この曲を聴け!
THE KILLING KIND (1996年)
MyPage

THE KILLING KIND
モバイル向きページ 
解説 - THE KILLING KIND
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-05-25 14:29:00)

1996年作。前作W.F.O.で「完全復活」がささやかれてから続く第2弾。
2、3、7(インスト)、曲めなどのハイ・テンションぶりは往年のパワーとキレを彷彿とさせる!
全体を通せば、OVERKILLの持つ「陽」の部分と、「陰」の部分が半々の割合で凝縮されている。




2. GEORGE ★★ (2003-10-13 14:07:00)

W.F.O.までと較べて「速くない曲での気持ちいい乗せ方」というのが出てきたように思います。
今聴き返してみると後期(といっていいんだろうか?)OVERKILLの基本が出揃った感のある作品ですね。
もちろん速い曲も切れ味よくてかっこええですよ。




3. ex_shimon ★★ (2006-02-11 17:37:00)

96年,8th
リズミカルさ、キャッチーさが更に増して
モダンな曲に仕上がってます
ノレる曲も増えて格好良い路線になったと言うべきか
でももうちょっと速いの増やして欲しかった




4. cri0841 ★★ (2010-02-11 21:34:00)

名作「W.F.O.」の後に出たので期待してたんだが・・・何か違う。
ギタリストまた交替してるし・・・AnnihilatorのJoe Comeauが
ギターなんだね。モデンヘビィネス化が顕著になってきた。




5. 火薬バカ一代 ★★ (2014-06-30 23:45:41)

シーンの潮流に逆い、前作『W.F.O.』を引っ提げていち早くスピード押しのスラッシュ路線に復帰を果たし、男を上げたOVERKILLですが、'96年発表の本8thアルバムでは再び横ノリのグルーヴとへヴィネスの拡充を図っていることからも明らかな通り、彼らの音楽的模索の道のりは、寧ろここからが本番でした。
Keyとストリングスを取り入れた異色のバラード⑨(好きな曲だけどね)の存在も、意欲作というより「試行錯誤」「実験作」との印象を補強する本作なれど、流行に飲み込まれてしまうのではなく、逆に流行を飲み込んで栄養分に変えてやらぁ!ってな、このガッツ、タフネスの迸りこそがOVERKILL。確かにへヴィだしグルーヴィなんだけど、キレキレなブリッツのVoとマッチョなD.D. ヴァーニのBが両軸となってサウンドを引き締めているため、ダラダラとした緩さは殆ど感じられません。本編最重の④や、「ホンワカパッパ!」と、まさかのドラえもん節がシャウトされる⑧等はその真骨頂と言えますし、そしてトドメは②。発射された徹甲弾の如き硬質な疾走感と、2本のGが織り成すドラマティックなメロディがグイグイ押し出してくる、OVERKILLならではの名曲っぷり。
今改めて聴くと、前作『W.F.O.』よりも良いんじゃね?と思われることしばしばな1枚です。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示