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FORGED IN FIRE (1983年)
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FORGED IN FIRE
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解説 - FORGED IN FIRE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-03-03 22:11:00)

1983年作の2nd。個人的には、前作よりも思い入れが深い。
この作品では、リップスの歌(?)とギター・サウンドが絶好調に達していると思う。
タイトルナンバーをはじめ、SHADOW ZONE、FREE AS THE WIND、MOTORMOUNTなどは特にGOOD!!(ロブの手数の多いDsもまたGOOD)




2. 火薬バカ一代 ★★ (2010-05-04 22:31:00)

意表を突いて、妖しくドゥーミーなヘヴィ・チューンで本編の幕が開く'83年発表の3rdアルバム。
と言っても、おどろおどろしいリップスの歌唱が映えるその①は、現在でもライブに欠かす事の出来ない
ANVILの代表曲の一つだし、それ以外にも本作には、より雄弁に歌うようになったリップスのVoと、音数の多い
ロブ・ライナーのドラミング(ちょっと不安定だけどね/笑)を活かして前へ前へと押し出してくる、
彼ららしいパワフル且つキャッチーな名曲・佳曲がズラリ顔を揃えている。
スラッシュ・メタル勃興に大きく貢献した、前作『METAL ON METAL』に比べると幾らか荒々しさは減ったものの、
その分、重厚感、整合性、それに金属的色艶は格段に増しており、ちょっとRAVENの『ALL FOR ONE』を
思い起こさせる方向性かな、と。(そういやANVILの映画にちらっとマーク・ギャラガーが出てましたね)
前述の①、スラッシーなスピード・ナンバー②⑨、IRON MAIDENの“WRATHCHILD"を彷彿とさせる⑤、NWOBHM風の⑧、
猛々しく畳み掛ける好戦的なラスト・ナンバー⑩・・・といった楽曲も強力な仕上がりだが、
個人的に本編のハイライトは勇ましくドラマティックな名曲③で決まり。これを聴くと、前作からバンドが
その作曲能力(とアレンジ・センス)に、しっかりと磨きをかけてたことが良く分かります。
全盛期のANVILの勢いが封じ込められた『METAL ON METAL』にも引けを取らない力作。(本作発表後、初来日)
せっかく映画を切っ掛けに再評価の機運が高まっているのだから、この時期の作品の国内盤を
まとめてリリースしてくれると嬉しいんだけどなぁ。




3. 失恋船長 ★★★ (2010-10-30 23:04:07)

オープニングのサバスよろしくな重厚なミドルナンバーで幕が開きます
あれっと肩透かしを喰らった気分にはなるんですが曲単位では好きですね
次からは元祖スピードメタルナンバーが続き安心させてくれます
特に③は名曲です
洗練度増しより重厚さに拍車が掛かりHM/HRの魅力を余す事無く伝えています
メタルが好きじゃない人にはこの上なく付き合えない騒々しいさが大好きですね
頑固一徹この世界観を守り続ける彼らを知る上では外すことの出来ない一枚です




4. ダイアスパー ★★ (2011-04-24 23:30:03)

4曲目辺りから気合が入ってくる、というか吹っ切れるアルバムという印象。それでもラストまで気迫の大爆走で痛快にカッ飛ばしてくれます。アルバム全体の印象としては捨て曲がなくはないが、アンヴィルらしい個性が良く出た曲が多く収録されている好盤です。



5. 正直者 ★★★ (2018-11-25 15:17:06)

MUSIC LIFEやBURRN!をありがたく読み過ぎる奴が多すぎる。なんでもかんでも情報に流されるステレオタイプ。飯食うにも食べログで何点?そんなのどうでもいいよ。自分が入りたい店に入り好きにものを喰えばいいのにね。
音楽だって同じ、自分の耳を疑っちゃおしまいだよ。ありがたい雑誌で酷評。だから失敗作と罵られた。これはMETAL ON METALよりも内容は上、間違いなくANVILの代表作だ。メタルが好きだと公言するなら聞いてみなさいよ。
メタルを愛する男たちの生き様を肌で感じるから!



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