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KICKED & KLAWED (1989年)
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KICKED & KLAWED
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解説 - KICKED & KLAWED
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-08-15 20:22:00)

1989年のなんとアメリカ大手のEMIからのデビュー作。
デモ音源に比べ、「音」がアメリカナイズしていて、カッコよい。
60年代ロックンロールを基調としたリフやソロの導入が、当時のアメリカのロック界に新鮮であったし、一大センセーションを巻き起こす「はず」であったのだ。実に惜しい!




2. たかつん ★★ (2003-10-23 09:45:00)

モトリーみたい ですが こっちもカッコイイ!
ノリノリです
曲も キャッチーで スピード感(これが大事)たっぷりです。
ブレイクしても おかしくない内容でしたが・・・
やっぱ モトリーが・・・



3. GEORGE ★★ (2003-11-16 13:11:00)

SHOT GUN SALLYのPVを見て「うわ、かっこえー」と思った記憶があります。
日米混合バンドですが、特に聖飢魔Ⅱには思い入れが無かったので単にかっこいい新人バンドだと思いました。
ポップでキャッチーでなおかつロケンローの匂いもしっかりするいい曲やってます。
大橋さんの作曲センスって日本人離れしてますね。




4. モンターヘッド ★★ (2004-07-27 00:30:00)

SHOT GUN SALLYはバッドボーイズロックの10本指には入る名曲!全曲ひたすら楽しめます。この作品は再評価されてもよいのでは?PやFより全然良いです。MやGと闘える内容でした。大橋さん、聖飢魔Ⅱでも良い仕事してましたよねー。



5. kazuya04 ★★ (2007-11-10 01:29:00)

無駄に持ち上げる気は毛頭ないし、当時もっと音の良いアルバムはいくつもあった。
が、このアルバム曲の出来以前に、各パートの音の分離、完璧にシンクロしてる
リズム隊(もちろん、フレーズではなくノリ、各自のタイム感)によって、
当時の水準ではありえないクオリティの"音の良さ"を誇るアルバムだと思う。
もちろん、終始一貫された方向性で固められた楽曲群も一部詰めの甘さはあるものの、
それすら、そもそもバッドボーイズロックなのでさして気にならず、
結果的に丁度良いラフさ加減につながっているのも○。
なんで売れなかったんだろう?
このジャンルに於いては奇跡的な一枚とも思える。結局、売れる為には「その他の要素」も重要だったという事だろう。
しかし惜しいアルバムだ。是非安定供給して後世に残して欲しい一枚だ。



6. 失恋船長 ★★★ (2019-06-11 16:53:25)

聖飢魔Ⅱのギタリストとして活躍していたジェイル大橋がバンドを脱退。外国人シンガーとドラムを加え日米混合バンドとして再スタート。アメリカのキャピトルレコードを契約を交わし全米デビューを果たす記念すべき1st。

聖飢魔Ⅱ時代から、アメリカンロックからの影響の強さを楽曲やプレイからプンプンと匂わせていたが、ここで聴けるサウンドは完全にアメリカ仕様。究極のアメリカかぶれサウンドを披露、言われなければ日本人がいるとは思わない徹底した国際基準が凄い。
時代の流れもありラフでソリッドなスリージーロック路線は完全に波調が合っており、パワフルかつタイトなリズムセクションの歯切れの良さや、主役たる大橋のギターワーク、そして変化自在のヴォーカルスタイルはアクセル・ルーズにも通ずる魅力がありと、ギミックなしの本格的なアメリカンロックが楽しめる。

とは言え聖飢魔Ⅱファンにとっては本格的過ぎるし、洋楽という仕切りを持ちたがるマニアからは当然敬遠される存在となってしまった。また、このバンドは海外の活動を視野に入れていたものの、メンバー間の問題により、早急に活動は暗礁に乗り上げ、次の一手が出る事無く解散となったのも痛かった。これほどの良品が生み出せるのなら、是非とも2枚目を聴きたかったものですね。

バンド運営の難しさを体験する大橋隆、聖飢魔Ⅱ脱退後の代表作と言えば、脱退後直ぐに発売した今作を押す人も多いでしょう。勢いだけで押し切らない芸達者な活きの良いバンドサウンドも魅力ですよ。



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