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3-D (1991年)
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解説 - 3-D
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-09-14 20:14:00)

アメリカのスラッシュバンドのおそらく2nd。91年リリース。
スラッシュ拡散期の佳作。
リフとスピードよりもいろいろな音楽性と融合を図っていたり展開に凝ってみたりしている。
その実験が大成功!とは言えないけど違和感はないしそこそこ上手くいったほうじゃないかな。
スウィングする②は名曲だと思う。




2. アゴ 勇 ★★ (2006-03-14 22:59:00)

BURRN!誌で、低評価だったので、当時スルーした作品。
確かにPANTERAのように、バンドとして時代を牽引するような音楽的な独創性には欠けていたが、
レイジーで意味もなく軽快な演奏が、やたらとクール。
楽しめる要素はてんこ盛りだ。
音楽的アイディアの豊かさより、個々の楽曲の質の高さに耳がいく。
スラッシュメタルの奥は深く濃い。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2007-01-30 22:12:00)

デビュー作『CLIMBIN' THE WALLS』は、一風変わったスラッシュ・メタルを聴かせてくれる、なかなかの力作だったが、
'91年発表の本作(2nd)では、その「一風変わった」部分を更に強調。残念ながらスラッシーな勢いは
大幅に薄れてしまったものの、しっかりとした歌唱力を備えたVo、芸達者なツインG、軽快なフットワークで
多彩なリズムを叩き出すリズム隊とが一丸となって構築する楽曲の数々は、かなりユニーク。
前作の路線を引き継ぐ①⑧⑪のような高速スラッシュ・チューンも収録されてはいるが、
いずれも曲展開に一筋縄では行かない捻りが加えられているし、何より、このアルバムの魅力を
端的に物語るのは、60年代のスパイ映画のテーマ曲をスラッシュ風に解釈したかのような、
OH!スウィンギン・ロンドン(意味不明)な②や、VICIOUS RUMORS辺りに通じるパワー・メタリックな
リフ&リズムが疾走したかと思えば、一転してアコギ・ソロが奏でられ、トーキング・モジュレーターまで活躍する
ごった煮感が面白くもカッコイイ⑦、スラッシュ・メタルにジャズにブルーズにクラシックと、3分足らずの
ランニング・タイムの中で、曲の表情がクルクルと変わっていくインスト・ナンバー⑨といった、実験精神全開の楽曲群。
全体的に、良く言えば成熟が感じられ、悪く言えば地味さが拭えない仕上がりで、爽快な(例えば1stのような)
スラッシュ・メタル・アルバムを期待するとガックリだが、個人的には聴けば聴くほど味の出てくる
まさにスルメ盤として愛聴させて貰っています。




4. 名無し ★★★ (2015-01-31 19:54:33)

今聴いても古さを感じず、むしろ新しさすら感じます。


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