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交響曲第9番『合唱』 カラヤン&ベルリン・フィル(1977.12.31 LIVE)
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交響曲第9番『合唱』 カラヤン&ベルリン・フィル(1977.12.31 LIVE)
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解説 - 交響曲第9番『合唱』 カラヤン&ベルリン・フィル(1977.12.31 LIVE)

1977年ジルベスター・コンサートの『第九』

・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
 アンナ・トモワ=シントウ(S)
 アグネス・バルツァ(A)
 ルネ・コロ(T)
 ジョゼ・ヴァン・ダム(Bs)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団(合唱指揮:ヴァルター・ハーゲン=グロール)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)
 収録時期:1977年12月31日
 収録場所:ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ)
 監督:ハンフリー・バートン
 映像制作:ユニテル・クラシカ

 収録時間:68分
 画面:カラー、4:3
 音声:PCMステレオ、ドルビー・デジタル5.1、dts 5.1
 字幕:ドイツ語、英語、フランス語、スペイン語
 NTSC
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. なおき ★★ (2003-04-12 01:02:00)

ごめんね、クラシック入れて。
ただ、どうしても、この曲のHM性を感じて欲しいの。クラシックの世界では、カラヤン/
ベルリンフィルハーモニーのものは、名盤とは言われてないの。
「第四楽章は音が多すぎる」
「コーラス団が下手」
「格調高くない」
どっかで聴いたことあるような評価だよね。HM/HRを聴く人なら、周りの人から腐るほど言われてきた言葉だけど、そこがいいのね。第四楽章のたたみかけるような盛り上がりは、HMを感じてしょうがない。耳の聞こえない偏屈な男、その男の燃えるような情熱を感じるの。確かに音が多い。うるさい。だけど、がんがんたたみかけてくるのよ。カラヤンばかり評価されて、ベルリンフィルハーモニーが「おれたちだって!」という時期だから、演奏に非常に緊張感も感じる。
私は、高校生の頃、これを初めて聴いた。当時は、オーディオにはまりいろいろいじくり倒して、スピーカーの前で毎日正座してヘビーメタルを聴いて、そして心の中に火を入れてる時期だった。そうした時期に「第九」を聴き、HMを聴いてる時と全く同じ感動を感じたのです。この男が現代に生きていたら、必ずHMをやっているに違いない、と確信した。その思いは現在でも変わることはないです。
この感動は、カラヤン/ベルリンフィルハーモニーじゃないと味わえない。バーンスタインの同曲も持ってるけど、甘すぎてお蔵入り。一般の評価がむちゃくちゃ高いフルトベングラーもだめ、小沢でもだめ。カラヤン/ベルリンフィルハーモニーだけが、その感動を伝えている。
ぜひ聴いてくれ。



2. なおき ★★ (2003-05-14 02:35:00)

今日、これのDVD盤をみた。ちなみに上のCDは77年録音もの。DVDは、sonymusicから出てるん
だけど83年もの。年代が違うんで、ちょっと心配だったんだが、見事に上に書いたテイストは
出てる。やはり、カラヤン/ベルリンフィルの第9はひと味違う。
初めて聴いた時から、ずっと思ってるんだが、HMファンじゃないとこれを正当に評価するの
は事実上不可能では無いかと思う。



3. OLBAID ★★ (2004-11-29 16:21:00)

まさか???と思ったが・・・。はずしちゃってる人がこのサイトに・・。
俺も混ぜてください!(なんのこっちゃ)
LWVはSYM.7よりリズムの鬼になるがゆえ、このSYM9でも、第三楽章を除いて、
基本は"リズム"が支配する。(正当クラシックファンは見てないことを願う)
その中で、第4楽章の男声合唱の部分とラストの部分は間違いなく
HM/HRの要素があるといっていい(1楽章と2楽章はもう略しますね・・・)。
前者はシャウトに近いVoのHR/HM性、後者は演奏におけるHR/HM性だ。
特に後者の最後の疾走は、すでに疾走メタルの要素からも脱却し、
なにか「光」になって、目に見えない力を持つ。
年末には広い世界で、狭い日本だけが第九やりまくってるのでLIVEいってない人はぜひ!
(クラシックコンサートではこぶし突き上げられないのが痛いけどね・・・もちろん剣もだめ)
炎のこばけんさんとかやったら、けっこうなおきさん好みに近い演奏が聴けるかもね・・・。



4. どげだや ★★ (2005-07-12 01:14:00)

カラヤンも何度もこの曲を録音してますが、僕もこの70年代のものが好きですね!。
というか70年代はカラヤン&BPOの黄金時代ですから名演は多いです。
この演奏はまだアナログ録音ということですが迫力は十分にあります。
80年代にもカラヤンはDGで録音してますがそちらの方はあまりにもきれいにまとまりすぎか?。爆発力や怒涛の展開という面では70年代の方が素晴らしいです。
他にもフルトヴェングラー&バイロイト祝祭劇場管弦楽団 の有名な足音入り、バーンスタイン&VPO(79年)や、小澤&NPO(74年)、カラヤン&BPO(79年・普門館ライヴ録音)、アバド&BPO(96年)などなどを聴きましたが、結局一番はコレ!!!。
DG 1977



5. 追憶の日々 ★★ (2006-04-05 23:52:00)

クラシックについて語れるほどの知識も感性もありませんが「第九」好きな一人として。
感情の入れ込んだ彫りの深い演奏がいいのか、楽譜に忠実で綺麗に揃えられた演奏がいいのかっていうのも、
その時その時で感じ方が違って(どちらでも好きなものは好きなのかも知れないし)、どの演奏が一番というのも自分でも良く分からないのですが、
でもカラヤン&ベルリンフィルの第九は好きです。初心者じみた感想ですみませんが、やっぱり弦楽器のあの分厚い響きはとても気持ち良い。
(でもブリュッヘンの第九も好きです)あと、普門館のライブも含めて数種類録音がありますが、自分みたいなビギナーにとっては、
80年代の録音がデジタル録音で綺麗だという以外には正直良く違いが分からなかったりするので…
初心者ながらトスカニーニやらフルトヴェングラーに始まっていろいろと聴いてみましたが、やっぱりカラヤン&ベルリンの第九が一番好きです。



6. 名無し ★★★ (2012-07-08 19:17:06)

 


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