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SAILING ON THE REVENGE (1986年)
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SAILING ON THE REVENGE
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解説 - SAILING ON THE REVENGE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2003-01-10 20:13:00)

1986年作。デビュー初期には、サタニック・ヘヴィ・メタル、とか、オカルト・メタルなどと呼ばれていた彼等のメジャー作の一つ。サウンド(特にギター)が「鋭利」で心地良く、Voの高橋のハイ・テンション、ハイ・トーンな雄叫びもなかなか「いい味」出してます。



2. 失恋船長 ★★ (2007-06-23 00:10:00)

個性的な音楽と言えば僕は北海道のフラットバッカーを思い出しますが
歌声となると高橋喜一氏を思い出します。少々フラット気味の高音に最初は
抵抗がありましたがメタルファンなら直ぐに馴染めるでしょう
剃刀の如き切れ味鋭いハイトーンシャウトにしびれます!
楽曲のアレンジがどれもシンプルで何度も繰り返し聴くことができます
音質はあまりよくは無いが残念 正統派のメタルを聞きたい人にはオススメですね
時代を感じさせるメタルナンバー松川純一郎作の④⑥やドラマティックな⑩
サビの熱唱がカッコイイ③⑧が個人的には好きです!




3. 正直者 ★★★ (2018-12-21 20:00:09)

インディ盤からアルバムをリリースすると瞬く間に完売。わずか1000枚のプレスではあったが、サブラベルズの魅力を詰め込んだアルバムは話題を呼びライブへと足を運ばせる動機にもなった。
家に帰って音源を聞けきたくとも聞けないのだからライブに行くしかない。だからインディ盤からのリメイクもある、キングから待望のメジャー盤が出た時の反響は大きかった。
かの有名なBURRN!誌において78点と評価。生の熱気を商品化できないのは悲しいというのが点数の理由らしい。本人たちよりもレコード会社の都合なのに、辛い点数におちつかたなと、なんとなく気落ちしたことを覚えている。
彼らの良さを十分に熟知する人間が携わらなければ、中途半端なものが出来あがる、当然の結果なのかもしれない。


しかしだ、ここに収録された楽曲は、好き嫌いを別の次元で考えればだ、完成度の高さを否定出来ないだろう。リフ主体だと思われていたギターもメロディアスなフレーズを良く聞かせたりと流石の腕前だ。ドラマティックな楽曲も懲りすぎることがないので、自然に引き込まれる、そんな独自性の高い世界観も含め、今後の成長が楽しみと思える名盤だった。



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