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大行進
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解説 - 大行進
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 根津 ★★ (2003-05-17 00:17:00)

5/17吉祥寺CRESCENDOのLIVEにて先行発売される1stフルアルバムです。
期待は裏切りません!ミニアルバムよりさらに濃く熱く激しく!!



2. イソップ ★★ (2003-05-18 06:43:00)

聴きました聴きましたッ!!
ミニアルバムはキャッチーで、それはそれですごく好きなのですが、
今回はとにかく濃い! 特濃骨太・魂の軍歌メタルがこれでもかと波状攻撃をかけてくる
強烈無比な作品に仕上がっております。
ざっと聴いた感じでは、「大行進」「闘人」「爆進行進曲」といった疾走チューンが
勇壮なる歌詞&曲調と相まって、ブッ飛んで強力でした。
その他、屈強なる行進曲「再戦」、男泣きするメロディが秀逸の「BRAVE NEW WORLD」、
軍歌メタルの織り成す一大オペラ「不死鳥」などなど、聴き所は尽きません。
というか曲がいいし、勇壮な歌詞&コーラス&掛け声のおかげもあって、一度耳にしたら離れません。
にしてもこんな音、他に誰も出していないですよね…
唯一無二の、勇壮ここに極まる日本男児のマーチング・メタルは、その好悪をさておいて
きっと多くのメタルファンにアピールするに違いありません。



3. 伸太郎 ★★ (2004-04-12 21:34:00)

素晴しい....素晴らしすぎる....
海外のバンドだけに興奮したり盛り上がるのはどこかむなしい。
そんなことを思わせてくれたすごいアルバム!!
みんな買え!!日本男児なら!!
いまや死語になりつつある大和魂が燃え上がるぜ!!!



4. 夢想家・I ★★ (2005-03-13 21:03:00)

おおーっ!
これは熱い!、濃い!、そしてカッコイイ!
過剰なまでにマッチョイズムを強調したスタイルは一歩間違えば誤解と嘲笑の的になりかねない、しかしストイックに自らの信じる表現方法を貫くその姿勢は私にはとても頼もしく映ります。
比較対象として真っ先に挙げられるのはやはりMANOWAR、MANOWARと同じ様な事をやろうとするバンドは沢山あってもそのほとんどは聴くに耐えないお粗末なものですがこのアルバムは決して期待を裏切らないクォリティを備えています。
聴かずに敬遠してる人もいると思いますが実にもったいない!、絶対オススメの一枚です。




5. 失恋船長 ★★★ (2011-07-22 23:01:59)

男気満載、熱い夏こそ聴きたい純度100%の剛直HM/HRバンドの1stフルアルバム
日本男児の生き様をここまで熱く見せ付けられたら魂に火がつきますね
ヤクザ映画を見た後のように肩で風を切り歩きたくなるものです
クドイ演出に難を感じる向きもありますが一曲のクオリティの高さは保証します
フェイクなしにストレートな歌唱でここまで楽曲に負けない力強い喉を披露できるシンガーは国内屈指の実力派、グラハム・ボネットも真っ青のマサさんのパフォーマンスに敬礼。演者の安定感のあるプレイもインディーズ止まりにするのは惜しいですね。ストロングスタイルのメタルソングはジャンボ鶴田のように派手さのないプロレスのように感じるかも知れませんが、ここまで高揚感を煽り立てる日本人的な演出は聴き手を選ばず納得させるものはあるでしょう。BGMとして聞き流させない肩こりMAXな軍歌メタルに最敬礼あるのみ!!




6. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-03-24 21:35:49)

雑誌等でデモテープが高評価を得ていたにも関わらず、メンバーの脱退が相次ぎ解散を余儀なくされたBRAVE BOMBER。「音を聴いてみたかった…」と残念がってたら、リーダーの齋藤正寿(Vo)を中心に新たに凱旋MARCHとしてリ・スタートを切ってくれました。本作はデビューEP(’98年)に続き、'03年に満を持して発表された1stアルバム。
音楽性は齋藤の野太く男臭いVoを軸に、好戦的且つパワフルに刻まれるリフ&リズム、重厚な地響きコーラスとが火の玉となって突き進む非常にオス度の高いパワー・メタル。昔ならACCEPTや2nd~3rd期のMANOWAR、今だったらエピック・バトル・メタル勢を引き合いに出して語りたくなるスタイルなれど、それを軍歌風味で料理してみせたのが、欧米のバンドとは異なる凱旋MARCHならではの強烈な個性になっています。
勇壮な曲調やメロディから「軍歌メタル」とも評された…と書くと、イデオロギー論争喧しい昨今「右翼バンドなの?」と誤解されそうですが、本作において彼らが歌い上げているのは他者への攻撃等ではなく、ストイックに己を律し聴く者を鼓舞せんとする応援団的姿勢。「軍歌メタル」というカテゴライズに眉を顰める向きには「男塾メタル」としてお薦めする次第。
オッス!オッス!と猛々しく突進するスピード・ナンバー③④⑨、聴いているだけで筋肉が鍛えられるような錯覚を覚える⑤、大仰且つ怒涛の盛り上がりを呈する⑥、あるいはバンドのテーマ曲で10分越えの大作⑩といった闘魂荒ぶる楽曲の数々を前にすると、70分オーバーという胃もたれ起こしそうな収録時間すらも「このやり過ぎ感こそが魅力よ…」とポジティブに評価したくなってしまうのだから不思議です。押忍!



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