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WHY (1981年)
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WHY
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解説 - WHY
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-09-13 23:17:00)

ハードコアパンク草分けバンドの…何枚目だっけ?
(「HEAR NOTHING~」とどっちが先か詳しい方、補足おねがいします)
ひたすらアジるヴォーカル、これでもか!といわんばかりに2ビートで押すだけのバッキング。
そりゃ時代が時代だけに今と較べたら音圧もスピードもいまいちかも知れない。
しかしテンションだけなら負けていないぞ!
DISCHARGEがいなかったらメタル系、ハードコア系問わず今のエクストリームミュージックシーンは形成されていなかっただろう。
「HEAR NOTHING SEE NOTHING SAY NOTHING」と併せてお勧め。




2. 右京 ★★ (2004-02-28 22:27:00)

このアルバムは(「HEAR~」)より先に出たミニアルバムです。 しかしテンションはめちゃめちゃ高いし、聴き終えた後は脱力感に襲われる感じを覚えます。 とにかく彼らを聴かずにハードコアは語れません。心震えます!



3. 夢・マグナム・ナイト ★★ (2004-06-02 08:08:00)

メタルになってからのDISCHARGEはよく知らないのですが、この頃のオリジナルDISCHARGEはDISORDERなどと共に大好きです。
悲痛な叫び……これが、本当の心の叫びだ!
WHY???




4. kelvin morris ★★ (2004-08-14 15:43:00)

'81年発表の45回転ミニアルバムだね。両面あわせて10曲10分。
当時としては驚愕の速さ、ラウドさ、過激さを持ったアルバム。
正に現在に通ずるエクストリームミュージックのルーツがこれ。
80年代にラウドミュージックを欲していた連中はむさぼるように聴いたもんだ。
パンクスには「Hear nothing~」よりもこの「WHY」や2ndEP「Fight Back」の方がイイ、
という人が多いけど、メタルの人には初期の暴発寸前のブルータルさは整合感がない分、ちと辛いか?
ちなみに生で聴くと、予想以上に上手くて安定感があるので結構イイです。楽しめます。
なお、上に出てくるDisorderは生だとまったくイケてません。ほとんど身内だけで遊んでいるようにしか見えない「局アナの隠し芸大会」レベルです。
ハードコアシーンの面白いところは、同時代にイギリスだけでなくアメリカでも日本でも
ハードコアサウンドを持ったバンドがそれぞれ独自に、且つ同時発生的に出てきて、
しかも80年代の半ばには世界的に連帯したムーヴメントになっていったことだろう。
日本で言えば'78年頃に京都で活動していた「SS」が、イギリス勢よりも早くにデビューし、
より速い曲を演奏していたことは特筆に値する。ライブ音源は残っているから機会があったら聴いてみて。
80年代も終わり頃になって、メタリカやメガデスがハードコアに言及し始めたら
Burrn!誌でも記事を申し訳程度に載せるようになったものの、
畑違いなせいか、見当違いなコメントだらけだったのはご愛嬌。ね、有島さん(w)。



5. オメダ ★★ (2005-02-16 18:56:00)

ディスチャージはこのアルバムが一番好き。
曲が少なくアルバムの時間も短い。
シンプルな作品だけど内容は濃い。
好きだからトイズファクトリー版とサンクチュアリー
レコード版のCDとLPの3枚も持っています。



6. たもつ ★★ (2005-12-17 01:02:00)

voキャルの「メッセージを伝えたいんだ!」が一番感じられるアルバム。
ベースのドライブ感も最高!
ちなみにジャケットの死体は旧日本軍が中国の非戦闘員(一般人)に向けて落とした
爆弾によって死んだ人々。とされている有名な(捏造?)写真。



7. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-25 02:18:00)

シンプルだけど、怒りのこもった格好良いハードコア。当時はメタルより速かったことでしょう。
リマスター盤はシングル曲が多数ボーナストラックとして収録されているのでお買い得です。
それでも、曲がやたら短いのですぐ終わりますけど(笑




8. カズチン ★★ (2011-09-05 22:37:01)

ハードコア・パンクはちょっと個人的な好みとは少しずれているが
DISCHARGEのこのアルバムだけは別、似たような展開が多いが
勢いとテンションの高さで聴き手がゴリ押されてしまいます。
10曲14分(whyの別バージョン込み)と短くお手軽に聴けます。




9. 失恋船長 ★★ (2018-09-16 12:27:14)

ハードコアパンクスの世界では伝説と呼ばれるバンドが1981年にリリースしたミニアルバム。ショッキングなジャケットは関東軍は重慶に爆撃を行い関係ない民間人を犠牲にしたもの、その生々しい写真に日本人として目をそむけたくなりますが、彼らが叫びあげるのは虐げられ苦悩する弱者達の声である。その目線に先にある純粋なる渇望、渇きが過激なサウンドにのって爆発しているのだ。
あまりにもストレートな作風故に、へヴィメタルの流儀の則ったドラマ性やメロディの組み立て方を愛するファンにとっては、短絡的過ぎるのだが、これぞパンクでありハードコアと呼びたくなる純潔なる衝動性がある。絶え間なく流れる雑多な暴音、耳をつんぞくノイズの嵐、それらが速射砲の如く発射。ヒステリックに叫びあげる度にやるせない感情が怒りを伴い権力構造を打ち破ろうとしているのだろう。
音に深みもないし軽いだが、それでも多くのへヴィロックバンドが束になっても叶わない暴虐性がこのバンド最大の魅力なんだろう。エクストリーム系に多大なる影響を及ぼしていると言われる彼ら、今更語る事でもないが本気のメタルサイドが聴いての楽しめる要素の強いパンクスを聴きモーターヘッドが何故、両者から支持されたかを理解してもらえるでしょうね。
ちなみに全曲1分半です。



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