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THE PRINCIPLE OF MOMENTS (1983年)
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THE PRINCIPLE OF MOMENTS
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解説 - THE PRINCIPLE OF MOMENTS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. なP ★★ (2003-07-01 23:00:00)

彼の場合ソロワークではあんまり成功しなかったみたいですが、このアルバムはPOPアルバムとして出来が良かったのでそこそこ売れた。私もタイムリーで愛聴しておりました。スマッシュヒットしたBig Logという曲があってアメリカの田舎町のガソリンスタンドを舞台にした渋いPVがTVKのミュートマでガンガン流れてましたね。Messin' With the MekonやWreckless Loveみたいな中期以降のLED ZEPPELIN的な曲もあるけど、全体的にThe Firmよりは曲調が馴染み易く良いと思った。この頃のバンドメンバーだったジョン・ボーナム的なものを踏襲するドラマーも面白いけど、ロビー・ブラントというギタリストが奏でるエレクトリックのクリーントーンのセンスが無茶苦茶良いのでギタリストはご参考に。メタル耳には新鮮この上ないでしょう。
で、是非聴いてみて欲しいのがアップテンポナンバーのHorizontal Departure。ロバートのボーカルもとてもイヤらしいし、サビに入るとこはなかなかカッコイイですよ。レゲーまで飛び出すセンス抜群のギターを味わってみてください。
長らくCD廃盤だったのだけど、再販時に15年ぶりにゲットして当時を懐かしんでおります。




2. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-04-25 23:23:00)

83年発売の2ndアルバム。
前作よりもロックンロール色が後退し、ややルーズで退廃的な楽曲が増えてきた作品ですね。やはり
MTV時代を象徴してか上記の方の仰るとおり、ビデオクリップが話題になっていましたね。確か
この時期、ZEPP臭さを出来るだけ出さないようにしていたと、本人も発言していましたが随所に
ZEPP風な民族音楽的アレンジを施しているのにはニヤリとしてしまいます。




3. ら~しょん ★★ (2004-11-11 20:01:00)

本格的に自分の「色」を出し始めた感がある2ndアルバム。
ZEP的な要素も随所(①③④など)に散見されるけれども、
シンセを多用しているプログレ的な⑤⑦などは結構新鮮でした。
プラントのやや抑え気味で官能的なヴォーカルを全編で堪能できる好盤。



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