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JUDAS PRIEST
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JUDAS PRIEST

解説 - JUDAS PRIEST


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1. ユキ ★★ (2001-11-07 21:08:00)

連絡先は09065901255@jp‐c.ne.jpです☆



2. ユキ ★★ (2001-11-07 21:13:00)

いきなりごめんなさい・・・この前間違えてチケットを買ってしまってその日も都合が悪くて2枚あまってます・・・もし買っていただけたら領収書も必ずおくります。日にちは12月14日名古屋クラブダイヤモンドホールで19:00からです。
もしよかったら連絡ください☆



3. YOSI ★★ (2001-11-21 14:11:00)

個人的にはロブにはPRIESTには戻ってほしくない。僕は後追いファンで彼らを知ったときはすでにロブはいなかった。彼らの音にはまり、彼らが解散せず新しいVoとともに戻ってくると知ったときは複雑で、そのときはロブを戻してほしいと思った。しかし新しい彼らの音、新Voの力量、そしてライブを体験して考えは変わった。この新しく生まれ変わったPRIESTの音世界を完璧に表現でき、さらに古い曲に新しい命をふきこめるのはロブではなくリッパ-だと。ロブを戻すのは明らかに後戻りだし、それをやったらもう逆にPRIESTじゃない。一時的に売れても、オールドファンが喜んでも、バンドとしてはもう終わりだと思う。PRIESTは常に進み、戦い続けたからこそ今がある。ファンの思惑を良くも悪くも裏切るのがPRIESTらしさであってファンに媚びるのは彼ららしくない。そもそも今のロブはメタルな音を出し、メタルの格好をしててもメタルの心はすでに失われているし、メタルを語る資格はないと思う。ロブはファイトやTWOで自分の道を進んでたころが、格好や音は違っていても魂はPRIEST的でありメタルだったと思う。前言を100%、180度、二転三転ひっくり返して、売れるために、ファンに媚びるためにメタルに戻って来た彼はもうPRIESTにはそぐわない。HALFORDの音もPRIESTのいいとこどりではなく、PRIESTのコピーバンド、フォロワ-の音でPRIESTの曲作りの真髄からは程遠い音だ。ただしロブのVoそのものは変わらず素晴らしいが。



4. ロブの妻 ★★ (2001-11-22 00:12:00)

↑ 全くもってその通り。
昔のファンを満足させれば時代遅れと言われ、時代の波に乗ろうとめいっぱい
新しい音にすれば若者に媚びていると言われる。一体どうすればいいのか。
彼らはかつてない苦しい状況に立たされていたんです。新旧のファンを同時に
満足させることは不可能なことで、それは彼等自身承知の事実。
前進を望むファンは「昔のファンを失うことになったならそれはそれでいい!」
と潔く開き直ってくれたことに対し、安堵と感謝の念でいっぱいです。
結果がどうであれ知ったこっちゃない!もう後戻りはしないという彼等の決意を
確かめることができたような気がします。
新生プリーストは今後リッパーを中心に進化し続けるべきであり、過去の栄光を
引きずるロブにはもはや居場所はありません。彼等の決意は鉄よりも固く、確固
たる信念は永遠に続くでしょう。


5. YOSI ★★ (2001-11-23 23:29:00)

PRIESTの音楽性について僕の意見
PRIESTは自他認めるHMの権化だが、しかし彼らが作ってきた曲の少なくとも半分はHRあるいはロックンロールと分類されるべきだ。日本のメタルファンはHMとロックンロールを別物として扱い、ファン層も違うことが多いが、PRIESTはHMの創造者であるがゆえに逆にそれ以前の“ロック"からの流れを受け継いでおり、だから僕は彼らを勝手に正統派メタルなどと狭い枠でくくりたくない。僕の中で彼らは、本当の意味でのプログレッシブ(進歩的な)ロックをやるバンドであり、ロック本来が持っている雑食性・格好いい音ならなんでも取り入れる良い意味での節操のなさこそ彼らの本当の武器だ。
この視点でPRIESTの全アルバム、全楽曲を聴きなおすと純然たるHMしか聴かない人には単なるかったるい曲でしかない曲も、広い視点でロック全般あるいは他のジャンル(ポップス、ブルース、テクノ、ヒップホップ、フォーク、ジャズ、ヒュ-ジョン等)も聴ける人には格好良さが理解できるし、事実僕は彼らの曲は1stを含めほぼすべての曲を気に入ってる。
彼らが考えるHMの定義とは、多くのメタルファンが考えるほど狭いものでも厳密で堅苦しいものでもない。彼らはとにかく貪欲に新しい格好良い音を求めて思考錯誤を繰り返し、その産物として今多くの人間がHMとして認識する音楽が生まれたが、彼ら自身はまだHMの様式(日本人のいう様式美とやら)は完成されていないと考えているから、過去の自分達の音に拘らないのだと思う。どんなジャンルでもそうだが過去の栄光にすがるのは凡人であり、終わったバンドだ。昔の彼らの音を懐かしむ声はファン・ミュージシャン・評論家を問わず多いが、彼らは何も分かってない。彼らから進歩、進化、変化といった要素を奪えばなにも残らない。バンドに死ねというようなものだ。進化することで数々の名曲を生み、HMを創造した彼らがもし進化しないバンドであったら彼らは途中で消え去っていただろうし、HMも生まれていない。大体現在のPRIESTの音楽性を否定する意見を見聞きすれば、その多くは彼らの音楽性を誤解していることが多く、PRIESTの歴史を追うことなくつまみ食い的に何枚かの昔のアルバムを聴いて分かったつもりになり、それらと今の音が違うので単純に否定しているだけだと思う。逆にPRIESTの全アルバムを聴きこみ、それでも現在を否定するならそれは単にその人がPRIESTが嫌いだということだ。
まず理解すべきなのはPRIESTというバンドは、他の多くのバンドのように一部の曲、アルバムを聴いただけではその全体像は把握できない複雑なバンドであり、この1曲で全てが理解できるというバンドではない。その証拠がこのHPでもわかるように余りにも多彩な推薦曲の多さだ。また多くの人がNo.1ソングとしてあげる“THE HELLION/ELECTRIC EYE"にしてもこの曲を聴けば誰もがPRIESTの凄さを理解するであろう事は推薦者の方々と同意権だが、ではこの曲を聴いてファンになり彼らの他の作品から同様な感動を探そうとしても、他ににた曲はほとんどないので混乱するというのは多くのファンが経験あるんじゃないかと思う。これは“PAINKILLER"にしても同様だ。多くのファンがこれらの曲をもう一度作ってくれとか、なぜ新作には“PAINKILLER"が入ってないんだとか言ってるが、そんなこと言ったって彼らの歴史はそんな事したことがないし、逆に過去の焼き直しに走らないのが彼らの凄さで、過去には存在しないタイプで過去の名曲と同等のクオリティの曲を作りつづけるのが彼らの目標なんだろう。よくB!!誌のインタビューで最近のPRIESTは彼ららしくないよとか昔の彼らの曲みたいのを作るべきだよとかいうバンドやミュージシャンがいるが、そんな簡単にいうならじゃああんたらが作れよと言いたくなる。PRIEST系とか正統派とかいうものがかつてのPRIESTの名盤、名曲に匹敵するものを作ったためしはないし、また作った当事者であるPRIESTのメンバ-にとっても焼き直しではない第二の“PAINKILLER"やそのほかの名曲などそう簡単に作れない。簡単に作れる名曲なんて実は名曲ではない。だから彼らはあらたな要素を取り入れ、新たな名曲を生んでいるのだ。以上長い文章で申し訳ない。



6. 29 ★★ (2001-11-24 10:42:00)

YOSIさんの文章、非常に興味深いです。まさにおっしゃる通りだと思います。
ボクはリアルタイムで聴いたJPの最初のアルバムは「RAM IT DOWN」でした。当時立派なスラッシャーだったボクにとっては物足りない内容に感じたんですとね。その後の「PAINKILLER」で受けた衝撃は前作での印象とのあまりの違いに驚愕した、って感じでした。そこから過去のアルバムさかのぼって聴きましたが、その時の印象は、「時代時代で全く違う音楽性をやっているんだなー」でした。初期の作品なんてホントRockn'Rollですよね。やはり個人的には「PAINKILLER」「SCREAMING FOR THE VENGENCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」あたりのHM的要素が濃いアルバムが好きですが、それぞれの時代の曲にそれぞれそれに見合ったいい曲を提示してきたバンドだと思います。だから新しく出るアルバムが前作と違うことは当然だと思うし、逆にそうでないと新しいアルバムを買う楽しみが減ると思うんですよね。あまりに同じ音楽性が続くと、内容が予想出来すぎて購買意欲が減退しますから。そういう意味ではJPは「次の(アルバム)展開が読めない」バンドであり、そこが魅力のひとつだと思います。
当然「JUGULATOR」はこれまでのJP史上最大の変化(Voのチェンジ)があったアルバムなので当然色々なファン層を持つこのバンドにとっては、確かに賛否両論ある作品だと思います。音像があまりにヘビーな方向に行きましたよね。ボクはJPがヘビーな方向に進んでいくことには否定的ではありません。いつまでも第2のPAINKILLERを求めてていても仕方ないとも思っています。あれだってもう10年以上前の作品ですからね。でも個人的には復活後の2作はやはり正直言ってあまり入り込めないです。これまでのJPの名曲には必ず「ドラマ性」があったと思うんです。そのドラマの表現方法はそれぞれの時代にあったもので、「PAINKILLER」のようにヘビーでアグレッシブな表現だったり、「SAD WINGS OF DESTINY」のように情緒的な表現だったりしました。つまり「その時代にあったいい曲を提示する」ことが「JPの名曲」だったと思うんですよね。近2作では、方向性は時代にあったものなんだけど、「これだ!」っていう名曲が見当たらないところがもったいないと思います。新しい要素を取り入れることに執着し過ぎていて、それが曲の良さにまで昇華し切れていないんです。この方向性で進むのであれば、この方向性で、「変化に否定的な人たち」を圧倒するような名曲で驚かせて欲しいです。リッパー・オーウェンズの実力は折り紙付きなのですから、「ライブでリッパーが歌う昔の曲は良かった」っていう声が聞こえてくるようではダメなんじゃないでしょうか。
理屈のいらない圧倒的な名曲を今の方向性でもいいのでだしてくれれば最近の否定的な意見なんて吹っ飛ぶと思います。次作に期待!




7. YOSI ★★ (2001-11-24 22:42:00)

皆さんの色々な意見を知ることができて大変参考になります。最近のPRIESTに関する意見は先に述べた通りですが、実は時々同じような内容の文章を何度かB!!誌なんかに送ってるんですが採用されなかったりするんで、評論家ではないファンの率直な意見を知りたい、知ってほしいなと思い書いてみました。
もう一つ付け加えるさせてもらうなら、ここ二枚のPRIESTの作品には名曲が存在していないという意見に対しての僕の考えとしては、PRIESTの名曲には二種類あると考えてます。というのは“PAINKILLER"、“THE HELLION/ELECTRIC EYE"のような一撃必殺のチューンと、人によって好みが分かれるであろう地味な名曲(余りにも多数なので挙げられないが)です。そして名曲が名曲と万人に認識されるためには、その曲が世に出たときどれだけ雑誌、ラジオなどによって、あるいは評論家やB!!誌なんかの人気投票によって話題になるかというのも大事です。多くの人に認識されなければ、いくら一部の人が騒いでも隠れ名曲としてしか認識されません。
個人的には最近の二作に収められた曲の完成度、格好良さはかつての名曲に一切引けを取らないと感じており、過去の曲が嫌いなわけでは全くないですが、ライブでここニ作の曲のみでも全然OKだと僕は思います。ただ確かに最近の曲には“PAINKILLER"、“THE HELLION/ELECTRIC EYE"のような一撃必殺の分かりやすさには欠けているのは僕もそう感じます。ただそれはミュージシャンとしての衰えとかではなく、どんな天才でもそれほどの名曲は何年かに一度、何枚かに一曲くらいしか作れないからです。逆にいえば先の二曲がもしPAINKILLERアルバムやSCREAMING~アルバムに収められていなかったとすれば、これらの作品がアルバムトータルとしてこれほどまでに評価されたかは怪しいものだと思います。そしてこのHPの推薦曲のNo.1、2がこの二曲であり圧倒的多数の人が挙げたPRIESTらしい曲の代表であることを考えれば、もしこの二曲が世に出ていなければこれほどまでにPRIESTはビックになっていたでしょうか。僕自身はたとえその二曲がなくてもそれらが収録されたアルバムは名盤であり、PRIESTの偉大さに大きな影響はないと思いますが、一般的なHMファンにとってはそうではないでしょう。
だから今のPRIESTはそのような突出した万人に理解されるヒット曲(商業的な意味ではない)だけが足りないのであり、それ以外の普通の名曲のクオリティは申し分ないと僕は思います。最近の二作の聴き所、名曲についてはこのHPの推薦曲と推薦アルバムの方を参考にしてください。



8. YOSI ★★ (2001-11-25 00:09:00)

↑さらに付け加えるなら、PRIESTのバンドとしてのポテンシャルは全く衰えていないどころか、現在こそ最もバンドとして充実していると僕は思います。だから心配しなくてもいずれ万人を納得させる一撃必殺の名曲は生まれると僕は思います。だからファンの方々には、あっさりバンドを見放したり切り捨てずに、長い目で見守っていってほしいなと僕は考えます。先に述べたロブにバンドに戻ってほしくないという意見も、実はロブが憎いからではなく、現Voのリッパ-ほどの実力を持つニューヒーロ-を失うのはロック界の致命的な損失だと思うからです。ロブの名声はすでに確立されたものであり、この先ロブが成功しようとも失敗しようともロックの歴史に彼の名前と功績、影響力は永遠に残るでしょう。しかしリッパ-の名はまだ確立されたものではなく、ここでバンドから追い出されては、歴史に埋もれて忘れ去られるかもしれません。いかに上手いVoだとしても、良いバンドで活躍し、良い曲を歌わなければその真の実力は発揮できません。実はリッパ-はロブとは全く違ったタイプのシンガーであり、彼の個性と実力が多くの人に理解されるまでにはしばらく時間がかかるでしょう。だからこそ長い目で見守りたいのです。バンドを育つには、そのバンドの力だけではなくファンの応援も必要だと思います。PRIESTは完成されたバンドではなく、いまだ発展途上中、進化の途中にあるバンドであり、結成から30年近くにもなるのに今だ成長しつづけるこのバンドがどこまで進んでいくのかを僕は見ていきたいのです。しかしもし彼らが最後の時、最後のアルバム、最後のツア-を迎える刻が来るなら、そのときこそロブをゲストとして温かく迎えてあげたいとは思います。そのときにはぜひリッパ-とメタル史上最強のツインリードVoを組んでほしいなというのが僕の最大の夢です。とにかく僕はかつてのPRIESTでのロブが大好きです。だからこそ逆にPRIESTを後戻りさせたり停滞させたりするためにロブには帰ってきてほしくないのです。



9. YOSI ★★ (2001-12-13 12:43:00)

祝!PRIEST来日
JUDAS PRIEST来日公演、もう行かれた人も多いでしょうが僕は明日12月14日の名古屋公演にいきます。楽しみです。以前からこのページに意見を書き込んでますが僕は現行JUDAS PRIEST完全肯定・徹底支持してますので、今回のライブでさらに多くのファンの理解・支持が増えればよいなと思ってます。前回ですでに凄かったリッパ-がさらに成長をとげているのか?もっと最近のアルバムからの名曲をやってくれ、最新作から全曲でもいいとか思いつつも“Sinner"とか“Exciter"とかも聴きたいなと思ったり。でも本当は彼らを生で見て聴いて、前回やらなかった曲が一曲でもあれば僕は幸せ。ところで前回の日本公演後によくあった意見なんですが「「JUGULATOR」からの曲はライブでは違和感がない」とか「アルバムは嫌いだったが、ライブでは格好良くなっている」とかの意見には疑問を感じます。少なくてもアルバムでつまらない曲がライブで格好よくなることは有り得ません。それはつまりアルバムをよく聴いてなくて、ライブで初めて真剣に聴いて実は良い曲だと気付いたということで、それは悪い事じゃないけど出来ればアルバムの段階で気付いてほしいなと思ったりします。昔の作品で音が悪く曲の良さが伝わりづらい曲の本来あるべき姿がライブで蘇ることや、スタジオヴァージョンとは違うアレンジで別の魅力が追加されるということはありますが、特に最近の作品は音もよいしライブを想定してつくられているので、ライブで格好良く聴ける曲は必ずアルバムでも格好良い曲です。最新作も名曲ぞろいなので、アルバムはあまり好きじゃないという人で今回のライブで見直したという人はもう一度通して聴き返してほしいなと思ったりもします。僕はライブに向けて予習中です。



10. ロブの妻 ★★ (2001-12-13 20:06:00)

昔からの「フリーク」といわれるファンはプリーストの絶頂期を知ってるし、メタ
ルゴッドの地位を確立する瞬間を見てきたわけですよね。そんな筋金入りのファン
が今の音を100%受け入れられるかというと、まず無理だと思うんです。そりゃあ、
あからさまに嫌いだと言わないにしても、心の中ではやはり昔の音に戻って欲しい
と願ってるでしょう。私は「DEMOLITION」は支持します。でも常に「DEFENDERS
OF THE FAITH」のような作品を望んでいます。「グレンお願い!目を覚まして!」
ってね。でも明らかに今の彼らの方向は前へ前へと進んでいますよね。
じゃあなぜそんな彼らを非難しないのか、それは「親バカ」だからです。プリー
ストが何やってもカワイイんです。仮に次のアルバムがらラップになったとして
も受け入れるでしょう。内心、胸が張り裂けそうなくらい悲しくてもね。
一旦私の中で「神」となった彼らがそう簡単に下界の庶民になりえることなんて
ないんです。私は彼らの「崇拝者」であり「しもべ」でありファンの域を超えた
存在だと自覚しています。プリーストを愛するあまり周りのすべてのバンドを否定
した時期もありました。こんなに愛しているバンドってないんですよ。
YOSIさんのプリーストに対する熱のこもった文にいつも感動しています。おそら
く私の気持ちと同じではないかと思います。これからも未来のプリーストを応援
していきましょう!!


11. C3 ★★ (2002-01-14 14:40:00)

今月号B!誌でセーソクさんが「プリースト再結成」なんて言ってましたけど、そんなこと簡単に言っていいことなんでしょうか?リッパーはどうなるんでしょう!セーソクさんが何かのルートで再結成を実現させることでも出来るのならプリーストマニアは泣いて喜ぶでしょうけど、果たしてそんなことが可能なのでしょうか?あれがセーソクさんと広瀬さんの"こうなったらいいのに"という軽い会話ならいいんですけど。でも、セーソクさんとプリーストの間には深いつながりがあるので彼の発言をただのジョークだと軽く聞き流すことが出来ないのです。ロブはロブ一人でやっていけますがリッパーはそんなわけにはいきません。今プリーストから追い出されたら・・・それに素晴らしいシンガーなので個人的にはずっとプリーストにいてほしいんです。・・・私の考えすぎなんでしょうか、リッパー中心にツアーも順調にこなしてるし、DVDも出るし、HALFORDはセカンドの話題もあるので今の状況が一転することも考えられないですよね。んーーセーソクさんは何て事を言い出すんでしょうか!いくらニューアルバムが気に入らなかったからといっても無神経すぎます。それよりグレンに「もうちょっと昔の感じにしてくれない?」と耳打ちして下さいよ(笑)
YOSIさん、ご覧になってますか?私昔?"ロブの妻"と名乗っていたものです。今年から"C3"でプリーストをガンガン応援して行きますので、どうぞよろしくお願い致します(笑)福岡でのライブ"DEMOLITION TURBO"はマニアの間で大ウケしています。オススメです(もし購入されていなければですが)




12. YOSI ★★ (2002-01-14 19:08:00)

はい。ロブの妻さん改めC3さん。あのB!誌の政則氏と広瀬氏の対談はショックでしたよ。実際。だからここ数年心に秘めていて言いたくなかった問題発言を僕もしたくなりました。それは「政則氏の音楽を聴くセンスはもう錆びついて、評論家としてもう終わっているのではないか?」ということです。正直かつての(70~80年代)あの人は日本のメタル・ゴッドであり、多くの良いバンドを発掘し日本に紹介してきましたが、少なくとも90年代に入ってからの政則氏が押すバンドはほとんどパッとしないし、あの人の意見は的外れでアルバムレビューもてんで当てにならないというのが僕の感想です。まあそれはさておき、政則氏が再結成後のPRIESTの音が嫌っていることは僕もうすうす感じていましたが、しかしいつからあの人はあんなに保守的で、保身的な意見を吐くようになったのか?これが大物になるということなのか?かつてのPRIESTのアルバムの解説において、PRIESTの進化をあれほど応援して、そして進化についていけないファンがPRIESTばなれをおこしていた時代にも一貫して熱い支持をよせていた人とは同一人物と思えません。僕も若いファンなので直接知るわけではありませんが、例えば「BRITISH STEEL」のアルバム解説の熱さ! 急激な進化するPRIESTに対して、よりいっそうの進化を促すような過激さを今の政則氏に求めるのは無理なのでしょうか。かつてのあの人なら、現在も進化途上にあるPRIESTをもっと応援してくれるはずなのに・・・。そして広瀬氏に関しては正直あの人はもともとPRIESTファンでもなければメタルが好きでもないというのが僕の見方です。彼は「RAINBOW」や「DEEP PURPLE」及びそれらをルーツとする伝統的なHRを愛する人であり、どちらかというとロックの定義を拡散させ、極端な方向へ向かわせる存在であるメタル、そしてPRIESTとは敵対する立場の人です。彼が(かつての80年代ごろの)PRIESTを支持するのは、「敵の敵は味方」というか最近のニューメタルよりはまだ、パンテラとかのモダンへヴィネス系のほうがまし、それよりはさらにスレイヤーのようなスラッシュのほうがまだ良い、さらに80年代PRIESTのような正統派メタルの方がまだ聴けるというような発想からです。まあそれは個人の好みだからしょうがないです。つまりあの2人はPRIESTファンではなく、単にHM・HRシーン全体を活性化させる道具として「オリジナル・PRIEST」を利用したいだけなのです。しかし昨今の再結成ブームがどれだけシーン全体を活性化しているのかは怪しいものだと思います。いかに再結成してKISSなどが大成功したからといって、あれで得をしたのは当のバンドのみでロックシーン全般に関しては殆ど無影響でしょう。それより僕は自分自身が批判されたり傷つくことを恐れずに、音楽そのものにたいして実験し、後続のために道を切り開く現在のPRIESTの方が長い目で見れば正しいと思います。メタルゴッドが率先して、新しいメタルはどうあるべきかを探すことに大きな意味があるのです。ファンに受けることのみを考えていたのでは、逆にメタルをだめにします。それに多くの人が気付くのはまだまだ先でしょう。僕はずっとそんな彼らを支持し続けます。



13. YOSI ★★ (2002-01-14 19:17:00)

↑すいません。書き間違えました。上から6行目「再結成後のPRIESTの音が」は「再始動後のPRIESTの音を」の間違いです。つまりリッパ-が加入してのここニ枚のアルバムの音楽性のことです。



14. YOSI ★★ (2002-03-07 20:03:00)

BURRN!誌4月号の2001年度人気投票の結果、PRIESTの順位、人気はぱっとしませんでしたね。ある程度予想していたとはいえ残念です。新作を出し、つい先ごろ来日公演を行ったばかりなのに、今のPRIESTの人気、評価はそんなものなんですね。でも僕は掛け値なしに昨年のNo.1アルバムは「Demolition」だったと思ってます。そして負け惜しみかもしれないけど思うのは、名作が必ずリアルタイムで評価されるとは限らず、また逆に現在絶賛されてるバンド、作品が未来永劫に評価が高いとも限らないということです。それは音楽の歴史なんかを振り返れば良くわかります。あるいはB!誌の過去のアルバムレビューを見れば当時と現在の評価の落差に驚く作品なんかがたくさんあります。例えばちょうどB!誌4月号で特集していたMANOWARですが、僕も大好きなバンドなんで一言言わせてもらいますが、いつからMANOWARはあんなに評価されるようになったのか?リアルタイムでは知りませんが、80年代の彼らはどちらかというとマニア向けバンド、ギャグのネタになるバンドでかつての彼らの名作の数々も大した評価はされてなかったはずでは。70点~80点ぐらいがせいぜいだったり。正統派メタルが全滅している現在において最後の砦とみなされるのはしょうがないとしても、最近のMANOWARの評価の高さは?です。僕にとってはいまやPRIESTは別格として正統派HMでは数少ない大好きなバンドだけど、しかし彼らの音ってそんなにわかりやすいかなあー。かなり癖があるので一般受けしにくいと思うんだけど? しかし彼らはPRIESTが作り上げたHMからパワーメタルを生み出したいわばパワーメタル・ゴッドです。個人的にはアクセプトやメイデンと同等以上の評価をしてます。PRIESTファンは聴いといて損はないんですが、やっぱりPRIESTのそれと似たある種のとっつきにくさ、聴き手に媚びない威厳やオーラが一般受けを阻んでいるのが嬉しくもあり悲しくもありといったバンド。最初に聞くなら僕は「KINGS OF METAL]なんかがよいのでは。曲の出来にばらつきがあるのですが、彼らの曲のなかでは最もインパクトの強い「WHEELS OF FIRE]が1曲目にあるので。PRIESTファンなら一撃必殺! まあPRIESTの話からずれましたが、結局真の価値、正しい評価は10年後くらいに明らかになるだろうということで。



15. C3 ★★ (2002-03-08 22:02:00)

えっ、そうですか?8位は凄いと思いますよ。1位から7位のバンドを見ると、今力のある北欧勢、昔から売れ線のロックンロール系、根強い人気のデス系。PRIESTはシングル・ヒットが狙えるバンドではないし、あくまでも正統派メタル、度肝を抜くような斬新なサウンドを出しているわけでもない。特別目立っている人もいないのに上位にランクインされているのは本当に喜ぶべきことだと思います。それだけ根強い人気があるってことですよね。来日してもしなくても、そんなに順位は変わらないと思いますよ。PRIESTはたとえどんなブームが来ようともその流れに左右されることのないバンドだということはPRIESTファンなら承知のはず。常にわが道を突き進み、それでいてファンは確保していると・・・これが8位という結果なんですよ、YOSIさん!私はとても喜んでいます。彼等のことを決して忘れない人がたくさんいるだけで幸せなんです。(私が投票しなくても票をかせいでいたのでビックリ)
MANOWARはよく知らなかったんですけど、大いに笑わせていただきました。何でしょうか、あの衣装は(笑)彼等が正統派メタルだということは前々から聞いているので聴いてみて損はないかなと思っています。




16. YOSI ★★ (2002-03-11 22:18:00)

C3さん。フォローありがとうございます。僕もC3さんのおっしゃるとおりだと思います。いちHMファンとして理性的に考えて。まあ僕はちょっと変なくらいPRIESTが好きなんで、つまらない愚痴をこぼしちゃいました。なにしろ僕はPRIESTにはまってからはBURRN!の人気投票ではPRIESTが活動してないときすら必ず殆どの部門に票を入れちゃってるんです。いろんなバンドにバランスよく入れようとか、新人を応援しようとかそういう評論家的投票は一切なし。超わがままですね。別に僕はPRIEST以外聴いてないわけではなくて、それどころかちょっと節操無いくらい幅広くきいてるつもりなんですが、新旧問わず、ジャンルも問わず。でもなぜかPRIESTだけ僕のなかで別格。彼らが何しようがどんな音楽性になろうが一切問題なし。なぜなら僕は彼らの曲、彼らの音の奥底にある「匂い」というか「癖」みたいなものがたまらなく好きで、それはどんな音楽性になろうが全ての時代で不変、いやむしろ80年代後期から90年代にかけてよりも現在のほうがいっそう強まってきていると感じてるのです。ちょっと他のファンの同意は得にくいかもしれませんが。僕としては最近の2枚がいまいち評価されにくいのは、Voが変わったからとか、音楽性が“らしくない"からとかではなく、むしろ“PRIESTらしすぎてアクが強すぎる"からじゃないのかと考えてます。正統派メタルの筆頭という立場にある彼らですが、「正統的」とか「様式美」とは対極にある異端的で進歩的で異形の超個性派ロックバンドというのが彼らの真の姿だと僕は思います。彼らの音楽性のほんの一部に正統派メタルとかスピードメタルがあるのであって、それらが全てではない、メタルという枠にすらおさまりきらない音楽性。PRIESTの歴史とは枠にはまるのを嫌い拡散し進化し変化しようとするバンドの思いと、変化を嫌い彼らにHMにとどまってほしいと願うファンの思いの交差の歴史でしょう。また彼らもファンを完全に無視することなく実験と進化を繰り返した後は、必ずその実験で得た新たな要素とともに正統派HMの世界に帰ってきたりします。異端的ロックバンドと正統派メタルバンドの二つの顔を持つPRIESTですがそのどちらもPRIESTに違いありません。僕は今のバンドが最高だと思うけど、そうは思わない人も安心してください。彼らは必ず正統派HMの世界にも帰ってきます。というかすでにその傾向は「Demolition」でも現れてますが。とにかく今は、今後彼らが誰もが納得する究極の正統派HMをクリエイトするためには避けて通れない準備期間であるともいえます。かつての名作「復讐の叫び」や「背徳の掟」といった正統派メタルの名盤も「KILLING MACHINE」やBRITISH STEEL」や「POINT OF ENTRY」といった実験的で野心的なアルバムでの研究と試行錯誤あってこそ生まれたのです。安易に昔の名盤みたいなものを作れといっても、露骨にそれをやったのでは全く新しいものは生まれず、過去の焼き直し、代用品にしかなりません。しょせんはやっぱり昔の曲のほうが良いやとかいわれるのがオチです。そうではなく、真の名盤を生み出すためには「産みの苦しさ」を経験する必要があり、それが今なのです。だから「完成形」、「解答」としての「HMの教科書」だけををやみくもに彼らに求めるのではなしに、それが産まれる過程をファンは彼らとともに味わいたいと思うのです。僕が現在のロブ、つまり「HALFORD」の音があまり好きになれないのは、彼が「FIGHT」や「TWO」での試行錯誤をほとんど無視し否定する形で、安易に多くのファンが妄想する「PRIESTっぽい音」を出してしまったことにあります。僕は「HALFORD」の音が全くの新人とか他のバンドが出したんなら好意的に評価してあげたいんですが、オリジナルであるはずのロブだけはあれをやってはいけない。HMの創造者は傷つきながら自ら道を切り開いてこそだと思います。安易に過去の遺産にすがって過去の自分に答えを求めてはいけない。そのことによって一時的に売れても、それは自分が小金を稼ぐための行為であり、後に続くバンドのフォローにはなっていない。というのが僕の意見。BURRN!誌の意見や一般のメタルファンの意見とは全く逆ですが。最後に彼らは最初から「神」であったのではなく、自ら戦ってその座を得たのだと。その地位に安住せず、大御所ではなく今も最前線で戦うから「神」なのだといいたいです。



17. C3 ★★ (2002-03-19 23:10:00)

ここ数日、'01~'02年「DEMOLITION TOUR」のライブCDを聴いてるんですけど、リッパーはライブで実力が大いに発揮される人だと痛感しています。ほんと上手いです。スタジオ録音盤で聴いたことのないようなヴォーカルを聴かせてくれます。彼のハイトーンは果てしないですよ、きっと。中にはライブが苦手なVoがいますよね。大ファンだったセバスチャン・バックは「スタジオ盤は小細工してるんじゃないか」と疑いたくなるほどライブではハイトーンが出ないんですよ!リッパーはまさにヴォーカリストとして完璧な人と言えるでしょう(親ばかです)
今回のツアーでアメリカでも"TURBO LOVER"をやってるんですけど、やはりファンの反応は「う・・ウッソォーー」です(笑)「そいじゃ"BETTER BY YOU, BETTER THAN ME"もやれ~~」とやんややんやですよ(やったら凄いです)私は"RUNNING WILD"をやってくれてるだけで大満足です。早くDVD出ないかなー。待ち遠しいです。




18. YOSI ★★ (2002-04-08 17:07:00)

ところで、今更という感じですがPRIESTの「Demolition」のジャケット・アートアークについて皆さんはどう思われますか。ネット上でいろんな意見を見ると、多くの人は「最悪」とか「やる気なし」「地味」とか全般的に否定して、しまいには「音楽のつまらなさに比例するようなアートワーク」とか「PRIEST史上最低最悪」とかひどいいわれようです。まあ僕は音楽が全てで、他のことはどうでも良いのですがあまりひどいいわれようなので、僕も一言言わせてほしいなと思います。それはPRIESTは「BRITISH STEEL」以降の全てのアルバムのアートワークが最低最悪なのであって、特に「背徳の掟」、「TURBO」、「PAINKILLER」なんか買う気が失せるひどさだと。僕が初めて買ったアルバムは「背徳の掟」だけど、名盤との評判は聞いていたしそれを買うためにレコード屋に行ったけど間近に見てあまりのダサさに絶句…。しばらくレジに持って行くのをためらった思い出があります。どう考えても売れ行きを悪くしているのは間違いないです。「PAINKILLER」のアートワークが格好良いという意見はよく聞きますが、あれも音楽性を知っているからそういえるのであって知らない人に買うのをためらわせる、ヘボ・メタルなデザインで、しかもコンセプトはMEAT LOAFの「BAT OUT OF HELL」のパクリじゃないのかと。しかもそちらの方がまだはるかに格好良いし。というように、僕は音楽が完璧に格好良いPRIESTの最大の弱点が、あのダサいアートワークだとずっと考えてました。まあ僕は信者なのであのダサさも彼らの愛すべき点だと思ってますが。ただ不思議なことに彼らの70年代の作品、そして先の「BRITISH STEEL」はどれもアートワークが異常に格好良いのが不思議で、その辺も含めて僕は「PRIESTはやっぱ70年代が一番」と常にいってます。そして問題の「DEMOLITION」ですが、僕にとっては久々の(約20年ぶり)に素晴らしいアートワークじゃないかと。シンプルだけど色使いが美しいし、音楽のダークな荘厳さみたいなものも匂ってくるし、よく見れば「DEMOLITION」の文字の中に銃弾が食い込み、それによって鮮血がほとばしっている様子が隠されてるし。ハッキリいって久々に初心者がジャケット買いしてもおかしくない良いアートワークだと思いました。音楽は最高だけどジャケットが相変わらずひどかった「JUGULATOR」に比べて、僕が最新作は全てにおいて完璧だと考える根拠の一つです。やっぱ訂正。「PRIEST」は70年代、そして現在が最高!」
ちなみに僕のPRIEST作品ベスト3は、1:「DEMOLITION」、2:「KILLING MACHINE」、3:「SIN AFTER SIN」、となってます。その根拠は先のアートワークの良さから楽曲の捨て曲のなさ、曲順の妙、演奏そしてこれが重要ポイントなのですが、バラエティに富んだPRIESTの様々な魅力を一枚で味わえることにあります。もちろん徹頭徹尾HMしてないとダメとか、速い曲がたくさん入ってないとダメという人には、1:「PAINKILLER」、2「背徳の掟」、3「復讐の叫び」をお勧めしますが、僕自身の好みからいうとベスト3は先の3枚です。これでロックンロールなPRIEST、ポップなPRIEST、プログレッシヴなPRIEST、へヴィなPRIEST等々様々な視点から彼らの魅力が楽しめます。ちなみに緊張感と重み、深みを求めるなら1:「JUGULATOR」、2:「運命の翼」、「STAINED CLASS」が良いのですが、これらがおそらく最もとっつきにくいPRIEST、その代わり聴きこみがいがあります。あとリフの強さと後世に与えた影響力の強さなら「BRITISH STEEL」を、骨太でポップなロックなら「POINT OF ENTRY」を、洗練されたロックなら「TURBO」を、ストレートなパワーメタルなら「RAM IT DOWN」をそれぞれお勧め。だいぶ話がそれましたが、僕としては偏見にとらわれず、いろんなPRIESTを楽しんでほしいなと。



19. C3 ★★ (2002-04-12 00:59:00)

確かに「DEFENDERS OF THE FAITH」のジャケットはマンガみたいでダサいかもしれませんね。でも私は一度もそんなことは思ったことないですけど(笑)
他のバンドのジャケットにはうるさいですけど、PRIESTに関しては"来るもの拒まず"です(笑)冷静になって考えてみると、好きなのは「STAINED CLASS」「SAD WINGS OF DESTINY」あたりですかね。内容とジャケットがドンピシャ合ってませんか?「PAINKILLER」「JAGULATOR」もマッチしてると思います。みんなあってるじゃんって突っ込まれそうですねぇ・・ハハハ。
「DEMOLITION」のジャケットは皆さんがおっしゃるほど悪くはないですけどねー。何でだろう?変だとか悪趣味なんて言われてるらしいですけど、ヘッ?何のこと?って感じです。皆さんはたぶん「PAINKILLER」、あるいは「JUGULATOR」のような、恐ろし気かつマンガっぽいキャラを期待してたんですよ、きっと!結局はダサいと言いながらもHMらしいインパクトのある絵が欲しかったんだと思いますよ。
ちなみに私のジャケットベスト3は、1:「STAINED CLASS」、2:「SAD WINGS OF DESTINY」、3:「METAL WORKS」です。3は反則だったかな(笑)
あえて選ぶとするなら作品ベスト3は、1:「DEFENDERS OF THE FAITH」、2:「KILLING MACHINE」、3:「DEMOLITION」です。でも3枚選ぶのは酷というものです。3枚選べるわけがない!全アルバム捨て曲なしなんですから(笑)
最後に言いたいのは、PRIESTがこれから先どんな方向に進もうと過去の実績は消えてなくなることはないということです。つまり「STAINED CLASS」「SCREAMING FOR VENGEANCE」といった数々の名作は永遠に彼等の作品であるということなんですよ。名曲の存在は"強み"になりますからね。たくさんの名曲を有しているPRIESTにこの先何の迷い、不安があるというのでしょうか。そう思いませんか?




20. C3 ★★ (2002-04-15 21:41:00)

6月ですよ、みなさん!6月。あと少しの辛抱です。その後にニューアルバムらしいです。待ち遠しいですね!
ところでなぜ今ロブが来日してるんでしょう。何かのイベントらしいんですけど。




21. C3 ★★ (2002-05-02 21:19:00)

どうやら7月1日に決まったようです。でも海外でのリリース日かもしれないですね。
ところでYOSIさん!!!PRIMAL FEAR聴いたことありますか?いやーーー驚ろきましたよーー!!ヴォーカルのラルフがロブにそっくりなんです。(プリースト後任のヴォーカリスト候補だったらしいですね。)声質は似てはいますが、激似というほどではありません。でも歌い方、発声の仕方、英語の発音がそーーっくりなのでビックリですよ!!
結局プリーストのヴォーカリストはリッパーになったわけですけど、ラルフの弱点はドイツ人だったことらしいですね。母国語が英語ではないということです。でもアルバムを聴く限りではぜんぜんわからないですよ・・・。やっぱりネイティヴスピーカーの発音と違うんでしょうね。同じ英語圏でもオーストラリア人、イギリス人、アメリカ人歌を歌わせたら"なまり"が出るらしいです。うん、なんとなくわかるような気がしますね。しかしラルフは何をやってあんなにガタイがデカくなったんでしょうか!凄すぎ!!
それからギターソロも曲によっては似たところがあってドキッとさせられます。機会があったら聴いてみてください。




22. YOSI ★★ (2002-05-02 23:29:00)

いやC3さん。どうも有難うございます。まず7月1日というのはPRIESTのDVDの話ですよね。めちゃくちゃ楽しみです。それに備えて、貧乏な僕もついにDVDを見れるようにしました。なにしろ僕はビデオデッキやゲーム機(プレステ2とか)すらないのですが、自分のPCにDVDドライブをやっとつけました。PRIESTのためだけに。
そしてPRIMAL FEARとラルフについては実は良く知ってます。僕は自称「PRIEST探知機」でして、一時期、少しでもPRIESTの香りがする音を求めてあらゆるロックのジャンルを漁っていましたし。ただ彼らに関しては、確かに明らかにPAINKILLER期PRIEST狙いの音なんですが、僕は本家のPAINKILLERは好きなんですがそれを狙った影響を受けたバンドの音は余り好きではないんです。なぜかというと真似をすると1番あざとくきこえるのがあの手のスピードメタル路線だから。レベルの高いのは認めます。まあ1stしか知らないんですが。そしてラルフのVoは確かにロブそっくりです。だけど僕は彼がガンマ・レイにいたときが1番好きです。彼がガンマ・レイの初代Voだということはご存知でしたか?僕はやはり彼が歌ったガンマ・レイの1stが大好きです。で、彼のスタイルですが僕はやはり彼は良くも悪くも“ジャーマン。シンガー"だと感じます。上手く説明できないんだけど、彼の声、彼の発音、彼の表現は非常にストレートで裏がなくまっすぐすぎる。なんというかブリティッシュロックの醍醐味は、いい意味でいやらしさがあり、裏表があり、陰影があり、皮肉っぽい歌い方が似合うと思うんです。例えば激しさの中に笑いをはらませる。悲しさの中に怒り。楽しさのなかに冷静さ。など、一筋縄でいかないひねくれ感がかもしだす知性と反骨精神、みたいなのが僕にはブリティッシュロックでありPRIESTであり、それを歌えるのはロブかリッパーくらいじゃないかと。確かにラルフは非常に上手いし素晴らしいシンガーですが。ひねくれたPRIESTの音には余りそぐわないかなと。やはりストレートでおおらかなジャーマンメタルでこそ真価を発揮する声だととらえてます。彼がドイツ人だからだめとかいうんじゃなしに。やはりグレンとK.Kの判断には間違いがないと僕は思います。ニューシンガー候補には他にも元ロイヤル・ハントのD.C・ク-パとかもいたんですが、彼に関しては、色気、怪しさ、陰影という点ではばっちり。しかしクレイジーさ、アグレッシヴさ、エキセントリックさという点ではやや弱いでしょう。彼も異常に上手いですが。そういえばもう6~7年も前にビクターからリリースされたPRIESTトリビュートニ連作は聴いておられますか。そのVol.2にはその1曲のために一瞬だけ復活したオリジナルガンマ・レイが提供したラルフが歌う「エキサイタ-」が収録されてます。しかも「イン・ジ・イースト」のライブ・ヴァージョンを完コピーしたマニアックさ。確か歓声とかも入れて。あの二枚はPRIESTファンなら非常に楽しめる、トリビュート作としては屈指のクオリティを誇ってます。Vol.1にはデヴィン・タウンゼンドが歌う「シナ-」やキング・ダイヤモンドが歌う「リッパ-」。ウド・ダークシュナイダ-が歌う「メタル・ゴッズ」、ハロウィンが提供した「エレクトリック・アイ」なんかが。Vol.2にはアングラが提供したアンドレがやや細い声で絶叫する「ペインキラー」ブラガが「死の国のかなたに」を。ストラトヴァリウスが「ブラッドストーン」なんかを提供。そして二枚のジャケットを合わせると超リアル版「メタリオン」が出現。僕はこのメタリオンを「背徳の掟」のジャケットと差し替えてくれと内心思ってます。万が一聴いておられなければ是非どうぞ。滅茶苦茶面白いので。



23. YOSI ★★ (2002-05-03 00:54:00)

そういえばトリビュートで思い出しました。本家本元PRIESTのリッパ-が参加した二枚のトリビュートはご存知ですか。なんとエアロとオジ-のトリビュート。これはどちらもここ2年くらいに出てます。B!誌でもちゃんとレヴューされてました。オジ-のは「Mr クロウリー」をリッパ-がオリジナルの歌メロをかなり変化させて重厚かつ過激に絶叫。あとバッキングも凄くてギターはなんとイングウェイ!こっちもランディ・ローズのフレーズを元にアドリブかましまくり。B!誌の藤木さん曰く「ぶち壊しカヴァー」。でも僕は格好良いと思いますけど。ちなみにキーボードは元ドリーム・シアターのデリグ・シェリニアン(だっけ)だったりベースが元クリームの人だったり凄い面子なんです。もちろん一同に会してレコーディングしたんじゃなくて別々にプレイしたのを編集したんでしょうけど。エアロの方は、彼ら屈指のへヴィ曲「ラウンド&ラウンド」を、さらに超へヴィにしたヴァージョン。あの曲はエアロの中では人気がないようで、名盤3rdのなかでも駄曲扱いされることもあるんですが、メタルとしては異常に格好良いへヴィで破滅的なナンバー。「虚空に切り離されて」という邦題(たしか)もPRIESTチックで超クール。さすが目の付け所が良いなと。両方当然持ってるんですが今手元にないのでいいかげんですが、どちらもアルバム全体の出来も素晴らしいですよ。



24. C3 ★★ (2002-05-03 21:21:00)

そんなトリビュートアルバムがあったなんて知りませんでした。どうもありがとうございます!!さっそくVol.1,Vol.2を探してみます。
はいはい、確かにジャケットはかっこいいですね(笑)でもYOSIさんそんなに「背徳の掟」のジャケット嫌いなんですか?内容を考えたらちょっとふざけてるかなという気もしますが、別に私は気になりません。
それより「プリースト・・ライヴ!」の方がいまいち納得がいかないですね。買う気をそそらないジャケットだと思うんですけど。
エッ、リッパーの歌にインギーのギターですか!それは一聴の価値ありですね。これも探してみます。これはエアロスミスのトリビュートですね。はい、チェックしておきます。




25. C3 ★★ (2002-05-03 21:26:00)

あ、間違えました。オジーですね。



26. C3 ★★ (2002-05-09 20:35:00)

今のプリーストファンが苦悩する原因は、予想だにしなかったロブの"メタルゴッド復活計画"なんです。すなわち、ロブが絶頂期のプリーストをそのまま再現しようとしている姿勢にあると思います。現在のプリーストは"進化"し続けていますよね。「PAINKILLER」までのファンと「JUGULATOR」「DEMOLITION」のファンの数を比べると圧倒的に前者が(ロブ在籍時)多いですよ。回顧作戦のロブの猛進撃に本家プリーストはたじたじに違いありません。現時点のプリーストの影が薄くなって当然だと思います。"様式を守りつつ、プリーストのアイデンティティを持ちながら"進化してはいても、結局は過去"メタルゴッド"と言われた絶頂期の音にはかなわないんですよ。もちろん進化した音が"最高の音"だと思うし、すんなり受け入れます。でも突然「PAINKILLER」に逆戻りしてもぜんぜんOKなんです。逆戻りすることをファンが切望しようともプリーストはあえて後戻りすることはしません。一度決めたことなんですから。でもロブはそんなプリーストをよそに昔へ戻ろうとし、過去の栄光よふたたび計画を思案中なんです。こういうロブの優柔不断な行動が歯車を狂わせてるんですよ!!私の言いたいことわかります?ロブはロブが決めた道、プリーストとは別の世界へ行ってくれればよかったものの未練がましく舞い戻って来て、"メタルゴッド"の名を得ようなんて。私は納得がいかないのです。



27. KOZY ★★ (2002-05-10 15:01:00)

少し意見を・・・。
JUDAS PRIESTの曲は大好きだし、アルバム単位で見ても好きなものは多い。けど俺は、バンドの偉大さは認めつつも、バンドそのものを追いかけている訳じゃない。アルバムも全て揃えている訳じゃないし、曲も合わないものもある。さらにはここ数年、HR/HM自体から離れてもいた。「JUGULATOR」「DEMOLITION」も聴いていない。そんなある意味「部外者」からの意見として聞いて欲しい。
JUDAS PRIESTは今、迷走してるんじゃないかな。それは彼ら自身に責任があるのではなく、シーン全体の流れに巻き込まれているんだと思う。数々の実験を繰り返し、時代ごとの「HMのあるべき姿」を提供し、常に進化してきた彼ら。その進化はまさに「HMの進化」そのものだった。彼らがHMの進化を牽引していたのだ。しかし、80年代中盤より、シーン自体の細分化が加速度的に進み、今やメイン・ストリームがどれかも分からない状態だ。それと同時に、ファンの好みも細分化していく。シーンそのものが迷走し、「究極のHM」の姿を模索する事が難しい時代になってきたのである。「TURBO」「RAM IT DOWN」「PAINKILLER」はその迷走の中で生まれた作品だった。おそらく、ファンの側の頭も固くなっていたのだろう。
実は俺も、もう一度「PAINKILLER」のような作品を期待している一人だ。それはなぜか。やはりそれは素晴らしい作品だったからだ。では、果たしてその頃の作風に戻ることが、本当に「進化を止めた後ろ向きな状態」なのだろうか?
まず「PAINKILLER」がなぜあれだけ支持されたのか、俺なりに考えてみた。「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」で衝撃を受けたファンが、「シーンの細分化」の中での砦としていたのがJUDAS PRIESTだった。だが「TURBO」「RAM IT DOWN」の2作は、シーン全体を見渡して統一しようという試みの中で生まれた作品である。結果「問題作」となった訳である。そこでおそらく彼らは、細分化された中からもう一度、自分たちの原点を見直したのだと思う。その原点を、当時のスピード&ヘヴィネスと融合させて出来たアルバムが「PAINKILLER」だ。彼らが最も支持されていた「硬派なHM」の部分をデフォルメし、新しいものと融合させたこの作品は、原点回帰の意味合いを強く含んでいるのだ。それが、迷走の中で彼らがこの作品に盛り込んだ、一つの答えだったのだと思う。このアルバムが発売された当時も、恐らく「後ろ向き」と発言した人がいたに違いない。しかし作品そのものの素晴らしさを前に、そんな意見は消えてしまった。今にして思えば、「SCREAMING FOR VENGEANCE」「DEFENDERS OF THE FAITH」も立派な原点回帰の名作だ。原点と新しいものを融合させる・・・これも立派な「進化」である。決して「後ろ向き」になっている訳ではないのだ。
メイン・ストリームがか細くなり、シーンの細分化がさらに進んでしまった今、JUDAS PRIESTにはこのメイン・ストリームをもう一度広げてもらいたいのだ。俺のような外野の人間からは、そこにこそJUDAS PRIESTが目指す「FAITH」があるような気がしてならない。




28. C3 ★★ (2002-05-10 22:32:00)

PRIESTが確立した彼等の本来「あるべき姿」、これが「原点」だとすると、「PAINKILLER」まではひしひしと感じられます。途中"迷い"はありましたけど。その時代のものを上手く取り入れ、彼等らしさ(原点)は失わないという「進化」をしてきたと思います。
しかしですね、KOZYさん!「JUGULATOR」「DEMOLITION」の2作品に対しては、一般メタルファンの見方は冷ややかです。前者はヘヴィネス重視といった印象で、メロディアスな部分が薄れ「らしくない」と不評。唯一100%HMなアルバムということで救われているアルバムなんです。まだ"本来の彼等の姿"を見いだすことが出来るアルバムといえるでしょうか。しかし「DEMOLITION」は人によっては"別バンド"と言い放つ人もいる"問題作"です。もちろん、内容は素晴らしいですよ。でもこのアルバムは"聴く人を選ぶ"アルバムと言ってもいいかもしれないですね。モダンすぎるんですよ。この中に果たして彼等の「原点」を見い出せるかなんです。完全に影が消えたわけではないですけど、全体的に見ると今までの「進化」とは明らかに違う「進化」が感じられると思います。私は「DEMOLITION」の「進化」には好意的なんですけど、そうではない人が多すぎるので困ってるんですよ(苦笑)。今のPRIESTがこんな状況なので、ロブの存在が"脅威"となってるわけなんです。またまた今日もわかりにくい文章を書いたかもしれないですーーっ。
とにかく、KOZYさん「JUGULATOR」「DEMOLITION」を聴かないことには話にならないんですよ!!(笑)。「PAINKILLER」までとは状況がまったく違いますから。近い将来聴いてみていただけたらと思います。




29. KOZY ★★ (2002-05-10 23:52:00)

>C3さん
なるほど!状況が違う訳ですね。ヴォーカルも変わった事だし、状況が変わるのは当然ですね。ならば聴いてみないことには(笑)!でもなぜ発言したか、それは、今のHMの状況を変えられるのがJUDAS PRIESTしかいないからです。それを期待することも「ファンの人情」と言いたかっただけなんですよ(笑)。




30. C3 ★★ (2002-05-11 00:17:00)

KOZYさんに座布団100枚!!(爆)!
RIOT普及委員会の仕事が落ち着いたら「PRIEST後援会」に入会しませんか?(笑)。ただいま会員たったの2名なんですけど(爆)。アハハ、バカなことばっか言ってすいません!(笑)PRIESTを応援してくださる方は大好きです。アハハ!これからもPRIESTを見守ってやって下さい!




31. YOSI ★★ (2002-05-11 20:02:00)

少しチェックしてない間に、なんとも熱い意見が応酬されてますね。嬉しい限りです。さて今の議題は現代においてのPRIESTのあるべき姿とは何かというものだと思うのですが、それについて僕も少し。ただその前にPRIESTの歴史についての多くのメタルファンの誤解を解いておかねばなと思います。それは「PRIESTは常にメタルの王道を歩いてなんかいない。PRIESTがメタルであったことはほとんどない。PRIESTの音楽性に信念なんてものはない。PRIESTはリアルタイムで評価されたことなんてほとんどない」ということ。これが僕が後追いファンではあるものの、PRIESTの歴史をさかのぼり、当時の音楽シーンの事情と照らし合わせてきて気付いたことです。まずPRIESTは常に「時代の音」から外れた見当違いの作品をリリースするバンドであり、その代表例が「BRITISH STEEL」です。あれは今でこそ「全てのメタルの原点」だとか「NWOBHMを代表する名盤」だとか名作との誉れ高い作品ですが、当時、特に日本ではぼろくそにけなされ、それ以前のファンを全て失ったといって過言ではない当時の「世紀の大駄作」アルバムなのです。評価したのは当時のセー○クさんのみ。ただそれまで無名であった本国の英国において唯一のヒット作となったのは確かですが。そうついでにいうならPRIESTは英国においてはこの作品がいまだに最高傑作あるいは唯一評価されている作品といって過言ではないです。それ以降の「アメリカナイズされたPRIEST」は一部の熱狂的ファンを除いては無視されています。さらにいうならNWOBHMのなかでも彼らは異端でした。NWOBHMの多くのバンドが出していた音はPRIESTでいうなら「STAINED CLASS」あたりの音であり、MAIDENなんかも明らかにそのあたりのPRIESTをさらに過激にした音でもってHMを定義しました。しかし当のPRIESTはすでに全然違う、今で言うモダン・へヴィネス、ハードコア、ミクスチャー、スラッシュ等のはしりといっていい「BRITISH~」を出し、当然理解されず、それまでのファンを全滅させ、特に日本では忘れさられた存在になったのです。同じようなことが「PAINKILLER」でも起こっていたはずです。あの当時のPRIESTも現在と同じように、いや現在よりももっと無視され、否定された状態にあってそこで出した会心作「PAINKILLER」によって新しいファンを獲得し、オールドファンをも納得させた!!というのは実は誤りで、実際のところあそこで大きなPRIESTファンの世代交代が起こり、「デス・スラッシュ・ハードコアに魂を売り渡したPRIEST」に対して「こんなのはPRIESTじゃあない!!」と絶望したオールドファンがかなりいるはずなのです。例えばB!誌の広瀬さんはかなり否定的な意見をいってましたし、ミュージシャンでもMAIDENのメンバーなんかは「時代の音に流されるなんて見そこなった」というような発言があったはずです。つまり当時の古い音楽ファンにとっては余りに過激すぎるグチャグチャ・メタルに感じても不思議じゃないわけです。しかしご存知のように、当時における最も過激なメタルサウンドは多くの新しいファンも作り、そこから入ったファンが今ではオールドファンとして、現在のPRIESTの音を「過激すぎる。こんなのPRIESTじゃあない」と否定する立場になる。そして今「PAINKILLER」に触れた若いファンは、あの作品を「適度にへヴィ、適度にメロディアス、適度にポップなメタルの理想形」と捉えるわけです。つまりPRIESTはほとんどリアルタイムでは高い評価を受けないことのほうが多い。「復讐の叫び」や「背徳の掟」なんかはどうかと聞かれると、これは「PRIESTの音」と「時代が求める音」が偶然マッチした珍しい例であり、望んでもう一度出せるわけではない。それに例えばあの二枚の作品にも「当時理解されなかった曲」も多い。例えばこのページでも大人気な「THE SENTINEL」なんかがその代表例。あの曲って現在ではPRIEST屈指の曲でありあの作品から一曲選ぶならこれ!って曲ですが、当時のB!誌の人気投票には10位以内にも入ってないはずです。信じられないですよね。あの作品からは1と3が代表曲というのが長年の定説で、最近ようやく他の曲も評価されてきたというのが実際のところ。そろそろ文章が長くなってきたので、話の途中だけど切ろうと思います。続きは何かの機会に。最後には結局「現在のPRIEST」の評価も5年先、10年先にならないと分からない。現在が「迷走期」であるのか「躍進期」なのか「雌伏期」なのか「末期」なのかは未来にならないと分からない。僕は「新たな絶頂期の直前」「明け方の直前が最も暗い」状態だと考えてます。



32. YOSI ★★ (2002-05-12 01:19:00)

そして多くのPRIESTファンを混乱させ困惑させてしまうのは、PRIESTというのが余りに長い歴史、多くの作品を持ち、それらが全部違う作風であるからなのです。そして多くのファンがそれぞれお気に入りのPRIESTを持ち、それ以外の音については嫌いだったり知らなかったりすることが多い。全ての時代を知り全ての音が好きというファンはまれなのです。仕方がないことでお金の事情もあるし「全部買え!」なんてまさか強制できない。僕の知る限り「ロブ在籍時の全てのPRIEST」を知り、それぞれの時代にそれぞれの良さがあることを知るファンなら、現在の「リッパ-がいるPRIEST」を頭ごなしには否定しないはずなのです。若干の好き嫌いの差はあっても「これもPRIESTに違いない」と気付くはずなのでです。多くの「頭ごなしに否定するファン」は自分が好きなある時代の音と比較して「DEMOLITIONは駄作!なぜってPAINKILLERと全然違うじゃないか!」と怒る。でもしょうがないわけで僕としては「彼らの全アルバム、全曲を聴きこんでから評価してね」といいたいんですが、そんな押し付けもしたくないわけです。「DEMOLITION」アルバムは僕にとって「モダンな作品」というよりはむしろ「真の集大成的作品」と捉えてます。だから僕は最高傑作とみなすわけです。作品の収録曲については人によって凄くお気に入り曲が分かれます。疾走曲もあればロックアンセム調もあり70年代の彼らを思わせる混沌としたミステリアスな曲もある。「JUGULATOR」から引き継がれるへヴィ曲もあれば久々の名バラードもある。そしてテクノロジーやヒップホップや民族音楽を導入した新生面もあるが、そういう曲があるのも実にPRIESTらしい。と彼らの全ての時代が好きな僕にとっては完璧な名盤なわけです。しかし彼らの全体像を知らない人にとっては「自分の知らないタイプの曲」が捨て曲に感じてしまう。確かK.Kが言ってた、「どんなPRIESTファンでも1曲は気に入るだろう。なぜなら全てのPRIESTを網羅したから」の発言通りなのです。しかし裏返せば「好きな曲は1~2曲しかない」と感じるファンがいても当たり前。「自分自身の集大成」であり「おいしいとこ取り」であり「しかし焼き直しではなく全く別の音」という希代の名盤がPRIESTの場合、「余りにも音楽性が広く深い」ため「散漫で捉えどころがない」と感じられるこの悲劇。だれかどうにかしてくれ!!!と。



33. C3 ★★ (2002-05-18 01:16:00)

オールマイティだということはわかってるんだから、そろそろ原点に戻ってもいいころなんじゃないかと思います。原点が「KILLING MACHINE」の頃なのか「PAINKILLER」の頃なのかはわかりません。でも今以上に進む必要もないでしょう。現在"進化"しつつある彼等ですけど、常に時代の音に敏感になることが彼等の意味する"進化"だとは思いたくないのでね。まさかいきなりラップ取り入れるなんてことはないと思っています(汗)。今後は的を絞ってくれないと、聴く側にとって凄くつらいものがあると思います。とんでもない方向へは進んでほしくないと思いませんか?正直なところ。「DEMOLITION」が限界なんじゃないかな。「DEMOLITION」は明らかに「今流行の音」を意識していると私は思うんですけど、"俺たちは時代の音に敏感なんだ。こういうことだって出来るんだ"とこれみよがしって感じもするんですよ。私が聴きたいのは、「何でもできるPRIEST」ではなくて「正統派ブリティッシュヘヴィーメタルのゴッドPRIEST」なんだ!と今確信してるんです。先にKOZYさんがおっしゃっていた「原点と新しいものを融合させる進化」のことだけを頭に入れておいてもらいたい。新しいもの中心ではなく、原点により近いものなんです。彼等には願うのはそれだけです。



34. C3 ★★ (2002-05-18 01:35:00)

BURRN!6月号のポスターには50センチくらい後ずさりしてしまいましたねーー。ロブの御髪にまずビックリ。そして半開きの口が怪しげ(笑)。それからグレンのまるでコ○ン○アのドラッ○密売人のようなインチキくさい風貌にはただただ感心するばかり。イアンは痩せてるし、この中で一番いい加減そうな風貌が今とは全く違っていて、これまた驚きです。ということは一番ましなのはK.Kだけってことですか(笑)。きつきつのブラウスがなんともセクシーです。ボタン取れそうですよ!



35. YOSI ★★ (2002-05-18 22:17:00)

前にも書きましたが結局PRIESTの歴史は進化と伝統、異端と正統、実験と保守の拮抗の歴史なんですよね。人が名作といいメタルの理想形といいブリティシュの真髄という「復讐の叫び」も出た当時は凄くモダンで売れ線狙いなんですよ。最もアメリカンロックしてて、ヴァン・ヘイレンなんかに影響受けまくり。グレンなんてエディ・ヴァン・ヘイレンが出てきたらすかさずタッピング・ライトハンド奏法をパクった男で77年デヴューした彼らに即影響されて「KILLING MACHINE」の「HELL BENT FOR LEATHER」でいきなりタッピング・ソロをかます節操のなさ。PRIEST、特にグレンはパクリの帝王なんですよ。これが僕が前に「PRIESTの音楽性に信念なんてものはない」といいきった根拠のひとつです。イングウェイが出てきたらまた速攻で速弾きを真似るし。最近はヒップホップ文化に影響を受けたのか、息子に影響を受けたのか「MOTHERFUCKER」なんて言葉を歌詞で堂々と使うし。あんな汚い言葉「クイーンズ・イングリッシュの伝統的で美しい英語」のはずの英国人が使う言葉じゃないですよ。アメリカのヒップホップ・ラップの文化の中で良く使われる若者言葉なのに、50を越えた分別ある紳士が本来使う言葉じゃない。でもそんな新しい物好きは今に始まった話じゃないです。グレンの新しいもの好きは筋金入り。そして恐ろしいのはグレンの感性はいくら他者から影響を受けても、出てくる音は誰にも似てない独自の音になってしまうことです。例えばリフ、リズム、ソロ、歌詞の言葉、アレンジなど部分部分にばらせばパクリの宝庫なのに曲トータルではオリジナルになってしまうのが不思議。だいたい「SINNER」のリフは「BORN TO BE WILD」をスピードアップしただけだし、「TAKE ON THE WORLD」は「WE WILL ROCK YOU」の路線を狙ったことがばればれ。サバスに影響を受けてツェッペリンとパープルになりたくてクイーンに色目を使いジミヘンみたいなギターが弾きたくて、でもエディもイングウェイも好きでLAメタルが出てきたら便乗してスラッシュやデスが出てきたら若ぶって調子に乗って元祖ハードコアだとかなんとかいってみたりする希代の迷走バンドには音楽性の信念なんてないですよ。日本のファンはセー○クさんが言い出した「PRIESTは信念のバンドだ」なんて戯言に惑わされてるだけ。王道ではなく回り道しまくって進んできた結果が結果として様々なメタルを生み出す結果になっちゃったわけです。だいたいへヴィーメタルなんて言葉もステッペン・ウルフが歌詞で使いブルー・オイスター・カルトの音の質感に対して呼ばれた言葉をPRIESTが勝手にパクっただけ。多分理由は響きが格好良いから。結局PRIESTの本質は「ロック」にあり、そして本来雑食的で実験的であるロックそのものを象徴するのがPRIEST。基本は「格好良ければなんでもあり」、そして英国的と呼ばれるゆえんはその音の「ひねくれ感」。アメリカンやジャーマンやヨーロピアンメタルのまっすぐさとは一味違うヘンテコ感こそがPRIESTがいつの時代にも不変な唯一の要素。そしてグレンだったかK.Kだったかのセリフ「俺達の音楽はいつも怒れる若者のためにある」が示す常に時代の最前線で闘う姿勢こそPRIESTの唯一の信念。別に音楽性を変えないことが信念なんじゃないんですよ。とまあC3さんの意見と若干違い僕は、どんどん進化し変化し実験的であるPRIESTを徹底支持する男なんです。ヒップホップ上等。インダストリアル結構。多分今非難されても10年後くらいには今の音が「伝統的なPRIEST」と呼ばれてるんじゃないかと思います。でもここからが重要なんですがC3さんや他のファンの皆さんの「そうはいっても余りに進化が速すぎてついていけない」との心配もごもっともです。しかしたぶん大丈夫ですよ。僕が見つけたPRIESTの法則「PRIESTはだいたいアルバム2枚ごとに音楽性の拡散と収束を繰り返す」によれば実験期はそろそろ終わりだと思います。現代メタルの様々な要素をたっぷり吸収して蓄えた経験とパワーを次のアルバムくらいで収束してがつんと「メタルらしいメタル」をやってくれるのではないでしょうか。少なくとも今までのPRIESTの流れから行けば。ここがPRIESTの一番いいとこなんですがメタリカみたいに変化したら変化したままじゃない。全ての時代の音楽性は必要となればいつでも出せるんです。皆さん安心してください。PRIESTは本質的に何も変わらないし何一つ失ってませんよ。今は火山が噴火直前のマグマを蓄えまくった状態。あるいは堤防に水がたまりまくった状態で、何かきっかけがあれば一気に爆発して再び全盛期の人気を取り戻しますよ。その何かとはずばり「全てのメタルファンをノックアウトする1曲」、「焼き直しでない第2のTHE HELLION/ELECTRIC EYEやPAINKILLERを越える1曲」があればすぐにもPRIESTは「メタルの教科書」に復活しますよ。絶対。



36. C3 ★★ (2002-05-19 19:11:00)

YOSIさん、冗談はやめましょう、冗談は。ハッハッハ(大汗)。
ヒップホップにインダストリアル?や・・やめてくらはい、それだけは・・ヒクヒク・・・。そんなことになった時はロンドンまで出向いて暴れてやる~~(爆)!!
う~ん、なるほどねー。「SINNER」「TAKE ON THE WORLD」はほんとにそうですよね。そうだったんだ、グレンさんはキング・オブ・パクリだったわけですね(笑)。「EPITAPH」という曲がクイーンそのものだというのもこれで納得です。思いっきりパクッてたということですね!さすがグレンさん。ますます好きになりました!・・って何なんだ(笑)!!いやーーいいものを取り入れることは決して悪いことではないのでいいじゃありませんか。でもそんなに前からパクッてたとは驚きですね。あからさまに「この曲に似ている」曲を作っていないので救いですよ。PRIESTは○○の影響を受けているという言われ方はするけど、○○に似ているというのは聞いたことがないですねー。それだけオリジナリティーがあるということだと解釈してるんですけど。YOSIさんはどうですか?
はいはい!そう言われてみるとそうです。次のアルバムは方向を変えてくる時期ですよ。「メタルらしいメタル」その言葉です!私が求めているのは!今PRIESTはロブの2ndの出来が気になって仕方ないと思います。たぶんその音をじっくり聴いてから新作に取り掛かるんじゃないですか?7月にDVDが出て、その後に新作発表と言ってましたからね。グレンさん頭痛いかな(笑)。悩んで悩み抜いて、頭痛くしてファンの期待に応えるとてつもない作品を届けて欲しいです。
いつも"PRIEST IS BA~~CK!"って叫んでるけど(笑)、今度こそ戻ってきて欲しいと切実に思う今日この頃であります。




37. YOSI ★★ (2002-05-20 11:33:00)

C3さん。びびらせてしまって申し訳ないです。僕の言った「ヒップホップ上等。インダストリアル結構」ってのは別にそれそのものになってしまっても良いといってるわけじゃないです。PRIESTは「ロック」として「ブリティシュバンド」としての芯をしっかり持ってるから、はどんな音楽ジャンルかを取り入れようがPRIEST以外の何物でもない音に仕上げてくれるといいたかったわけです。今までだってフォークやトラッドやブルーズやレゲエやジャズやフュージョンやクラシックやパンクを取り入れても結局は「メタル」になってたのと同じこと。そして新作では「METAL MESSIAH」なんかですでにヒップホップやインダストリアルは取り入れられていたんですよ。あの曲はリズムは基本的にへヴィ・ファンクっぽいんだけど要所要所のリズムブレイクはテクノ風。Voラインはヴァ-スはラップというかリズミックなスポークンラインでブリッジはロブっぽい歌い方、でサビはMANOWARとかDIOすら思わせる「らしくないほどメタル」。間奏部ではシンセ?が怪しげな中近東OR東洋風メロディを響かせるなかリッパ-がエキゾチックな「民謡風唸り」を聴かせたり。で終盤のブレイクの繰り返しはかなりインダストリアル。アレンジ面でもVoエフェクトや絶妙なバックコーラスやブリッジで鳴ってるタンブリンとか仕掛けがいっぱい。まさに新しいもの好きグレンの真骨頂でこの曲にあのタイトルをつけるところがまたPRIESTらしい反骨精神の表れでしょう。というように僕は「PRIESTは何を取り入れても自分たちらしく仕上げ、しかも格好良いから問題なし!」と言いたかったわけです。



38. C3 ★★ (2002-05-22 23:20:00)

PRIESTファンのみなさん!「LOST AND FOUND」のビデオ・クリップご覧になりましたか?何なんでしょうか!!リッパー歌詞覚えてないのかカンペ?持ってますよ!キャップ被ってどう見たってメタラーじゃないし。まるでリハーサル風景なのはすべて"演出"なんですかねー。なんだかこの先不安になってきました。リッパーの風貌をみるとメタラーというよりラッパーみたいな感じになってるんだもの(汗)。これは「余裕」の表れなんですかね!?「LOST AND FOUND」は新アルバムの中でも大好きな曲で、心に染みるドラマチックな曲なのでもっと凝った演出にしてほしかったです。素っ気なさすぎ!ビデオクリップご覧になられた方、感想をお聞かせ下さい!



39. H・W ★★ (2002-05-23 01:53:00)

YOSIさんの長大な文章を読んで、「やっぱりPRIESTのファンは違うなあ」などと思った僕ですが、ひとつ問題提起です。
PRIESTが「一般リスナーの抱くHM像」にこだわらず、「格好よければ何でもあり」で常に新しい要素を取り入れながら前進してきたのであれば、なぜにロブ・ハルフォードはバンドを去らなければならなかったのでしょうか。
ロブは、「最前線の音楽」と「HM」のギャップに苦しんだといいます。要するに、自分のやっている音楽が「いまどきダサいもの」になってしまうのを恐れたわけですが、グレンが本当に「新しいもの好きで何でもあり」ならば、ロブがそういう苦悩にさいなまれる事はなかったのではないか、と。
グレンは信念の男です。流行の要素を取り入れながら、しかし彼の目指したものはやっぱり、「今を生きるヘヴィー・メタル」なのであって、決して「今を生きるロック」とか「今を生きる音楽」ではないように思います。
グレンのヘヴィー・メタル・パイオニアとしての自覚、信念は、多分、他の誰よりも強い。
だから彼は、愛するHMを現在の音楽として生き長らえらせるために、パロディーになってしまわないように、様々な「流行の要素」を取り入れてきたのです。
すなわち、どんな要素を取り入れても結局「グレンの音」すなわち「HM的」になってしまうのは、偶然なのではなく、彼のHMに対するこだわりではないのでしょうか。
グレンが、そういう「HM要素」にこだわりを持っていたからこそ、ロブは「ダメだ、このままでは若いやつらにダサいと思われてしまう」とか感じてしまったのでしょう。
ところが結果的に時代はロブが思ったほど「アンチHM」に傾かない。HMと距離があると思われたグランジ、ラウドロック系の若者たちがこぞって伝統的HMバンドに対するリスペクトを表明し、特にロブ自身もライブ参加したBLACK SABBATHに対する崇拝は熱狂的なまでに盛り上がっている。
ブルース・ディッキンソンの舞い戻ったMAIDENもくっさいメタルで復帰したにもかかわらず、各地で大人気。
ロブはそれを肌で感じただけに、「ああ、HMでいいんじゃん」と気付く。
いま、グレンは手ごたえを感じているはずです。「ほらみろロブ!時代はHMを見捨てる事はないだろう。」

・・・やっぱり僕は思うのです。JUDAS PRIESTは信念のバンドだ、と。




40. YOSI ★★ (2002-05-23 08:04:00)

>H・Wさん
おっしゃっていることは全くその通り。だから僕も「PRIESTが信念のバンドでない」といってるわけではないのですよ。ただ「信念」のあり方が「ワンパターンなまでに音楽性を変化させない」ことを指すのではなく、「どんな新要素をとりいれようともPRIESTらしさは不滅」だということ。グレンだったかK.Kだったかのセリフ「俺達の音楽はいつも怒れる若者のためにある」が示す常に時代の最前線で闘う姿勢こそPRIESTの信念だと僕は書きました。そしてロブ脱退の理由については必ずしも音楽性の相違からくるものではないのです。あれはもともとロブがFIGHTでちょっと新しいことをサイドワーク的にやってみるだけでPRIESTというバンドは辞める気はなかったのが、マネージメントやレコード会社がロブと他のメンバーの間で暗躍していつのまにか情報がゆがめられ、メンバーの対立を生みあのような結果になってしまった。いわば不幸な事故です。だから僕ももしリッパ-という素晴らしい後継者さえいなければ本心ではロブは戻してあげたい。そしてロブがTWOとかで新しい音楽を追い求めたのは、いわばやけくそで、今更メタルをやるのはPRIESTの影にすがってるようで情けないとの思いからではないかと推測します。それが余りにも評価されず認められないので、「やっぱメタルしかないか」と気付いたということ。しかし僕が複雑な気持ちになるのは、元々メンバーで最も新しいもの好きなロブが柄にもなく保守的なメタルをやって、本家PRIESTは「自らの信念」に基づいて「現在におけるHMのあるべき姿」を模索していて、結果として今のファンはどちらかというとロブの方を支持している現実。僕は「伝統的で保守的で過去のいいとこどり」的な作品を作ることがPRIESTの信念だとは思わない。H・Wさんのおっしゃる<愛するHMを現在の音楽として生き長らえらせるために、パロディーになってしまわないように、様々な「流行」の要素を取り入れてきた>はまさにその通りで、僕もそれこそがPRIESTらしさの真髄だと考えてますが、他のファンの皆さんはどうお考えなのだろうかと思い、前からこういう場で意見を述べてるのです。



41. YOSI ★★ (2002-05-23 08:12:00)

>C3さん
僕もあの「LOST AND FOUND」のビデオクリップは見ました。まああのリッパ-のキャップに関しては、前の来日公演の名古屋公演でもかぶってましたよ。そして良く似合ってて格好良かったです。それよりも僕は一時期彼が着ていた謎の「中国のミイラ」みたいなメタリックなジャケットのほうが問題ありかなと。またあの歌詞カードは笑いましたが、あれはやはりギャグじゃないでしょうか。だって露骨に映像で歌詞を持っていることを隠すどころか強調さえしてるようなので。僕はすなおにあのクリップは格好良いと思いましたが、メンバーとしては少し笑いというかラフさを入れたかったのではないでしょうか。もともと彼らのビデオクリップはお笑い路線ばっかだし。



42. H・W ★★ (2002-05-23 20:44:00)

>YOSIさん
・・・なるほど、ロブの脱退が「事故だった」と考えれば、そして、
>ロブがTWOとかで新しい音楽を追い求めたのは、いわばやけくそで、今更メタルをやるのはPRIESTの影にすがってるようで情けないとの思いからではないか
と考えれば、つじつまが合いますね。事実を貫いた素晴らしい視点だと思います
ただ、FIGHTを立ち上げようとしたロブと、かねがね「バンドのメンバーが決してやってはならない事のひとつがソロ活動だ。」と言っていたKK、グレンとの間には、やっぱり「温度差」があったように思います。
ロブが「これはPRIESTでは出来ない」と思った要素とは、一体どんなものだったのでしょうか。
FIGHTの1stとジャギュレイターの類似性を見る限り、確かに一見、両者は同じ方向を向いていたようにも見えますが・・・




43. C3 ★★ (2002-05-23 22:19:00)

そういえば福岡公演でもあのキャップ被ってたなー。思い出しました!
「中国のミイラ」???(笑)、実はライブ終了後、ちょっとの間ロビーに残ってたら、衣装係の人があの衣装を持って横を通り過ぎて行ったんですよ!1.5メートルの至近距離で見ることが出来ました。遠目はメタリックな感じの重そうな衣装に見えますが、ハッハッハ、あれこそサギですね。普通の薄手のジャケットに銀色のペラペラの紙貼ってるだけなんですから(笑)。
ロブが「PRIESTでは出来ない」と思った要素、というか他の若手のバンドを見たり、若者と一緒に仕事をした結果、ジェネレーションギャップを痛感したんじゃないでしょうか。若者から学ぶことが多かったのかもしれません。自分を含めた年を取ったPRIESTにショックを受けたということは考えられませんか?過激な音楽、ファッション(TATOOを見てくださいよ!)、若者と一緒だからこそ大胆にやれるんじゃないでしょうか。一時的なものだったんでしょうけど、「今流行っているもの、若者に受けるもの」を追い求めていたように思います。そうすることによって自分も若くなれるんだという自己満足ですかね。
まぁ、この意見は私が勝手に思ってることですので、あまり深く考えないで下さい(笑)。




44. C3 ★★ (2002-05-23 22:43:00)

見つけてしまいました(大喜)!!例のトリビュートアルバム!「A TRIBUTE TO JUDAS PRIEST DELIVERING THE GOODS VOL.Ⅱ」の輸入盤があったので購入しました。ジャケットかっこいいですね~~。内容はもちろん文句なしですよ。VOL.Ⅰももちろん買うつもりです。
ファンのみなさんはリマスターアルバムはすべてお持ちですか?私は4枚しか持っていません(汗)。今度一気に10枚買おうと思っています。しかし!!お金がぁ~~(涙)・・・。




45. H・W ★★ (2002-05-23 23:06:00)

そうか・・・!
ひょっとしたらC3さんの言うような、「若者といっしょにやりたい」という欲求が、ロブを動かしたものの正体なのかも。
ロブは、PRIESTで出来ない音楽があったからソロに向いたのではなく、ただ単純に、勢いのある若い連中と一緒に仕事がしたかっただけなのかもしれませんね。
そう思うと、ロブって、かわいそうだなあ。




46. C3 ★★ (2002-05-24 00:49:00)

う~~ん、ロブはかわいそうなのかなぁ・・・。
ロブは晩年(笑)、バズ(バック)やフィル(アンセルモ)なんかと付き合っていて、おそらく彼等からずいぶんとヨイショされたと思います。「ずっと僕のヒーローでした」みたいなことです。自分を崇拝している若者の中に入ってやることの優越感って凄いと思います。結局ロブは「お山の大将」になりたかっただけじゃな
いですか?意地悪な言い方ですけどね。そうじゃなかったらノコノコと正統派ヘヴィメタに戻るわけがないもの。




47. YOSI ★★ (2002-05-25 15:16:00)

たしか僕の知る限りでは、ロブのソロ活動の前には、「後輩バンド、新人バンドをサポートし育てたい」とレーベルだかマネージメントだかを作っていて、そこから自らが率いるFIGHTを第一弾バンドとして送り出したという経緯だったと記憶してます。そしてそのことには他のバンドメンバーも別に反対していなかったはず。ただロブの新しいマネージメントやレーベル側とPRIESTの元々のマネージメント側が利益や権利問題で対立して、弁護士とかが間に入り、次第にメンバー間の話し合いがなくなり、バンドメンバーの対立を招いたという経緯らしいのですが、全くファンにとっては不可解なロブの脱退だったとしか言いようがないです。リアルタイムで僕はそれを知るわけではないのですが、あとからそれを知り、僕はすっと「ロブをバンドに戻せ」と思いつづけてきました。リッパ-が現れるまで。僕が泣くような思いでロブと決別し、新たなVOをの力と個性を認めるにはかなりの心の葛藤がありそれを乗り越えたからこそ今はリッパ-を猛烈に支持するわけです。だから今もしロブがバンドに戻れば再び、同じ葛藤を感じ、リッパ-と決別しなければならない。しかしロブは元々不動の名声を持つので、普通にメタルをやってればそれなりに売れて支持もされるでしょうがリッパ-が今やめさせられれば、ソロで成功するのは難しいでしょう。「PRIESTを駄目にした諸悪の根源」なんて汚名を着せられるかも知れません。だから僕は今の状態でお互いがメタルシーンで共存する状態がベストと思うのです。だから個人的にはメタルファンはその両者を比較して評価してほしくない。「いいメタルバンドが二つあってお得」でいいじゃないか。そして僕の個人的意見では「HALFORDは優れたメタルバンドだがPRIESTとは別物」「クオリティうんぬんじゃなく作曲スタイルが違いすぎる」「なぜならPRIESTでメインに曲を書いてたのはグレンとK.K、特にグレンであり書く人間が違うのに音楽が同じであるはずがない」といったものです。



48. C3 ★★ (2002-05-27 00:02:00)

5月19日にケーブルTVで放映された番組をご覧になられた方いらっしゃいますか?感想などをお聞かせ下さい。お願いします!!
DVD発売が23日になりましたね。どんどん先延ばしになるんじゃないでしょうか!?日本はもっと先ということになりますよ。待ち遠しいです。




49. C3 ★★ (2002-06-12 00:10:00)

一体どうなってるんだか・・・。最近のライブでは「SCREAMING FOR VENGEANCE」はやらなかったというのに、ロブがやってるんですよ!!HALFORDで。もう怒りまくりですよ!私は!!HALFORDはPRIESTではないんですよ。別物であるべきバンドなのにいまだに過去の栄光を引きずっているロブの神経を疑ってしまいます。セカンドが発表されようとしている矢先なのに、なぜなんですかね?!頭痛くてどうにかなりそうです(涙)。
これはもうPRIESTに対する挑戦状としか思えないですね!なぜそういう行動に出るんだろう・・・。




50. Metropolis ★★ (2002-06-12 07:20:00)

やはり本心は帰りたいんでしょう。あのバンドに……そんな魂胆がありありと見えますね。リッパーかわいそう。リッパー頑張れ。



51. C3 ★★ (2002-06-12 22:06:00)

「帰りたい」という言葉はロブにとっては"禁句"でしょうね。彼は自ら"戻る"ことはぜずに、ファンによって連れ戻されるように仕向けてるんじゃないかなー。彼の行動を見てるとそんな気がしてなりません。一旦バンドを離れたからにはノコノコ帰るわけには行きませんよね。RIPPERが入ってからの音楽性の変化で、昔からのファンが離れつつある状況を十分把握して、ここぞとばかりメタル・ゴッドをアピールしてるんだと思います。ロブのいないPRIESTなんてPRIESTじゃないと再度確信させる作戦ですね。RIPPER加入前にファンの誰もがそう確信していたように。ロブの復活計画は着々と進んでいるでしょう。
可哀相なのはRIPPERです。このコーナーでも再三言われてることですけど、今RIPPERがクビになったとしたら彼の才能は今後どう生かされるのかが心配です。RIPPERがロブに負けず劣らずの才能の持ち主なので、今ここでクビを切るなんて私は許せないです。しかし恐ろしいのはRIPPERの意思を無視してロブを復活させることは簡単なことであるということです。これが私にとって一番の恐怖です。




52. YOSI ★★ (2002-06-13 18:00:00)

ロブの最新のライブのセットリスト、僕も見ました。凄いっすね。僕と僕の友人のPRIEST信者としての感想は「怒りと興奮がごちゃごちゃになって何も手につかない」というものでした。「ここまで節操のないセットリストはあるか!本家もやってない、曲調と収録作のバランスとか無視した人気疾走曲ばかり集めて、にわかファンの人気取りに走りやがって!!」という怒りと、「でもSINNERとかEXCITERとかFREEWHEEL BURNINGとかSCREAMING FOR VENGENCEとかやりやがって、この機会を逃したら、一生生で聴けないかもしれない曲ばかりやで。これはライブいくしかないやろ。そしてソロの曲のときは冷めまくって、PRIESTの曲で熱狂してやろう。」という興奮と。ホント悩ませてくれますよ。ロブは。しかし僕ははっきりいってバンドファンというより曲ファンなのです。PRIESTは全ての曲が格好良いからバンドそのものに心酔しているのであって、本来はバンド単位で聴くというより曲単位で評価する人間です。だから良い曲を聴くために多分ロブの来日公演には行くでしょう。だがこれだけははっきりさせておかねばならないのは、あのPRIESTの名曲の数々はグレンとK.Kによって(主にグレンでしょう)生み出されたのであって、ロブの作曲に関する関与は歌詞とちょっとした歌いまわしのアイデアくらいであると。ロブ本人もそれが分かってるから、セットリストはPRIEST時代の曲ばっかになるんだと。ヤング・ギター誌のインタヴューでもロブは楽器面の作曲は一切出来ないと明言してますが、しかしPRIESTの曲は楽器と歌の緊密な融合と連携によって盛り上げるのがミソです。だから僕はPRIESTの曲作りは、グレンがバッキングだけではなくVoメロディも含む全体の構成を練り上げ、そこに各人の個性が加わるというプロセスだと考えてます。ポップ界では、作曲とは歌メロを考えることで、バッキングとかは二の次な風潮があり、メタル界ではリフやリズムが先にあり、歌はその上にのせるというタイプが多いのですが、PRIESTはそのどちらでもない。歌も楽器の1つ、あるいは楽器をVoのように歌わせるという発想。そして誰が主役というのではなく全員が主役で同時に誰も主役でなく、曲こそが主役というのがPRIESTの真髄。ロブのソロではどうしてもVoのみが主役になってしまって、バッキングももちろん単体で素晴らしいんだけど、それらが一丸となって盛り上げるカタルシスは僕には感じられません。本来のPRIESTの魅力とは極論すると歌なんて、リフなんて、リズムなんて、ソロなんて二の次で、大事なのはそれらの各要素をどうバランス良く組み合わせるかが真髄。PRIESTの名曲とは歌が素晴らしいとかソロが感動的とかリフが良いとか、そういうパーツの魅力ではなく、良く分からないけど全てが理屈抜きに格好良いのです。いわゆるケミストリーがあるのです。それは本家PRIESTのみが持つ天性と熟練のなせるワザ。グレンとK.Kの作る曲にこそPRIESTの魂が宿るのだと僕は信じてます。



53. C3 ★★ (2002-06-15 12:41:00)

そもそも私がPRIESTを聴くようになった理由は、曲の良さにあります。他のバンドとはひと味違った曲で、決してありがちではないということ。まず曲の良さがあり、それに加えロブの驚異的ハイトーンと強烈なキャラ。つまり"カリスマ性"のあるキャラクターですね。"カリスマ"ロブが素晴らしい曲を歌う。それがJUDAS PRIESTという鬼に金棒的カリスマバンドだったわけですよ。
現在のPRIESTはロブがいなくても素晴らしいソングライターはいます。グレン&K.Kというソングライターがいる限りPRIESTは安泰です。しかしなぜいまだにロブの影を追い求めている人が多くいるかというと(ロブのいないJPはもう終わったも同然と言い切る人たち)ロブのような見た目強烈なインパクトのあるVoを求めているからじゃないでしょうか。彼等はPRIESTというバンドそのものが好きだったというより、素晴らしいPRIESTの曲を歌っているカリスマロブが好きだっただけでしょう。JP=ロブ、う~ん・・・それはよくわかりますが・・。そういうファンのためを思ってなのかはわかりませんが、ロブはその後のFIGHT、HALFORDでPRIESTを歌いまくっています。ロブは「いい曲を歌いたい」。ロブファンは「そんな水を得た魚状態のロブを見たい」
セーソクさんがロブをPRIEST戻らせたいのも、グレン&K.Kの書くいい曲を歌わせたいという気持ちがあるからかも知れませんね。ロブは彼等の曲を見事自分のものにしてましたからね。でも現Voリッパー、彼の歌の才能は凄く、すでにPRIESTの曲を自分のものにしていると思います。あとはキャラの問題です。リッパーがロブに劣らないもっと強烈なキャラなったとしたら状況がガラっと変わってくるかも知れないですよ。バックにはグレン&K.Kの最強コンビがいるんですからね。キャップ被ってアメリカンボーイしてる場合じゃないって!鞭持って体にチェーン巻くくらいのド迫力が欲しいです(爆)。
ところでとうとうDVDの日本発売日が決定しましたね。8月21日!!いやーー待ちきれません!!「RUNNING WILD」「TURBO LOVER」が見ものです。楽しみだなぁー。




54. C3 ★★ (2002-06-17 00:04:00)

○○さんはロブがJPの曲を安売りしているのではないかという意見に対し、JPはJP、ロブはロブと考えている。"EXCITER""SCREAMING~"など今でないともう一生聴けないのではないか、だからロブがやるのは貴重であるという意見を述べていました。そうなんですか?ロブはロブならHALFORDの曲をやるべきでしょう?あの○○さんはどうやらJP=ロブとお考えのようです。



55. YOSI ★★ (2002-06-17 00:32:00)

実は僕もその○○さんに似た思いは持ってます。半分だけ。それは僕も先にここで書きこみました。曲こそが大事で、生で2度と聴けないかもしれない不世出の名曲群は僕もクラクラするくらい聴きたいです。だが、それをやるロブが偉い、ロブこそ本家PRIESTだとは思わない。その名曲を作ったのは、そして今後も作れるのはロブでなくグレンとK.Kであるとはいつもの僕の主張。僕があのページに書きこまないのは、あそこの人たちとの意見のずれが気になり、無用の意見の衝突を避けたいからです。今のロブを絶賛し完全肯定する人も意見も多いですが、それも否定されるべきではない1つの意見。そう考えておられる方にけちをつけたくはないのです。ただ僕の考えもどこかで示したい。それでこちらで書かせて頂いてきたのです。



56. C3 ★★ (2002-06-19 20:15:00)

そうですか、やっぱりYOSIさんもあそこでは書き込みしていないんですね。私は意見の食い違いというより、なんとなく入り込めない雰囲気なので(笑)、とりあえず情報入手のためにのぞいているといった感じです。あそこの"○ろさん"という方のご主人はPRIESTのスタッフなんですかね?凄いなぁーと思いながら傍観しています。
ロブの新譜が明日店頭に並びますね。私は買わず(笑)、IRON SAVIORの新譜を買います(笑)!IRON SAVIORはPRIESTのトリビュート・アルバムで「DESERT PLAINS」を演ってくれてますよね。ほぼ忠実に再現してくれているので嬉しいです。ヴォーカルが少しリキんでるかなという感じはしますが、なかなか歌唱力があり要注目バンドです。明日出る新作は「LIVING AFTER MIDNIGHT」をカヴァーしてくれているので楽しみです。GAMMA RAY系?のようなので期待はしています。
ところでトリビュート・アルバムのVOL.Ⅱは持っているのですが、Ⅰがなかなか探し出せません。YOSIさんをはじめPRIESTファンの方、お持ちでしたらVARIOUS ARTISTSのところに書き込みをお願いしたいのですが・・・。感想をぜひとも聞かせていただきたいと思います。
それからロブの新作はPRIESTファンの方の反応を見て購入するか判断したいと思っています。とか何とか言って結局週末には買ってそう(笑)。




57. YOSI ★★ (2002-06-21 18:11:00)

どうもC3さんは輸入盤の「DELIVERING THE GOODS」というタイトルのトリビュート・シリーズの2枚目を購入されたみたいですが、実は僕がここで取り上げたトリビュートアルバムとは違うものです。僕が以前ここで紹介したのは、日本ではビクターが出した「LEGEND OF METAL VOL1&VOL2」というシリーズです。ただ違うといっても全く違うのではなくて、ビクターからの1&2の収録曲をシャッフルして再び2枚に分けた(ひょっとしたら追加やもれがある?)のが、どうもC3さんがVARIOUS ARTISTSでレヴューしておられるアルバムでは。PRIESTのトリビュートは実は輸入盤ではかなりの種類がありややこしいんですが、僕の知る限り最もメジャーなバンドが参加してるのが先の「LEGEND~」、または「DELIVERING~」シリーズだと思います。



58. YOSI ★★ (2002-06-21 18:31:00)

さらに補足すると「DELIVERING~」のVOL.2には、GAMMA RAY,BLIND GUARDIAN,DEVIN TOWNSEND,STRATOVARIUS,ANGRA,U.D.O.,FORBIDDEN,IRON SAVIOR,RAGE,VIRGIN STEELE,RADAKKA,SAXONの12バンドが参加とのことですが、「LEGEND~」シリーズの場合DEVIN TOWNSEND,U.D.O.,RAGE,RADAKKA,SAXONはVOL.2ではなくVOL.1に参加です。収録曲は両シリーズとも同じ曲で、ただ振り分けが違うということです。ただしIRON SAVIORは、「LEGEND~」シリーズには参加してませんでした。ちなみにビクターからのLEGEND~」シリーズのウリはJUDAS PRIESTのメンバー公認のトリビュート作であるということだったんですが、「DELIVERING~」シリーズはどうなんでしょう?



59. C3 ★★ (2002-06-23 18:06:00)

YOSIさん、"「LEGEND~」シリーズのウリはJPのメンバー公認のトリビュート作である"という意味がよくわかりません。ウリだけ歌っても良いと許しを受けているという意味なのかな?
でもJPのトリビュート作ってそんなに多く出てるんですか?トリビュート盤というのはCD店のどこかにまとめて置いてあるんですかね?トリビュートコーナーがあるとか・・・。私が買ったVol.2も今思えばどこにあったかなと考えています。JPのインデックスのところにあったっけ?なかなか見つからないんですよね。
ところで以前YOSIさんが○!誌の○ーソ○さんと○瀬さんが当てにならないとおっしゃっていましたよね。やっと納得です(笑)。HALFORDのところに書き込んでいるのですが、最新作「CRUCIBLE」は個人的には90点以上の出来ではないと思うんですよ。けっこう信用している○田さんまで95点とは・・・ちょっとビックリです。たった3曲しか聴いていないので「第一印象パッしない」で済ませてしまっている私は無謀とも言えるのですが、実際JPファンサイトでも「ロブの素晴らしさ」には触れてはいるものの、肝心の「楽曲の良さ」は話題にもなっていません。「ロブでしか歌えない歌」だとか「さすがロブ」とか。私が知りたいのは「HMの歴史を変えるほど重要なアルバムなのか」ということなんです。アルバムをフルに聴いてそれがわかるのだとすれば明日にでも聴いてこようと思っています。
YOSIさんの感想を聞かせて下さい。とは言っても最初から買うつもりなかったりして(笑)。それだったら聞けませんね、忘れて下さい。




60. YOSI ★★ (2002-06-23 19:24:00)

"「LEGEND~」シリーズの売りはJPのメンバー公認のトリビュート作である"の意味は、トリビュート作の多くはトリビュートされるバンドに無断で企画されるものが多いんですが、そうではなくメンバーの許可を得て、それなりのクオリティを持つ内容にしているということです。そしてメンバーが内部のライナーに一言寄せています。ウリ=売り=宣伝文句のことで分かりにくくてすいません。
そして他のJPのトリビュート作は輸入版でしかないです。かなりマイナーなので僕も持ってません。輸入版屋さんをこまめに探すしかないでしょう。先の○○さんのE.I.というページで詳しく紹介しているはず。
HALFORDに関しては、僕は試聴コーナーで粘って全部聴きました。感想に関しては、ネガティブなものなのであまり言いたくないですが…。ただ評価すべき点は、全体として前作の二番煎じでもPRIEST時代の焼き直しにもなっていないことと、バックの演奏に関して、前作がまさにバックバンドという感じで個性がなかったのに対して今回は頑張っていること。特にリズム面の充実振りはめざましいものがあります。しかしギターに関してはますますグレンとK.Kのコンビネーションを意識しすぎて頂けません。マイナス要素としてはバッキングと歌はどちらも単体ではなかなか良いのですが、両方がかみ合っておらずギクシャクした感じ。つまりこのリフ、このリズムにこの歌がのる必然性というものが本家PRIESTに比べて希薄で、曲作りに一貫性がない感じ、バッキングと歌メロを別々に考えて適当に組み合わせた感じがすること。そしてJP時代の二番煎じでないと書きましたが、しかしスピードチューンに関しては、PAINKILLERそのまんまというフレーズが特に歌メロで目立ちます。タイトルナンバーのヴァ-ス部分はPAINKILLERのヴァ-ス部分をスローに歌っただけとか「BETRAYAL」はイントロのドラムソロから全体の歌の構成からPAINKILLERを狙いすぎとか、ロブの歌メロパターンの貧しさが目立ちます。野球選手に例えれば、強力な速球はまだ投げられるんだけど、球種もたくさんあるんだけど、でもコントロールが悪くなって、配球もワンパターンになってスランプに陥ってるベテラン投手といった感です。彼には名捕手や、名監督の存在が必要だということです。良く勘違いされてるんですが作曲においてVoが歌メロを作っているとは限らないんです。RAINBOWにおいてはリッチ-が考えたメロディをディオに歌わせていたわけだし、DREAM THEATERだってVoのラブリエが作曲に参加させてもらえないのは周知の事実です。だから僕はますます「PRIESTというバンドはグレンが作った歌メロをシンガーが歌うバンド」という確信をさらに深めました。
ただPRIESTとの比較による評価から離れれば、普通にクオリティの高いモダンなへヴィロック作と言えるでしょう。TOOLの新作とかが好きな人なんかにもアピールしそうです。僕は買うかどうか迷ってますが。全体的には前作よりクオリティとオリジナリティはあがっていますが、収録曲のバラエティがなくなった気がするのと、前作における僕にとっての決定打、「SLOW DOWN」みたいな荘厳な曲がないのが悲しいです。
といったとこです。これはあくまで僕の個人的意見なのであえてHALFORDのページには書きません。肯定派の人とも議論はしません。



61. C3 ★★ (2002-06-23 23:15:00)

あははは・・・一人でウケてます。すいません。"ウリ"って誰でしょう?(爆)さっき書き込みした時はU.D.Oのヴォーカリストのことを書いてるつもりだったんですよ。彼を"ウリ"と思い込んでました(笑)。ふと気づきました。あ、ウド・・(笑)。いやーーYOSIさんお優しい!おいおい、それはウドだろ!と突っ込み入れてくれてもよかったのに。あはは。
○○さんとこでトリビュートをチェックしてみました。私が持っている「DELIVERING~」はVol.2と記されてるんですけど、シリーズじゃないですよ!1枚しかないです。他の輸入盤はほとんど無名のバンド参加のものでかなりマニアックですね。ビクターからの「LEGEND~」の2枚を持っていれば問題ないですよね。早速探してみます。
ところでHALFORDはもっとよく聴くべきでした。YOSIさんの指摘されている点など微塵も感じなかったですから(笑)。たった3曲ではやはりダメですね。でも私は一聴してビビビと感じるものがなかったら(笑)、もうどんなことをしてもダメという傾向があるんです。例外はありますけど。私も前作「RESURRECTION」の中で一番好きと言ってもいいくらいお気に入りなのが「SLOW DOWN」です。そんな曲が入ってないならとても寂しいですね。まぁ、ご指摘のあった点に注意しながら試聴してこようと思います。買うかどうかはわかりません。
今のロブの正統派HMへの執念というかこだわりというか、彼の姿勢は今のPRIESTに見習ってほしいところではあります。正直言って。でもいくらメタルゴッド返り咲きと言われてもそれ相当の結果を見せてくれないと納得出来ません。つまり良い曲を望んでいるのです。PRIESTはあんな風にモダンになってしまったけれど、曲自体はとても良いです。「DEMOLITION」には良いメロディがたくさんあります。ただ正統派ヘヴィメタという枠にこだわらなかったために"別バンド"とレッテルを貼られただけのような気がします。PRIESTの強みは"楽曲の良さ"です。"良い曲を作れるソングライターの存在"が大きな支えとなっています。今のPRIESTはロブのメタル魂を見習うべきだ!と思ってらっしゃる方が大勢いるでしょう。もしPRIEST自身がそう感じていて本気でメタルに執着すればロブなんて目じゃないですよ。少し気持ちを入れ替えればどうにでもなる柔軟なバンドですから。




62. C3 ★★ (2002-07-02 00:34:00)

もしもしJPファンの皆さん。IRON SAVIORが凄いことになってますよ。彼等の4th「CONDITION RED」がとてつもなく凄いんです。JPファンなら大必聴です!
「DELIVERING~」で"DESERT PLAINS"をカヴァーしてくれていたのがきっかけで彼等にめぐり逢え最高に幸せです。凄いグッドタイミングですよ。この時期に新作が出なかったら一生聴かなかったかもしれないですから。そうなったら「人生最大の損失」です。
ドイツのバンドでPRIESTの影響を受けているバンドは少なくないですが、IRON SAVIORもそのいちバンドです。名前すら知らなかった彼等ですが、本当に凄いバンドだと思いました。になったというべきでしょうか。「CONDITION RED」の出来は"素晴らしい"の一言に尽きます。あまり大きな声では言えないのですが(笑)、"ELECTRIC EYE"はあるわ、"RAM IT DOWN"はあるわ、"ONE SHOT AT GLORY"まであります(笑)。しかし、決してパクリなんかじゃありませんよ。見事に彼等の曲として確立されています。なんとなくPRIEST風な所はあってもサウンド的には全く違うIRON SAVIOR。ほんの少しPRIESTを彷彿とさせるということでJPファンにはたまらないアルバムとなっています。
彼等はドイツのバンドですが、「ジャーマン・メタル」ではないと思います。私が聴いた限りでは「ドイツ人がやっている正統派ヘヴィメタル」といった感じです。興味を持たれた方は今すぐご購入を(笑)。
ところで今興味を持っているのがロブが前いた「TWO」です。このバンドの寿命は短かったですよね。私はちらっと噂を聞いたという程度でしたよ(笑)。で、今思えばロブは今よりもかなり怪しいルックスでしたよね。最近TWOにマリリン・マンソンんとこのジョン5がいたという話を聞いて驚きました。ジョン5がいたということは絶対サウンドはHMではないことが想像できるので、一体どんなサウンドだったのかとても興味があります。PRIESTともHALFORDとも全く違うサウンドらしいのでさらに興味津々です。ジョン5はマンソンのグラムロックアルバム「MECHANICAL ANIMALS」から参加しているのです。もしあんなサウンドならタイプです。アルバム買ってみよーっと。




63. YOSI ★★ (2002-07-05 15:44:00)

残念ながら僕もTWOは聴いたことありません。ただし僕自身はロブの作曲能力には疑問をもっており、ロブが作曲してるならHMをやってようとダンスミュージックだろうとクオリティ面ではたいして変わらないのではと思ってます。つまり僕的にはFIGHTもTWOもHALFORDも音楽性こそ違えど、楽曲クオリティはそれほど高いと思ってません。ただし時々突出したクオリティの曲があるにはありますが。ただTWOはNINE INCH NAILSがアレンジに関わっており、僕はあのバンドは大好きなのでそっちよりなら興味はあります。多分発表当時非難されたほどひどくはなく結構良いはずです。今のHALFORDの評価との差は、音楽性がHMであるかないかだけじゃないでしょうか。
あとC3さんはグレン・ティプトンのソロ作を聴かれていますか。「JUGULATOR」発表直前に出されて、音楽性がグランジ寄りだと散々叩かれてB!誌で60点、70点台しか取れず歴史に黙殺されたアルバムですが、僕はあれが大変好きです。今聴くと「JUGULATOR」よりも「DEMOLITION」に近いダークだが憂いのあるメロディに満ちた正統派ブリティシュメタルで、唯一の問題はグレン自身の歌が素人臭いことだけ。歌メロもリフも曲展開もPRIESTそのもの。正確に言えば2ND~4THのころのPRIESTを現代的にした音が聴けます。STONESのカヴァー「PAINT IT BLACK」も大変格好良いし、疾走曲、グルーヴィーな曲、複雑な展開の曲、バラード等、収録曲のバランスも良いです。そして最大の売りは、あのコージー・パウエルとビリ-・シーンがゲスト参加。超名インスト「炎の洗礼」は最高です。一般に駄作と呼ばれるこのアルバムですが、僕は、本作から「PRIESTの真髄」を聴き取ることが出来る人こそ真のPRIESTファンだと考えてます。一般のメタルファンには歌が問題あるのでお薦めしませんが、曲はPRIESTそのものだと僕は断言します。



64. C3 ★★ (2002-07-09 21:40:00)

TWOはインダストリアルみたいな感じらしいので、嫌いではないかもしれません。NINが関係してるんですか!デビュー時と音楽性が変わったと言われる「フラジャイル」を聴いたことがありますが、とてもユニークでした。アメリカのバンドとは思えないくらいブリティッシュ臭かったです。変にクセのあるところがブリティッシュっぽいかなと思いました。なんとなく「MECHANICAL ANIMALS」の頃のマンソンと通じるものがありそうなのでTWOは聴く価値はありそうですね。ライブ映像なんて残ってないんですかね?ジョン5がどうしても見たくてたまりません。
いいえ。グレンのソロアルバムは聴いたことありません。そうなんです。よいレビューではなかったような気がしたのでずっと避けていました(笑)。へぇーーYOSIさんの説明を見る限り悪くなさそうですね。でも歌に問題があるとは・・彼の歌唱力なさすぎですか?(笑)それはちょっと聴くのは気が引けますねぇ(笑)。ブライアン・メイみたいに歌の上手い人ならサマになるのに・・・。ま、とりあえず、どんなものか聴いてみないことには話になりませんので、近々買ってみることにします。




65. YOSI ★★ (2002-07-11 18:50:00)

TWOはNINのトレント・レズナーがアレンジというか音作りというかミックスに関わっているはずです。その辺が逆にメタルファンに嫌われたんですが。
グレンのソロは、歌が問題なんですが、それはグレンの声が細くて声量がなくて、PRIESTと比較するとどうしてもダメダメなんですが、しかし歌メロは非常に良いと思います。そしていくら下手糞といっても、あの程度のVoって結構います。グランジ系なんかに。ファンには殺されそうだけど、ニルヴァ-ナのカート・コバーンに声質が似てるし、歌唱力も同じくらいだと思うんですけど。以外にもグレンの歌はパンキッシュというかストリート系バンドとかによくいそうな歌声なんです。でも上手いけど歌メロが面白くないより、下手でも歌いまわしが面白いほうが好きなので、グレンのソロはHALFORDよりはるかに好きです。僕は歌を考慮しても88点くらいつけます。



66. C3 ★★ (2002-07-15 23:07:00)

信じられないかもしれませんが、「BRITISH STEEL」(DVD版)を買ったのを忘れていまして、今日初めて観ました。買ったのは去年です(笑)。ラッピングを剥がしてもいませんでした(笑)。これ早くに観ていたらBURRN!の若かりし頃の彼等に驚かずにすんだのに。70年代から80年代のロブは衣装からヘアスタイルからバラエティに富んでますよねーー。振り付けというか動きが怪しげ。ブロンドのロングヘアを振り乱して踊るロブ様は・・・超あやすぃーー。やはりロブはカリスマです。観る者の視線を釘付けにするパワーをお持ちです。
それにしてもアルバム「BRITISH STEEL」のいろんな秘密を知ることが出来て楽しかったです。まだ特典を観ていないのでいつか観ようと思います(笑)。
>YOSIさん
TWO聴きましたよ。NINが好きな人なら飛びつくかも。でもロブが・・・もはやロブでなくなっています。ハイトーンなし、スクリームなし、エフェクトをかけた声ありでヴォーカルがロブだとほとんどわからないです。これじゃヴォーカルがロブである必要性がないですね。今までのメタル・ゴッドとしてのロブに思い入れのある人はTWOは聴かない方が良いと思います(笑)。
さぁ、次はグレンのソロだなぁー。PRIESTのライブでコーラスやってますけど、その声が甲高くて拍子抜けしちゃうんですよね(笑)。あっ、もしかしてジョー・ペリータイプですか?ジョーも甲高いような・・・。




67. C3 ★★ (2002-07-24 22:10:00)

グレンのソロアルバム聴きました。これのどこが「駄作」なんでしょうか?私は大好きですけどね。はっきり言ってHALFORDの「CRUCIBLE」より好きです(笑)。解説に"徹底してモダン"と書いてありますが、今のPRIESTやHALFORDの"モダンさ"とは違っていませんか?"モダン"と聞いて思わず引いてしまう正統派ヘヴィメタルファンには助言をしておかなければなりません。今のPRIEST、HALFORDよりPRIESTっぽいかなと(笑)。曲調なんかは一聴してPRIESTに似てはいないのですが、モダンになっても正統派ヘヴィメタル的部分はあると思います。
恐る恐る聴いたグレンのヴォーカルは想像以上によかったです。グレン、オンチどころかなかなかじゃないですか!ちょっとこれは・・と戸惑うところは皆無です。しっかり歌えてると思います。悪いけどグレンよりヘタな人山ほどいると思いますよ(笑)。
インスト曲「BAPTIZM OF FIRE」は傑作です。ドラムスにコージー、ベースにビリーは豪華でさすがに凄いプレーだなとは思いましたが、やっぱグレンが一番目立ってます(笑)。本当に上手い人だなと改めて思いました。彼等の他についこの間亡くなったTHE WHOのベーシスト、ジョン・エントウィッスルが参加してますね。いやーなんて豪華なんでしょう。そうですね、私もYOSIさんと同じく88点つけてしまいましょう。"掘り出し物"と言っても良いのではないでしょうか。




68. C3 ★★ (2002-07-25 20:33:00)

ワールドツアーがまだ続いていますが、現在のセットリストの中に「EXCITER」が入っているのをみなさんご存知でしたか?リッパー版EXCITER聴きたいです!あ、それから「DEVIL'S CHILD」もやっているようです。過去へと戻って行ってるではありませんか。もしかすると次回作は期待に応えて正統派HM返り咲きですか!!んんーー期待大ですね~~。
それはそうと、新しいトリビュートアルバムが出たようです。
私が知っているバンドで言いますと・・・
ANNIHILATOR/HELL BENT FOR LEATHER
PRIMAL FEAR/METAL GOD
HAMMERFALL/BREAKING THE LAW
DEATH/PAINKILLER
THUNDERSTONE/DIAMONDS AND RUST
SKID ROW/DELIVERING THE GOODS(LIVE)
他にあと10バンド近く参加しています。「SCREAMING FOR~」まで収録されています。凄いバンドばかりなので 絶対入手するつもりです。




69. Metoropolis ★★ (2002-07-25 22:18:00)

僕的JPベストテン(ジャギュとデモリは未聴です、スンマセン)
1 FREEWHEEL BURNING
2 ROCK HARD RIDE FREE
3 THE RIPPER
4 PAINKILLER
5 VICTIM OF CHANGES
6 BEFORE THE DAWN
7 EXCITER
8 THE HELLION / ELECTRIC EYE
9 LET US PRAY/CALL THE PRIEST
10 HELL BENT FOR LEATHER
そしてボクシング風に言えば「チャンピオン」は
THE SENTINEL
です。
疾走系と叙情系が混ざった構成になりましたが、これはJP歴16年の僕のキャリアの集大成です。
でも……JPは、これだけでは語り尽くせないほど「いい曲」が多いんですね。
ブラックモア御大、フィル・ライノット兄ちゃん、ジョン・ペトルーシ兄貴と並ぶ、捨て曲を書かないメタル・コンポーザーがグレン、そしてJPです。
HALFORDがどうしてもJPを超えられない、JPの焼き直しにしか聞こえないその原因はコンポーザーとしての実力ですね。
正直言ってHALFORDはサウンドはいいし、曲もそこそこいいが、JPの圧倒的完成度にはどうしても勝てないのではないでしょうか。
5人のメタル戦士が束になってメタルを奏でたとき、そこにJPの名曲があり、リスナーのメタル魂を奮わせるパワーを生み出し「これが、ヘヴィ・メタルなんだ」とメタル者を果てしなきエクスタシーへと誘ってくれるのです。
てなわけで、何とか金を作って最新作にチャレンジしてみます。



70. C3 ★★ (2002-07-26 21:08:00)

↑是非チャレンジしてみて下さい。8月21日にはDVD「LIVE IN LONDON」が発売されます。期待しましょう!
私もMetoropolisさんみたいに私的JPベスト10を挙げようと考えたのですが、ダメですね(笑)。「THE SENTINEL」「HELL BENT FOR LEATHER」は外せないということは確かです。でも後が・・・いつかじっくり考えて書こうと思います(笑)。
確かにそうですね。グレンのコンポーザーとしての才能は素晴らしいものがあります。つい最近彼のソロアルバム「炎の洗礼」を聴いたのですが、曲がいいですよ。さすがにロブやリッパーのようには歌えてないのですが、ヘタではないし曲もいい。評論家の視点で判断すると"駄作"なのかもしれませんが(モダンすぎるという点で)、まったくのド素人の視点からみると、あれだけやれたら凄いと思います。
こうなったらK.KがPRIESTのコンポーザーとしてどれだけ貢献しているか、彼のソロを聴いてみたいですね。まぁ、ソロアルバムを出すなんてことは100%ないと思いますが(笑)。




71. こたろう ★★ (2002-07-26 21:30:00)

↑でC3さんがJUDAS PRIESTの新作トリビュートが出だと語られているんですが、それは日本盤で出てるんですか?



72. C3 ★★ (2002-07-26 22:13:00)

>こたろうさん
すいません。間違えてました。9月9日発売です。アメリカのレーベルだと思いますが、Nuclear Blast Recordsという所から発売されるようです。日本発売はされるかどうかわかりません(汗)。日本盤のトリビュートアルバムは輸入盤より圧倒的に少ないので、日本盤は出ないかもしれません。
上記に挙げたバンド以外の参加バンドを一応お知らせしておきます。
WITCHERY/RIDING ON THE WIND
ICED EARTH/SCREAMING FOR VENGEANCE
SIEBENBERGEN/JAWBREAKER
BENEDICTION/ELECTRIC EYE
SILENT FORCE/ALL GUNS BLAZING
ARMORED SAINT/NEVER SATISFIED
THERION/GREEN MANALISHI
以上です。
SILENT FORCEは元ROYAL HUNTのD.C.クーパーが歌っているとのことです。




73. Metoropolis ★★ (2002-07-28 22:02:00)

リッパーの声はさておき(彼の低音はあまり好みではない)「DEMOLITION」を聞いて思ったのは、「JP」は「いい楽曲」を作るバンドだということです。これは、何物にも変えがたいです。
「名曲仕掛け人」ですね。グレンは。



74. YOSI ★★ (2002-07-29 23:22:00)

>Metoropolisさん
PRIESTの「Demolition」を聴いていただいて有難うございます。完全な理解には時間がかかりそうとのことですが、それはむしろ僕にとっては嬉しい感想です。聴きこむまでもなくつまらない作品だと思われるのが僕にとって一番残念で、多少とっつきが悪くても、聴きこむほどに魅力を増すのがPRIESTらしさの真髄だと思うので。RIPPERの声の好き嫌いは人それぞれでしょう。僕の場合も最初は違和感は確かにありました。しかしその違和感こそがRIPPERがROBのコピーではないオリジナルな個性の証でもあります。もしROBとくらべて全く違和感がない新Voなら、僕はむしろROBを戻すべきだと考えるでしょう。まあ少しずつ聴きこんで慣れて頂ければと
思います。少なくとも間違いなく今のPRIESTは「いい楽曲」を作り、「上手いVo」を有するバンドなのは確かだと思います。あとは前にも書きましたが決定打となる楽曲があればと思います。「DEMOLITION」にも名曲は多数ありますが「HELLION~ELECTRIC EYE」か「PAINKILLER」のような全てのメタルファンが納得の曲さえあればPRIESTはいつでもかつての人気と支持を取り戻せるでしょう。ただし名曲多数のPRIESTでもその2曲ほどのインパクトと人気を誇る曲は他にはなくそう簡単には作れない。だから今は低迷しているように感じられるのです。しかし例えばMetoropolisさんお気に入りの「THE SENTINEL」は、確かに僕も大好きな超名曲で、今ではファンの間で大人気ですが、しかしご存知ですか?この曲が収録された「背徳の掟」がリリースされた当時は、B!の人気投票のベストチューン部門でこの曲は10位にも入らなかったし、大して話題にもなってなかったようです。ただ「FREEWHEEL BURNING」と「ROCK HARD RIDE FREE」は10位以内に入って、長年の間一般的に「背徳の掟」からはこの2曲が聴き所というのが定説でした。しかし20年近い時間を超えてようやく近年正当に評価されるに至ってるのだと思います。だから今のPRIESTは時代を先取りしすぎて、進化しすぎて万人の評価を得られないが未来にはおそらく正当に評価されるであろう曲を多数作っていると思います。「JUGULATOR」は「DEMOLITION」よりもさらにへヴィでとっつきの悪い作品ですが、実はあの作品にも聴きこめば良さの分かる曲は多数収録されてます。僕的には方向性うんぬんはともかくとして作品全体の完成度の高さではPRIEST屈指の作品と認識してます。隙が全くなく重厚で鉄壁なリフとリズム構築は圧巻でテンションの高さは凄まじいです。ハイテンションといっても「PAINKILLER」の外に発散するテンションとは違い、目の前に猛獣とか毒蛇とか怪物が今にも飛び掛る態勢で存在し、目をそらせば襲い掛かってくる、そんな感じの精神的な披露を感じさせる作品で聴く前には覚悟が必要なのが聴き手を選ぶのが賛否の原因。しかし良くも悪くもPRIESTらしいアクの強さを最大限に発揮している作品です。いつか機会があれば中古とかでも手に入れて聴いて頂ければ嬉しいです。



75. C3 ★★ (2002-08-03 23:10:00)

実は「DEMOLITION」より「JUGULATOR」の方がとっつきはよかったです(笑)。音楽的に気に入ったというより、良い悪いの判断も出来ないくらいRIPPERのパワーに圧倒されてしまったんです。MetropolisさんやYOSIさんは彼の声に違和感を覚えたそうですが、それを聞いてちょっと意外に思いました。なぜなら私にはRIPPERの声はクセのないストレートな声に聞こえるので。ラブリエ氏に比べたらクセありすぎかもしれませんが(笑)。
ところでアメリカでのDVD発売が延期になったという噂を聞いたのですが、日本は大丈夫ですかね?!心配です。これ以上待てませんよ!




76. C3 ★★ (2002-08-05 23:36:00)

リマスター盤10枚まで買い揃えました。ヒュ~~ッ(汗ふきふき)。あと「STAINED CLASS」と「KILLING MACHINE」2枚入荷待ちです(輸入盤のため)。やはり音がいいですね。特に「DEFENDERS OF THE FAITH」はオリジナルの音がモコモコしていて聴き取りにくかったので、どうなってるか楽しみにしてたんですけど、とても聴きやすくなっていて大満足!PRIEST最高!



77. YOSI ★★ (2002-08-06 01:41:00)

PRIEST再発リマスター盤の魅力は音質の向上もさることながら、未発表曲も嬉しい驚きですよね。なんでこの曲が未発表なんだと。僕的には「BRITISH STEEL」に追加された「RED,WHITE&BLUE」、「PAINKILLER」の「LIVING BAD DREAMS」、「SIN AFTER SIN」の「RUN WITH THE DEVIL」などどれも圧倒的な名曲ぞろいで、本当にPRIESTって捨て曲がないんだなと実感しました。C3さんは「STAINED CLASS」をまだ手に入れていないとのことですが、あれの未発表曲「FIRE BURNS BELOW」も本当に素晴らしいです。まあ実は曲そのものの完成度は彼らにしてはやや低いかもしれないんですが、聴き所は中間部のソロ。アコギからエレキへつなぐソロはPRIEST全歴史でも最高レベルの美しさ。もとより泣きのギターソロはPRIESTの得意技ですが、この曲のソロはちょっと他にないタイプの美しさ。必聴です。



78. C3 ★★ (2002-08-06 16:38:00)

リマスター盤はディスク、CDケースまでピクチャー入りで綺麗ですよね。ディスクはメタリックでとても綺麗です。日本盤もそうなってるんですかね。
そうなんですよ。ボーナストラック付というのがセールスポイントです。だからお金を貯めて買おうという気が起こります。
ところで、今月号BURRN!の冗談企画。必ずターゲットになるロブ様(笑)、"いたわってあげたいベスト5"ですかーー。笑えました。驚いたことに「事切れる」と思っていたのは私だけではなかったということです(笑)。編集部の皆さんも思っていたなんて・・・。一時期(TWO結成時?)ロブが死にかけているというウワサを耳にしまして、それ以来BURRN!のトピックス死亡記事が気になってしょうがなかったです。いつロブの名前がデカデカと出るか気が気じゃなかったんですよ(苦笑)。当時のロブはもう見るからに"近い"って感じで(汗)。でもどうしたことでしょう!大復活じゃないですか!!見事カムバック。いやぁ~お元気になられて(最初から元気だって・笑)何よりです。益々のご発展を心より願っておりますです。LONG LIVE ROB!!(←使い方間違ってないですか?)




79. 鯵の素 ★★ (2002-08-24 01:50:00)

今更ながら、「DEMOLITION」の本当の魅力が少しずつわかってきたような気がします。最初何回か聴いた時は、「ああ、PRIESTがモダヘヴィになっちゃった・・・(泣)」(ちなみにモダン・ヘヴィネスは一部を除いて超~~大っ嫌いです。)と思ったんですが、じっくりと何回も聞き込んでみたら、これほどバリエーションに富んだ作品はないですね。一度、C3さんに言われて聞き込んだんですが、改めて聴いたらその時よりもいいと思えました。メロディ、展開とかもうPRIESTそのものじゃないですか。楽曲の方は言う事なしですね!特にバラード曲はこれまでのどのPRIESTのアルバムよりも充実しているような気がします。で、完全にPRIESTで、そんなにいい曲を集めているのになんでもっと早く気付かなかったのかといいますと、なんかギターリフの音とかがヘヴィネス系と似ているのだという結論にたどり着きました。例えば「DEVIL DIGGER」や「SUBTERFUGE」あたりのリフですかね。なんか音がヘヴィすぎるというか・・・それにちょっと抵抗があったのだと思います。曲はいいし、Voも上手い、ただ、これ以上ヘヴィネスのほうにベクトルを向けないで欲しいと思いました。
YOSIさんの仰るとおり、ここ二作が実験期だとすれば次の作品はおそらく傑作と呼ばれるすげぇアルバムになる事はほぼ間違いないのではないかと俺も思います。「KILLING MACHINE」を出した後、彼等は「BRITISH STEEL」「POINT OF ENTRY」と、立て続けに実験的作品を出したわけですよね。そして生まれたのがあの「SCREAMING FOR VENGEANCE」でしょ?今回のケースもそれに似たものがあるような気がします。しかし、そこはJUDAS PRIEST。新作ではどのようにして期待を裏切ってくれるか楽しみです。




80. YOSI ★★ (2002-08-25 22:33:00)

>鯵の素さん
「DEMOLITION」の奥深い世界へようこそ(笑)。仰るとおりこの作品は聴きこんでこそ味わいが深くなるもの。でも普通のメタルファンは音楽に「一撃必殺」の分かりやすさを求めるものです。疾走感や分かりやすいメロディ派手なドラマ性などを。でもPRIESTって実は本質的には地味なバンド。「PAINKILLER」や「復讐の叫び」、「背徳の掟」なんかが跳びぬけてインパクトがあるだけで、それ以外は地味なもんですよ。「DEMOLITION」それに前作の「JUGULATOR」がいまいち受けが悪いのはモダンなアレンジよりもむしろ、楽曲のタイプが「TURBO」~「PAINKILLER」にかけてのキャッチ-でコマーシャルな音から、70年代の彼らを思わせる複雑で深遠な音楽性に戻ってるからじゃないでしょうか?もし今70年代の諸作品を「新作」として出してもやっぱり非難されるだろうし、実際「DEMOLITION」はそういう意味合いの作品だったわけです。今のPRIESTは三つの悩みを抱えてます。一つは未だに「PRIESTはロブでないと」という声。これはもうどうすることも出来ない。これを言われてしまうともう、音すら真剣に聴いてもらえない。最初から文句をつける気で聴けばいくらでも悪い批評が出来てしまう。次に鯵の素さんも指摘される
>ギターリフの音とかがヘヴィネス系と似ている
という問題。これも難しい。好みは人それぞれですから。ただリフそのものがモダン・へヴィ系になったんではなくて、音作りが近いだけですが。でもサウンドメイキングというのは音楽性の変化以上に論議を呼んじゃうんですね。でも「DEMOLITION」の音は丁度良いへヴィさでバランスがとれている気がします。個人的には。「モダン・へヴィネスやミクスチャー系も含めた広い意味でのへヴィロックシーン全体における平均的なサウンド」=「現代におけるHMの基準」というのが本人たちの狙い所でしょうね。
で、最後の問題が「PRIESTの音楽性の幅広さそのものが足を引っ張っている」ということ。多くのファンはPRIESTに「昔の音に戻れ」と考えているかもしれませんが、その「昔の音」とはいつの時代の音なのか?これはもう。「PAINKILLER」や「復讐の叫び」、「背徳の掟」のどれかかなわけですが、それ以外の作品に戻ってもなぜか「PRIESTらしくない」と言われてしまう。現に「DEMOLITION」は70年代の彼らを思わせる作風で僕には「KILLING MACHINE」に近いようにも感じます。が、あのアルバム自体がファンの間でも地味な扱いであまり聴いてる人も少ない。それでは「DEMOLITION」の良さが分からないのも当然というわけです。
なんか愚痴になってしまいましたが、でも鯵の素さんには分かって頂いて本当に嬉しいなと思いました。まあお互い気長に聴きこんで、新作ではここ数作の実験性を一般のHMファンにも分かりやすい形で表現してくれるのを待ちましょう。



81. おまえ元気俺病気 ★★ (2002-08-29 13:03:00)

ジューダスの音楽はKKとグレン、彼ら自身が好奇心旺盛なメタルフリークであると言うことを理解して聴いています。世間で流行ってるものに敏感で、貪欲にとりいれ、常にファンがいかに喜んでくれるかを考える。その結果、あのような2枚の作品ができたのではないしょうか。現在主流のメタルの彼らなりの、解釈なんでしょう。ただ、僕個人としては、今のへヴィネス重視のメタルシーンというのは、なんか、いただけません。大抵のバンドが,もったりとした、コクはあるけどキレはないリフをかき鳴らしてるだけにきこえます。
やはり,メタルはリフありきだと思います。今、僕がはまってるのがスリップノット。2ndは切れまくりのリフ満載です。メタルの魅力の一面性を見事に表現しているとおもいます。
ジューダスの魅力はリフの切れ味です。またそれは,メタルの一番の魅力。
メタルシーンが耳から血が出そうな切れ切れリフを紡ぎだすバンドで溢れ出したらKKとグレンは,「こいつら,クールじゃん」といって,ジューダスの音楽に昇華させ,ホントに,解釈不要の格好いい,アルバムを作ってくれると信じています。
彼らも,寄る年波には勝てません。乾坤一擲の快作を我らに。


82. UG ★★ (2002-09-16 20:16:00)

理屈抜きです。プリーストはかっこいい!!!
どんどん期待裏切ってくれい!!!


83. YOSI ★★ (2002-09-19 01:59:00)

最近、かなりPRIESTの「好きな曲ランキング」が僕の中で変化してきました。元々僕はPRIESTの曲には順位をつけたくなくて、殆どの曲が満点近くなるんですが、昔はPRIESTのNo.1曲は「SINNER」だったんですが、最近は最新作からの「HELL IS HOME」になりました。新作の中でも地味な曲扱いで注目してる人は少ないでしょうが、この曲は久々に「真のPRIESTの原点」を感じさせる名曲中の名曲です。かつてロブ自身が「PRIESTの全てがここにある」と評した名曲「VICTEM OF CHANGES」を思わせますが、焼き直しでは全くない、僕の中では新たなPRIESTの代表曲です。言葉にすれば陳腐になるので説明しませんがが、歌詞も凄く深い意味があると思います。暗く絶望的なようでいて、実は凄く優しく力強い歌詞で、現代のPRIESTの立場を皮肉っぽく伝えてるともとれます。よくPRIESTに「昔の音に戻れ」という人は多いですが、その昔ってのはいつなのか?せいぜい「PAINKILLER」か「DEFENDERS OF THE FAITH」くらいじゃないのか。じゃあ2ndや3rdの頃に戻ってはなぜいけないのか?その前に初期のPRIESTの音を知ってるのか?とか僕は思うわけです。現代のPRIESTは、モダンなだけではなく、70年代初期から続くPRIESTの歴史の全てを総括する存在なのです。「PAINKILLER」を追い求める人には雑多で散漫で一貫性がないように感じるかもしれない最新作も、彼らの歴史全体を知り、それぞれの時代にはそれぞれ異なる魅力があることを理解する人には、「集大成的作品」だと気付くと思います。今のPRIESTは疾走HMだけではなく、プログレッシヴで複雑な曲も、ミッドテンポの妖しい曲も、勇壮なハードロックも、叙情的なバラードも、もちろん実験的な曲でもなんでもやれます。散漫なのではなく、無限の可能性があるのです。「PAINKILLER」は確かに完璧なスピードメタルアルバムですが、方向性を絞って、無駄を完璧に排除したがゆえに、あの方向性ではもう先に進めなくなった、進化の可能性のないアルバムだともいえます。そして現在のPRIESTは無駄があるがゆえに余裕があり、方向性を統一していないがゆえに小さくまとまっていないわけです。そしてこうやって方向性と可能性を広げることで、未来の名盤を生むことができるわけです。思い出してほしいのはPRIESTには名盤と誰もが絶賛する作品は3~4枚しかなく、それ以外は殆ど「問題作」、「実験作」、「発展途上作」とか呼ばれるものばかりだということ、そしてそれらでの実験あってこそ、誰もが認める名盤が生まれたこと、そしていつの実験期においてもPRIESTは「後世で評価される隠れた名曲」を生んできたことです。今はPRIESTにとっての雌伏期、圧倒的なポテンシャルを秘めながらも、大爆発せずくすぶってるように見えるかもしれませんが、方向性こそ定まっていなくても、楽曲的には過去最高峰のクオリティで、かつ最高のライブ・アクトでもあります。きっと近いうちに過去の名盤群を葬り去るほどの「新たなるHMの聖典」は生まれます。それまで僕はファンとして、苦しい時代をバンドとともに乗りきりたいです。日はまた昇る!必ず!



84. C3 ★★ (2002-09-19 21:16:00)

>YOSIさん
「DEMOLITION」の中で一番好きな曲は"HELL IS HOME"です。発売当時のオフシャルサイトをご覧になりましたか?"HELL IS HOME"は人気投票堂々一位に輝いています。とても嬉しかったです。その結果を知ってか、彼等はライブでやってくれましたよね。人気投票上位の曲はすべてライブでやってくれた彼等には感謝したいと思います。
私のPRIESTのNo.1曲は、ウウウゥゥ・・・難しいなぁー(大汗)。アルバム一枚につき一番好きな曲を挙げよなら言えるのですが・・・全曲の中で選ぶとすると、本当に困ってしまいます。誰のファンでもそのバンドの曲を一曲選ぶのは至難の業でしょうけどね。う~ん、そうですねぇ"HELL BENT FOR LEATHER"を挙げておきましょうか。イントロを聴いただけでドキドキしてくるんですよ(笑)。皆さんに最も親しまれている"THE HELLION~ELECTRIC EYE"のイントロを聴いた時よりも脈拍数、血圧、かなり上昇すると思います(笑)。コンパクトなのですが、その短い中にPRIESTの全てを感じてしまうのです。上手く表現できないのですが。
ところで今年は「DEMOLITION」に続く新アルバムの発表はなさそうですね。来年でしょうか。次回作はよりよいものが期待できるはずですので、その日を首を長くして待っていようかな。




85. YOSI ★★ (2002-09-24 17:40:00)

かなり信頼できる情報だと思うんですが、しばらく今のツアーが終わったらPRIESTとしての活動を2004年末くらいまで休むらしいです。だから次のアルバムは2005年くらい? 最初はずいぶん待たされるなと思いましたが、「PAINKILLER」から「JUGULATOR」まで7年、「JUGULATOR」から「DEMOLITION」まで4年だったことを考えれば、今のPRIESTのペースからすればそんなもんでしょう。あとGLEENがいうには、「少なくともあと2枚はアルバムを作りたい。そしてソロ活動もしたい。コージー・パウエルと共演した音源も出したい。」とのことでPRIESTが活動再開するまでは、たぶんGLEENのソロ作品は出る気がします。 しかし「あと2枚は出す」というのは逆に言えば、その後は活動停止ということで、年齢と体力の衰えも考えてのプランでしょうね。なにしろもうメンバーが年も年。多分一番年上だったはずのGLEENが50台後半くらいでしたっけ?今のペースでアルバムを作ってたら60台半ばとかまで頑張ることになりますよ。会社に勤めてたってとっくに定年退職なのに、あれほどアグレッシヴな音楽を作りつづけて、過酷なツアーに出るんですよ。DVD「LIVE IN LONDON」のツアー日程を見れば、ほぼ毎日休みなしのライブが数ヶ月くらい続いて、移動はバス。そりゃあと10年やり続けられるかてとこです。残りアルバム2枚とかいわず20年くらい続けて、アルバム5、6枚は出してほしいのはやまやまだけど、どう考えても無理は言えないです。むしろあの年で、「あと2枚は出す!」といってくれるだけでも幸せと考えるべきでしょう。
しかし考えてみればPRIESTほど長く続くバンドというのはホント貴重です。最近出た有望なバンドの多くが数年、数作で解散する現状。そして同じくらい長く続いた大御所たちは、原型をとどめないくらい音楽性やメンバーを変えたり、途中で解散、再結成を繰り返したり、往年の覇気やクオリティを無くしたりする中、PRIESTはVo交代とそれに伴う活動停止期間はあっても、解散していた時期はなく、バンドの中心人物も健在、HM/HRの最高峰としての格の高さも不変のまま30年近く続いてるんですよ。そう考えると凄いです。しかもそのキャリアの中で、作曲、創作活動において殆ど(数曲ありますが)外部作曲家の手を借りてないというのも重要ポイント。多くの大物バンドにおいて、有能な外部ライターからの曲提供を受けるのは当たり前なのに、30年間創造性が尽きていないのが凄い。これほど頑張ってきたバンドにあまり無理は言えないです。でも少しでも長く、出来る限り多くの曲を作りつづけてほしいと願わずにはいられません。



86. C3 ★★ (2002-09-27 23:49:00)

ええーーーっ、そしたら丸2年休むことになりますよね。その間に来日はないんですかね?JPのサイトで来日するとかしないとかの情報を見たような気がするのですが。グレンがソロアルバムを出してくれるのなら、それで我慢します。グレンのソロは結構期待出来ますからね。
YOSIさん、グレンは50代後半ではないですよ。ロブより3歳くらい年上なので53歳くらいじゃないですか?(凄くあいまいです。それでもファンかーーー笑)メンバーの年齢は知らないです(大汗)。グレン、KK、イアンは50代でリッパーとスコットは30代ですか?リッパーはPRIESTに加入した時が確か29歳だったので、今33歳くらいかな?リッパーって中学生の子供がいるんですよね。
あと2枚出してくれるとして、還暦までやってくれるということですね(笑)。KKの老けっぷりが激しいので(笑)、KKにはシワのばしでもしてもらわないと(爆)。




87. YOSI ★★ (2002-09-28 00:32:00)

僕も断言はできないですが、グレンが1947年生まれだったと思います。だとすると55~56歳だという計算で50代後半と推測しました。たしかB!誌のポスターの裏面カレンダーの有名ミュージシャンの誕生日で見た気がします。あとご存知E.Eにもメンバーの生年があると思います。いずれにせよお年ですね。
それと、僕はその2年くらい休むという情報はここで知りました。ご存知ですか?
http://burners.hypermart.net/ 「BURRN!の点数ってどうなの?!」
ってとこです。僕はここの次に、そっちを良く覗いてます。管理者の方が海外在住
なのか、やたら情報が速くて更新が日替わりに近いんです。今までのところ非常に情報も正確でしたし、貴重な音源とか、アルバムのジャケットもいち早くみれます。数日前にPRIESTの情報が出ましたが1日で消えました。それはガセネタというわけでは多分なくて、やたら更新が速いからですよ。ちなみにそこは全員参加型のアルバム批評と、海外の雑誌を翻訳したりしてどこより早い情報がウリ。僕も一度PRIESTの「DEMOLITION」批評で投稿しました。ご存知で無ければ。



88. C3 ★★ (2002-09-28 21:39:00)

E.Eのメンバー紹介には生年月日が書いていなかったので、てっきり載っていないのかと思ってました。彼等の歴史みたいなところに載ってましたね。知らなかったです(汗)。グレンは仰る通り'47年10月生まれなのでもうすぐ55歳ですね。ロブとケンは今年51歳、イアンは50歳です。(リッパー、スコットは一体・・・)
そうですね、みなさんお年です(汗)。
YOSIさん、「BURRN!の点数ってどうなの?」というサイトはタイトルは見たことがあるのですが、覗いた事はなかったです。HM/HRのニュースを皆さんどうやって知るのかと思っていたのですが、こういうサイトがあるんですね。恥ずかしながらほとんど見たことありません(大汗)。このサイトは見やすいし、情報収集には最適ですね。YOSIさんどうもありがとうございます。私もこれから毎日チェックします(笑)。




89. UG ★★ (2002-09-29 03:58:00)

実は私はプリストにはまったんは最近というやつなんですが、こんなかっこええかつおもしろいバンドとはしりませんでした。どのアルバムもそれぞれ聞き応えあり、こんなバンドめえったにいない、、、なんて個人的に思ってます。
上でみなさんが語ってますが、確かにこのバンドは進化するバンドですからアルバム出すそのたびに楽しみ甲斐があると思う、ほんでこの先にすごい名作が現れる気がします。リッパーの才能がどんどん開かれていったらいいですねえ。あの男前な声がまたええんよほんま・・・
リッパーはカリスマ性がないとよう批判されてるみたいですね、僕はまだ初心者なんでリッパーのライブ見たことないんですが、、、でもカリスマはおいといて、あんなシンガーはそうそうおらんと思います、もちろんロブも半端なシンガーやないですけどね、どっちもすごい!
周りにプリストファンがいねえ。。。紹介しても流されるし・・・なんであんなかっこええバンド聴かへんねん!もったいねえ・・・
まあそれくらい最近好きです、それだけに一緒にライブにいくダチがいないんがさびしい。。。
どうもだらだらと失礼しました、またいろいろ教えてくださーい


90. C3 ★★ (2002-10-01 22:38:00)

あの"BETTER BY YOU,BETTER THAN ME"の原曲を聴いたんですよ~。もとはSPOOKY TOOTHというバンドの曲だということはファンの皆さんはご存知かと思います。いやぁ~笑ってしまいました。ヘンです。何かがヘンなんです。
このどことなく弱々しい原曲をあんなにかっこよくアレンジしてしまうなんて・・・。PRIESTの皆さんはエライ!!




91. YOSI ★★ (2002-10-02 00:03:00)

>UGさんへ
はじめまして。関西の方っすね。僕も地元は関西です。今は東海地方に住んでますが。うん。やっぱ素直に聴いてPRIESTはいつの時代も格好良いですね。そういう意見の方がおられるのが本当僕も嬉しいし心強いです。これからもよろしく。
>C3さんへ
僕も“BETTER BY YOU,BETTER THAN ME"の原曲は知ってますが、あれは僕的にはオリジナルもアリですよ。確かにPRIEST版に慣れた耳にはスローで妖しげですが、元々はブルーズ色が強い曲なんだなってことです。でも確かに切れ味とメリハリを強くして、原曲にない歌詞を追加したPRIEST版は凄いです。カヴァ-ってのはこうやるんだよって感じですね。でももっと凄いのは“GREEN MANALISHI"のカヴァーの仕方ですよ。あれは原曲も壮絶にダークで格好良いんですが、それをあそこまでアレンジを変えて「異なる名曲」にしてしまったことには驚嘆しました。あと僕がずっと聴きたいと思ってるのは原曲は女性フォークシンガーであるはず“DIAMONDS AND RUST"のオリジナルと再発未発表曲“RACE WITH THE DEVIL"のGUNによるオリジナルが聴きたい。だれかご存知ですか?



92. N ★★ (2002-10-04 16:49:00)

PRIESTのページ初カキコです。
YOSIさんの文章、非常に面白いです。
特に「PRIESTこそ真のプログレッシヴなバンド」という意見は
大変興味深かったです。
つまりPRIESTは「変化」でなく「進化」しているという訳ですか。ウ~ム・・・。
METALLICAとはエライ違いだ。(笑)
自分もご多分に漏れず「PAINKILLER」からPRIESTにハマった者で、
あの正統派へヴィメタルなスタイルこそがPRIESTの真の姿だと勝手に
思い込んでいました。そう言われれば「JUGULATOR」なども
先入観無しで聴けばかなりカッコイイですよね。
でもやっぱり1番好きなのは「PAINKILLER」だったりします。(笑)
あと、自分がPRIESTで好きなメンバーはイアン・ヒルです。
変遷するPRIESTの音楽をもう30年近くも底辺で支え続けてきた
陰の功労者です。特にアルバムだと目立たなくても、
ライヴだと彼の存在がいかに重要かがよくわかります。
何かというとグレンやK.Kばかり注目されるので、
彼にももっとスポットライト当ててやってください。(笑)



93. YOSI ★★ (2002-10-06 21:05:00)

何を進化で何を変化ととらえるかは人それぞれと思うんですが、僕は進化=変化だと考えてます。つまり例えば「生物の進化」を考えてみてもアメーバみたいなのから徐々に高等な生物へ変化するのが進化。ただ除々に変化するのが進化なら分かりやすいけど、たまに一足飛びに突然変異することもあるでしょう。これも進化。多分多くの人が定義する「音楽における進化」ってのは「方向性を大きく変えず、曲や演奏や録音技術を向上させること」て感じだと思いますが、僕的にはそれは「進化」というより「成長」。人間が自然に子供から大人になっても「進化」とはいわないと思うけど、それに近い気がする。何を言いたいかというと多くの人が「進化=良いこと」で「変化=悪いこと」と考えておられるけど、僕的にはこう考えてます。「音楽における進化とは緩やかな変化」だと。つまり多くの人が前作と比較して連続性を感じやすいものを「進化」、階段を飛び登るような突然変異的なものが「変化」。ただしこの「変化」とは別の変化もあるとは思います。それは全く過去の経歴、仮定を無視して否定して捨て去るような「変化」。これはバンド名は変わらなくとも別バンドとしてとらえたほうがよいもの。
で、問題のPRIESTがこのどちらの変化にあたるのか?僕的には間違いなく前者です。もう一度いうと、「過去を継承しつつ、同時に急激な変化も伴う進化」だと思います。同じ階段をずっと上ってきているんだけど、階段を一段跳び、二段跳びに駆け上がったからファンが追いつけなくなっただけ。そして本人達にとっては急激な変化とは決して考えていないはず。僕達が忘れがちなのは、ミュージシャンというのはアルバムとアルバムのブランクの間にも進化を続けているということ。「PAINKILLER」から「JUGULATOR」までのアルバムが出せなかった空白中にもPRIESTはずっと進化を続けていて、それが「JUGULATOR」で爆発しただけ。よく言われることだけど、もしその2枚の間に数枚のアルバムを挟んで除々に変化していったなら多くのファンが「正統進化」ととらえたはず。そしてもしロブが脱退していなくとも多分結果は大きく変わらないと思う。なぜなら現在のロブは確かに本家よりも正統派メタルよりの音楽をやってるが、しかし思い出せばロブこそメンバーで最も新しいもの好きで変化を好む人間のはず。FIGHTやTWOを考えれば明らかで、それと比べればグレンやK.Kなんて保守的といってもよいくらい。

だから僕は、現在のPRIESTを「昔と別物」とか「異常変化」というふうに決めつけて欲しくないし、またその変化の理由を「ロブが抜けたから」と考えて欲しくない。はっきり言ってもしロブがやめなくたって、今ごろもっとPRIESTは激しく変化していた可能性だってあるのだ。あくまで仮定だし、もしそうでも僕は応援しているだろうが。
現在のPRIESTのあり方、音楽の作り方は昔と全く変わっていないし、メンバーチェンジがPRIESTのアイデンティティを失わせたのでは断じてない。Voの個性に合わせた曲作りにおけるマイナーチェンジはあるだろうし、ロブよりリッパ-の方がアグレッシヴでブルータルに歌えるという事実が音楽の方向に影響を与えているということもありえる。でも、PRIESTは音楽的創造力において何も失ってはいないし、過去を切り捨てたわけではない。METALLICAの話が出ましたが、彼らについて批判も意見も僕には全く無いしここで引き合いに出すのも無意味ですが、これから彼らが80年代に作ったような曲を作ることはまず無いだろうが、PRIESTなら当然ありえる。それは「DEMOLITION」を聴けば明らかだと思う。あの作品で彼らは初期の頃を思わせるバラードや80年代にあったようなハードロック曲、「PAINKILLER」にあってもおかしくない疾走曲なども、披露している。もちろんそれまでにないタイプの進化した姿も見せている。今のPRIESTは非常に健全で理想的な姿であると思う。




94. C3 ★★ (2002-10-12 23:59:00)

ロブがPRIESTに復帰という噂がまことしやかに流れています。それを受けてかリッパーが某雑誌でロブ批判をしたとかで、なんだか訳がわかりません(大汗)。リッパーはリッパーで"THE SICKNESS"なるバンドのツアーにゲスト出演しているそうです。一体どーなってるいるのでしょうか。
最近ロブの体調が悪いという噂も耳にしました。病的なロブおぢさんはPRIESTにはいりません。リッパー!プレッシャーに負けるでないよーーーっ!!




95. m.c.A.K. ★★ (2002-10-15 18:07:00)

こうした議論が後を絶たないのは、やっぱりPRIESTに対する期待が大きいからなんですねぇ・・・改めて彼らの功績に関心します。
やっぱり私のような「おぢさん」には、オリジナルメンバーへの思い入れが強いんですよ。「頭が固い」とか「もっと今を見つめろ!」と罵られても。今更「ロブ、COME BACK」とは思いませんが、お互いまだまだ頑張って欲しい!(酷かな?)




96. YOSI ★★ (2002-10-15 21:02:00)

「オリジナル」に対する思い入れの強さというのは良く分かります。なぜなら僕もそうだから。ただ僕のいうオリジナルというのはm.c.A.K. さんののいうものとはちょっと違います。つまり自分がリアルタイムで体験したものこそが自分にとっての「オリジナル」というわけです。若いファンの意見として聞いてください。つまり僕がPRIESTを知ったときはすでにロブはいなくバンドは活動停止状態。僕にとっては復活前までにはPRIESTに対する思い入れはさほど強くありませんでした。過去の偉大なバンド、数多くの名作、名曲を残したバンドでHM界に多大な功績を残したバンドであることは認識していても、真に自分にとっての「リアル」なバンドではなかったわけです。ただ、それが新Voをいれて帰ってきて初めて僕は彼らの本当のファンになりました。生でみたPRIESTはリッパ-のPRIESTであり、もう絶対観れないんだろうなと思われた彼らの勇姿を見ることが出来たのはひとえにRIPPERのおかげ。だから僕にとってはRIPPERのいる「現行PRIEST」を強く支持するわけです。そしてなぜ僕がロブに戻ってきて欲しくないか?正直ロブはその原因がどうあれ、絶対にバンドを脱退すべきでなかった。その罪が誰にあるのかを論議するのは無意味ですが、彼の脱退はファンに対する裏切りと背信です。ロブの責任だけではなく脱退させてしまったバンドの過ちでもあります。そして今RIPPERを切ることはその過ちを繰返すことでもあります。つまり、僕すら最初はロブ以外のVoに懐疑的だった。RIPPERの実力を知るまではロブを戻せと思いつづけてきた。しかしインタヴューを読み、新しい音と新Voの実力を聴き、バンドの並々ならぬ決意を知り、僕も新しい彼らについていこう、前任者との比較による風当たりの強い中、自分の役目を懸命に果たすRIPPERを、それをサポートするバンドを徹底支持しようと決めました。そういう「新しいPRIESTファン」だって世界中に結構いるはす。そういう新しいファンにとっては、バンド復活の功労者であるRIPPERの解雇は新たなファンへの裏切りだと感じてしまうのです。ロブの脱退はPRIESTの歴史における唯一のファンへの背信行為です。もう一度いいますがもはやロブへもバンド側へもそれを糾弾することはしません。ただ、2度目の裏切りだけはやめてくれ。オールドファンの方々と、オリジナルのPRIESTは長年の間幸せで密接な関係を築いてきました。それと同じような新たな絆を僕のような新しいファンと新しいバンドとRIPPERのいるPRIESTとの間に築かせてくれ!そのための時間をくれ!というのが僕の切実な願いです。正直ロブのいたかつてのPRIESTだって数々の問題作を生み出し、長い歴史の間には数々の糾弾を受け、ファン離れも引き起こした。だけどそれを打ち破り、再びファンをバンドに引き戻すような作品を生み出すことによって彼らは何度でも蘇った。今だって同じだ。今のPRIESTがかつてに劣らない素晴らしいバンドで、音楽的創造性においては何も失っていないどころかますますレベルが上がっていることを証明する時間をくれと思うわけです。僕にいわせればPRIESTの最高傑作はまだ発表されていない。PRIESTはつねに「これから」のバンドなのです。僕が熱狂的なファンの耳で聴いてもPRIESTには「完璧なアルバム」というものはほとんどない。実は名作と呼ばれるどのアルバムにおいても「隙」とか「無駄」とか「詰めの甘さ」とかいうものが存在しており、しかし逆にいえばその「隙」が将来における「可能性」となり、未来の名曲を生む糧だったのです。それがPRIESTが実験的なバンドであり、完成度のみにこだわった最高傑作を生まず、常に自分や他のバンドに対する「HMの可能性」を提示してきたということだと僕は考えます。その視点からするなら「PAINKILLER」は確かに例外的な唯一の「捨て曲のない完璧な作品」であり、多くのファンの圧倒的な支持を生むと同時に、もはやバンドとしてこれ以上発展する余地のない「バンドの最期」を予感させるアルバムだったと今では思えます。つまりファンがどう望もうが、あの方向性であれ以上のものはつくれっこない。想像してみてください。「PAINKILLER」と同じ方向性でしかも二番煎じではなく、それを越える作品。作れるというなら誰か作ってみてください。バンドにだってそう思えたはずだから、その後のバンドの活動休止期間が生まれ、ロブもグレンも最高到達点のさらにその向こう、限界点の先を知るべくソロ活動を始めた。あれはバンドにとっての勉強期間だったのでしょう。ソロ活動により他のミュージシャン、若いバンドの感性に触れ、新たなバンドの方向性を見つけ出したいがための勉強のはずが結果としてロブぼ脱退を招いた。なんて皮肉な・・・。
ここから先は純粋な僕の想像です。PRIESTにおけるメンバーのソロ活動は別にタブーではなく、ロブがソロをやりたいからバンドを脱退した(追い出された?)わけでは多分ない。なぜならほぼ同時期にグレンもソロ活動を開始しているから。おそらくどちらも、このまま新しい作品を作っても過去の名作、特に「PAINKILLER」は越えれない。過去を越えれなければ存続する意味がない。過去を越えるために勉強時間とその場が必要だった。しかしその結果ロブはこのままPRIESTとして存続していても過去を越えれないと感じ、グレンはあくまでPRIESTとして過去の栄光を乗り越えたいと願った。そこが明暗の分かれ目だったのでは?
だからもう過去のPRIESTは一度死んだ。ロブが一度だってPRIESTの可能性を疑った時点で「PRIESTのロブ」は死に、「ソロミュージシャンとしてのロブ」に生まれ変わった。そしてバンドは「RIPPERのいる別バンド」となった。これはもうどうしようもない現実です。昔のPRIESTの魂や能力を継承しているとはいえ、かつての栄光を完全に捨て去り、新たに一から築き上げる決意をバンドは堅めた。でもそれこそがPRIESTをPRIESTたらしめる「傷つくことを恐れず、独り前進して路を切り開く」というPRIEST魂であり、音や姿が変わってもバンドの本質は不変と僕が信じる根拠なのです。だからこそロブがバンドに戻るのはお互いに対して良くない。「後退と安定と過去の栄光の再現」を望んだ時こそ本当の意味でPRIESTは死ぬのです。PRIESTの過去の作品における伊藤正則さんの名解説を読み直して下さい。そこにあるのは常にバンドの前進を促す言葉のみ。「バンドが過去の再現を望むならの縁を切る!」とまで断言する伊藤さんの言葉こそがかつてのPRIESTの全てです。そして今も未来も変わらないと思うのです。



97. m.c.A.K. ★★ (2002-10-16 10:22:00)

私も現行PRIESTやそのファンを否定する気は毛頭ありません。RIPPER加入後の2作(LIVE盤含めると3枚)は愛聴してますし、LIVEにも足を運んでいます。今でも十分エキサイトさせられますし、相変わらずPRIESTのLIVEは最高!!!なのですが・・・
そう、おぢさんはちょっと複雑な心境なのです。
昔恋焦がれた女性が、どんどん若々しく綺麗になり、まるで別人になってしまったような(笑)・・・でも、会って話してみると人格はさほど変わっていなくて。でもあの頃の燃えるような感情は湧き上がらない・・・でもやっぱり・・・。
例えがオヤジ入ってますね。それだけ我が青春とPRIESTは密接だったって事です。
(ちなみに私の初PRIESTは「TURBO」です。TVで“LOCKED IN"のPVを観たのがきっかけ)




98. YOSI ★★ (2002-10-16 10:57:00)

わかります。m.c.A.K.さん。僕も新しいファンなりにその言葉に表せないやるせなさを。僕も心のどこかではロブがいるPRIESTも一度生で観てみたい。ロブが脱退していないPRIESTはどういう歴史をたどったのだろうかと。前にも書いたけども、パラレルワールドがあってそこではロブがいるPRIESTがいて、僕はRIPPERのPRIESTのそっちもどちらも体験したい。それが本音です。



99. N ★★ (2002-10-16 12:17:00)

熱い議論が交わされてますね・・・。
YOSIさん達は本当にPRIESTが好きなんだな、というのが伝わってきます。
自分もロブの声は大好きですし、一般に言う全盛期(80年代)のPRIESTの勇姿を
間近で見てみたいです。
ただ、PRIESTがこれからも未来に向けて前進していくというなら、
自分は今のPRIEST、そしてリッパーを断固支持します。
最近「DEMOLITION」を聴いて一発で気に入りました。
同時にもうズルズル「PAINKILLER」を引きずるのはよそう、とも思った。
もちろん、今のPRIESTを支持するのは仕方が無いからとか、そういうのでは
全然無く、本当の意味で彼等を応援していきたいです。
それにリッパーはこれからも成長していくに違いないだろうから・・・。



100. C3 ★★ (2002-10-18 19:34:00)

上記7月26日の書き込みでお知らせしたトリビュートアルバムが先月予定通り出ました。
01.ANNIHILATOR/HELL BENT FOR LEATHER
02.PRIMAL FEAR/METAL GODS
03.SKID ROW/DELIVERING THE GOODS
04.WITCHERY/RIDING ON THE WIND
05.ICED EARTH/SCREAMING FOR VENGEANCE
06.SIEBENBURGEN/JAWBREAKER
07.HAMMERFALL/BREAKING THE LAW
08.BENEDICTION/ELECTRIC EYE
09.DEATH/PAINKILLER
10.SILENT FORCE/ALL GUNS BLAZING
11.STEEL PROPHET/DREAMER DECEIVER
12.ARMORED SAINT/NEVER SATISFIED
13.THERION/GREEN MANALISHI
14.THUNDERSTONE/DIAMONDS AND RUST
以上14曲となっています。今すぐCD店へ直行しましょう!!




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