この曲を聴け!
HEAD GAMES (1979年)
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HEAD GAMES
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解説 - HEAD GAMES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. やまねこ ★★ (2001-10-26 09:59:00)

Queen、Cars、Journeyなどで硬質、かつ重圧な音創りをしてきた
Roy Thomas Baykerがプロデユースを担当した3作目。
1曲目のDirty White Boyからして、硬質なHRロックが披露され嬉しい限りです。
プロデューサーの味がもろ出てますねぇ。
Women、Lev On The Red Lineも然り。
Love In The Telephone、Blinded By Scienceなどの
哀愁漂うメロディアス路線も健在。
FOREIGENERの中でも愛聴盤でした。




2. 5 ★★ (2005-02-23 18:17:00)

ビッグセールスとなった「DOUBLE VISION」と「4」に挟まれて、いささか地味な印象もあるアルバムだけど、私はコレが一番好きかも。極端なスローナンバーがない分、アルバムを一気に聴き通せます。



3. cozy_ima ★★ (2006-07-08 21:34:00)

個人的には、FOREIGNER の作品の中でもっとも楽曲の粒が揃っていると
思っている。
次作の「4」は、一般的に言われる名盤であることに異論はないが、
ロックンロール然とした曲が少なく、個人的には好みから少し
外れている。
あのジョンマットラングがプロデュースしたわりには、全体的に非常に
アダルトな印象を受けた。
一方、本作のプロデューサーは、あのロイトーマスベイカーだが、
全体的な雰囲気は、非常に荒削りだ。
音質こそは、「4」に劣るが、極めてハードロック色の濃い作品に
仕上がっている。
また楽曲の持つ顔が様々で、バラエティに富みながらも、全てが
名曲と呼ぶにふさわしい、充実した出来を誇る。
全てが頭(印象)に残る、シングルカット可能な曲といってよい。
上記レヴューで取り上げられず、かつ現時点で『この曲を聴け!』でも
取り上げられていない名曲として、
I'll Get Even With YouやSeventeenをあげることも可能だと思う。
ある意味FOREIGNER のベストアルバムとも言えるような内容だ。




4. MK-OVERDRIVE ★★★ (2009-06-23 11:47:00)

1979年。FOREIGNERのキャリアはリアルタイムで知っていますが、いざ今引っ張り出して聴くとなると、どうしてもAOR化する前の勢いのあった70年代3作品に限られてしまいます。本作はそのうちの3rd。彼らの作品中最もHR色の濃い1枚です。よって本サイトをご覧の皆様には断然お勧めの、ベストアルバムと言えるでしょう。



5. 火薬バカ一代 ★★★ (2012-12-09 22:13:59)

ジャケット・アートワークと一部楽曲の歌詞が「性差別」「人種差別」と物議を醸し出したため、FOREIGNERのアルバムとしてはやや不本意なセールス結果に終わってしまった(それでも200万枚以上を売り上げているのだから立派なもんですが)'79年発表の3rdアルバム。
また、バンドの主導権を巡るルー・グラム&ミック・ジョーンズ組と、イアン・マクドナルド&アル・グリーンウッド組による内紛が陰を落としたこともあり、どうにもパッとしない地味な印象を持っていた本作ですが、今回改めて聴き直してみて、そうしたマイナス要素が作品のクオリティに全く悪影響を与えていない事実に驚かされました。
1st収録の“つめたいお前”、2nd収録の“蒼い朝”に匹敵するパンチの効いた逸品は見当たらない代わりに、クールなメロディと練り上げたアレンジに隙なく埋め尽くされた楽曲群は、旧作同様いずれもしっかりと耳を捉える出来栄え。キビキビとしてリズムミックな②や、どこかコミカルなロックンロール③、キャッチーで張りのある⑥、ルー・グラムの熱唱が胸を打つ重厚且つドラマティックな⑧なんかを聴くと、やっぱりこのバンドは半端ねぇぜ!と思わされますよ。



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