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解説 - THE GIFT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. HIGASHI ★★ (2002-09-29 22:08:00)

02年発表の通算4枚目のスタジオ盤。
音楽的には70年中盤から後半にイギリスでハヤっていたようなサウンドで、本人が最も影響を受けたであろう、QUEENやELO,BEATLESの香りが作品に色濃く残っている。“Out of champagne"などはまだHMにハマル前に大好きだったELOにクリソツなので非常に懐かしく微笑ましいし、若い世代には新鮮に聴こえるのかも知れない。ただ“The 1"の記述にもあるようにこれをHMのジャンルで捉えるのは本人にとっても良くないのではないだろうか?HMファンよりも一般的なブリティッシュポップファンの方が受けがいいんじゃないかな・・・
中身は高品質で、マイケルスウィートのソロをもっとソウトにしたような印象を受けました。




2. Shizu ★★ (2005-05-02 17:03:00)

第1印象は弱かったけれど、聴けば聴くほど好きになったアルバムです。ミカエルに情緒感たっぷりに歌われると感動の嵐で大変なのだけど、これはリラックスして聴ける貴重なもの。歌詞も歌い方も力強くて優しい4曲目のバラード、可愛らしい雰囲気の7曲目、このアルバムの中ではちょっとドラマティックな10曲目などがお気に入りです。



3. metalion ★★ (2005-05-22 22:37:00)

今回の作品は彼らしい哀愁は感じませんが、
安心して聴ける良質のハードポップですね。
ファンは買いでしょう。



4. 火薬バカ一代 ★★ (2007-06-24 22:00:00)

日本のレコード会社の要請を受けて、ミカエル・アーランドソンが'03年に発表した、復活の4thソロ・アルバム。
制作の経緯が経緯だけに、てっきり初期の頃を思わせる哀愁のハードポップ路線の作品を期待していたが、
実際に聴いてみると、これがBEATLESやELECTRIC LIGHT ORCHESTRAなんかを彷彿とさせる、爽やかでポップな
メロディに満ち溢れた、3rd『UNFAMILIAR』の作風を順当に受け継いだ内容に仕上がっていて、ちょっぴり肩透かし。
とは言え、これはこれで悪くない。と言うか非常に良い。楽曲のキャッチーさは過去最高とも思えるクオリティだし、
何より前作に比べて、グッとハード・ロック的なエナジーを取り戻しているのがポイント。仄かな哀愁とポジティブな
メロディが心地良い②、軽やかに疾走する爽快な⑥、「キャッチーとはこういう事だ!」な⑧、
1stや2ndに収録されていてもおかしくない悲哀に満ちたメロディが聴かれる⑨等、フックに富んだ
ハード・ロック・チューンのお手本のような楽曲が次々に繰り出される様は、聴いていて兎に角気持ち良い。
強力なキメ曲に欠ける点は前作同様だが、各楽曲のクオリティの高さゆえ、それも大した傷にはなっていない。
本作で確かな手応えを得たミカエル・アーランドソンは。音楽活動を本格化させ、引き続き日本のレコード会社の
支援を受けつつ、元FAIR WARNINGのアンディ・マレツェクとLAST AUTUMN'S DREAMの結成へと走るのであった。



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