この曲を聴け!
IN YOUR MULTITUDE (1995年)
MyPage

IN YOUR MULTITUDE
モバイル向きページ 
解説 - IN YOUR MULTITUDE
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ★★ (2002-10-21 21:53:00)

個人的に「FLOW」の次にこのアルバムがお気に入りですね。
このアルバムは発売された時は「プログレッシヴすぎる」「複雑」「難解」といわれた。確かに前作のようなコンパクトなヘヴィメタルタイプの曲は少ないと思う。しかし各インストパートが非常に踏ん張っているので聴いていて飽きないし、1stと違って美味しい歌メロが豊富です。個人的にはそんなに難解には感じません。基本的に相変わらずのザクザクギターリフとロイ・S・カーンの多彩なヴォーカルが楽曲を構築しています。
方向性は1st+2ndといったところでしょうか。インストパートに関しては1stにやっていたことをもう一度やろうという意図があったみたいですね。⑥なんかもろにそうですね。
ギターソロも構成力を重視しながらも1stのように弾きまくっています。
ギターも凄いがヴォーカルもまた素晴らしい。主に中音域に重点を置いた歌唱で、たとえば珠玉の小品⑤でのエモーショナルな表現に代表されるように緩急をうまく使い分けており、このアルバムで彼のヴォーカルスタイルが完璧に確立されたといってもよいかもしれない(だが次作でも成長を遂げているし、更にKAMELOTでも成長しているので本当に素晴らしいヴォーカリストだ。)
ついつい、ギターとヴォーカルに話題が集中してしまうこのバンドだが、勿論他のメンバーもいい仕事をしているし、キーボードも非常に効果的な役割を果たしている。
①は、こんなにかっこいいイントロはあまりないですね。曲自体もかっこいいし。「who would,who could,who dares,who cares」の部分が最高にかっこいい。
⑤は美しく、⑥の展開力は素晴らしい。陰鬱で美しいながらも力強いバラード⑩は名曲。ボーナストラック⑪もお得意のザクザク感たっぷりで最高!(笑)



2. ライキチ ★★ (2003-06-27 01:40:00)

PARALLEL MINDSは結構いいのだが、私にとってありきたりっぽさがちょっと強かったのでまあまあ的作品なのですが、この作品のほうがちょっと冒険的実験的で「らしさ」もよく出ている作品だと思います。
複雑さ難解さ等は感じませんでした。そういう点で中途半端な位置だと思います。もう少し難解にすれば曲にもっと緊迫感が出てよい作品良い曲ができそうなのに・・・・っていう感じ。惜しいけどもう一歩だな・・・。ミディアムテンポの多い曲ですので、HMの人が曲作るとだれがちになるんですよね。別にこのアルバムがだれていると言ってる訳ではないです。ただそういう人もいるのではないでしょうか。
このアルバムでは特に中盤以降が良いと思いました。
ロイの歌唱はみなさんの想像通りです。ギターに関しては・・・ウーン上手いけどぶっちゃけありきたりに感じるからもう少しオリジナリティが欲しいところ。




3. メタル・ハンター ★★ (2004-04-17 00:16:00)

ロイ加入後のKAMELOTのアルバムを全て聴いてからこのアルバムを購入しました。
KAMELOTとは異なり、ダークなイメージがアルバムを支配しています。
その中でもやっぱりロイの歌唱は素晴らしいと思いました。
KAMELOTの「THE FOURTH REGACY」の解説で「このアルバムはコンセプション」のエッセンスが巧みに取り入れられている」と書かれていましたが、このアルバムを聴いて納得しました。
KAMELOT独特のダークな世界観がこのバンドにも通じるところがあると感じたからです。
個人的にはかなり気に入ってますね。



4. メタラァ ★★ (2004-04-21 16:25:00)

KAMELOTを聴いてロイ・S・カーンに惚れ込み、彼が以前いたというこのバンドに興味を持った。そしてたまたま中古で見つけて購入。いあざ聴いてみると、やはりKAMELOTと通じる部分はあった。あったが、それは「FOREVER」や「CENTER OF THE UNIVERSE」といった曲ではなく、「FOURTH LEGACY」のダーク路線の曲に近い印象だ。
その曲のタイプとしてどうこうではなく、とにかく曲を聴いた感想としては正直取っ付きやすいと思ったものは少ない。1,UNDER A MOURNING STARや5,SANCTUARYはなかなか良かった。他にも部分的では結構良いところもある。
それに一番聴きたかったロイの歌唱もやはり絶品だ。特にバラードにはうっとりしてします。
ロイのファンには聴いてもらいたい曲(バラードが特にそう。しかしバラードは「SANCTUARY」1曲だし短いが…)余裕があれば買ってみてもいいのではないか。ただ、今のところこのバンドの1st~3rdを聴いたが2ndが一番お薦めかな。




5. RIOT1970 ★★★ (2013-07-04 00:48:21)

CONCEPTIONの全アルバムの中で一番気に入ってます。

私の場合、KAMELOTでロイ・S・カーンを知ったのではなく、

このバンドからカーンのVoの巧さ、色気みたいなものを感じて

いました。で、このアルバムですが、「難解」「ミドルテンポの

たるい曲ばかり」みたいな意見が多いですが、

確かにダークな色合いの楽曲が多いですが、決して、

各楽曲陣の出来が悪い訳ではありません。

プログレッシブ・ロック(DREAM THEATERの様な)、

あるいはテクニカル・ロック的な

要素の強い楽曲が多いですが、私的にはDRAM THEATERの

Image and Words(スペルあってます?)なんかより

遥かに分りやすく、かつキャッチーだと思います。

当然ロイのVoはもちろん、トゥーレ・オストビーの速弾きなど、

楽器隊のスキルも相当なものです。

 色々考えさせる哲学的な歌詞も気に入っております。




6. IWSK ★★ (2016-02-04 23:34:40)

技術面においては本作が一番で、プログレにしては比較的分かり易い部類に入る。ただ冒頭から分かるようにこの方向に進んだのは失敗だと思う。これだとメロディの良さが減退するばかりかロイの魅力を殺しているようなものだ。そして曲がまあまあの出来なので人気が落ちるのも分かる気がする。



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2020-06-19 00:50:44)

CONCEPTIONが再結成作をリリースしたのをきっかけに、まだ感想を書いていなかった’95年発表のこの3rdアルバムを引っ張り出して聴き直している今日この頃。
所属がビクター、プロデューサーはトミー・ニュートン、解説をキャプテン和田が寄稿という、数え役満でメロパワ・メタルの一群に括っていたCONCEPTIONが、直線的な疾走感は控えめに、技巧を凝らしたグルーヴや複雑に編まれた曲展開といった、プログレ・メタルのエレメントをより強調したサウンドへと軌道修正を図る端緒となった1枚で、全体を覆うドヨンと薄暗い空気感、ブン回すように刻まれるヘヴィ・リフ等は、明らかに90年代の流行りからの影響が感じられます。正直彼らのカタログにおける存在感は薄めであまり聴き返す頻度は高くなかったのですが、ロイ・S・カーン(Vo)とトゥーレ・オストビー(G)の歩みを俯瞰で見ると、現在に至るまで2人が追求していくこととなる音楽性の原点は本作にあったことが確認できるという。(メロパワ方向に振った初期2作は寧ろ例外で)
最初に「存在感薄め」とか書いてしまいましたが、暗い情念を宿したバラード⑤、トゥーレ必殺のスパニッシュ・タッチのGソロが炸裂する⑥、テクニカル且つドラマティックに繰り広げられる⑦等々…神性を帯びたロイのしなやかな歌唱とトゥーレの流麗なGプレイを軸に展開される楽曲は、改めて聞き直すまでもなく凡百のバンドを大きく突き放す魅力と個性を誇っています。中にはザクザクと刻まれるGリフが疾走する⑪みたいなパワー・メタリックな楽曲が未だあったりするのも、過渡期の作品ならではの楽しさではないかと。
中古盤屋500円コーナーの常連作なので、見かけたら押さえておいて損はないですよ。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示