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BURZUM
HVIS LYSET TAR OSS
(1994年)
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Det som en gang var
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Hvis lyset tar oss
(20)
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Inn i slottet fra drømmen
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
DAYDREAM
★★
(2003-08-15 11:08:00)
BURZUMのと言うか、ブラックメタルとしても最高傑作。文句をつけるところが全く無く、ブラックメタルとは何なのかを教えてくれる作品。全4曲、各曲が7分~15分と長い。カウントグリシュナッキにしかできない技。絶望的なvoが素晴らしい。ブラックメタルファンには絶対に聴いてほしい!!
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2.
KILLERQUEEN
★★
(2003-08-25 20:58:00)
カウントのボーカル、、、、最高に病んでるし、他にこんな声出してる奴はいないと思う。タイトル・トラックは張りつめた緊迫感が凄く良い。
白昼夢なんていう邦題もぴったりな音世界。
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3.
夢想家・I
★★
(2003-09-07 23:45:00)
もうこのアルバムは正気の沙汰では無いというか、魂がすり抜けて夢幻を彷徨っているというか・・・カウントは一体どういう心境でこの作品を創ったのだろう?発狂ヴォーカルもノイズ・ギターも全く耳障りではなく気持ちが安らぐ。そう、まるで「白昼夢」を見ているかのように・・・
この音は人間を駄目にしてしまいますね。
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4.
定ちゃん
★★
(2003-09-14 11:11:00)
このアルバムは確かに病んでます。ヴォーカルも歌と言うか、「叫び」です。シンフォニックで幽玄な雰囲気を持つブラックメタルの大作。
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5.
GEORGE
★★
(2003-09-17 00:35:00)
EMPERORやDIMMU BORGIRなんかのメジャーブラックメタルを気に入ってたときのこと。
「ブラックで他にええやつ何かないやろか、そういやBURZUMってよく名前でてくるな」
てな感じでBURZUMに目をつけた。
「どのアルバムにしよか。これ4曲入りのミニやな。よっしゃこれにしよ」
で本作を購入。
あひぃぃぃ~!
大火傷しました。
想像してたのと全然違うやん!
しかも4曲しかないのにフルレンスなんですよ、これまた。
もったいないので聴きこみました。
慣れてくるとけっこういけるもんですね。
ダウナートリップ用ブラックメタル。
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6. いなかもん
★★
(2003-09-19 18:10:00)
BURZUMを初めて聞いたアルバム。今の1番のお気に入り。
7.
モロッコ
★★
(2003-09-21 15:42:00)
ようやく入手しました。
これは凄まじいですね、まさに灰色の世界と言った感じ。
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8. asdadad
★★
(2003-12-04 12:11:00)
空虚がやばすぎ!
9.
Usher-to-the-ETHER
★★★
(2003-12-15 08:03:00)
つい最近購入したんですが、これって日本盤も出てたんですね…。
全4曲でありながら45分といった驚異的な長さを誇るアルバムで、その中では美しいシンセに絡みつくノイズ、執拗に繰り返されるメロディとリズムなど、聴いているとなんとなく音の宇宙を彷徨っているような感覚に襲われる不思議なアルバムです。
音質も録音のボリュームが小さめで、他のアーティストの曲とMDなどに一緒に録ると浮いてしまうのがちょっと欠点といえば欠点ですが、その他は特に問題ないです。ただ、結構ギターノイズを効果的に使う箇所が多めで、ノイズが嫌いな人は受け付けないかもしれないです。
まあちょっと難癖をつけるとしたら、4曲でフルアルバムと同じ値段はやっぱり高いと思ってしまうのと(笑)、ドイツ語の歌詞が全く判らずCountがどういった内容の歌詞を描いているのか窺い知ることが出来ないことですね。
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10.
666号
★★
(2003-12-29 17:56:00)
本当に最高な、BURZUM。
このアルバムは、最高としかいいようが無いです。
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11. お寿司ときんたま
★★
(2004-10-20 19:54:00)
仕事行く前に聴いています。
積雪で潰れそうなうちの工場とマッチしてる…。
12.
SLBM
★★
(2004-12-26 23:31:00)
とにかく病んでます。ある意味、黒金属の超越です。空虚です。
曲は、抜けられない夢を漂ってるような感じで凹みます。特に、ジャケット見ながら聴くと思わず泣けてきちゃいますよ…。
森の中で一人、老人が白骨になって倒れていて、それでも光は暖かく差し込み、カラスが老人を黄泉から迎えに来ている…
そんな、いわゆる孤独死を垣間見ました。。まあ老人かどうかははっきりとは分かりませんが^^。なんか「悲しみ」とか「絶望」を通り越して、「諦め」的な音楽です。TOMHETが特にそんな感じでした。人間諦めがつくとおだやかになれますからね(笑)
そろそろ激烈豪速な音に飽きてきた方は、狂気と絶望渦巻く宇宙を彷徨う旅をしてみませんか?
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13.
カズチン
★★
(2005-01-22 00:04:00)
とっても痛いアルバム、病んでる、音の狂気というより発する負のパワーが狂気、聴いてて沈む。しかしハマる、心地よい。
GEORGEさんの仰るとおりダウナー系。
ヴァーグの声は人として最狂、あんな声普通出ねぇッス。
演奏面で狂ってたり恐怖感を醸し出しているバンドはいるが、BURZUMに比べたら全部まともに聴こえる。
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14.
WILK
★★
(2005-05-02 02:01:00)
先日、カウントの顔写真を見て絶句・・・。カッコいいやん。。。
こんな好青年のような顔があんな声、あげくのはてにはユーロニモスを・・・。
ギャップが激しすぎるな、心が本当に病んでてどうしようもないんでしょう。
でなきゃ、こんな恐怖感は出せません。
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15.
Hydra
★★
(2005-05-06 20:03:00)
このアルバムはタワレコで見つけて、「BURZUMってむっちゃ有名だよなぁ」って具合で軽い気持ちで買ったんですが、帰って聴いてみると・・・。
後は他の皆さんのおっしゃる通りです(笑)
冷たく寒々とした雰囲気が自分の好きなブラックメタルのタイプ(?)なので、
このアルバムはすぐに好きになれました。
BURZUMは他にも良いアルバムがあるらしいので、チェックしていきたいと思います!!
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16.
ルリヲ・フルチ
★★
(2005-07-31 11:05:00)
「DET SOM ENGANG VAR」から「TOMHET」まで、怖ろしいです。
ジリジリジリジリしたギターに身を委ねているとどっかにトンじゃいます。
ブラックファン及びキワモノ音楽ファンにお勧め。名盤です。
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17.
T2
★★
(2005-08-05 00:02:00)
多分、一線を越えた者にしか表現しえない本物の狂気がここにはあるのでしょう。
偏執狂的ループが延々と続く。。。断末魔的絶叫が延々と続く。。。
形式的なブラックとは完全に一線を画します。真性。。。。。
ラストの曲にはすべての感情を失った後の『諦め』を強く感じます。
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18.
わっせろーい
★★
(2006-03-18 03:48:00)
ちょうどドゥームに傾倒しだしたときに聴いたので、同じ単調モノとはいえドゥームのように捻じ曲がった重低音を楽しむでもなく割りと淡々としていたので初めはこの崇高なる音楽を理解できなかった。陳腐にしか聴こえない部分もあるし。最近ようやくこの素晴らしさに気づくまで半年もかかってしまった。
中でもやはり#1が最高!ほぼアンビエントな#4も秀逸。
お師匠と聴きながら話したのだが、やはりジャケの雰囲気はでかいと思う。まさにジャケも曲の雰囲気も灰色一色。荒廃とした音世界が広がっている。そこにカウント殿のあの絶叫が絡むともう・・・たまりませんな~。
タワレコに置いてあるのを発見した後日別のものを買いに行ったらなくなってた。誰かまた一人犠牲者が増えたようですね。
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19.
夢想家・I
★★
(2006-03-18 17:51:00)
眠れない夜に一晩中聴いた事もあります。
この音を聴きながら、永遠の眠りに就いてしまいたい・・・。
思わずそんな風にも考えてしまう位、虚無感で心を蝕んでいきます。
そうと知りながらも、未だ手放す事が出来ないアルバムです。
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20.
GOD
★★
(2006-06-22 01:12:00)
BURZUM初体験。
ひたすら怖いですね。ブラックメタル特有の邪悪さというよりはもっと得体の知れない何かを感じます。
かなり邪悪といわれるSORTSIND、MUTIILATIONを先に聴いてましたが、このアルバムはそれらよりも怖いと思いました。表面的な邪悪さんなどではあちらの方が凄いでしょうが、内面的なモノではこちらが勝っていると思いました。
ヴォーカルの悲惨さ、ジリジリしたギターの邪悪さももちろん怖いですが、私はシンセの音色に一番ゾッとさせられました。
4曲とも凄いですが、やはり#1、#4あたりが特に気に入ってます。
この世で最も狂ったアルバムのひとつでしょう。(褒め言葉)
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21.
ペレストロイカ
★★
(2006-06-27 01:05:00)
病んでますね。というかこのCDからは単色以外の色彩が感じ取れません。
コレを流していると、部屋が不思議な空間と化します。
なんか一度入ったら二度と出てこれないこの世のものではない樹海に迷い込んだかのような…
とても友人にはおすすめできません。
1曲目とか最初聴いたときは、いつヴォーカルが出てくるのかとドキドキしたものです。
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22.
fortis
★★
(2006-08-17 12:55:00)
こーゆー、アーティストの魂をそのままCDにコピーしたようなアルバムはヤヴァイを通り越しますね。稀にあるんですよね、作られたCDではなくて、こういう霊魂みたいなCD。こーゆーのを世に出しちゃイカンです。これを世に出した人も病んでるんでしょうな。つまり、病んでる人達による病んでる人達のための病んでる音楽。これ以上何を望めと(笑)。BLACKの領域を遥かに超越した、魂のアルバム。
こうして書いている間にも、カウントの魂に感染した人が増えてるんでしょうな。
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23.
K/10
★★
(2007-01-05 17:00:00)
何ていうか、凄く悲しい音楽ですね。
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24.
HEAVY IRON DEATH EXPLOSION
★★
(2007-02-17 01:39:00)
これはいつ聴くかいつも迷います。
聴くと鬱になりますから(笑)
とりあえず、電気消して部屋の隅っこに毛布に包まって聴いてください。
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25.
インコマン
★★
(2007-04-15 20:33:00)
寒々とした悲しい音楽。
動物の鳴き声のようなボーカル。
受け入れがたい死を死んだ者が密やかに語りかけてくるようです。
メタルというよりアンビエントですが、心が安らぎます。
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26.
木札
★★
(2007-06-03 02:42:00)
様式美という言葉で型を重視するメタルと、無形でBGMのようなアンビエント音楽、この相容れないふたつを「空虚」を接点にして結び付け、新たなダークメタルの創造/ブラックメタルの礎を築いた歴史的に偉大な存在、それがBURZUMであると思います。
で、これは94年発の、アトモスフェリックブラックの決定的なスタイルを提示した3rdアルバムだと思いますけど、前作からメタルらしいエッジもフック消え、フレーズの反復が冗長なほど繰り返されて、時間は①14分②8分…③8分……④14分……zzz…と、他の作品を知らなければ間違いなく単調で冗長で稚拙な0点メタルでしかないですけど、インストとしてもあまりに長い④「TOMHET」を他の曲と同次元の曲として違和感なく捉え、時間感覚を怠惰の域まで無理矢理遅くして聴くと、このアルバムは、見てはいけない虚無の世界を、死の瀬戸際まで近付いてまでメタルに落とし込もうとした、半分肉体・半分霊魂のようなアルバムとして気に入るはずです(…そんなことする必要は、本当に全くないんですけどw)。「聴く」と「浸る」を同時に起こさせるバランスで成り立っているというか。実体があるようで、ない。
単調さを補うかたちで目立って用いられ始めたシンセに、この後さらにBURZUMの中に膨らむ空虚の侵食を見ます…。
個人的に、盲目的に疾走する憎しみが、いつしか哀しみとなって空虚の中に吸い込まれていく③の感動的なドラマはメタルBURZUMの究極型、アウトロは涙なしに聴けない(誇張アリ)。
あと…ブラックメタルとしてシンセが「チープ」なのが最悪、という酷評がどうやらあって、おそらくその評価の反対には「ゴージャス」なシンセ、具体的にはDIMMU BORGIRやEMPERORやANOREXIA NERVOSAがあるんでしょうしそれはもっともな意見ですけど、そういう評価軸だけではなくて、暗く、不気味な(豪華にすればするほど輝いて見えなくなる)陰の感覚もブラックメタルの魅力のひとつだと思うんで、ま、ここはひとつ希望を投げ捨ててw、このチープさが良いと錯覚できるまで聴いてw、 BURZUMによる空虚で哀しい世界を愛して頂きたいです。
気合入れて書いたらあまりに長くなりました。駄文失礼しました。
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27.
norizi
★★
(2007-09-09 15:06:00)
Burzumではじめて聴いた作品、これは嵌りました。なんていうか本当に真っ白な、無の世界を連想するような音楽です。
ノイジーなギターをかき鳴らしながらもチープな音色のシンセを絡めて雰囲気を作り出す、といったようなものです。
曲は展開に起伏は殆どなく同じようなフレーズを延々と繰り返し、しかも一曲が結構長く、何が良いのか分からないと思ってもなんら不思議ではないと思います。
激しさやテクニックとかなんて言葉は無縁と言っても良いでしょう。でもこのアルバムに嵌ると抜け出せなくなります。
なんと言うか、哀しくも寒々しい雰囲気が凄く良く聴いてて落ち着きます。展開やテクニック云々を通り越して音から感じる何かに嵌ってしまうような…、
聴いてて魂がどっかにとんでいっちゃいそうな、そんな気分に浸れるとっても病んだアルバム。こんな風な気分に浸りたい方はどうぞ。
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28.
ガサイレゴロウ
★★
(2007-10-05 13:20:00)
これはやばいぞ……
最初聞いたとき、意識がぶっ飛んでいくのがハッキリ分かった。
何だこれは……
カウントの表現力の凄さが如実に分かる。
買おうと思っている方は、覚悟して購入したほうが良いと思う。
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29. うへ
★★
(2008-04-19 12:41:00)
久々に聴いたけど名盤
寒々しくて美しくて素晴らしい。
曲は長いけどあきませんね。
もはや癒しです。
30.
松尾芭しょんぼり
★★
(2008-08-07 19:03:00)
このアルバムを聴くたんびになにか枯野とか寂しい風景を想像してしまいます。
アナログレコードで聴いたらもっと凄いかも・・・。
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31.
shootingstar
★★
(2008-12-09 15:08:00)
カウント様のお声、まさに最凶で最狂...
ハリポタのディメンターに魂を吸い取られるかのようです
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32.
ふへもけぷ
★★
(2009-01-20 13:50:00)
お誕生日プレゼントでゲットしたぜい。
んで、聞いた感想はひとことで「ビューチフルかつ怖く寒く白くすごい」(全然ひとことじゃない)
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33.
ローランDEATH
★★
(2009-10-11 18:17:00)
絶望、虚無、悲愴、暗黒、陰鬱、狂気、どの言葉もこの作品に当てはまるなー。
時々聞きたくなる俺はビョーキなのだろうか...?
音はしょぼいけど、彼のかもし出す世界観が実に素晴らしい。
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34.
悟
★★
(2010-06-23 00:42:00)
BURZUMの最高傑作。
コレを聴けば、カウントが鬱系ブラックのカリスマと呼ばれる理由が分かる(呼ばれてるよね?汗)
もう何年も聴いてるが、コレを超す作品は中々ないんだ。
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35.
vuoy
★★★
(2012-01-31 22:49:11)
劣悪な録音環境ゆえ、だらしなく垂れ流されるギター・ノイズ、
その中から陽炎のように、あるいは蜃気楼のように立ち現れるギターリフやソロ。
喉の奥から搾り出すように漏れる、悲痛なうめき声。
非常に荒涼とした世界観が魅力的です。
最終曲'Tomhet'のストーリーテリングな性質を包含したアンビエンスも素晴らしいの一言!
ブラックメタル初心者でもとっつきやすい作品ではないでしょうか。
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36.
netal
★★★
(2013-05-27 14:11:02)
邪悪であるとか寒々しいとか、ブラックの負の側面を表す言葉はいくつもある。
だがこのアルバムは、ポジティヴだとかネガティヴだとかそういう次元を超え、希望や喜びが概念ごと消え失せた世界、光無き闇、虚無感といったものしか感じない。
いくつかのフレーズを繰り返すだけという単調極まりない内容だが、
ミニマルでありながら恐ろしいほどに幻想的な闇に包まれたギターリフとシンセのフレーズ、そしてCountの泣き叫びが、闇と無のみが存在するある種美しい世界を作り上げている。
あまりの虚無感に、聴いていて精神を内側からえぐられる感触さえ覚えた。
②や③はWeakling辺りに通ずる要素を感じるが、その手のブラックに強い影響を与えた事を思わせる。
…この作品を作った時Countの精神状態は極限までイっちゃってたのかもしれないなぁ、などと思ってしまう、そんな作品である。
気に入り度…95/100
おすすめ…Det som en Gang var
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★★
良い!
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