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MANIC EDEN (1994年)
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MANIC EDEN
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解説 - MANIC EDEN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 190 ★★ (2001-05-18 22:22:00)

エイドリアン・ヴァンデンバーグが、WHITESNAKE時代の旧友トミー・アルドリッジ、ルディ・サーゾと共に結成した興味深~いバンド。
ヴォーカルには、元リトル・シーザーのロン・ヤングを起用!・・・なんと渋くて魅力的なメンバーではないか!?・・・
ここで聴けるギターサウンドは、時代にとらわれることなく「昔」を感じさせる古臭いブルージーなもで、「音」自体も実に渋くてカッコイイし、また逆に新鮮でもある。
個人的には、何と言ってもオープニングナンバー「CAN YOU FEEL IT」のカッコ良さがこのアルバムのすべて!・・・この曲に関しては、細かい説明は無しに「とにかく聴いてみてほしい」のひと言。
1曲目が異様に目立ってはいるが、その他「CAN'T HOLD IT」や「WHEN THE HAMMER COMES DOWN」などもエネルギッシュで、独特の音楽センスがあります。
またブルージーな「RIDE THE STORM」や、キャッチーな「DARK SHADE OF GREY」などのバラードも聴き応えがあるし、ジミ・ヘンドリックスの名曲「LITTLE WING」を彷彿(って言うかそのまんま?)させる「DO ANGELS DIE」もまたこのアルバムのハイライトである!
ホワイトスネイクのラストアルバム「RESTLESS HEART」でもそうだったように、エイドリアンの出したかった「音」が、なんとなく分かってくるような気がする・・・。
それから、彼が関わってきたバンドのヴォーカル(ロン・ヤングを含めて)を見てみると、渋めの声が好みだという事もなんとなく分かる・・・。
それにしても、渋いロン・ヤングの声がこれほど良い具合にくマッチングしているのは驚きだ。元々、ロン・ヤングは大好きではなかったが、このアルバムでのハマり様とカッコ良さで、見直してしまったぐらい! ・・・ファンになりそうだ・・・
まぁ、楽曲的には「どっかで聞いたような曲」っぽいモノもあれば、「同じようなタイプの曲が多い」ってのもあるが、もう「そんなのはどうでもいいや」と思ってしまうぐらい・・・まじカッコイイぞぉ~!
個人的な好き嫌いは誰にでもあるが、特にこの作品は「好きな人は好き」「ダメな人は全くダメ」と、白黒はっきり出やすいタイプかも知れないね・・・
オイラは勿論好きざんす




2. Cover ★★ (2002-09-16 17:58:00)

なんだろう、もう一つインパクトが無いんだよな~。
別に嫌いなわけじゃないけど、ブルージーなバンド好きだし。
ブルージーな感じのが聴きたい人はいいかも。



3. つよし ★★ (2003-03-01 04:32:00)

いやいや。このアルバムはいいですよ。やはりエイドリアンのギターの音の歪ませ方とロン・ヤングの渋い声のはまり具合がかなりいいです。私は友人から薦められて先入観なくこのアルバムを聞いたのですが、全編にロックをする者のブルースへの憧憬があふれていると感じました。特に「DO ANGEL DIE」にはジミヘンへの敬愛が込められていると感じます。私



4. うんこまん ★★ (2003-05-13 21:51:00)

これはいいですよ~。とにかく渋すぎる。



5. GEORGE ★★ (2003-07-13 20:16:00)

無駄だと知りつつVANDENBERGのスタイルを期待してしまい初めて聴いたときはがっかりした。
しかしよく聴いてみると渋いハードロック/ロックンロールでお気に入りの1枚になった。
ロン・ヤングってこんなに良かったっけ?
LITTLE CAESARのときは、まあまあ渋めかな、という程度だったけど。
基本はブルージーであるがほのかにエイドリアンの欧州風味も漂ってきて良い。




6. LINDO ★★ (2003-09-21 16:49:00)

ジミヘン的な「唄メロとリズムギターが絡み合う曲」を書く人っていそうでいなかったが、このアルバムでエイドリアンがそれに挑戦してます。出来はかなり良くブルージーかつファンキー、バラードも高水準という良いアルバムに仕上がってる。トミー・アルドリッジが意外とこういう方向性に合ったドラムを叩いている。このバンドであと何枚かアルバム出して欲しかったな…



7. HARRY ★★ (2004-02-11 00:12:00)

94年発表作。味のある曲が目白押し。
少し落ち着いた音が好きな方には自信を持ってお薦めできるブルージーなハードロックの名盤です。




8. カババー ★★ (2004-03-04 02:09:00)

最初聴いたときは「?」でしたが聴き込につれいい曲を発見!
バラードのRIDE THE STORM、DO ANGELS DIE、DARK SHADE OF GREYなんかはよかったっす。
VANDENBERG時代の「一撃必殺ギターソロ」はなくて、オブリガードやアコギのアルペジオを含め曲全体で勝負!みたいな感じでしょうか。
VANDENBERGに比べて聴く回数は明らかに少ないですがたまに引っ張り出してこの三曲聴いてます。




9. Owl ★★ (2004-09-29 13:01:00)

10年前のアルバムですが、今でも愛聴してます。
最初にエイドリアン・ヴァンデンバーグとロン・ヤングが組むと聞いた時に、「絶対に合うわけがない。だって、ロン・ヤングってLITTLE CAESARでしょ?刺青マンでしょ?」って思ったんですが、好奇心には勝てず発売日に購入しました。
買う前から「ブルージーで、VANDENBERGの音とはかなり違う」とは聞いてましたが、まさかここまで違うとは。
でも、VANDENBERGよりもこっちの方が僕の好みには合っていて、1曲残らず気に入ってしまいました。
これ1枚で終わってしまったのは、非常に残念。



10. 殺戮の聖典 ★★ (2004-10-09 13:05:00)

元LITTLE CAESARのロン・ヤング(Vo)、元WHITESNAKE等のエイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)、ルディ・サーゾ(B)、トミー・アルドリッヂ(Dr)と、ある意味スーパー・バンド的なメンツによる'94年発表の作品。
エイドリアンがこういう音を目指していたのであれば、ロン・ヤングの起用は大正解であった。
ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンといった伝説的人物の伝説的名曲に影響を受けたようなブルージーな曲の数々を、ロンは見事に歌い上げている。
MOVE OVERのような「CAN YOU FEEL IT」、哀愁の漂う物悲しいバラード「RIDE THE STORM」、ファンキーで軽快な「CAN'T HOLD IT」、LITTLE WINGのような「DO ANGELS DIE」、キャッチーで温かみのある歌メロが耳を引くバラード「DARK SHADE OF GREY」等、決して悪いアルバムではないが一般受けするサウンドではない。
VANDENBERGに魅了された者としては「何もキミがやらなくても」という感想が残る。




11. Jam ★★ (2005-01-20 00:16:00)

学生時代に予約までして買った思い出がある。確か発売日がモトリー・クルーとかぶっていたっけ。
だから売れなかったのか(笑)。
さておき。
VANDENBERGを期待した人も、WHITESNAKEを期待した人も、みな裏切られた感覚を抱いたであろう。
元々Vo.はロン・ヤングではなく、当時暇していたジェイムズ・クリスチャンで、ライブもやったしデモも作られたハズ。ジェイムズの歌ったHOUSE OF LORDSの3rdも素晴らしかった(「こんなにカヴァーデールっぽかったっけ?」って程です)ため、それこそ異常な期待感があった事を覚えている。
それが蓋をあけたらビックリみたいな。
でも、やっぱりロンで正解だった。
TEASERを聴いた事がある人ならば、エイドリアンが血迷ってブルースをしているのでない事はわかるであろう。決して懐古趣味的なアルバムではなく、むしろ、彼なりの「責め」のアルバムであったと思う。
非常に勿体なかった。2ndが出されなかったのが悲しい。



12. けんしょー ★★ (2005-04-08 02:46:00)

要するに、渋いロックなんですよね。
イニDで言えば(なんで?)文太です。(??)
かっこいいよね。




13. THRAX ★★ (2005-04-28 12:13:00)

VAVDEVBERGに思い入れのない俺は大好きです。
渋いロックンロールですよねえ,中古で安く売ってるしオススメ。




14. ハリス ★★ (2006-03-22 23:01:00)

大好きです。
渋くて切なくてお勧めですよ~



15. モブルールズ ★★ (2009-04-29 13:19:00)

voは好きになれないが、作品自体は好き。エイドリアンの才能はすごいと思った。



16. 正直者 ★★★ (2019-02-05 18:21:05)

渋い渋いって言われているけど、70年代のロックを聞いてきた身としては凄く若々しい音にしか聞こえない。80年代のバブリーな時代を通過して耳がおかしくなってしまった、90年代にリアルタイムで体感した世代は古いと感じたはずだ。
こういうのは経験値がものをいうのだが、まぁ俺はロックを何十年聞いているとか、寝ぼけた爺さんのクソみたいな戯言には付き合わない方がいい。あてになりませんからね。
歳もキャリアも関係ない、どれだけフラットに、そしてフレッシュな感性を維持できるかが重要。この音は、聞いてると身体が勝手に反応する、当時も昔も今も変わらない、躍動する原始時代のロックを再現しているよ。



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