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ANIMALIZE (1984年)
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ANIMALIZE
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解説 - ANIMALIZE

1984年9月13日、Mercury Recordsよりリリースされた12thアルバム。
ヨーロッパではVertigo Records、日本ではCasablanca Recordsよりリリースされた。
サウンド面では、前作で成功した「ポップでキャッチーなヘヴィメタル」路線をさらに推し進め、シングルカットされた「Heaven's on Fire」、「Thrills in the Night」といったミドルテンポのナンバーをアルバムの看板に据える一方、「I've Had Enough (Into the Fire)」、「Under the Gun」といったスピード・メタル・ナンバーもバランス良く配置され、全体にヘヴィな音づくりながらも非常にキャッチーなアルバムとなっている。
キッス史上初めて、Paul Stanleyによる単独セルフ・プロデュースで制作され、前後の作品がエッジの効いた硬質のサウンドであったのに対し、本作はリッチでぶ厚いサウンドでまとめられた。
1984年12月12日にRIAA公認プラチナ・ディスクを獲得。1979年の『Dynasty』以来最大の売り上げを記録した。


Recorded:May - July 1984 at Right Track Studios, New York
Producer:Paul Stanley
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GENE ★★ (2003-08-06 16:23:00)

みなさんこのアルバムを忘れちゃいけないよ。再結成後もライブの定番になっていたHEAVEN'S ON FIREが入ってます。KISSファンは持ってたほうがいいよ。



2. 太郎 ★★ (2003-08-19 15:58:00)

イントゥ・ザ・ファイアーがかっこいい!
ヘブンズ・・・は、このスタジオバージョンが一番かっこいい!
唯一、マークのギターが聞けるアルバム。



3. GEORGE ★★ (2003-12-07 11:17:00)

いやはやメタルKISSですなぁ。
FIRE、FIRE、BURNと頭3曲で燃えてます。
I'VE HAD ENOUGH、UNDER THE GUNは聴いてて気持ちいいメタルチューン。
やっぱりメロディメイカーなのでミドルの曲でもだれないのはさすが。




4. STORMBRINGER ★★ (2004-01-21 13:21:00)

「HEAVEN'S ON FIRE」は再結成後もライヴの定番になってたってことは彼らのお気に入りなんでしょうね。当然俺も大好きです。
頭の「I'VE HAD ENOUGH」がたまらなく好き。メイク時代ならこれは当然お薦め。




5. ARB ★★ (2004-02-11 14:16:00)

マークセントジョンのアルバム.彼がギターベースほとんど弾いている.曲,ギターソロ含めきわめてハイレベル.



6. にゅーめん ★★ (2004-05-16 07:30:00)

もう1曲目でぶっ飛びます。
あまりにカッコイイメタルナンバーでこの曲のためだけに買ってもオツリが来るのでは
と思うくらいカッコイイ!
また今もライブの定番になっているHEAVEN'S ON FIREやメタルナンバーUNDER THE GUN
も良いですが、ジーンの曲が味わい深く繰り返し聴いても飽きないです。
かなりハイレベルなメタルKISSアルバム。お勧め。



7. タコスケ ★★ (2005-02-27 21:55:00)

①で勝負アリですね。
ホントに初期の作品群に比べて
産業メタル路線の作品群のなんと評価の低い事か・・・
(事実、クリーチャーズ・オブ・ザ・ナイト以降のアルバムって廃盤のヤツが多いみたい)
このアルバムはクリーチャーズ・オブ・ザ・ナイトと並ぶ80年代のキッスの双璧です(言い過ぎかな)。
全9曲、36分という構成も潔くて◎。




8. はちべえ ★★ (2006-02-14 04:47:00)

2曲目がこのアルバムの超目玉である!メタルキッスでもこのアルバムは特に好きだなぁ。本当に70年代バンド?



9. ICECLAD RAGE ★★ (2007-04-14 10:56:00)

1984年発表の12thアルバム。
ロックンロールのノリの良さとメタリックなサウンドが融合したI've Had Enough、
ライブではサビで大合唱が起きるであろうHeaven's On Fire、
どこか哀愁漂うメロディーのThrills In The Nightなど、サウンド的にもより引き締まった感のある1枚。




10. ローランDEATH ★★ (2007-12-22 21:10:00)

KISSがココまでヘヴィに決めてくれるのが、KISSがやるから、感動ものなのである。
レコードに針を落とした瞬間(話が古くてごめんなさい)、カッコよすぎで鳥肌が立った名曲、I'VE HAD ENOUGH(INTO THE FIRE)が特に大好き。
マークの独特の指運びも印象的。




11. くうかん ★★ (2008-03-31 23:34:00)

このアルバムは80年代、素顔時代のメタルなKISSを代表するような作品。僕にとっては「LICK IT UP」「CRAZY NIGHTS」と並ぶ、素顔時代のメタルなKISSの傑作、愛聴盤です。
一口にHR/HMと言っても、好みは人それぞれだと思いますが、僕はツインギターで、ヘヴィーで、ポップで、キャッチーで、メロディアスなバンドが好き。まさにKISSがそうなんですよね。KISS大好き!!




12. バンセー ★★ (2009-04-17 20:13:00)

佳作ぞろい。



13. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-11-28 02:14:04)

ポールスタンレーの説得力は素晴らしいの一言。
アメリカン・ロックンロール、メロディアス・ロックが苦手だ、飽きたという方にオススメ!ヘヴィメタル!、ハードロックナンバーが揃う、唯一のアルバムといっても過言じゃない。
ほぼ初めてKISSを聞いたアルバムはANIMALIZE!なんですが、ヘヴィメタル、LAメタルにこだわったように聞こえ、82年までのハードポップ路線から変更せざるを得ない状況だった。
メンバー脱退のピンチを迎え、新メンバーで制作した83年 素顔のLICK IT UP、新ギターリストのブルースを迎え、当時の流行でもあったLAメタルの要素を含んだ「ANIMALIZE」は当然の方向性だったのでしょう。
次からの作品は、これまた流行りでもあるハードポップ路線ASYLUM、キャッチー&ポップ路線CRAZY NIGHTSに走らざる得ない状況の80年代でした。




14. 洋楽大好きじーさん ★★★ (2017-07-01 13:38:14)

ヴィニーの次のギタリストにマークが参加したけど、腕の炎症のせいですぐに脱退してしまってかわいそう(しかもそれから20年位たって脳卒中かなにかで亡くなる…)。このアルバムのライブ映像がYoutubeに上がってるけどなぜか日本語字幕がついてたな。なおマークの代わりはそれからメイク復活までいたブルースでした。
やっぱり"Heaven's on fire"がカッコいい!


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