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ALICE IN HELL (1989年)
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ALICE IN HELL
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解説 - ALICE IN HELL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 西之園 ★★ (2001-07-12 13:22:00)

テクニカル・スラッシュというカテゴリーにおいて完璧な名盤。
MEGADETHとは違った方法論で見事なまでにインテレクチュアルなものを作り上げている
スラッシュメタルとしては最高傑作と呼んで間違いない。



2. うちう ★★ (2002-08-25 13:21:00)

ヴォーカルのランディ ランペイジの変質者っぷりが凄い(笑)。個人的にはこの人は最凶のスラッシュ メタル ヴォーカリストだと思っております。



3. m.c.A.K. ★★ (2002-10-17 16:31:00)

超速へヴィリフとクリーンなアルペジオの落差がジェットコースターのような快感です(?)。
ボーカルもキレてイッちゃってます。これ聴くと未だに血が騒ぎます。




4. うにぶ ★★ (2003-02-02 02:43:00)

カナダのアナイアレイターの1stアルバム。このころはテクニカルなスラッシュ・メタルやってます。最近はけっこう音楽性が変わってるみたいですね。
冒頭のきれいなイントロ(アコギ?)から不気味な(2)「ALISON HELL」が始まり、次々展開していく様にドキドキして待つと、ランディ・ランペイジのへんてこなヴォーカルにいきなり驚かされます。なんとなくキング・ダイアモンドを思わせる声ですね、この人。好き嫌いは分かれそう。
メロディもけっこう好き嫌いは分かれそうですね~。私も最初は全然ダメでした。慣れるとけっこう癖になります。
クレイジーでシアトリカルなヴォーカル、凄まじい超高速リフ、予測を裏切る展開をみせる複雑な楽曲…こんな言葉に弱い人は一聴の価値ありかと。ドラムのビートはあんまり速くないですが、曲のスピード感はあります。
このアルバムの聴きどころは何と言っても(9)「HUMAN INSECTICIDE」のリフでしょうか。キレすぎです。最近のデスラッシュ・バンドでもこんなアホな速度で刻んだりしませんよ。腕痛めそう。




5. ローランDEATH ★★ (2003-06-13 22:48:00)

カナディアン・スラッシュの中では、異色(まともな路線?)の存在であろう。
特筆すべきは、はやりジェフ・ウォーターズの流暢なハイ・テクニックなギターであろう。
インテレクチュアル・スラッシュともいえる曲の唐突な展開が、結クセになる。
この作品では、彼らのカナダの泥臭さが随所に変なアレンジとともに浮かび上がってくるところが、いいのである!!




6. Kamiko ★★ (2003-09-05 19:35:00)

色モノスラッシュの最高峰。これ以降の作品は聴いてないけど、ボクはこういう色モノホラーバンドに弱い。キングダイアモンドをスラッシュにした感じだけど、なかなかステキです。



7. すりっぷのっと ★★ (2004-02-15 17:21:00)

2ndの「NEVER,NEVERLAND」に次ぐANNIHILATOR最強の名盤。メチャクチャカッコいい!!!!
超名盤と言われるMETALLICAの「MASTER OF PAPPETS」やMEGADETHの「RUST IN PIECE」、SLAYERの「REIGN IN BLOOD」等と比べても遜色ないほど素晴らしいアルバム、超好きです。
ところでジェフ・ウォーターズはホント最高ですね~。テクニックはもちろんですが、彼の書く曲は独創性が在っていちいちカッコいい曲ばかり。そりゃハマるっつ~の!!
オススメは、ぶっちゃけた話全曲なんですがラスト⑦~⑨の疾走3連発が凄く好きですね。特に⑨「HUMAN INSECTICIDE」はヤバい。超疾走の強烈なリフが凄まじく、麻薬並の中毒性を帯びてます(やったことないけど…)
このアルバムは中古でもなんでもイイから是非聴いてもらいたい一枚ですね、スラッシュ好きなら尚更でしょう!!!ジャケットはDREAM THEATERの「IMAGES AND WORDS」に似てるかも。
★★★★★




8. メタラァ ★★ (2004-12-21 15:28:00)

変態的テクニカル・リフが聴きたいって?
変態的展開が聴きたいって?
初期のMEGADETH以外にもそういうのを聴きたいって?
だったらこれを聴けば良いじゃん!
アメリカン・スラッシュの四天王の内誰寄りかと聞かれれば「やっぱりMEGADETHタイプでしょう!」と答えよう。
回転の速いテクニカル・リフ、一筋縄ではいかない展開はやはりMEGADETHと共通点は多いと思う。
しかし、このバンドはやはり独特だ。このバンドにはクリーンな音色のアルペジオでダークなメロディを奏でるという独特な(メロディ自体が独特)側面を持っている。
それにリフだけではなくリードもまた一流。(勿論MEGADETHも一流。いや、超一流!)
ランディ・ランペイジのヴォーカルもまた変態的で(笑)個人的に初めて聴いたときは多少苦手だったけど、今では"普通"に聴ける。(それでも好きではないけど…)バンドの音楽に"ホラー性"という要素を持ち込んでるのはこの人なんじゃないか、と。この声があるからあのダークなアルペジオが映えるんじゃないか?




9. ハリス ★★ (2005-01-03 11:52:00)

スラッシュファンはほんとに必聴です。
ここまでベタで普通にかっこいいスラッシュメタルは最近あまり聞けない(・・、)



10. noiseism ★★ (2005-04-06 22:08:00)

一番スラッシュしてるアルバムなのでは?
ボーカルが少々狂い気味なせいか、独特の世界が描かれてます。
スラッシュメタル独特の勢いはあまり感じられないバンドですが
とてもテクニカルだし、曲展開も充分考えられて作られているようで非常に完成度の高いアルバム。




11. 車屋さん ★★ (2005-09-25 12:23:00)

キングダイアモンド・・・(笑)。
弾いてる本人達は本気なんだろうけど聴き手の捉え方でこうも変わるもんかなぁ?
テクニカルで、曲構成も良く練りこまれているのだが、色物的なイメージもある。
ジェフ・ウォーターズは相当のテクニックの持ち主だが、ランディ・ランペイジの
Voが狂っているというか、変態的というか…(笑)、何とも云えない雰囲気を作り出
してしまっている。リフ構成や曲展開、実質上のメロディは本当に上質なHMである。
曲自体も素晴らしいものが多く、良い意味で聴き手を選ぶ作品だろう。初めて聴い
た時は、この変態系Voに思いっきり引いたが、今では良くも悪くも微笑ましいVoだ。




12. はちべえ ★★ (2005-09-29 02:47:00)

何が、最高のフロント・マンを目指しているだ。このブルータル的な声で世紀の名盤になりえた筈の楽曲群をことごとく壊していっているのが分からないのかなぁ。しかし、天才・ジェフ・ウォーターズに集中すれば名盤である。



13. 5150 ★★ (2005-11-12 14:48:00)

名盤「NEVER,NEVERLAND」の次にくるべき素晴らしいスラッシュアルバム。
それより勢いがあり若干ストレートに感じたが、独特の緊張感があり、テクニカルな展開も次作まで唐突ではないものの、この1stにてANNIHILATORのスラッシュメタルは完成していたといえる。
ランディ・ランペイジのどこが変質者?どこがクレイジー?むしろかっこいいと感じる。EXODUSのポール・バーロフのほうが何倍も変質的だと思う(笑)




14. kill with power ★★ (2005-11-17 12:25:00)

このアルバムはかなりスラッシュ要素が高い、独特の世界観が構築されているし
なかなか面白いアルバム。



15. darkesthour ★★ (2005-11-29 17:59:00)

ボーカルがいい味出してる、このバンドのアルバムでは一番スラッシュしてるアルバム。



16. 火薬バカ一代 ★★ (2006-08-02 21:26:00)

ジェフ・ウォーターズ率いる技巧派スラッシュ・メタル・バンド、'89年発表のデビュー作で、
ANNIHILATORのアルバムの中では、比較的ストレートな疾走感が堪能できる1枚。(飽くまで「彼らにしては」だけど)
物語を感じさせるアルバム・ジャケットといい、クセの強いVoの存在といい、シアトリカルな曲展開といい、ついでに発売元が
同じROADRUNNERである事といい、本作を例えて「スラッシュ化したKING DIAMOND」とは正に言い得て妙。座布団1枚!
KING DIAMONDがホラー・メタルなら、こちらはサイコ・ホラー・メタルとでも形容すべき独特の雰囲気が漂っていて、
それを主に演出するのが、ランディ・ランペイジのヒステリックなキ○ガイVo、そして、痙攣の発作の如き執拗なリフの刻みと、
高いドラマ性を有しながら、どこか不安を掻き立てるメロディが印象的なソロを聴かせる、ジェフ・ウォーターズのGワーク。
特に、絡み合う2本のアコギが、文字通り水晶のような美しさを感じさせる序曲①“CRYSTAL ANN"と、
組曲形式で続く②“ALICE IN HELL"は、不気味なヘヴィ・パート/ひねくれたインスト・パート/オペラティックなパート
/スラッシーな疾走パート等が目まぐるしく入れ替わる、芝居がかった劇的な曲展開が素晴しい、
初期ANNIHILATORの何たるかを「ギュッ」と凝縮した名曲。
デビュー作にして早くも、新人離れした高い完成度とインテリジェンスを誇る楽曲の数々を作り上げてしまうジェフ・ウォーターズ、
その才、恐るべし。




17. cri0841 ★★ (2006-08-20 16:09:00)

メガデス加入を断った名手の率いるスラッシュバンド、とのことで聴いてみた。
うう、変なバンド名だなぁ、と思いつつ・・・。
何じゃ、この変態的な独特の世界観は!しかも、ギターが殺人的に上手い!
おいおいこりゃメガデス以上だよ。狂気と知的さが高度なレベルで融合してる。
1枚目から驚異的な完成度を誇っている。これを超えるのは、難しいわね・・・。




18. ICECLAD RAGE ★★ (2007-05-20 22:10:00)

速い曲はとにかく速く、メロディアスな曲はとことんメロディーに拘る姿勢が貫かれた1st。
速いのかメロディアスなのか中途半端なバンドなんかより、このアルバムの方が断然説得力は上。




19. メタル伝道師 ★★ (2007-06-24 18:52:00)

1stアルバム。
デビューアルバムながらすでに完璧に完成されている名盤、クセが強く狂気を撒き散らすランディ・ランペイジのヴォーカルはインパクト抜群で、楽曲群もMEGADETHとはまた別の
インテレクチュアルなテクニカルスラッシュをやっていてジェフ・ウォーターズの笑える程にすさまじいまでのハイテクニックなギターにはただ圧倒されるのみ。
ANNIHILATORそしてジェフ・ウォーターズが作りだす独特の世界観は唯一無二のものだと言っても大袈裟ではないだろう。




20. モロッコ ★★ (2008-01-31 21:20:00)

テクニカル系のギタリスト(抽象的な表現ですが)というのは、個人的にはあまりシックリこない事が多いのですが、このアルバムは別です。
単純にカッコいいのですが、時々現れるメロディアスなアコースティックギターがあるので、何度も聴きたくなってしまいます。



21. ワイルドライダー ★★ (2008-05-06 10:12:00)

欧州的湿度、正統派メタル的要素、テクニカル・スラッシュ的要素等を含んだパワー/スラッシュ・メタル。
これだけ書くと何と複雑な感じがするんだろうと思わされるが、アルバムを聴いてみると割とストレートな感じを受ける。
ANNIHILATORで初めて聴いた作品だが、素晴らしいと思った。
機会があったら、2nd,3rd,と聴き進めてみたいと思った。



22. カットタン ★★ (2009-10-20 21:13:00)

一曲目のインストから繋がるALISON HELLからして彼らは最初から一筋縄ではいきませんね。
異色なスラッシュ。でもフックの多い楽曲。スピーディ。人間殺虫剤。いいですね。
Voのランディ・ランペイジは、ハードコア・パンク界での伝説的な人物だとか。
どうりで、メタルシンガーとして聴くと違和感を覚える筈です。この喚きちらし具合は確かにハードコアでパンクです。
そんな彼。ガンズに入る以前のダフ・マッケイガンにとっては、憧れの存在だったという事実が、興味深くて面白いです。




23. Y151 ★★★ (2011-02-09 21:09:06)

衝撃の②があまりにも有名な名盤。
ジェフ・ウォーターズのギターには驚かされるばかり。
ブチ切れたヴォーカルの人もいい感じだと思うのだが、このアルバム限りで交代。



24. ゴメソペ ★★★ (2011-04-28 22:25:24)

こいつは!

さいこ~でちゅ~

100点やわ~

あわ~



25. リトケ ★★ (2011-04-29 18:11:32)

スラッシュメタルの中では一番好きなアルバム。
彼らの楽曲は、どこか不気味さを感じさせるものがある。
彼らはいい意味で色物なんだと思う。



26. RIOT1970 ★★★ (2013-05-17 17:18:56)

確かにKING DIAMONDをスラッシュ化させたようなアルバム。
Gソロなんかアンディ・ラ・ロックを彷彿とさせるし。
が、音楽性はこの後も基本的には変わらない。
テクニカルなリフ、ソロ、「あ、ANNIHIALATORだ」と
一聴しただけで解る個性をこのころから築きあげている。




27. netal ★★ (2015-04-17 19:32:05)

2ndでも同様に書いたが、1stたるこのアルバムの時点で既にシャープさとテクニカルさの塩梅が絶妙で、ちょっとした刻みの変化やアクセントの付け方等は負けず劣らず。
しかし、全体的な雰囲気や曲展開の面では違いも見られる。
曲展開の複雑さに関しては、凝り過ぎな所もある為か、2ndよりは散漫な気もする。
一方で、狂気を滲ますヴォーカルも相まって独特の不穏さもあり、過剰な曲展開もそこまでマイナスになってはいない。
寧ろ、美しいプレリュードをやっておきながら、本編のイントロでもまだ複雑に展開していく②等、良い意味で頭がいかれたシアトリカルな展開を演出している所も多い。
全体の完成度は次作に譲るが、癖と複雑さのあるフレーズやリズム、曲展開を難無く聴かせる手腕だけでなく、独特の淀んだ空気をも味わえるテクニカルスラッシュ。

気に入り度…81/100

おすすめ…Alison Hell



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