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FOR WHOSE ADVANTAGE? (1990年)
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FOR WHOSE ADVANTAGE?
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解説 - FOR WHOSE ADVANTAGE?
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-06-05 23:01:00)

1990年作の2nd。
ザクザクというギターの音は、確かにスラッシュであり、「タメ」と強弱のあるリフが、けっこうクセになる。
英国のバンド特有の叙情性が、2本のギターに宿る。




2. 火薬バカ一代 ★★ (2007-03-19 20:20:00)

スラッシャーの間では、映画『ゴーストバスターズ』のテーマソング(レイ・パーカーJrが歌っていた有名なアレ)を
カヴァーした事で知られる、イギリスはランカシャー州出身の5人組スラッシュ・メタル・バンド、
'90年発表の2ndアルバムにして、スピード/へヴィネス/メロディの三拍子が見事に揃った、このバンドの最高傑作。
ザクザクと刻まれる硬質なリフ、如何にも英国的な湿り気を帯びたメロディ、起承転結のハッキリとした
ドラマチックな曲展開・・・と、METALLICAから多大な影響を受けたと思しきスラッシュ・サウンドは、
1st『SHATTERED EXISTENCE』の時点で既に高い完成度を誇っていたが、本作では基本路線はそのままに、
更に洗練された楽曲のクオリティが大幅アップ。加えて、サウンドにズッシリとした重量感が付与された事で、
アルバム全体に宿るダイナミズムも飛躍的な向上を遂げている。
劇的極まりないツインG(特にハーモニー・プレイの素晴しさときたら!)をフィーチュアした
ドラマチックな①②⑤⑧、ストレートなスラッシュ・チューン③④⑦、そして両者の美点が
見事に掛け合わされた名曲⑨といった楽曲を聴くと、彼らがデビュー作から一皮も二皮も剥け、
本格派スラッシュ・メタル・バンドならではの風格を身に付けた事が良く分かる。
GILLANのカヴァー⑩を含む全10曲、捨て曲なし。XENTRIXのアルバムで先ず最初に聴くべきは本作でしょう。
尚、最近、ROADRUNNNERから再発されたリマスター盤は、同年発表の6曲入りEP
『DILUTE TO TASTE』(これまた素晴しい出来)とのお得なカップリング仕様。




3. ICECLAD RAGE ★★ (2007-04-17 20:49:00)

↑テーマ曲を歌ってたのはレイ・パーカー・Jrですよ。ジョージ・マイケルもカヴァーしてたんですか?



4. ユーフォー ★★★ (2012-08-30 22:59:26)

1曲目のQuestionsが超カッコイイ
これとGhost Bustersのカヴァー曲のためにこのアルバムを買ってもいいかもしれない。


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