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IN THE RED (1990年)
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IN THE RED
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解説 - IN THE RED
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. Kamiko ★★ (2003-09-12 02:00:00)

ボク自身はNUCLEAR ASSAULTよりも好きかも知れない。
あまり好評ではなかったように記憶しているが、NUCLEAR~で聴ける破天荒さに特化したかのような荒削りで無骨な作風は、他のスラッシュバンドにはない大きな魅力が宿っている。
楽曲は佳作もあるが、こういうバンドは曲の良さよりも臨場感ですね。最高です。




2. GEORGE ★★ (2003-12-29 22:17:00)

NUCLEAR ASSAULTと違うかといえばそんなに違いはない。曲だけなら。
ややグルーヴィでメロディアスに感じるくらいかな。
メロディアスといってもバッキングだけ。
グレンが歌うとすんごく野卑に聴こえるなあ。
録音も生っぽいしワイルドなスラッシュが聴きたい人にお勧めです。
⑧と⑩は一風変わっててちょっとびっくり。




3. Takayan ★★ (2004-12-02 00:08:00)

荒削り感もろでています。個人的には、好きですけど・・・マニア向け。



4. noiseism ★★ (2005-04-07 17:13:00)

もろNUCLEAR ASSAULTな音。
NUCLEAR ASSAULTって(僕の周りでは)結構ボーカルで好みが分かれるバンドだったので
そういった人にはGlenが歌うこのバンドは美味しいのでは。
僕としてはどっちつかずの音ですが、充分格好よさと勢いは伝わる。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2006-12-08 23:31:00)

NUCLEAR ASSAULT(以下NA)のドラマー、グレン・エヴァンスのサイド・プロジェクトが、'90年に発表したデビュー作。
最近はソロ・アルバム(プロジェクト)でも「自分1人が目立つような作品は作りたくないんだ」と
大人な発言をするミュージシャンが増えたが、本作でのグレンは思いっきり目立ちまくり。
持ち前のドカドカと豪快なドラミングを駆使して楽曲を牽引し、アグレッシブにシャウトをキメ、
トドメにドラム・ソロ曲まで披露したり(あんまり大した曲じゃないけど/爆)と、ムチャクチャ楽しそう。
やっぱりソロ活動するなら、これぐらい自己主張しないとね。
で、作品の内容はといえば、これが音質にしろ楽曲にしろかなりラフ。NAからメタリックな整合感を差っ引いて、
代わりにパンクやロックンロールのノリをぶち込んだ感じ?正直、NAの音を期待するとスカされるが、
①③④⑤といったスピード・チューンは単純にカッコイイし、例えば同時期に発表されたジョン・コネリーの
ソロ・アルバムよりは、遥かにスラッシャー向き。いきなり正統派へヴィ・メタルな⑨、
グレンがじっくりと歌い上げるバラード⑩といった実験的な楽曲が並ぶ後半も、なかなか興味深いしね。
完成度を云々するよりも、聴いてるとグレンの楽しそうな顔が脳裏に浮かび、こちらまでハッピーな気分になれる1枚。




6. 失恋船長 ★★★ (2020-04-07 18:02:42)

NUCLEAR ASSAULTのドラマーとして知られるグレン・エヴァンスのソロプロジェクトによる1st。NUCLEAR ASSAULT組の客演や、嫁さんのサマンサまで参加はしているが、基本はグレン一人による演奏がメイン。しかも短期間のレコーディングという一発録音感満載の生々しい演奏は、ライブ感もあり聴き手に鋭い刃を突き立ててきます。
正直、ヴォーカルが弱いとう面はあるのだが、これが俺のやりたいことなんだという、矜持が自信となり音に現れており、説得力も十分。NUCLEAR ASSAULTと比較しすぎれば、頭の中で衝突する違和感はあれど、いい意味でのパターン化した音楽性と真っ向から取り組み、ソロプロジェクトとして動かしている意味合いを強く感じさせる工夫が沢山ある。
それは一見狭いようだが柔軟な姿勢をとることで、別のタイプの音楽性をも取り込みグレン・エヴァンス流の解釈で再構築、エネルギッシュな演奏は、NUCLEAR ASSAULTのファンが聴いても満足できるだろう。
だからこそラストの奥様に捧げるバラードなども盛り込み、ソロプロジェクトならではの味わいを楽しむこともできるのでしょうね。



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