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TAKE A LOOK IN THE MIRROR (2003年)
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TAKE A LOOK IN THE MIRROR
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解説 - TAKE A LOOK IN THE MIRROR

2003年11月21日、Epic/Immortal Recordsよりリリースされた6thアルバム。
本作を最後にオリジナルギタリストでもある、Brian "Head" Welchが一時離脱している。(2013年に復帰)
オリジナルラインナップでの制作が途切れることになった。
また、バンドにとってEpic/Immortal在籍時最後のリリースとなった。
前作に引き続き、アルバムの売り上げ・チャート順位はさらに低下した。
火曜日ではなく金曜日リリースのために、Billborad 200では初登場19位(179,000枚)で、最高9位まで上昇した。
2013年1月までにアメリカだけで120万枚、世界で200万枚を売上げている。

Recorded:April–June 2003 & August 2003 at Jonathan Davis's home studio in Los Angeles
Producer:Jonathan Davis, Frank Filipetti
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ファッカー ★★ (2003-11-28 12:50:00)

Kornの六枚目.
いままでのアルバムで一番カッコよくて聴きやすいんだけど..インパクトが弱いっちゅうか..なんていうか,期待外れ?悪くはないんだけど前作と比べるといかにも軽薄で..
それにしてもライナーノーツは相変わらずクソの塊.もう六枚もアルバム出してんのにいまだにトラウマがどうとか言われてる.



2. ターヴォ ★★ (2003-11-28 16:15:00)

KORN初体験。ギターとベースがユニゾりまくりで、
ホントに楽器全体がリズムの鬼になっている(時としてヴォーカルも?)。
何かベースがバキバキいってて、「こんなにベースが目立っていいのかな?」
て思ったけど、良いんですよね、別に(笑
ハードロックとして単純にカッコいいですね。




3. オレの中でロックが復活している ★★ (2003-11-28 19:52:00)

僕はこのアルバムは肯定派。1枚目、2枚目のようなプリミティブさが復活した感じがする。だけどもう聞きおわった後に鬱になる事はない。むしろ高揚感と暴力衝動に溢れている。そこが良かった。でもジョナサンの歌にはもう前作まであったドラマ性は無くなっている。ライブ映えするような曲が今までの中で1番多いアルバムに感じるが・・・



4. さくま ★★ (2003-11-29 15:29:00)

すっかり吹っ切れた感が漂う6th。ある意味バカ正直なKORNの進化に
ついていけない一部の崇拝者はまたしても置いてけぼりを食らうだろう。
曲は1stの頃に書いた曲を1曲と、2nd~5thそれぞれの曲をまぜこぜにして、
ついでに5thに入ってるのより遥かにいい5thの落ち曲を編集しなおして
それら全部を2ndの環境でレコーディングした感じ。
ネクラっぽさは前作同様もうすっかり消えている。未練もなさそうだ。
セルフプロデュースらしく似た曲が多い。そのへんが2ndの雰囲気に似てるが
さすがにあそこまで狂ってない。4、5thあたりで鍛えたソングライティング
の特徴もいい形で曲に生かされている。
ハード系・爆発系がほぼ全曲。久しぶりにラップも入れている。
歌・ソフトものが流行ってきている昨今のヘヴィロック事情を省みてない
ところに好感が持てる。そこらを省みさせる存在(プロデューサー)が
いなかった点が功と出たと思いたい。これでいいのかと思うほど押せ押せ。
音作りは、ドラムの旨さが生かしきれていない部分を除けば
前作のようなこざかしさも上品さもなく、弦を弾く音や軋みまで聴こえて
KORNに一番合ってると思う。下品なまでのベースのスラップも復活、
もしKORN以外のバンドがやれば、パクリとまでは言わないまでも「KORNが好き
なんだな」と思うような、至極KORNらしいリフや展開も復活した。
これはかなりうれしい。
ジョナサンのボーカルを言えば、初期のような哀れさは微塵も見せない
豪快で自信溢るる歌唱。ただ歌うだけで特徴的な地声は心地いいし、
ボイトレでがちがちに矯正された(ように自分は聞こえた)前作のような
無理を感じない。3曲目など、歌におけるエモーションも取り戻してきたと感じる。
ライヴでしばしば聴ける唸り声を多用、ほぼ全曲で唸りを上げている。
今のKORNが詰まっている1作。曲の完成度は相変わらず高い。
2nd以降KORNを聴いてない奴になら3rdかこの6thを薦める。



5. Tuka ★★ (2003-11-29 16:50:00)

俺もさくまさんの意見に同意
いままでの曲を混ぜて作ったって感じ
俺的にはかなりいいと思う
まあ、1,2stにこだわる奴はまたゴチャゴチャ言うんやろうけど・・・



6. メガリカ ★★ (2003-11-30 09:22:00)

今回は1stと2ndに近い作品だと思った。ジョナサンの叫びが増えてるところで、そう感じられた。後、何よりもベースの音がバキバキなってて良かった。曲も全体的に良かった。聴く前は「Right Now」と「Did My Time」しか期待してなかったけど、全然そんなことなかったので安心した。特に4曲目の「Here It Comes Again」は素晴らしい!



7. 5150 ★★ (2003-12-01 22:05:00)

完成度の高い作品だ。全体的にアグレッシブで、ジョナサンの咆哮も復活しており、初期のような雰囲気もある。やはりKORNの激重リフによるグルーヴは癖になる。今回は一際ベースが目立っていて一層内臓に響く。
ただ、緊張感・屈折感・閉塞感・絶望感は近作同様薄い気がする。心に刺さるような、聴いていて辛くなるようなインパクトがないのはやはり寂しい。いや実際曲もいいし、批判するつもりはないのだが・・・。しかし毎回質の高いアルバムを作っていることは評価すべき。これはこれでいいアルバムだと思う。




8. カイアスってどんなの? ★★ (2003-12-18 15:47:00)

よい作品。5thで覚えた曲の展開・広がり方を従来のへヴィーなグルーブにのっけるという作風。アグレッシヴであるが、聞き終えたあとの後味がよい。しかし、このバンドには「だが」「しかし」を言いたくなるんだよなあ。(新作を出す度、聴く前に、「ひょっとしたら昔のような退廃的な音を作ってないかな」とえらく期待する自分がいる。)



9. しゅん ★★ (2004-02-07 22:15:00)

5thに比べりゃ、いいんじゃないでしょうか。
ただ、最初にドラムの音を聞いた時は、がっかりした。
なんかグルーブ感が感じられない。
打ち込みみたいに聞える。
ボーカルというかメロディがやたらと聞きやすくなってる点が微妙。
嫌いじゃないけど。
前半はあまり好きじゃないけど、後半は好き。
特に12曲目がお気に入り。



10. ヤング・ラジオ ★★ (2004-03-01 22:02:00)

前作との単純比較なら、この作品の方が好きである。僕も一応1stから聞いているが、確かに路線や作風は昔と随分変わった気がする。前作のゴリゴリ感や威圧さは消え失せ、サウンドプロダクションのソフトさがあいまって、誤解を恐れずに言えば普通のバンドのサウンドになった気がする。しかし、らしさには何の変化も無いと僕は思う。楽曲そのものは、万人に受け入れられる程の仕上がりだし、昔と変わらない熱さが楽曲には漲っている。結局、一聴すれば彼らと判るらしさが存在している以上、彼らを応援し続けたいと思う。



11. QOTSA最高 ★★ (2004-03-26 22:17:00)

ドラムが打ち込みみたいになったってのは同意見です。なんかこもってるような音。入り方なんかもふっつーですよ。それぞれのメンバーが最大限のパフォーマンスをするところがこのバンドのよさだと僕は思っている。



12. KOT ★★ (2004-06-11 01:35:00)

今まで集大成的なアルバム
確かにこれまでのアルバムの面が聞けるが個人的には否です・・・
曲とかじゃなくて何か無難に作った感じがします
言い方を変えればkornの一番得意な事しているんですが
曲は文句なしにいいです!聴き所はシークレットトラックのMETALLICAのカバーのoneです
初期が好きな人は間違いなく「買い!」でしょう
次がどんなアルバムになるか楽しみです!



13. ウン小太郎 ★★ (2004-08-27 02:17:00)

6THにしてこの完成度はすばらしいと思います。コンセプトも原点回帰ということで4THや5THの時以上のアグレッシヴな曲が並び何度聴いていても飽きません。LIVE向けっぽい曲が増えたと思います。が、しかし1STや2NDの頃のJONATHANとはやはりヴォーカルの中の感情の込め方が変化してしまい原点回帰といっても曲そのものが激しくなっているけれどもJONATHANは昔に戻っていないという感じです。そりゃもちろんJONATHANはあの頃に比べて今は幸せですから当然の話ですが。とまぁ、国内版のライナーのようないつまでも過去のKORNを引きずっている自分ですが上の方同様、KORNだからこそ辛口になってしまいました。ということで彼らはどんどん進化してるので嬉しい限りです。原点回帰というのをばねになお発展していって欲しいバンドです!



14. ドラゴン先生 ★★ (2004-12-20 21:36:00)

このアルバムは特徴がない分、飽きさせないって感じです。はっきりいって一日に何度聞いても飽きないし疲れません。KORNの1STとかは聞き終えると「ご馳走様でした。もう入りません。」ってな気分になりますがこのアルバムはアグッレシヴな曲でバンバン攻めて何度でも聞けちゃうわけなんです。あと特徴がないと書きましたが何か今回はそんな感じがしました。3RDはPOPな感じだし4THはダークって感じだけど今回は原点回帰と言いますが1stのような聞き手を不安にさせるような暗さなどがないため本当にプレイヤーの中で回りっぱなしです。という事でKORN初心者の方にはこのアルバムからの入門を勧めます。



15. ネコミミモード ★★ (2005-04-15 15:08:00)

1曲目と12曲目は大好きだからおすすめ



16. しゅんぺ~ ★★ (2005-08-05 02:05:00)

このバンドほど、アルバムを出すたびに1stと比較されるバンドも珍しい。
たしかに1stは'90年代を代表する名盤であることは間違いない。
しかし、いつまでも"ジョナサンのトラウマ"だけを売りにしていくことはできない。
だからこそ、彼らは3rd~5thにかけて"楽曲の質"で勝負することを選んだのだ。
そして、このアルバムはその試みが決して無駄ではなかったことを証明している。
そもそも、彼らくらいの規模のバンドが楽曲の質を落とすことなく、コンスタントにアルバムを発表し続けるのは昨今では珍しいことだ。1stに固執するファンは、素直にそのすごさを認め、いい加減に"ジョナサンのトラウマ"だけではなく、"楽曲の質"で彼らを評価するべきだろう。
もちろん、曲を聴いた上でどのように評価するかはその人の自由だが、曲を聴きもせず「KORNは1stだけ聴いてればいい。」とか言われるのは納得できない。
KORNは常に進化し続けるバンドなのだ。




17. noiseism ★★ (2005-09-21 23:55:00)

基本的には前作の延長線上。どれも相変わらずの曲なのでコメントしにくいが。
まあ、全体的な完成度はこちらのほうが上かな。中々の力作である。




18. RioT ★★ (2005-12-21 19:21:00)

トラウマがどうのこうのなんてもう今のKORNに関してはどうでも良いとして。
ジョナサンよ、ナヨナヨした歌声だけは残して欲しかった。
ベースは良いけどドラム音は微妙だし。
でもメタリカカヴァーは秀逸でした。




19. TXDM ★★ (2007-08-08 11:30:00)

音が酷い。
曲が良くても聴く気になれん。



20. 赫月 ★★ (2009-01-21 14:41:00)

音が良い
曲が悪くても聴く気になる
とでも書いておこうかw
曲は悪くありません別に
というかもの凄く好きです
インパクトのでかい曲が少ないというのは確かかもしれないけれど、アルバム通して考えたら一番聴けるアルバムかなぁと思ったりもする
特にYall wanna ~ とか Right nowとかそこらへんのメジャータイトルよりもマイナーな曲が自分的には好みで、ここら辺がアルバムとしての評価を高めてるところ
で、僕は音が好きです
特にギターの音が
このアルバム再生してRight Nowのイントロのギター音聴いたときに「あ、これだ」って感じる
ドラムがなんかへんてこな感じもしないでもないけれど…
許容範囲ということで




21. 名無し ★★ (2014-05-20 15:10:16)

私はこの音が好きです、最高の音です
イシューズとこのアルバムは捨て曲なしです!12曲目なんてかなりいかしてる、かっこいい!


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