というわけで、HEAVEN TONIGHTから更に完成度を高めたのがこのアルバム。タイトル・トラックをはじめ、'Way Of The World'、'Gonna Raise Hell'、'Voices'、'Need Your Love'といった名曲の宝庫である。おそらくこの頃絶頂期だった彼らの、最高傑作と言ってよい作品だと思う。これは聴かねば!
チープ・トリックのアルバムの中では、この作品が一番好きですねぇ。他のアルバムに 比べてこのアルバムが、俺好みの曲が多い。ポップな感覚で聴きやすいロックってな 感じの曲が多いですよね。 収録曲について。俺的に特に好きな曲は、①②⑤⑥⑦、ですね。9曲中5曲。 ①「Dream Police」タイトル曲。アルバム中一番好きな曲。アルバムで一番ポップ。 ②「Way Of The World」この曲、具体的にいえば、1分30秒からと、最後の所の ♪~Round~world goes round~♪のメロディがたまらなくポップで好き。 ⑤「I'll Be With You Tonight」サビメロから曲に入る展開が好きですね。 このサビメロはいい。こういういいメロディは頭に残りますね。 ⑥「Voices」なんか、ビートルズっぽい曲調およびメロディなんだけど、とっても 心が癒される。まったりしたメロディは、非常に心が落ち着きます。 ⑦「Writing On The Wall」なんといっても、サビのメロディがいいしノリがいい。 以上の曲は⑥を除けば、ポップでありながらもちゃんとロックしているしかっこいい。 ジャケットについて。この警察風コスプレはなんか笑える(笑)。しかし、ドラムの バーニーだけは、妙にはまっている。こういう警官はホントにいそうな感じ(笑)。 「さてと、チープ・トリックでも聴くか」と思った時必ずこのCDに手が伸びてしまう。 チープ・トリックのアルバムの中ではこの作品がダントツで聴いた回数が多いです。 他のアルバムも結構好きなんだけど、やっぱりこのアルバムが一番好きです。 ポップな曲調を好む人には、是非聴いてほしい一枚ですね。かなりお薦めです。 個人的には、ポップロックの超名盤。
このアルバムは上の方々が言っているようにアメリカンポップロックの王道って感じです。特にお気に入りは「Dream Police」、「I'll Be With You Tonight」、「Voices」の3曲。拳を振り上げるようなHM曲ではないですが、非常に覚えやすいメロディーで末永く親しまれそうな曲調が◎。「Voices」なんかはアメリカンポップロックの中でも最高のバラードだと個人的には思ってます。それと、偶然にもこの3曲はサビから曲が始まるんですけど、俺ってこういう曲の展開、結構好きみたい。