この曲を聴け!
VILE (1996年)
MyPage

VILE
モバイル向きページ 
解説 - VILE

1996年5月21日、Metal Blade Recordsよりリリースされた5thアルバム。
当初のタイトルは『Created to Kill』であり、Chris Barnesをヴォーカルとしてレコーディングは進行していたが、以前からあったメンバーとの確執が表面化したことにより、リリース前にバンドを追い出されてしまう。Alexは当時MonstrosityのヴォーカリストだったGeorge "Corpsegrinder" Fisherにヴォーカルを依頼。全てのトラックをGeorgeが歌い直し、タイトルも『Vile』と改められた。
なお、Alexから電話が来た時のGeorgeは、「叫ぶは飛び跳ねるは走るはお母さんに電話するはで…相当盛り上がった」らしい。
今回もジャケットのアートワークには検閲が入り、一部別バージョンが用意された。
この作品を最後に、Rob Barrettが一時脱退している(『Kill』で復帰)。Scott Burnsをプロデューサに迎えたアルバムもこれで最後となった。
このアルバムはデスメタル史上初のビルボード200に入った作品で、初登場で全米151位を記録した。

Recorded:January 1996 at Morrisound Recording, in Tampa, Florida
Producer:Scott Burns, Cannibal Corpse
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. すわんそんぐ ★★ (2002-10-29 21:42:00)

5th!!ギターの音は結構ヘヴィ!!Voがクリスからジョージに代わった!!
ジョージとクリスを比較すると・・
低音・・・ジョージ<クリス
激しさ・・ジョージ>クリス
武器・・・ジョージ・・雄叫び,クリス・・唸り声
・・・・っといったところだ



2. DEATH最高DEATH ★★ (2003-05-19 15:37:00)

確か7弦使ってんだっけ?ゴリゴリのリフがさらにヘヴィになって、さあ大変!(笑)俺はジョージの声も好きだし、そこまでクリスに思い入れがないから受け入れやすかった。



3. KILLERQUEEN ★★ (2003-09-10 09:47:00)

ジョージはわめき声が凄いやね。
全曲すごいレベル高いけど、やはりクリスにしか出せない世界観のほうが好きだった。




4. ローランDEATH ★★ (2003-09-15 23:25:00)

Voの交代による不安も何のその。
クリスを「デス・ヴォイス」と形容すれば、このジョージは、「ディストーション・ヴォイス」とでも言おうか。すっかりインストルメントの一つと化している。
楽曲も、幅が広がり、著しい成長をみせた作品であると思う。




5. Kamiko ★★ (2003-09-21 11:20:00)

曲の単調さは徐々に改善されてきており、バンド独特の凄みも増してきてると思う。
ヴォーカル交代劇はボクにとってはあまり気にならんかった。




6. SOSO ★★ (2004-02-24 16:16:00)

どちらかと言えばクリス・バーンズ在籍時の方が好きだけど、このアルバムもかっこいいです。コープスの違う一面も発見できるっつう感じ。



7. ぬりかべメヒコっこ ★★ (2005-01-30 13:14:00)

日本版再発万歳。値段は1890円とかなり良い感じ。
しかしひでえジャケットだなぁ。実写じゃなくて良かった、、、。



8. マシェ ★★ (2005-05-30 00:59:00)

VILEの曲はBOX SETでクリス・バーンズも何曲か歌ってるので聴き比べるのも面白い。



10. darkfire ★★ (2005-09-01 18:18:00)

実際のところはあまり気にしていないが、クリスよりジョージのヴォーカルの方が好みかも。
ヴォーカルチェンジや「VILE」という覚えやすいアルバムタイトルの影響もあってか、このアルバムは個人的にデスメタルの名盤に入っている。



11. ex_shimon ★★ (2006-10-22 09:25:00)

96年,5th
ヴォーカルの変更は特に問題なし
曲の方も相変わらずカンニバル説全開
本作は曲の区別がしやすい=楽曲それぞれに個性があるので
聴きやすさも増している
ジャケ顔だけしか載ってないやつだ・・・




12. コールドデモン ★★ (2006-12-22 22:18:00)

個人的にはこのころのジョージより
クリスが好き
ジョージはこれ以降のほうがいい声してると思う
ただ、このアルバムは捨て曲もほとんどないし
すごい




14. ぽこ丸 ★★ (2009-06-18 12:31:00)

他のジャケもそうですが、このアルバムのジャケは子供や女性には見せれないですね(笑)グロさが半端無い。
音もジャケに劣らず相変わらず極悪です。個人的にクリスよりジョージの方が好きですね。
再発盤で1800円はお買い得と思います。




15. ムッチー ★★ (2010-01-14 02:44:00)

新ヴォーカリストのジョージはクリスほどの低音ヴォイスではないものの、よりアグレッシヴ!
交代は決してマイナスには働いてないと思いますよ。
そもそも、デスヴォイスの場合は、クリーンヴォイスほどは人によって変わらないと思いますし。
爆走パートが多く、ジョージのヴォーカルスタイルと相まって、前作よりもよりブルータルに。
全体的な楽曲の内容も、らしさに溢れていて非常にカッコいいです。聴いてて快感です!




16. 容姿は普通 ★★★ (2012-12-16 15:25:52)

デスメタル入門といった感じでのアルバムですね。
10回聴いても激し過ぎると感じた人はこの世界には向いていない。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示