (1980年)
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HI INFIDELITY
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解説 - HI INFIDELITY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. MK-OVERDRIVE ★★★ (2004-03-05 01:52:00)

ネアカな80年代(?)の幕開け-と言ってもリリースは11月だった-REOの名を一躍世に知らしめた通算9thかつメガヒット・アルバム"禁じられた夜"である。"IN YOUR LETTER""KEEP ON LOVING YOU""TAKE IT ON THE RUN"はじめヒット曲、名曲目白押し。ケヴィンのVo.からどうしても爽やかなポップロックのイメージが強いが、これより前まではハードロックを演っていたという基礎があってこその大ブレイクだったんだね。それにても今以てREOをレオと読む輩が、CDショップの人ですらいるのは困りものだよなァ、ジャングル大帝じゃないんだから。



2. お爺のズボン ★★ (2004-05-27 21:09:00)

LPを友達に借りたんだけれど,親に見つかって,ジャケットの言い訳が大変だった。
(言い訳じゃないんだけれど。)ジャケットだけでも,HM/MRに加えて欲しい。
もちろん,内容も最高にカッコよく,今でも良く聞きます。



3. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-07 19:28:00)

「REO SPEEDWAGON」って本当にそういう車種があるらしいですね。「アールイーオー」スピードワゴンですね??
いえいえまだいいですよ。自分なんかZZTOPをずっと「ズーズートップ」と読んでましたから(笑)…(いや、笑うに笑えない…)
…ともかく名曲ばかりの素晴らしいアルバムです。なんか70年代と80年代の中間ぐらいの音、という感じがします。
ポップだけどポップすぎず所々骨太でホコリっぽい。洗練されてそうでなかなかそうでもない、という。そこがいい。
リアルタイマーでもないのに、「TAKE IT ON THE RUN」とか「IN YOUR LETTER」みたいな曲に妙に懐かしさを感じてしまいます。
「KEEP ON LOVING YOU」とかラストの「I WISH YOU WERE THERE」もいいです。結構このアルバムの曲ってラジオで流れますね。




4. チョッパー ★★ (2006-11-07 13:31:00)

発売当時は全米チャートの1位を独走。とにかく売れに売れまくった80'sを代表する一枚。
TOP10ヒットを4曲も生んだ。まあ、個人的にはそこまでのアルバムかな~とは思っている。
とにかく典型的な明るいアメリカンロック。曲はどれもキャッチ-でエネルギーに満ち溢れて
いる。当時はあまりにも正統派過ぎて個性がないなって感じやったけど、むしろ今聴いた方が
潔く感じるかも・・・




5. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-01-22 22:07:30)

最近は「スピードワゴン」で検索をかけると『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクターばかりが引っ掛かりますが、こちらは本家REO SPEEDWAGONが'81年に発表し、苦節10作目にして遂に全米制覇を成し遂げた記念すべき1枚(邦題は『禁じられた夜』)。
全米シングル・チャート上位にランクインしたバラード②(第1位)⑤(第4位)を聴けば分かる通り、どこかノスタルジーを喚起するポップな叙情メロディを増量することで、それまでのアーシーなロックンロール・サウンドに加えて、より大衆にアピールし得るメロディアスHR的側面もクローズアップされた本作は、それでいて洗練され過ぎず、泥臭さ(田舎っぽさ)も失っていません。この辺りの「垢抜け過ぎない魅力」が、皆誰もが心に「南部」を持つアメリカ人のハートを掴んだのでしょうかね。
ゲイリー・リッチラスの熱い泣きを孕んだGプレイにグッとくる③、ホンキートンク調のゴキゲンなピアノ・ソロに思わず体が動き出す⑧、ゴスペル風味も感じさせる感動的なロッカ・バラード⑩なんかも最高なんですが、ピアノ好きを自認する身として特に推したいのが“涙のレター”の邦題で知られる④。オールディーズ風の曲調に絡む、楽し気でいてどことなく切ない響きも湛えたピアノの旋律がもう辛抱堪らんのですよ。
15週間も全米チャートを席巻したのも納得の、充実した内容を誇る名盤。




6. 北陸のガキメタル ★★★ (2013-04-04 11:43:26)

自分はずっと「レオスピードワゴン」だと思っていた(笑)産業ロックと呼ばれたバンドのひとつの10作目。
デビュー以来なかなか売れなかったが、思いきって出したlive盤で注目され始め、結成以来14年目の今作でついに大ヒット。
エキゾチックな①で幕を開けるこの作品は、なんといってもシングルヒットを飛ばした②をはじめとする甘いバラードや、爽やかな印象もうける失恋ソング④だが、特に後半では爽快なハードロッキンな曲を収録している。
心地よいハードロック、それからBeatlesなんかも彷彿させるような歌メロとコーラスワークは見事で捨て曲など存在せず、必殺バラードも忘れないこの作品はまさに名盤(゜ロ゜)
HR/HMファン(特にメロディ派)も必聴!
ぜひHR/HMカテへ!!



7. ウォーランツ ★★ (2016-05-14 05:59:06)

ハードポップそのもの。産業ロック=聴きやすい健全ロックという気でいる人はkeep on loving youが理解出来るハズです。自分はREOスピードワゴンがHR/HMではなく普通のロックとして扱われる事に反対はしませんが、ここではHR/HMのコーナーで活かされた方がいいかもしれませんね。



8. 名無し ★★ (2016-11-10 18:56:58)

ジャーニーと並んで80年代ロックの教則本になったバンドの一品ですね。正にロックバラードの王道を歩んだkeep on loving youはハードロックをメロディアスに聴きたい時に打ってつけだい。このアルバムにはハードロックにおける音の容易さが体現できるチューンがいくらもあるわいなァ


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