<<メンバー>>
・宝野アリカ(ヴォーカル・作詞)
・片倉三起也(作曲・編曲)
松本一起が片倉三起也に宝野アリカを紹介ことがきっかけで結成された音楽ユニット。当初は蟻プロジェクトとして活動していたが、第1回サンチェーン・ミュージック・バトルロイヤルにて細野晴臣特別賞を受賞。アルバム『幻想庭園』をインディーズで発表した後、『恋せよ乙女~Love story of ZIPANG~』でメジャーデビューを果たす。当時は東芝EMIに所属していたが、契約が終了してから特定のレーベル1社のみに所属することはなくなった。
2001年の『コッペリアの柩』から所謂黒アリ路線でブレイク。以後、自身のルーツであるプログレッシヴロックを軸に独自の音楽性を発表し続ける。その形態は通常のライブだけでなく、クラシック編成によるライブ「月光ソワレ」なども行われる。
通常のライブではヴァイオリン奏者二名とドラァグクイーン(規模によってはGO GO BOYも)を引き連れて行う。