ELPのライブアルバムの中でも定番中の定番、オフィシャル版の中では2番目に降るのではないだろうか(1974リリース、アナログ版では3枚組の豪華版でした)。内容的には気鋭中の気鋭だった頃のエネルギーあふれる3人の演奏がたっぷりと楽しめる。特に再結成後ライブアルバムが多数リリースされたが、幾月を経てもまったく色あせない名盤だと思う。 ちなみにアルバム名は本アルバムにも収録されているKarn evil 9 Part1 2nd冒頭の歌詞からfull sentenceだとWelcome back my friends , to the Show That Never Ends. ライブを重視する彼ららしすぎる至言。
家の昔のアナログ盤の山を探してたら出てきました。すごい! 僕がこーいう道に興味を示すというのは、血筋。最早必然だったわけです。 T-Eyeさんのおっしゃる通りLP三枚組、計六面に渡る大作です。 Disk1にはSide1と6、Disk2にはSide2と5、Disk3にはSide3と4が入っていて効率悪いな~とか思っていたんですが、一通り聴いてみると仕掛けがわかりました。(笑 一枚目から二枚三枚と来て、最後はまた一枚目に戻るという、まさに「Welcome back, my friends. to the show that never ending...」というカンジです。エンドレス! いいなー、コレ。ハードローテーション決定。