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THE GRAND ILLUSION (1977年)
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THE GRAND ILLUSION
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解説 - THE GRAND ILLUSION
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. クーカイ ★★ (2001-06-27 23:55:00)

CRYSTAL BALLに続き'77年に発表された、若干ポップな1枚。
プログレな①に続きイントロのキーボードが印象的な②、明るい④、ハードドライヴィングなギターが格好いい⑤など、名曲、有名曲が目白押しで、非常にバラエティーに富んでいるのも売り。
傑作。




2. やまねこ ★★ (2002-08-17 22:32:00)

STYXがブレイクのきっかけを掴んだ名作。
適度なプログレ感覚を帯びたメロディアスHRの代表作と言える。
本作からは、劇的なタイトル曲、オリエンタルなメロディが印象的なFooling Yourself、
ライヴ映えするダイナミックなプログレHR曲Miss America、感動的なプログレ・バラードCome Sail Awayと4曲のクラシックスを生んだ。
前作CRYSTAL BALLまでのプログレ感覚を残しつつも聴き易さを念頭にした音創りが目立ち、
心地よいプログレHRに仕上がっているのが印象的である。また、それが成功につながったと言える。
本作発表後のSTYXはブレイクを果たし、本作を含めて3枚のプログレHR系のアルバムを輩出し、プログレHRの雄となる。
本作は、STYXにとって記念碑的な作品と言えよう。




3. TONOSAMA ★★ (2002-10-24 14:02:00)

なんでこのアルバムこんなに意見が少ないんだろう?
俺がSTYXを聴くきっかけになった一枚です。
やまねこさんが挙げている4曲はLIVEで聴いたときは震えがきましたよ!
メロディは良いし、まとまった作品だと思いますので、是非一聴して欲しい。



4. yahmindani ★★ (2005-08-29 16:59:00)

このアルバムがなぜ入っていないのか不思議なくらいである。アナログ時代のB面に当たるMiss America以降は劇的な展開がなされて、まさにStyxワールド。一度聞いてみてください。



5. AE86スバリスト ★★ (2008-08-23 18:30:00)

人気が今ひとつなスティクスですが、このアルバム…プログレ的でありつつもハードで宜しい。まあちょっとマイナーなグループですが、メロディアスでとっつきやすいと思うのですが…ね。



6. AE86スバリスト ★★ (2009-11-04 00:54:00)

STYXの中では「コーナーストーン」と同等に好きです。
ロックしていて、聴きやすいメロディアスな曲が多く推奨します。



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2010-11-11 23:52:52)

げんを担いで'77年7月と、数字の「7」に拘ってリリース。その甲斐あって(?)全米チャート最高6位にランクインする大ヒットとなり、最終的には300万枚以上のセールスを記録し、STYXにトリプル・プラチナム・ディスクをもたらすまでに至った、中期STYXを語る上で欠かす事の出来ない重要な7thアルバム。(邦題は『大いなる幻影』)
ベルギーの画家ルネ・マグリットの『白紙委任状』にオマージュを捧げたという幻惑的なジャケット・アートワークに、「現実と非現実」をテーマに掲げたコンセプト作、そして、マーチの如き壮大なOP曲①に始まり“グランド・フィナーレ”⑧にて幕を閉じるドラマティックで芝居がかった本編の構成といい、従来のプログレ色を十二分に残しつつも、暗さや重さが完全に払拭され、それよりもミュージカルや映画のサウンドトラック等に通じる、壮大にして華やかな、洗練された味わいが強く漂う。
デニスの手による劇的な楽曲、トミーの手によるメロウな楽曲、ジェイムズの手によるハードな楽曲がバランス良く配置された本編に無駄な楽曲は一つもないが、中でも一際眩い輝きを放つのは、全米ベスト8のヒットとなったポップでファンタジックな曲調と、物凄いオチがつく歌詞(笑)が最高な④、そして映画『エクソシスト』で有名な“TUBULAR BELLS”のメロディを組み込んだ、本作のプログレ・サイドを代表する名曲⑦。
ポップ風味とプログレ風味のバランスも絶妙な、アメリカン・プログレ・ハード・バンドとしてのSTYXの魅力を余すところなく捉えた名盤。中期STYXの最高傑作として入門編にお薦めさせて頂きます。



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