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TRAIN OF THOUGHT (2003年)
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3. カズチン ★★ (2003-11-11 23:36:00)

これはやばいな、へヴィだ、好きだ、これは、
7曲中5曲が10分を超えるものばかりですが、相変わらず長さを感じさせない凄まじい曲展開です。
前作よりも圧倒的に『メタル』してるなぁ、と思います。
とりあえず2曲目のTHIS DYING SOULがかっこいいなぁ、THE GLASS PRISONの続編ってところが熱いね、この曲のラストのペトルーシ、ルーデスによる高速ユニゾンを聞いてぶっ飛んだ、もちろん曲展開もカッコよいです。




5. ヤング・ラジオ ★★ (2003-11-12 00:21:00)

ドリーム・シアターは、どこに向かおうとしているのだろうか?これが僕の掲げた、新作を聞く上でのテーマである。3回程は聞いてみたが、この作品非常に難解である。内容ではなく、捉え方においてである。難しい.....。集中して聞かないと、1曲1曲は案外さらっと流れてしまうし、楽曲のインパクトが薄いというわけではないけど、贅肉が多すぎて緊張感という意味において長続きしないのが欠点である。各楽曲を2/3ぐらいにまとめれば、結構良くなるのでは....というのが僕の意見である。確かに前作よりは、遥かにいいと思うし好きである。でも、ラブリエの声が個人的にはもっと聞きたかったし、明確なテーマが感じられる作品にして欲しかったというのが正直な意見である。統一感に欠けているのでは.....?僕は中盤の③④⑤なんかが、結構お気に入りである。



7. NIKE ★★ (2003-11-12 23:38:00)

グルーブ感はダントツこのアルバムが光っていたと思う。
ダークにするべきだったかは微妙だけど、個々の楽曲は全部良かったと思う。
名盤ならば聞いていて飽きさせない構成と楽曲を作るべきだったと思うんで、このアルバムは「良い曲が豊富なアルバム」ってとこでしょうか。
俺は結構好きなアルバムですね。きっと聞き込まなくても良いと思えるアルバムだから
聞き込むと結構好き嫌いが出てきそうです。
あと、残念なのは「ペトルシ、早弾きしすぎ」
思いっきり弾きたいってのはわかるけど(YG談)曲の響きってそれより大事なんじゃないかな?(汗




8. ターヴォ ★★ (2003-11-13 12:27:00)

へヴィでダークなアルバム。
プログレシッヴ・ロック的要素は薄いかもしれないが
超絶テクニックは健在ですね。
ぺトルーシの音が目立って他のメンバーの演奏があまり聴こえないのが少し残念。




12. オカケン ★★ (2003-11-15 10:19:00)

曲を聴いて「感動」とか「胸を打つ」といった思いは無く、ただ単純に「カッコいい」と言う表現しか浮かんでこない。
それは全編に渡ってヘヴィで攻撃的なメタルリフが支配していることに尽きる。作った本人達も「今度はヘヴィな奴でも作ってみるか」みたいなノリだったんかな?
インストパートは変わらずのバカテクぶりだし、聴いて損したとは思わないでしょう。(次もこうだとちょっとイヤだけど)
3枚組ライヴ、前作、今作とホントやりたいようにやっていると感じるが、テクニックとキャリアに裏打ちされた余裕なんだろうなぁ。
なんたって武道館だしね! 遂にここまで…と感慨深くならずにはいられない。




13. C3 ★★ (2003-11-15 22:47:00)

「新作はとてつもなくヘヴィ」とのラブリエ氏の言葉通り、本当にヘヴィで想像以上だったのには驚きました。“まずヘヴィネス"の私の要望に十分応えてくれました。んーー嬉しい。
ヘヴィでダーク、テクニカル、そしてギターがヴェリーファスト(笑)。これは速い!!ペトルーシさん速いです。速弾きギタリストを目指している全国のギターキッズの皆さん。ニューヒーローが誕生しました。“天才速弾きギタリストペトルーシ師匠"の登場です。どうぞーー!!とにかくピロロロ、ピロロロと山から転げ落ちるように弾きまくりで、その速弾きにルーデス氏が便乗。あっちでピロロロ、こっちでピロロロともう何が何だかわけわからないくらい壮絶なバトルが繰り広げられています。ほとんど全曲ですよっ!その凄まじい勢いに圧倒され、のけぞった体が元に戻りません。いやーー本当に凄いです(大汗)。目立つのは驚愕のギターとキーボードの速弾きの絶妙なコンビネーション。ベース、ドラムスは言うまでもなく素晴らしいテクニカルプレーの連続です。このリズム隊の威力は世界最強です。
全7曲を聴いて、正直言って最初のうちはヘヴィな音に圧倒されるばかりで、スーッと右耳から左耳へと抜けていき、いまいち掴み所がないような気がしました。ヘヴィ過ぎて歌メロが弱く思えたのかもしれません。しかし6回目を聴き終えた頃に、体の中に一つ一つの音が吸収されていくような不思議な感覚がしたのです。「こ、これは・・・」と胸が高鳴り、私は虜となっていました(笑)。もうドップリです、はぁ~~。
実は聴きまくり用の“予備"として輸入盤も購入しました(笑)。個人的には音が反響して、より重厚でヘヴィに(私には)聞こえる日本盤の方が好きです。強弱もはっきりしています。でも輸入盤のタイトな音も捨てがたいですねぇ。ラブリエ氏の声がクリアに聞こえるような気もするし。そして何と!輸入盤には珍しくブックレットの紙がツルツルしていて日本盤より立派に見えます(笑)。んーーどちらを“保存用"にすべきか迷っています。2枚買ってしまうなんて初めてのこと。私にとってはそこまでして買う価値のある大傑作アルバムです。とうとう「I&W」を超えました。




16. 5150 ★★ (2003-11-16 20:48:00)

しかし、またまたスゴイアルバムだ。彼らのアイデアは留まることを知らない。
次から次へと複雑に展開しながらも自然と体に入ってくるのは、楽曲の良さであり、きちんと練られている証拠である。
このアルバムはヘヴィなメタルリフの応酬であり、DREAM THEATERで過去最高のへヴィでダークなアルバムである。上でも言われているが聴けば聴く程新たな発見がある、それがこのアルバム(というかこのバンド)のおもしろいところだ。私はそんなに熱烈なファンではないが、彼等の新作をいつも買ってしまうのはそれが理由だ。いつも楽しみにしているマイク・ポートノイはやはり信じられないくらいうまいし、今回はジョン・ぺトルーシがスゴイ。マイルドな音色で丁寧で正確でツブの揃った綺麗な速弾きは、まさに圧巻である。弾きまくりだ。
いやーほんとスゴイアルバムだよ。何度も何度も聴ける。
参りました!




18. SACREDSPHERE ★★ (2003-11-17 09:57:00)

前作のDISC1の延長線上にあるアルバムだ。不気味なジャケットもインパクト大だ。楽曲は相変わらず終始テクニカルで特にペトルーシの壮絶な速弾きが目立った所だ。ギターをやっているものとしてはかなり興奮した。叙情的なインスト Stream OfConsciousness
なんかもいいがやはり今回はラブリエを活かしたメロディアスな歌物の曲がないということ。これにはがっかりさせられた。あれだけ魅力的なVOを活かした曲を作れていないと言うのが今回のマイナスポイントだろう。ラブリエ大丈夫かなぁ?




22. ニュートン ★★ (2003-11-22 09:31:00)

毎作違った作品を作ってくる彼らですけど、実にヘヴィな曲ばっかりでこれはかなりキテます。“俺たちはメタルをやってんだぞ!!"と叫んでるようで、これは本当に嬉しい!
とりわけ斬新ということではないし、前作1枚目に近い感じはしますが、素人耳ながら一番違うと感じたのは演奏陣4人のプレイ。あんま好きな言葉じゃないけど、“超人的"というのがシックリくる感じ。ただただカッコイイし、ただただ凄い!!自分はミュングはとりわけ目立ってると思ったんですけどネ・・・(汗)。結構過去の作品を想起させるようなフレーズや展開もあったり、そうかと思えば意表を付いてきたりで、DTがDTたる魅力を味わうことができました。
でも上でおっしゃっている方がいるように、ラブリエの歌があまり楽しそうに聞こえないのは何とも残念ですね。メタリカに寄るのもいいけれど、次作はもっとラッシュに寄ったものを期待したいなぁ、なんて。。。




32. kotora ★★ (2003-12-28 23:44:00)

最初、やばいんでないの?って思ったけど、それは前作も同じ感想だった。
それが杞憂に終わったのは私が言うまでもない。
誤解を恐れずに言うと、プログレなんてのは死語であり、昔のいちジャンルです。(私はいまだに聞くし、好きですが…)
DTはデビュー当初からプログレ的な要素をこそもつものの、プログレバンドではなくれっきとしたメタルバンドだ。いや、そんなカテゴライズはどうでもいいこと。身を委ねて気持ちよければ、アドレナリンがどっと出ればそれでいいんです。もちろん、この作品もそんな聴いてよかったもののひとつになった。




39. HAL9000改 ★★ (2004-01-05 18:05:00)

このアルバムは大半が10分以上の曲で構成されているが、どれも全く飽きがこない。
これってすごくない?オレはすごいと思う。




40. Metropolis ★★ (2004-01-06 17:19:00)

ヘヴィネス、ジョン・ペトルーシの弾きまくりなど話題になったが、楽曲のすばらしさやドラマチックさは失われず、かつ、今までの路線の模倣に走らない姿勢はまさに「プログレッシブ」の言葉の通りです。
「AWAKE」に似ていると感じる人もいると思いますが、やはり、重さの種類が違うと思います。
「AWAKE」よりも生々しい音であり、プリミティブに思います。それでいて計算し尽くされたような楽曲の構成を見せているのですからこのバンドには本当に底がないと思います。




44. Kamiko ★★ (2004-01-19 16:00:00)

ボクはこの作とI&W以外未聴だが、I&Wを聴いた時に、複雑な曲とテクが第1印象だったので基本的に路線はそのまんまの印象を受けた。
非常にヘヴィだがそれぞれが芯のある音を出しているので、音カズ多めサウンドが音の渦に埋もれることなくタイトに決まっている。
そういう音の良さと裏付けられたテクを基盤に、計算され尽くした非常に建築的な楽曲をやられると有無を言わさず「スゴイ」としか言いようがない。
ヘヴィさが前面にあるせいか、以前より叙情性や哀愁が希薄に思えたが、各フレーズは以前と変わらずDTらしいリフで構成されてて納得の出来だ。
若干残念に思うのはシンセの使い方。音も弱く感じられるが、シンセだけグルーヴィに感じられない個所があると思うのはボクだけ?




51. ★★ (2004-02-16 18:18:00)

ペトルーシの鬼弾きが凄いです!
てゆーかこうゆう複雑な曲よく作れるな・・・。しかも似たような曲があまりないし・・・。




56. TDK ★★ (2004-03-14 12:09:00)

全体通して、ペトルーシの実力に改めて感動しました。
Awakeとはまた違った重さがあり、Dream Theaterの中でもかなり質の高い作品ではないでしょうか。
お勧めできます。




58. 3割2分5厘 ★★ (2004-04-12 16:47:00)

人間の深層心理にまで訴えかけるような重低音、
時に激しく時に静かに語りかけるラブリエのボーカル、
歌詞カードの不可解なアートワークと共に、
あなたは暗黒という名の心地よさに包まれた美旋律の世界に引き込まれ、抜け出せなくなる・・・
気が付いたら7曲70分という時間が濃密さと満足感と共にあっという間に過ぎている、
その不可思議さにあなたは間違い無くもう一度再生ボタンを押す・・・
全てはその眼球がお見通し。
「IN THE NAME OF GOD」は最高の曲ですね。歌詞のテーマの重さとともに、胸に迫ってきます。
しかし、「トレイン・オブ・ソート」・・・誰かかっこいい邦題を付けてほしい。
そして「IN THE NAME~」は、僕だったら間違い無く「神の名の下に」と邦題をつけます。




59. 地獄葬戦士 ★★ (2004-04-13 02:26:00)

前作「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」の1枚目を発展させたような、全編ヘヴィなアルバム。
正直、前作の1枚目でかっこいいと思えたのはTHE GRASS PRISONくらいで、他の曲はあまり楽しめなかった。
しかし、本作は曲の出来がすこぶる良い!
ヘヴィになったということよりもここまでリフに重点を置いたアルバムを作ったことが驚きである。
METALLICAのENTER SANDMANのようなグルーヴ感を持つリーダー・トラック「AS I AM」、THE GRASS PRISONの続編でイントロがあまりにもかっこいい「THE DYING SOUL」、静と動とが同居する、インスト・パートも激しい「ENDLESS SACRIFICE」、プログレッシヴでスリリングな曲展開の「HONOR THY FATHER」、ヘヴィなアルバムにおけるアクセントとなる、クリスタルのような美しさを放つ「VACANT」、メイン・リフが非常にかっこよい、インストの名曲「STREAM OF CONSCIOUSNESS」、ジェイムズ・ラブリエの歌唱が素晴らしい「IN THE NAME OF GOD」と曲数を絞ったこともあり、素晴らしいアルバムとなった。
METALLICAを意識したのかなと思わせる部分もあるが、パクリでもなんでもなく、彼らが残したような素晴らしいアルバムを作りたいという姿勢の表れととりたい。
名盤「IMAGES AND WORDS」とスタイルは大きく異なるが、こちらも劣らぬ名盤である。




61. ライキチ ★★ (2004-05-11 21:16:00)

聴いてみて「ドリームシアターは最近なんか落ち着いちゃってるよな~」というのが感想。
曲は聴けば1発でドリームシアターとわかるほどオリジナリティ、個性はずば抜けているが、最近はそのスタイルにすっかり落ち着いてしまっている気がしてならない。
何回聴いてもピンとくるものがあまり無かった。それはドリームシアターにはやっぱり他のバンドよりも多くの期待をしてしまうからなのかな?
とはいえ、いい部分も沢山ある。
まずはぺトルーシのギターソロ。これは凄い。凄まじい。速い!上手い!超正確!ぺトルーシバンザ~イ!!バンザ~イ!!DTのアルバムの中で一番弾きまくってる。いいね~いいね~!聴いてて思わず笑った。気持ちいい!!
シーケンスフレーズの正確さはほんとにこの人は正確だ。リズム、ピッキングとも打ち込みと間違える位の正確さだ。笑えてくる。個人的にあまりシーケンスフレーズは好きではないのだが、彼のは別格だ!!
・・・「沢山ある」とは書いたが実際何回も聞いたところこれぐらいしか無いのかも・・・。
あとは普通に良い。
歌メロとか好きな部分は多いんだけど、歌部自体が少なすぎだな。これじゃラブリエが可哀想だぞ!!ただ歌メロも曲も演奏も展開も「聞き覚えあるぞ?」的なフレーズ、メロディが多いのはがっかりした。その上で曲が長いのは結構キツイ・・・。
曲展開の凄まじさも彼らの魅力なのだが、どうも印象に残らない。何回聴いても「あ~ドリームシアターだ~」と思うだけ。
ネタが尽きたのか??
RUSH、YES、GENESISなどの大作志向のプログレバンドがPOPになって行ったり普通?のBANDになって行ったりしたが、ドリームシアターもそろそろそうなる時期かもな~とも思ったり。(そうなっては欲しくないがこのまま行くならその方が良さそう・・)。CD出すペースをもっと抑えていいから、あっと言わせる作品を作ってもらいたい。(無理かな~・・・過去が過去だから彼らにはなんせ求めているハードルが高すぎるからね~・・)
私が最近の彼らに求めるのはアグレッションかな。ここ数作アグレッシブさが弱い。この作品もへヴィ?だが圧倒的に弱い。メロディアスで薄~い感じに感じる。曲がへヴィに感じない。迫力が感じられない。何かお手軽ささえ感じてしまうぞ。
スタイルの定着化がそう感じさせるのかもしれない・・・。
前作から進化したといえばジョーダンルーデスの髪型ぐらいか・・・。実に寒そうな頭だ。
見た目も激変!!お坊ちゃまから極悪人になったぐらいの差がある。ブートのビデオを見た限りあれは完全なロブハルフォード系だな。しかしライブであの極悪人ズラして学校の体育の先生が着ていそうなポロシャツを着てたのはもったいない。
どうせならハルフォード並みのコスプレとかして心機一転すればいいのに。地味に見られがちなんだから。
いろいろ言ったが良いアルバムと思うし聞き込むというよりは、たまに聴きたい作品です。




66. ソナタ ★★ (2004-06-13 16:28:00)

レムさんに同意です。どれが最高傑作だと思うかは人それぞれで、決め付けてしまうのはどうかと思う。
さて私の感想です。ヘヴィになりましたね。感じ方は人それぞれだと思いますが、自分にとってはプラスになったような。
全体的にダークな感じで、今回もペトルーシさんのギターは凄いです。
確かにヘヴィな割にはミュングさん目立ってない気も、しなくはないです。
個人的には「ENDLESS~」、「STREAM~」、「IN THE NAME~」がお気に入り。
特に「STREAM~」は名曲だと思う。「VACANT」とセットで聴くと鳥肌たちます!
ヘヴィな曲が苦手じゃない人には「買え!」と言える作品だと思う。




70. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-08-22 16:53:00)

皆さんも仰っている通りへヴィ度が極端に増しています。そしてメロディーもダーク。
全体的に雰囲気が各曲似ているので、アルバムの概観として構成がとれていると思いますが、逆に言えば明・暗の緩急がないのは否定できません。
しかし、これがライヴで過去の曲と合わせて演奏するとなると、一曲一曲がとても魅力を増します。僕はこの時のツアーの大阪2日を見ましたが、このアルバムからの曲はとてもライヴ映えするな~と思いました。前作の最後の鐘の音と「As I Am」を繋げたり、「The Glass Prison」と「This Dying Soul」を続けて演奏したり。ここ3作の精神的な共通項をライヴで見つけることが出来ました。
武道館公演も成功させ、今彼らは人気・実力共に絶頂にいると思います。しかしそういう状況があるのもこうして納得のいく素晴らしいアルバムを作って、ファンの前でもの凄いライヴをやってこその成功だと思います。これからも応援しています。もっとビッグになってくれ、ドリーム・シアター!。次はドーム・ツアーだ!!!。
(しかし、今どき黒のCDトレイはやめて欲しいなぁ~・笑)




71. minato ★★ (2004-09-16 00:21:00)

超テクニカル集団、DREAM THEATERの7thアルバム。
とにかくヘヴィである。地を這うほどにヘヴィ。血が沸騰するほどにヘヴィ。
6thの一曲目、"The Glass Prison"の延長上にあるのがこのアルバムなのかもしれません。
全ての曲がHeavyであっても、やっぱりDREAM THEATERなんだな。
IMAGES AND WORDSで「全曲☆が二つ以上な唯一のアルバム」と書き込んだけど、このアルバムも個人的には全曲名曲クラスなんだよなー。IMAGES AND WORDSと同等のレベルとは言えないかもしれないけど、個人的にはMETROPOLIS PT.2以上に好きかも。再生回数は全アルバム中でトップかもしれない。
①、②、③、⑥のイントロ的な⑤、もちろん⑥がMy Favorite DT Tunes。
キビシー感想はもちろんあるだろうけど、もっともっと聴きこんで、もっとこのアルバムを楽しんでほしいなぁ。
Best Tune "This Dying Soul"
買い度…95%+α




77. J尾崎 ★★ (2005-01-07 17:09:00)

テクニック、メロディうんぬんというものを超越した芸術作品。DREAM THEATERという類稀なるバンドに出会えて自分は幸運です。
凄い。ただひたすら凄いという言葉しか思いつきませんでした。




78. ゆーし ★★ (2005-01-11 23:00:00)

ジョーダン・ルーデス加入後の傾向である"音の詰め込み"が更にエスカレートし、インストバトルに弾き出されるように歌メロは少なめ。そんな路線に当初はガッカリ気味だったのですが、聴き込むうちにDTならではの美しいフレーズやメロディが徐々に見えてきて、どんどん印象が良くなっていきました。やっぱり、DTの作品は聴き込みが基本ですね。そして、似たようなアルバムは絶対に作らないという、"プログレッシヴ"の名に恥じない姿勢には、本当に頭が下がります。
曲で好きなのは1.2.3.7.あたり。
ただ、やっぱり一曲が長過ぎ。4/5ぐらいの長さに纏めてくれてれば、もっと好きになれたかも。
あと、ペトルーシの速弾き小僧ぶりは頂けません。情緒が足りない・・・。
最後に一つ。
『AWAKE』がよく引き合いに出されますが、似てるのはあくまで"ヘヴィでダーク"という表面的な部分だけですね。




81. THRAX ★★ (2005-02-06 19:01:00)

ヘヴィでダーク、典型的なメタルリフを持つヘヴィメタルアルバム。最高じゃん。
DTの最高傑作は「THE GLASS PRISON」だと思い込んでるひねくれメタル野郎にとってはこのアルバムはDTからの最高のプレゼントです。
よく聞くのは②③⑥⑦で、①④は確かにそれほどいいとは思わない。
なんだかんだいってメロディアスなのでI&Wファンにもアピールし得る内容だと思いますが。




82. N男 ★★ (2005-02-15 19:17:00)

今まで曲が巨大化し続けてきた彼らだが、ここまできてまだ伸びるのか!と、分数見て思うわけですが意外にすんなり聴けた。
一曲一曲が長大なのに飽きずに最後まで聴き通せます、実は自分にとってドリムシで一番長さを感じない作品だったりする。
確かにメタリカのオマージュがいつもに比べて随分露骨に多いが、それがちょうどいいスパイスくらいにしか感じられないくらい良質な楽曲とリフで埋め尽くされてる。
この楽曲の質を維持するのは並大抵のことではない。
ラブリエのヴォーカルのメロディーも今までに増してかっこよくなった気がする。
彼らの持つ裏の顔みたいな部分があちこちで垣間見れて、面白い。
②、③、⑥のインストパートの激しさが凄いのなんの、この人たちどこまで行くんだ!?と不安になってくるくらい(笑)クレイジー。
[★★★★☆]




84. メタルン ★★ (2005-03-19 08:48:00)

これは、すごい!!
芸術作品だね。




87. k.s.m.2 ★★ (2005-03-27 00:19:00)

前作で(あくまで私の中で)見事に失墜した権威をちゃんと取り戻した作品なのですが、これがマスト・アイテムかと問われれば否定的な意見しか書けない気がします。先頃の"武道館ライブ・アルバム"の凄さをひしひしと感じたため、余計に(←ファンを自認する方以外は、こちらから買ってみるのが順当ではないでしょうか?)。
ここ数年の夢劇は、とりあえず何でも誉められうる程にビッグになったからか、「ついていける人の為のアルバム」を出しているように感じられて、何だか複雑な気分です。
前作『Six~』はテーマ・音色ともに一般受けしそうではありましたが、あくまで(多分)1メタラーでしかない私には夢劇史上最高(言葉が変ですが)に聴き難い。今度は音色の面で重くギターも弾きまくりで馴染み易いのに、(ライブでは仕方ないとして)「This Dying Soul」で強制的に『Six~』を思い出させたり、METALLICAのフレーズなどを織り込んで余計な連想を浮かばせたりしてアルバムに浸りきることを終始許してくれない。
常に変化を続けるバンドだというなら、スタジオ・アルバムは一枚毎にファンが変わるくらいの完成度を、一枚毎の完璧な完結を、作品それぞれに整えないといけないのではないかと……。そうでないなら、RUSHがやったように時期毎の色を統一してゆく手法を取る、とか。
このバンドの悲劇は、多様でありながら誰でも聴けてしまうアルバムを過去に連発した為に、こういう(私のことです)余計なリスナーを抱え込み、それでもしっかりした作品を作れてしまうポテンシャルがあること、かもしれませんね。もしくは、全作品に一貫したヴァイブをもたないのに、時代分けされた聴き方をされる程厳しい目で迎えられる機会を持つほどには古のバンドとして伝説化できていないこと、でしょうか?
などと言いつつ、常に危惧と隣合わせで買ってみるバンドであり続けるだろうとは思います。何てプログレッシブ(苦笑)。




90. ふぁうすと ★★ (2005-04-03 02:29:00)

最初聴いた時は「あれれ、メタリカ!?」と思ったりもしましたが……
自分は「DTと言ったらI&W」なので、手放しに絶賛することができない作品です(素晴らしい出来だと思うのですが)。
かと言って「I&W」の再来を期待しているか、と問われたら「それはない」とも答えるのですが。
前作からのヘヴィなサウンド作りは顕著なまでになり、アルバム全体を通してみると徹頭徹尾ヘヴィです。
ヘヴィなのは良いのですが、曲の色が似ているのは否めないんじゃないかな、と思います。
そのため最初に聴いた時に、印象に残る曲が少ない。(もっとも、それは聴き込むうちに解決していきますが)
歌メロがヘヴィさに埋もれてしまったせいか弱く、極上のメロディーで聴かせるDTを期待する人にとって
「凄いけれど……」と思わずにはいられない。そこがちょっと寂しい。歌自体も少ないですし。
DTはそのバックボーンに数々のプログレのバンドがあるのは周知だし、同時にメタリカなどが好きなのも周知。
これは問題作ではなくかなり高品位な作品であると思う。ただし、ベクトルは違う。
次作がどうなるか。……これまた難しいのがリリースされそう・汗
k.s.m.2さんと同じく、「何てプログレッシヴ(苦笑)」




91. WILK ★★ (2005-04-10 10:53:00)

メタリカからの影響を色濃く受ける作品。
ペトルーシ気合入れすぎですねw
ギター小僧は聴いておくべきでしょう。




93. ペレストロイカ ★★ (2005-06-09 21:50:00)

とにかくインストパートでは弾きまくりですよ。
ほんと飽きないです。
ともかく②③を聴きまくりです。




94. 蛇めたる ★★ (2005-06-11 22:33:00)

この作品が素晴らしいということは聞いてからすぐに分かったのだが、
その凄さは近日発売された新作が出てから確固たるものとなった。
ヘヴィでダークで明らかにMETALLICAを意識した作風は「AWAKE」のように賛否両論を巻き起こすはずだったが、
それほど非難を浴びなかったのはやはり楽曲の充実とインストパートの壮絶さだろう。
それはまさに今回の作品(OCTAVARIUM)に欠けている箇所である。
いくらヘヴィであろうがMETALLICAもどきであろうが
DREAM THEATERらしければ、ファンはそれはそれで満足するのである。
やはり「IMAGES AND WORDS」は素晴らしい。
かといって無理に追い求めると、今回のように中途半端なことになるのだ。
失敗を糧にして頑張ってくれるはずだ。次に期待しよう。
話は逸れたが、DREAM THEATER未聴者には本作(TRAIN OF THOUGHT)をオススメする。
これほど優れた作品は是非聞いておくべきだ。




99. anthem ★★ (2005-07-28 14:00:00)

もう本当に素晴らしい、鳥肌立ちまくりの最高傑作。前評判がやれ“へヴィすぎる"だの“メロディが減った"だの、いいものじゃなかった(特に“BURRN!"藤木)から一体どんな作品なんだ?と思いきや、なんとカッコよく、しかも絶妙にメロディアスな逸品じゃないですか!
サバッシーなアタマのリフから最後まで、攻撃性とスリル、そしてヒリヒリするような美しさが交互に襲ってくる。ぺトルーシの過去最高の弾きまくりも楽曲に更なる息吹を与えこそすれ、決して不快なものではない。いやタマンナイですわ。
そしてエンディングのピアノのコード・・・彼らにしか作りえない金字塔を打ち立てたことを告げております。見事です。メタル史上に残る大名盤!




101. dave rodgers ★★ (2005-08-11 23:18:00)

名実共にプログレッシヴ・メタルの頂点に立つドリーム・シアターの7作目。
全7曲で70分超の大作ばかりで占められている今作だが、相変わらず超人的な
演奏技術と音楽理論に裏付けられたきめ細やかな楽曲群はその充実度を物語っている。全体像は「へヴィ」、そしてグルーヴィ。モノクロのアートワークから滲み出る
ような雰囲気たっぷりな陰鬱さと芸術性みたいなものをどこか感じるが、
肝心のその中身もイメージ通りのダークな色彩が強められていて全体的を覆う
その圧迫感は今作の特徴的な部分であり枢軸的な部分だと思う。
でも、彼らのインテリジェンスに富んだドラマティックな楽曲群はメタリカ的意向
とはいえ、どれもアイデンティティの妙味を感じるし、まさにドリーム・シアターのそれ
とわかるものが展開するなか‥変な言い方だと思うが腕一本脛一本、作品としての重さには一面観すら感じた。ときにはサバスをも感じさせられるが。メタリカ的なグルーヴの「As I Am」を冒頭に、へヴィ&ダーク、火花を散らすバンド・アンサンブルはコントラストの妙味としか言えない、非常に吟味されていて素晴らしい作品。「IMAGES ~」とは違うがこれも大衆性と巧く融合された作風になってると思う。なのでこれから聴こうって人には推薦できそう。。




106. hiromushi ★★ (2005-10-15 23:33:00)

随分なへヴィ路線だな・・・ラブリエ苦しそう(笑)いや、嬉しいかもな?
相変わらず超絶技巧で大満足。
かつてないスリルに大悶絶。

この緊迫感といい、グルーヴ感といい、過去最高にライヴを意識している模様。





Recent 50 Comments



107. 米軍曹 ★★ (2005-11-03 15:23:00)

アドレナリンが湧き上がってくる様な怒涛のDTワールドが展開しまくりのこの作品、大好きです!Metropolis Part2やAwakeと並んで個人的にはかなり気に入ってます。
そんな技術至上主義的な作品のなかにも「Stream Of Consciousness」の様なキレイなメロディの曲もあったりして、幅が広いし奥が深いよこのバンド!と唸ってしまいますな。



108. 猫飯 ★★ (2005-11-10 14:58:00)

DT初体験となったこのアルバムですが、大満足です。
1曲1曲のクオリティがめちゃめちゃ高く、長いのに飽きがこない。
そしてなんといってもペトルーシ氏のソロ!あんた弾き過ぎだ!(笑)
個人的には捨て曲なしの超名盤だと思います。




109. C3 ★★ (2005-12-17 23:20:00)

発売されて2年以上経ちますが、いまだに聴きまくっています。これ以上の衝撃はあるだろうか、いやない。完璧です。完璧すぎて怖い。これぞプログレメタルの傑作です。



110. 鋼鉄の皇帝 ★★ (2005-12-29 00:23:00)

作を重ねる度に募らせてきたこのバンドへの不信感を一気に拭い去ってくれた大傑作。
名盤『I&W』と正反対に位置する作風だが、各楽曲の圧倒的な構築美は、技巧だけではない彼らの凄さを改めて思い知らされた。
ダークで陰気、それでいて美しい芸術的なヘヴィ・メタルアルバム。



111. アウトランダーズ ★★ (2006-01-29 15:41:00)

前作「SIX DEGREES OF INNER TURBULENCE」以来、約1年半という彼らにしてはわりと早いペースで完成した7thアルバム。
2、に出てくる「BLACKENED」っぽいフレーズに代表されるように彼らが大好きなMETALLICA的な要素がちりばめられていて特に 1、なんかボーカルが違えばMETALLICAの未発表曲みたい(苦笑)。
特に前半は「AWAKE」の頃のダークな雰囲気な楽曲が並んでいて叙情性も稀薄。それもあってか第1印象は彼らの作品の中で最も悪かった。
しかしバラードの 5、以降はテク二カルなインストナンバーの 6、叙情性のある14分にも及ぶ大作の 7、と最近の彼ららしい楽曲が並ぶ。
凄まじいまでの演奏力と緊張感は間違いなく過去最高で、特にぺトルーシの弾きまくりのギタープレイが凄いです。




112. Forte ★★ (2006-02-01 23:52:00)

このへヴィさ加減、好きですね~
明るいのもたしかにいいんですが、こういう路線にももっと手を出していってほしい。
ちなみに、私はこれを最初に買いました。



113. ★★ (2006-02-18 22:43:00)

収録曲は全7曲と少な目ですが、7曲中5曲(2,3,4,6,7)が10分越えで、トータルタイムは69分。
1曲ごとの完成度は高いが、通して聴くとちょっと疲れてしまうかも。
彼らの作品の中で一番メタルしていますね。
ヘヴィで攻撃的だがドラマティックな展開を持つ4.Honor Thy Fatherが一番好き。他にも2.This Dying Soul、1.As I Amあたりがお気に入り。




114. 塊 ★★ (2006-02-20 08:29:00)

捨て曲なんか一曲もないですし、全曲名曲と言っても過言ではありません。
I&Wを超えたと思っています。



115. ニューアイランド ★★ (2006-02-28 20:11:00)

本気で感動した一枚だ。何と言うか、彼等の熱き魂を感じ取る事が出来るアルバムだ。



116. H2 ★★ (2006-03-03 07:05:00)

メロディー派の人は期待しない方がいいという前評判に騙されました。このアルバムすごく好きです。
そもそもI&Wのメロディーは彼らの音楽的背景がもろに出ていてなじめないのでメロディー派ではないという説もあるのですが・・・。
最初の2曲はいまいち好きじゃないのですが3曲目からはけっこう印象的なフレーズが出てきます。
確かにMetallicaの影響はありますが、個人的にはToolの影響が強い気がするのですがどうでしょう。



117. 薬缶 ★★ (2006-03-17 23:46:00)

文句なしで名盤。ヘヴィなのが好きなので、個人的にはIMAGES AND WORDSより好きですね。



118. 高見沢俊子 ★★ (2006-03-25 18:15:00)

全編へヴィ&ダークな楽曲で占められています。
完成度は相変わらず素晴らしいの一言。噛めば噛む程味が出ました。
変拍子に慣れていない方には少々とっつきにくいかもしれませんが、
へヴィな音が好きな方には是非聴いて頂きたいです。
I&Wとは全く別次元の超名作であると思います。



119. アナゴ ★★ (2006-04-30 18:16:00)

みなさん、すごく深く考えて聴き込んでおられるようですね。
書き込みをためらわせてしまうほど・・笑
僕のドリームシアターの入門はこれなんですが、前半は大作といえど、
わかりやすい曲が並んでいてかなり聴きやすかったですね。
逆にこのあとimages and wordsが散漫に感じてしまう・・。




120. DON' ★★ (2006-05-30 02:56:00)

Imagesの次に聞いたアルバムなのですが、
個人的には最終的にこちらの方に軍配があがりました
このアルバムは全曲素晴らしいのですが続けて聴くと疲れてしまう
最初は1、2つずつじっくり聴くことをオススメします



121. J.J ★★ (2006-08-06 23:34:00)

Images And Wordsが一番好きという方が多いみたいですが、個人的にはこれかメトロポリス2が一番です。このアルバムはDTのメタルの部分を強烈にだしつつもプログレの魂をしっかり受け継いでいるので感動ものですね。
もしかしたら、今まで聴いた何百枚のアルバムの中でも五本の指に入るかも。



122. verga de ngro ★★ (2006-10-17 13:08:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.137 ★



123. 頭文字T ★★ (2006-10-19 14:29:00)

本屋で立ち読みしてた某誌のレビュー記事を見て、隣のCD屋で衝動買い。
以前から凄いと噂には聞いてたけど、これほどまで素晴らしいとは。




124. 10倍太陽拳 ★★ (2006-11-07 20:17:00)

Aweke的なダークな世界観とそれに加えたヘヴィさがいいですね。
メタリカを彷彿させるフレーズもGood。
一曲一曲が非常に長いが、だれないのはさすがです。




125. チョコプリン ★★ (2006-11-10 23:31:00)

1番好きなアルバム!
とにかくこの激しさが凄くいい
インストもカッコいいし、文句なしのアルバムだと思います。



126. かづき ★★ (2006-11-30 00:09:00)

2003年発表の通算7作目。傑作。
前作のDisc 1.の延長線上という声もありますが、全体をダークなカラーで統一したのが効いたのか、とてもまとまりを感じる仕上がりです。
ダークなカラーに相反して、歌メロがキャッチーになったのがポイントでしょう。特にコーラスは、どの曲も印象的。
あんまり声高に言われてないみたいだけど、③⑥は彼らのキャリアの中でも最上位に来るような大名曲です!!
今更ながら、バンドの演奏も過去最高に充実しています。ギター弾きのはしくれとしては、憧れとか崇拝を通り越して無気力になりそうなくらいw




127. TATAT ★★ (2006-12-10 15:20:00)

ドリームシアター中で、1,2位を争うほど好きなアルバムです。
世界屈指のプログレッシブメタル(progressive 進化的な)バンドです。
過去のアルバムを考えず、進化を前提としたサプライズを楽しみましょう。



128. ppppppp ★★ (2006-12-20 14:30:00)

[長所]*DT史上、もっともテクニカルなアルバム。特にJぺトのギターの弾きまくりがこの作 品の目玉である。「This ダイニング ソウル」終盤のワウがかかったギターソロは、 雑誌でJルーデスが「これ以上の早さでギターを弾くのは無理ってかんじの超早弾」と 賞賛していた逸品。DTをギターでコピーされている方は是非挑戦されてみてはいかがで しょうか。
[短所]*Jルーデス加入後のDTの楽曲は、テクニカルなパートを必要以上に足しすぎているよう な。不自然。



129. さく ★★ (2007-01-05 01:01:00)

長い曲が多いのですがほとんどの曲がへビィでプログレッシブに慣れてない人でも取っ付きやすいアルバムだと思います。。すべての曲がすばらしくぺトルーシの超絶ギターソロを聴くことができます。 自分もそうだったんですが、I&W辺りを聴いてピンと
こなかった人はこのアルバムからDTに入るのもありかな?と思いました。



130. 鍵盤魔人 ★★ (2007-01-07 22:52:00)

DTのアルバムの中で一番ダークでヘヴィなアルバムだと思います。
結構評価が分かれているみたいですが、自分はこのアルバムかなり好きです!
インストの⑥がオススメ!



131. J.R ★★ (2007-02-13 12:44:00)

皆さん、とにかく色々と分析されているので、
僕ごときがうだうだ書くのもどうかと思いましたが・・・
確かにヘヴィですし、I&Wを期待すると厳しいものがあると思います。
でもまぁ、チルボドとかを聞ける人ならばそれほど問題ないのでは…。
僕は十分にメロディアスだと思います。
個人的には、Stream Of Consciousnessで完全にKOされました。
やっぱスゲーっすよ、この人たち。



132. メルクル ★★ (2007-06-30 23:47:00)

「METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY」が作成された後、「もうこれ以上のいいアルバムは作れないよなー」って思っていたけど、こうきたか。
ノックアウトされました。
メタリカっぽくたってなんだっていい。かっこよければいいじゃん。



133. セコムマサダ先生 ★★ (2007-10-08 23:58:00)

この音塊、一本筋の通った構成、ピンと張り詰めた緊張感、
METALLICAがメタルから離れていったあの頃、DTのアプローチでMETALLICAをやるというのは
大変素晴らしいアイディアで、実際大成功だったんだけど。
しかしジョン・ペトルーシ、悪夢のテロテロ病発症。
2度目のサビが終わると、決まって始まるペトルーシの発作。
テロロロロロロロロロロ…………。
うん、もう分かったからお薬飲んで寝なさい。
病気が治ったら、またこういうのを作って欲しいと先生は願ってます。



134. Dr.Strangelove ★★ (2007-10-09 17:44:00)

ちょっとやりすぎな感も漂うが中々の力作。



135. Painkiller ★★ (2007-10-20 01:56:00)

ドリームシアターをまた聴き始めてるので遅れながら昨日本作を購入。
こんなに出来がいいとは思わなかった。ヘヴィヘヴィっていわれてるから
ぐだぐだと単調な重いリフばっかりなのかなと思いきやテクニカルで複雑で
スラッシュしてるオレ好みのアルバムだった。もっと早く買えばよかった。
これと一緒に買った「OCTAVARIUM」は…微妙でした。リズムもギター
も面白くない。メロディが帰ってきたらしいけどこれじゃちょっと…。



136. Black Murderer ★★ (2008-01-17 16:30:00)

メタル初心者でも全然いけると思う。
かっこいい曲多すぎです。
STREAM OF CONSCIOUSNESSはDT最高傑作といっても過言ではないでしょう。
IN THE NAME OF GODのユニゾンは過去最高レベル。
AS I AMは今まででトップレベルにのれる曲。
最高です。



137. 煉瓦 ★★ (2008-05-05 10:34:00)

ペトルーシテロテロしすぎ。あえてやっているみたいですけどやめて欲しいです。それ以外は完璧なアルバムだと思います。



138. 水ぶくれ ★★ (2008-10-18 03:42:00)

Dream TheaterといったらImages and Wordsという風潮があるが、このアルバムも凄まじい完成度だ。
1曲目、As I Amからもう惚れ惚れ。
地を這うようなギター、ベースと、暗めに歌うラブリエの不穏な雰囲気がたまらない。
不気味なジャケット通りの楽曲がつらなり、どの曲も文句なしにかっこいい。
Images and Wordsはもう聴きすぎて飽きてきたが、Train of Thoughtは聴きすぎてもなぜか飽きない。
それどころか今聴いても鳥肌がたつほど。
「ダーク」、「超絶技巧」というキーワードにピンときた人は必聴です。



139. モブルールズ ★★ (2009-04-26 16:09:00)

これも完璧。



140. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 19:04:00)

一曲目のイントロ、悪役レスラーの入場テーマみたい、って友達が言ってた。



141. DT91 ★★ (2009-07-08 12:25:00)

このアルバムから急激にDT熱が冷めてきた。
今聴いても③④⑥は好きになれない。
同じようにヘビーでダークなawakeにあった洗練された美しさはなくなってしまった。



142. もす ★★ (2010-01-26 22:08:00)

それはオススメてるのかオススメてないのか・・・



143. tsu37 ★★ (2010-03-19 08:55:00)

長尺の曲が多く、技巧を織り交ぜつつ、トーンは暗め。DTのプログレッシヴでクールな面を押し出した作品。
2ndと5thが名盤的な扱い方をされているが、ちょっとトーンが僕には明るすぎる感が否めない。



144. チャイチャイ ★★ (2010-05-01 15:03:00)

ヘヴィなサウンドが印象的なアルバム。
STREAM OF CONSCIOUSNESSはDREAM THEATERで一番好きです。
全体的にグルーブ感が凄まじく、曲から湧き出るエネルギーが半端じゃないです。
分厚く破壊力のあるギターリフが満載で、展開も面白い。
Images And Words等に比べると随分ダークな雰囲気を感じました。
ただ、ペトルーシのギターが無意味に速弾きしすぎなのが不満です。
速弾きがクドくてちょっと聴き疲れしてしまいます。




145. 緑茶 ★★★ (2011-03-22 11:55:37)

TOTこそDTの至高!

vacant~stream of consciousnessの流れはかっこよすぎる

stream of consciousnessの終わりが盛り上がりすぎて
in the name of godが浮いてる気もしたが
そんなの気にならないくらいアルバム全体の展開がかっこいい



146. 改悪妖愚瑠斗 (2011-08-30 13:52:34)

とにかく今までも所々にあったヘヴィなドリムシをヘヴィのみで作ったアルバム。
ヘヴィで極悪っぽいところを出そうとしてるんだけど、残念ながらドリムシは優等生なんで極悪っぽさが出てこない。
部分部分での面白さはあるけど、ドリムシの良さは彼らにしか作れない知的な部分であって極悪っぽさでは無いので、聴いていると違和感と無理やり感が見えてきて痛々しく思ってくる…。

これならキーボードなんていらない。それとVoのラブリエは声の線が細くて、こういう極悪っぽい曲には全く合わない。
近作で思うのはドリムシの幅広い音楽性と挑戦にラブリエはずっと置いてけぼりだと感じる。
もっとラブリエに合わせて曲を作るか、それか1番良いのはラブリエをクビにして違うVoにする事です。

だけど部分部分で聞けるドリムシ的なカッコ良さもあってまあまあのアルバムだと思う。
ヘヴィドリムシを待望してた人には名盤と言えるかもしれない。
81点。



148. IWSK ★★ (2013-08-18 17:12:25)

Dream Theaterにしてはダークで古典的な要素が入ったアルバム。また彼らの作品の中では一番わかりやすいので、あまりプログレが好きじゃない自分でも楽しめました。



149. 陽凪来 ★★ (2014-12-01 14:12:49)

ヘヴィという意味ではAwakeに近いが、Awakeに比べ、プログレ色は薄めで、テクニカルなソロがかなり多く見られる作風である。This Dying Soul以外は比較的ストレートな感触で、長めのソロが気にならない人なら気に入るかもしれないが、プログレ色が薄いため、もっと複雑な音を好む人には向かないかも。個人的には結構気に入った。



150. TechMetal ★★★ (2016-08-07 02:20:55)

最高です。
個人的にこのヘビィ路線は大好きです。
インストパートも全然クドくなく、
ひたすらタイトでアグレッシブ。

歌メロもなかなか良いです。



151. sd2398 ★★★ (2016-08-26 20:06:57)

へヴィなアルバムなので、
Amazonのレビューには「単なるHMバンドになり下がった」といった意見が多い。
こういう音が苦手だという人がこのアルバムを良く思わないのはわかる。
でもレベルが下がったというのは間違いだと思う。

曲構成やドラマティック性に関してはよく考えられているし、激しさのなかには繊細さもある。Train Of Thoughtという題からもなんとなくわかるけど、いい意味で知的なアルバムだと感じた。こういうのけっこう好きですよ。
ギターソロは速弾きばかりに見えるが、スケール、コード進行もしっかりしているので、しっかり聴けば良さがわかるはず。
ラブリエの声がフィットしてないと言われればそれまでだけど、演奏は極悪ってわけでもないのでそれほど違和感はないと思います。

目立っている点を挙げるなら、4曲目のHonor Thy Fatherです。この曲 実はヘイトソングらしい。



152. 緋夏 ★★★ (2021-03-08 00:33:17)

個人的には明るい長調のメロディの方が好きなのですが、このアルバムには恐れ入りました。
もちろん前半のヘヴィな流れも好きなのですが、#5からの三曲は凄まじい。
苦しみに胸を締め付けられるようなメロディの乱れ撃ちに、震えが止まりません。
長い曲ばかりなので、初めて聴く人にはオススメしづらいですが、いいアルバムです。



153. 失恋船長 (2021-03-08 16:17:52)

フェバリットではないバンド故、なぜこのバンドがヘヴィネス路線を追求したのか情報通に聴いてみた。当時、彼等はメタリカのアルバムを丸ごとカヴァーするライブなどをおこなっていて、そこで体感したヘヴィなスタイルの統一感、みたいなものに触発され、徹底的にヘヴィでダークなスタイルに軸足を置いて制作したと教わる。

なるほどなと納得したのですが、腕のあるグループだけに、何をやっても様になるのだが、今作に一番足りないものは、なんてことはない、バンドが長年培ってきた美意識である。
複雑な演奏の中に盛り込まれるポップセンス、なによりも素晴らしいのはメロディの練り上げ具合、その激しくぶつかいあう技巧の果てに流麗なメロディが嫌味なく流れてくる展開に、多くのフォロワーを生み出すインテリジェンスが垣間見えた。
今作はあえて、その手法を取らず徹底的に強度のあるモダンヘヴィネスサウンドを踏襲。メタリカのカヴァーの経験が生かされるようなスタイルになった。
あえてやらなくともよい音楽性なんだろうが2003年と言われるとしっくりくる。
ペトルーシが奏でる泣きのソロや豊かな表現曲、そういうものが薄めに仕上がったのは残念です。とくに後半3曲は、とってつけたような印象を受ける。
長い歴史の中で、あえて必要な方向性だったんだろうが、彼等のカタログの中では異質は印象が強い。




155. AMASAG ★★★ (2022-05-20 22:48:25)

えええええ!?これメロディアスでヘヴィで最高じゃないですか!
ペトルーシのギターワークはいつ聞いても超人的だし、何よりリフの殺傷力が恐ろしい…


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