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OF THE SON AND THE FATHER (CLOUDBREAKER)
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OF THE SON AND THE FATHER (CLOUDBREAKER)
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解説 - OF THE SON AND THE FATHER (CLOUDBREAKER)
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GIHALA ★★ (2003-12-31 00:17:00)

このアルバムはかなりいい感じです。
何がいいってとにかくシンガーが凄くいいんです。力強く、劇的であり、感情的でもあり、とにかく圧倒されます。
voの素晴らしさの為に暫く気付かなかったのですが、曲も実に良く出来てます。
音楽性は、所謂「様式美」寄りのハードロックってところでしょうか。キーボードが結構目立ってますが、充分ヘヴィでパワフルです。へヴィメタルと言ってもいいのかもしれません。
今これを読んでいる皆さん、このアルバムは買っといて損は無いハズですよ!この歌声は一聴の価値が有るどころか、「必聴」です。とにかく、私にとってこの一枚は今年最後にして最大の衝撃です。




2. キャメラブ ★★ (2004-01-05 22:20:00)

必聴!とはこの事と言わんばかりの充実度。パトリックは文句ナしに上手い。音楽性は
GIHALAさんが仰っている通り。で、俺が気に入ったのはスイング調のSLAY THE DRAGONとMAN ON THE ROCK。この跳ねた感じがたまらん。他の曲もフックがかなりしっかりしてて最高!欠点をあげるならバラエティに欠けるところ。ただ、聴いてる時は全く気にならない。とにかく買え!!!!!!



3. 夢想家・I ★★ (2004-04-09 20:36:00)

このアルバムは良いですねー。
曲も演奏も(特にヴォーカル)全く新人らしからぬ完成度を誇っています。
わたしもキャメラブさん同様「SLAY THE DRAGON」が特に気に入りました(まあ全曲良い曲ですが)。
このバンド、久々に出てきた"本格派のハードロック・バンド"という気がします。




4. Metropolis ★★ (2004-04-19 14:53:00)

Space Odysseyの「Embrace the Galaxy」やWuthering Heightsの「Far From The Madding Crowd」での活躍で知られるパトリック・ヨハンソン<Vo>擁するバンド、Astral Doorsのデビュー・アルバムです。
Space Odysseyではネオクラ様式美路線、Wuthering Heightsでアイリッシュ風メロディを取り入れたプログレメタルでしたが、Astral DoorsではBLACK SABBATHやRAINBOWを彷彿とさせる王道HRを歌っています。
このバンドの売りは、パトリック・ヨハンソンの声でしょう。
ロニー・ジェイムズ・ディオやトニー・マーティンに似ており、パワフルでありながらも実は非常に器用な歌いぶりです。高音部ではBLACK SABBATHの「THE ETERNAL IDOL」当時のトニー・マーティンを彷彿とさせるし、中音域~低音でロニー・ジェイムズ・ディオのような歌いぶりで非常にパワフルです。
楽曲も、非常に水準が高いです。
この手のサウンドはどうしても「雰囲気モノ」になりがちです。
でも、彼らの非常に練った楽曲はリスナーを捉えて飽きさせないですね。
最初の「Cloudbreaker」でハートを掴み、「Hungry People」や「Slay The Dragon」で前半を盛り上げます。
第一のヤマは、荘厳なキーボードのイントロからヘヴィなギターに突っ込む「The Trojan House」です。
その後も隙のない展開を見せながら、「Man On The Rock」へと突入します。この曲の「I Will Never Never Never Let You Down~」を聞きながら、ふとDioの「Last In Line」の歌いっぷりを思い出してしまいました。
疾走オンリーなメタルが増える中、こうしたオーソドックスなハードロックで勝負をかけてきた彼らの姿勢に拍手しちゃいます。
若いメタラーにもこのバンドの味を知ってほしいです。




5. ★★ (2005-08-30 14:39:00)

パトリックヨハンソンのバンド、Astral Doorsの一枚目。
内容は暑苦しいとも言えそうな正統HR!古きよきという言葉に惹かれる方はぜひ手にとってみてください。




6. ピュアメタラー ★★ (2006-03-06 19:01:00)

“王道HR"を今現在のヘヴィなギターサウンドで再現し、しかもヴォーカルの歌声はデヴィッド・カヴァーデルやロニー・ジェイムス・ディオばりのブルージーでパワフルな歌声を聴かせてくれる。(KO必至!)ハモンドオルガンの雰囲気作りも良い。
しかし1曲目から“これだっ"と思わせる十分な勢いに、フック満載の楽曲。
"Slay The Doragon"はガッツポーズもの。他にもいい曲ぞろい。懐かしささえ感じる。
聴いていてライヴ盤かと思わせるほど生々しく、タイト。ギターサウンドがこれでもかと前に出ていてこのアグレッシヴさがいい。
ぜひライヴを観てみたいバンド。




7. A.C ★★ (2007-10-12 04:16:00)

初めてこのバンドのアルバムを買いました。
そしてもう二度とこのバンドのアルバムを買うことはないでしょう。
75点



8. ジョージベラス ★★ (2008-08-09 21:29:00)

2003年リリースのデビュー作。海外でのアルバムタイトルが異なります。2曲目のOf the son and the fatherです。ジャケ絵も違います。ジャケ絵は日本盤のスペース的ではなく、十字架に人が縛られてるオドロしいジャケです。さて内容ですが、まさに80年代のレインボーやサバスのサウンドです。最近のメタラーは、きっと満足出来ないでしょうが、当時レインボーやサバスを聴きまくった世代は、懐かしさと、こういうバンドが出てきて、きっと喜んでいるでしょう。中世ヨーロッパをイメージしたかのようなメロディー。パトリックの声質はロニーの低域にそっくりで、初期レインボーを聴いているかのようです。今現在4枚のアルバムを出していますが、ほとんど内容は一緒です。飽きられるかも?


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