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PRESTO (1989年)
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PRESTO
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解説 - PRESTO

1989年11月21日、Anthem Recordsよりリリースされた13thアルバム。
バンドは前2作(『Power Windows』『Hold Your Fire』)同様、Peter Collinsにプロデュースを依頼しようとしていたが、彼らは個人的な理由で渋々申し出を断った。
代わりとして、Rupert Hineにプロデュースを依頼した。
全米16位を記録し、アメリカで50万枚以上を売り上げた。

Recorded:1989 at Le Studio in Morin Heights, Quebec and McClear Place in Toronto, Ontario
Producer:Rush, Rupert Hine
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2001-09-09 00:03:00)

'89年発表。16作目。プロデュースはルパート=ハイン。
ウサギのジャケット・アートがなんともユーモラスな作品。音的には『HOLD YOUR FIRE』で完成された(テクニカル)ハードポップ路線に基軸を置いている。しかし、少し作風を変えてハードロック然とした部分が減少し、楽曲がよりシンプルかつコンパクトにまとめられている。
彼らの全カタログ中最もポップな一作と言えなくも無いが、基本的に彼らの場合、過去の自分達が習得して来た表現技法や方法論を無視することは無いので、本作もきっちりとHRの文法にのっとったつくりになっている。派手な部分、激しい部分を少し削ぎとり、各楽器の有機的な作用を重視したつくりとでも言えばよいだろうか。
個人的にはアルバムタイトル曲の6曲目「PRESTO」と、続く7曲目「SUPERCONDUCTOR」、10曲目「HAND OVER FIST」が気に入っている。
6曲目はアコースティックギターの音色が優しい気分にさせてくれる佳曲。7曲目は本作品中で最もハード。欲を言えばアレックスのギターソロをもっと聴かせて欲しくなる曲だが、この躍動感は見事。
本作をRUSHを初めて聴こうとする人には薦めないが、作品全体に満ちた"優しい雰囲気"は一聴の価値があると思う。
高度な技術は見せびらかすためにあるのではなく、自らの表現したいものを十二分に現すためにのみ存在しているのだ。ということを教えてくれる作品。




2. 1343 ★★ (2002-08-16 21:23:00)

89年発表の13作目(ライブ盤除く)。
シンプルな音像の、それでいて各パートがシャープかつタイトな演奏を奏でる作品。
上記でクーカイさんが述べているが、まさに有機的で優しい作品に仕上がっている。
RUSHのカタログ中でも地味な作品だと思うが、僕は好きです。
85P




3. ボブ・タッツ ★★ (2003-01-13 11:23:00)

初めて聴いたラッシュのアルバム。一聴した後の爽やかな感動を今でも覚えています。その後様々な雑誌、レヴュー等を通して他のアルバムについても知り初期の大作志向の作品も聴いてみました。確かに随分と軽いというか、あっさり味になったアルバムなんだなーって思いました。でも、たばこでもスーパーライトなものが以外にうまかったりする訳で、シンプルな楽曲がまた味わい深く、僕にとってはさしずめメンソールといった感じでしょうか。今でもドライブしながら聞いていますが、ニールの軽快なドラミングを聴くと元気になるではありませんか!(笑)



4. Kamiko ★★ (2003-09-07 18:52:00)

ウサギジャケがカワいくていいッスよ。
夏に聴いたら涼しくて、冬は雪国で聴くときっとベストマッチングっすよ。雪ウサギッスね。




5. エストック ★★ (2003-09-20 14:21:00)

地味なためか世間ではなぜか評価の低い(というよりマイナー?)秋から初冬にぴったりな一枚。クールながらもハードな素晴らしいHRアルバムです。歌詞の対訳がありませんが一聴してみてください。



6. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-15 19:09:00)

再びハードな方向に進んでいった作品ですけど、個人的には以前の4作よりもどこか
ドライな印象を受けたアルバムです。
アコギも非常に良い具合に使い全体的に楽器そのものの音質もはっきりとしていて
柔らかい感じが良いかもしれません。




7. ユーロR ★★ (2005-10-17 18:54:00)

初めて聴いた時(レンタルですけど)はあまり好きになれなかった作品。しかし時は経ってライブインリオのDVDを観たとき、“The Pass"という曲を聴いてどのアルバムに入ってるの?と調べてみたらこのアルバムでした。新たにCDを購入し今では一番聴いているかも。聴けば聴くほど味が出るアルバムだと思います。
余談ですが発売当時、昔のメタルギア-という雑誌(知っている人いるのか?)にG・リーのインタビューが載っていて「ツアーが嫌い」とか「レコードは無くなった方がいい」などドライな発言がありました。このアルバムがドライな印象なのはその辺の精神状態が影響しているのかも?



8. ご意見番 ★★ (2005-11-12 07:06:00)

ラッシュの作品群の中では、最も地味な部類に入る作品だと言われており、確かにそうだと思います。
どうしてそうなのか3日間程考えた結果、出だしが静か過ぎるのかも...という仮説にたどり着いた。
クルマの中で聴いていると、いつはじまったのかわからない。ギターがかき鳴らされて漸く気付く。
それから、作品を通して感じられるのが、シンプルでストレートな音づくり。その前2作品と比較する
と明らかに控え目に聴こえる。このままこの路線かと思ったら、次作では華やかさが戻ったりしている。
そういう意味ではこの作品、当時のラッシュとしてはやや浮いている存在であり、印象も薄いのかもね。
ただ、個人的には、歌や楽器の音を通して温もりが伝わってくるようで、たまにふと聴きたくなる好盤。
どの曲にもメロディセンスの冴えが感じられ、歌詞や変拍子のことばかり語らなくても、素直に曲自体
の素晴らしさを実感できる。オブラートに包まなくても、彼らの作曲能力の高さをストレートににね!



9. hiromushi ★★ (2006-07-06 12:03:00)

アルバムの内容より、メンバーのキャラの方が地味な印象がある自分としては、
いい大人がチャレンジした異色っぽい作品として興味を惹かれるのであります。
引っ掛かりの多い大人味ポップサウンドが愉しめます。




10. はっちゃん ★★★ (2010-12-20 01:30:08)

シンプルです。

「SIGNALS」辺りから始まった、テクノロジーを駆使しシンセサイザーをサウンドの中軸に据えた
一連のシリーズの中にあるものの、その印象は比較的地味。
ライヴ盤をはさんで前作、次作と比べると聴き劣りするとは言わないけど、何かが足りないような
気がします。楽曲各々は間違いなくRUSH節なんですが、ちょっとおとなしいかなぁ。

が、何度もじっくり聴いていると初期の頃にあったオーガニックな質感が随所に発見できて
なかなか味わい深い作品であることに気づきました。
彼らの現在までのディスコグラフィを振り返ると、ニュートラルな位置にある作品なんですね。
ニュートラルだからこそ感じる微妙な違和感。これが地味と言われる事の正体じゃないでしょうか。




11. K-1 ★★★ (2013-09-06 08:31:32)

RUSHの作品の中では地味とされる作品。
確かに聴きこみは必要だが、とにかくメロディがよい。
個人的には80年代RUSHのなかで一番好き。
特に、"THE PASS","PRESTO","ANAGRAM","AVAILABLE LIGHT"
が秀逸。


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