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VOIVOD (2003年)
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VOIVOD
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解説 - VOIVOD
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2003-06-12 22:38:00)

03年発表の12枚目。
今回は元METALLICAのジェイソンを向かえて、と言うのがいい宣伝文句になっているが、長年の彼らのファンにとってはVoのスネイク復帰作と受け取りたい作品。
初期の圧倒的にアクの強かった頃のサウンドからすれば、個性は薄れたものの非常に聴きやすくなり、且つ楽曲も充実した好盤に仕上がっているのが、素直に嬉しい。
オーソドックスで彼ららしい“Gasmask Revival"、これぞVOIVOD“The Multiverse"、ジェイソン大活躍の“Reactor"と満足の行く楽曲が並んでいる。
ただ、彼らのサウンドは聴き手を選ぶ面もあり、つまらない、退屈、わからない、といった感想を持つ初めて聴くファンも出てくるだろう。
それとこのパッケージはいただけない。まるでみそ汁の中の貝のようにパカッと口が開いてしまい保存しにくい。こういった個性の出し方は不要だ。
最後に、初めて彼らの作品を手にしたファンは非常に間口は狭いが入り込んだら抜け出せない魅力のある彼らの世界観なので、十分聴きこんで判断して欲しいですね。




2. クーカイ ★★ (2003-06-15 14:18:00)

そう。ジェイソン=ニューステッド参加というのは大きな売りの一つだが、やはり旧来のファンにとっては何よりもスネイクの復帰が嬉しい。
私としてはこのバンドに望むものは、スラッシ-でヘヴィでプログレッシヴでスペイシーなちょっと他では聴けないHMなのだが、この復活作では期待していたものが全て揃っており、それだけでなく「剛直さ」まで加わっている。復活作としてこれ以上はない出来だ。
あとは、最悪な場合ジェイソンが居なくなっても私は構わない。なにより必要なのは、この音楽性を維持した上での継続的な活動だ。そういう意味でOZZFESTへの参加は、是非とも意義あるものにしてもらいたい。「おかえり!」




3. 夢想家・I ★★ (2003-08-29 19:31:00)

彼等にしては割とストレートなアルバムでちょっと肩透かしを食らいましたが、とてもキャッチーな楽曲揃いで、いろんな人にアピールできると思います。



4. corpesblaster ★★ (2003-10-24 02:32:00)

ジェイソン・ニューステッドが加入したバンドっていうことで初めて知りましたが、
意外とストレートなロックンロールですね。
プロモのwe carry onは凄くツボにハマりましたけどね。
ああいうストレートなロックって大好きなんですよね。
ガンズに影響受けた人間としてはね。あ、ちょっと違うかな。
ま、何にせよ、誰でも親しみやすいサウンドって感じでいいんではないでしょうか。
ぜひ、これからもいい曲を沢山作っていって欲しいです。



5. GEORGE ★★ (2004-03-15 02:26:00)

久々のVOIVOD。
「THE OUTER LIMITS」以上にストレートでキャッチーな作風ですね。
スネイクも元気でなにより。
過去にあった張り詰めたような何かが減退しているけど、そのかわりにプリミティヴな躍動感にあふれてます。
ジェイソン加入の影響かな?
過去を知らない人には普通にかっこいいメタルとして聴ける。
知ってる人でもそこかしこにVOIVODらしいフレーズが出てくるので安心して聴ける1枚。




6. Resident Evil ★★ (2004-12-14 12:35:00)

2003年発表の12th。
カナダ出身ノイジーオールドスクールスラッシャーの12枚目のスタジオフルレンス作。本作ではMETALLICAを脱退したジェイソン・ニューステッドが加わり、彼のアグレッシヴに躍動するエキサイトメントなベースラインが聴けるということでも大いに注目を浴びたが、Voにスネイクが復帰したこともファンにとっては大きいのではないか。単なるピュアスラッシュで終わらない所がVOIVODの魅力であり個性であったが、本作での2ビートや2バスを使わずにギターの刻みだけで体感速度を上げる作風や、ストレートな作りになっていながらも未だプログレッシヴな曲展開は健在で、前途のスネイクの気だるいような歌唱法がバックと組み合わせが良いため、一体感すら感じることが出来る。何よりVOIVODにしか出しえない独特の雰囲気を醸すサウンドがファンには堪らないはずだ。一本調子や単調との批判もあるが、これだけストレートに独自の音楽性を惜しげもなく表現してくれたことは素直に嬉しく思うし、この調子で次の作品でもVOIVOD流の良質スラッシュを我々聴き手側へ届けて欲しい。



7. noiseism ★★ (2005-05-05 16:59:00)

Jason Newstedが加入して制作されたアルバム。
ただし個人的にはSnakeの復帰のほうを喜びたいところである。
で、肝心の音のほうだが、心配するだけ無駄だった。
SnakeとPiggyが居ればVOIVODはVOIVODであり続けるということが証明された。(その分、Negatronは辛かったが(爆)
もはやスラッシュ色はちらほら見え隠れする程度になったが、昔ながらのファンも素直に喜べる作品だと思う。




8. メタル伝道師 ★★ (2007-11-24 19:38:00)

元メタリカのべーシスト、ジェイソン・ニューステッドが加入して製作されたアルバム。
サウンドはプログレッシブな雰囲気を醸しているが意外にもストレートなロックンロールで、スラッシュ色はほとんど感じないもののキャッチーな楽曲が多く
躍動感にあふれており十分に楽しめるアルバムだと思う(スラッシュ至上主義の人には合わないかもしれないが)
相変わらず個性的なPiggyのギターワークとアグレッシブなジェイソンのベースラインに個人的には満足の出来であるといえる。




9. cri0841 ★★ (2008-05-11 20:58:00)

この人たちは、プログレ風味で結構スゴイ事やってるな~と
いう認識はあった。でも、個人的な好みを言えばこれが好き。
何の変哲もないグッドロックンロールで滅茶苦茶ハマる。
見事としか言いようがない。元スラッシャーでも、彼らは
別格だと思う。脱スラッシュ組でここまで上手くやれる
奴らいないよ。四天王なんて目じゃないよ。
メタラーなら必ず引っかかりのある音だと思う。



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