この曲を聴け!
U.S.A. FOR M.O.D. (1987年)
MyPage

U.S.A. FOR M.O.D.
モバイル向きページ 
解説 - U.S.A. FOR M.O.D.
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-10-17 00:18:00)

87年。
典型的な80年代ハードコア。
昔の音なので今のコア系と較べるとかなり軽め。
しかし勢いまかせの青臭さがいい。
ビリーのヴォーカルも若いわりにけっこう堂々としてるし。
ハードコアは物理的速度や物理的音圧では断じてないのだ。
こういうメタルっぽくないパンクっ気の残るハードコアも好き。
S.O.D.を期待するとちょいと肩透かしを食うので注意。




2. noiseism ★★ (2005-05-05 16:56:00)

Billyの声がS.O.D.時期となんだか違って聞こえるのが僕の気のせいだろうか?
S.O.D.のような音楽をやりたいというのは、なんだか伝わってくるのだが
とにかく盛り上がる所で勢いが足らないというか、全体的にはっちゃけ不足。
まぁギャグだし、大目に見るべきなのだろうが、期待しすぎは禁物。
肩肘張らずに聴くのであれば、なかなか楽しめるジョークな一枚。




3. 失恋船長 ★★★ (2021-01-26 21:29:50)

遊びが高じてアルバムまで作り、短期とはいえツアーまで行ったS.O.D.、このバンドは、その精神性を継承するような形で本腰を入れ動き出したバンドと言えよう。
プロデューサーとしてスコット・イアンが参加、S.O.D.と比べると真剣にバンド活動をしているという印象が強く、かっちりとまとまっている。その辺りが、少々食い足りないと思ったりするのだが、それは比較しての話で合って、無用な情報を省き作品に向き合えば、ハードコアテイストの強めな無国籍スタイルを形成、冷たく突き放すイーブルさ、都会的とも言える底知れぬ恐怖に満ちた暴力性、タイトに練り上げたリズムとリフワークからも感じられる冷徹な響きが、前のめりに突っ込んでくるからたまりません。
少々ドライに感じるのですが、そういう無機質さも差別化を図る意味では正解と言えよう。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示