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ジャックの丁寧に優しく囁くような歌唱、シンプルだけど、どこか懐かしさを思わせるメロディ・ラインが印象的。「隠してはいけない隠れた名曲」です。

まず最初に。
グレイト・ホワイトのバラードの中で最も好きな曲。
いやメタル系バラードの中でももしかすると、No.1かも知れない。

正にグレイト・ホワイト節のど真ん中を行く泣きのバラード。そしてこういう曲調の歌は彼らにしか作れないものだろう。

一聴して、地味に感じるかも知れないが、じっくり聴き込むと聞き所が多い。
ジャックが優しくなぞる物悲しい歌メロに終始胸が締め付けられるし、バックで奏でられるアコギの響きのなんと美しいことか . . .
そして。
ギターソロ終盤のどこか幻想的な雰囲気に変わるところが、私にとってはこの曲のクライマックスである。とんでもなく美しい世界観が顔を出す。

本当に愛すべき楽曲だ。

HIGASHIさん！
＞何故だろう、ホテルに泊まって夜景を眺めていると、Greatwhiteの曲を思い出すことが多い。

よくわかります！

自分の場合、実生活の中で、切ない時、やりきれない時、思い出すのはいつもグレイト・ホワイトのバラードです。

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