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FACELIFT (1990年)
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FACELIFT
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解説 - FACELIFT

1990年8月21日、Columbia Recordsよりリリースされた1stアルバム。
アメリカ国内だけで200万枚のセールスを記録した。

Recorded:December 1989 - April 1990 at London Bridge Studio, Seattle & Capitol Recording Studio, Hollywood
Producer:Dave Jerden
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. サッチモリー ★★ (2001-03-12 00:52:00)

1stアルバムとは思えない才能ぶり。曲の素晴らしさもさることながら、とにかくヴォーカルのレイン・ステイリーの表現力は神がかり的。METALLICAのジェイムズが"Man In The Box"を気に入って、ブラックアルバムを作ってる時に歌いまくっていたってのは有名な話。
ピュアメタラーの皆さんは、どうもグランジ系を敬遠してますが、このアルバムは是非聴いて欲しいっすね。バラードも狂気じみてます。



2. グランジくん ★★ (2001-12-16 18:40:00)

上と同感 買っとけ We Die YoungかっこええWould?の次に最高!!



3. 1343 ★★ (2002-07-06 07:31:00)

グランジの看板通り重くうねりのある楽曲ですが、2ndに比べるとHM/HRの色合いが強く、またキャッチーなメロディが時折顔を出してくるので割と聴きやすいと思います。
とは言いながら、購入当時はひねくれた曲展開についていくことができず、しばらくお蔵入りになっていました。「Would?」のPVを観てバンドのカッコよさに気づき、改めて聴き直して愛聴盤になったわけです。
突出した曲はありませんが、粒ぞろいで全体のクオリティは高いです。
84P




4. メタリカ~ン ★★ (2002-12-31 01:42:00)

We die young, Man in the box, It ain't like that 大好き!
メタルなナンバー(M9)もあったりして、元メタルバンドの影チラリ。
映画"シングルス"で本物のAliceがシアトルのクラブでIt ain't
like that唄ってるのが見られます。かっこいい!



5. アメンボ ★★ (2003-01-02 23:16:00)

かなり良い出来の1stアルバム。
Man in the boxがめちゃめちゃカッコ良し!!!
We die youngとか、Sea of sorrowとか最高!!
グランジだとか関係なし!!!
真正メタラーの皆さんも聴いてみて。




6. グレートJ ★★ (2003-12-22 20:23:00)

これはクセになりますね。
上手く言葉で表現できないけど、摩訶不思議な魅力たっぷりのアルバムですね。




7. かり ★★ (2004-01-22 12:23:00)

「変なヘヴィメタル」と言われたシアトル出身のバンドのデビュー作。彼らはよくグランジの範疇で語られることが多いが、グランジというにはあまりにもメタル性が強いし、メタルと呼べるほど整ったバンドでもない。つまり「アリスインチェインズ」と呼ぶしかない独特のサウンドなのだ。レインステイリーの陰鬱な声は広いロック界の中でも唯一無二の存在。それだけに彼の死はロックにとって大きな痛手だ。個人的にはブラックサバスに最も近いバンドだと思っている。



8. マンホール ★★ (2004-03-11 17:21:00)

1990年発表のファースト。
グランジやメタルなど抜きにして、ヘヴィな音が好みなら必聴。
リフとかはメタルと言ってもいいし、ヘヴィなサウンドがとにかくカッコイイ。
特に前半の名曲郡。




9. アゴ 勇 ★★ (2004-04-23 12:51:00)

リリース当初の評判はそれほど大したことなかったと記憶している。
しかし、ミディアム調のへヴィなサウンドで塗り込まれたその内容は確かに一聴して派手さには欠けていたものの、
聴く者をジワジワと自分達の世界に引きずり込むだけの磁力を秘めております。
あと、彼等はれっきとしたメタルバンドだと自分は思います。




10. 銘菓ひよこ ★★ (2004-08-29 01:32:00)

名盤、代表作とされてるDIRTよりは、こっちのほうが断然好きだな。
DIRTはちょっとポップ指向(って言っても普通のバンドよりは全然ポップじゃ無いけど)
なんだけど、コレはもう頭2曲のWe die young、Man in the boxで勝負あり、って感じですね。
極上の麻薬ですね、ハまりますよ。




11. noiseism ★★ (2005-11-23 15:40:00)

強烈なジャケットが印象的なシアトル出身のグランジ寄りの個性的なバンドの1st。
このバンドのウリは重く暗くうねるような錯覚さえ覚えるサウンドであり、1stアルバムにして既に自分達の世界を確立しており実に素晴らしい出来。
アルバム一枚を通して感じる気だるさは人を選ぶかもしれないが、ハマる人が聴けばハマる。




12. 殺戮の聖典 ★★ (2006-04-02 23:37:00)

レイン・ステイリー(Vo)、ジェリー・カントレル(G)、マイケル・スター(B)、シーン・キニー(Dr)の4人組により結成され、NIRVANAやSOUNDGARDENらと共にシアトル産グランジ・ロックの隆盛を築いたバンドによる'90年発表のデビュー・アルバム。
明らかにBLACK SABBATHからの影響を受けたと思われるダークかつヘヴィなサウンドは「憂鬱」と表現するに相応しいが、ときに美しさを感じさせるレインの歌唱やジェリーのトリッキーなギター・プレイは要注目。
楽曲の方も、心地よいグルーヴ感の「WE DIE YOUNG」、名曲は単調なリフにより生まれるのだと再認識させられる「MAN IN THE BOX」、ダークでありつつもメロディアスな「SEA OF SORROW」の頭3曲の出来は秀逸。
その後も、憂鬱さ満点の「BLEED THE FREAK」、ジェリーのトリッキーなギター・プレイが秀逸な「I CAN REMEMBER」、引き摺るようなリフが耳に心地よい「IT AIN'T LIKE THAT」、BLACK SABBATHのWAR PIGSを髣髴させる「SUNSHINE」、跳ねるようなギター・リフが印象的な「PUT YOU DOWN」、美しいギターの音色を聴かせる「CONFUSION」、歌メロがキャッチーですらある「REAL THING」等、コンパクトで良質な楽曲が続く。
ただし、人によっては似たような曲調に途中ダレると感じる部分があるかも。




13. うにぶ ★★ (2009-02-11 19:25:00)

このアルバムが1番メタルっぽいですね。2nd、3rdと、どんどんヤバいものになっていきますが。
おどろおどろしいヘヴィ・リフに、鋭くもメロディアスなギター・ソロ。ダークな歌詞と芝居がかったヴォーカル。
'80年代の一般受けを狙った華やかメタルじゃなく、一般には嫌悪をもって語られるアンダーグラウンドの音楽としてのメタルって、本来こういうものじゃないでしょうか。
初期ブラック・サバスが好きなら何の問題もなく受け入れられそう。重い、暗い、遅い、暗黒メタル。




14. PULL ★★ (2010-01-17 06:27:00)

駆け出しの頃はLAメタルっぽいバンドだったというソリッド感の片鱗が残る中に、持ち前の重さとうねり感と陰鬱メロディアスが共存した時期ならではの、後にも先にも作り得ない名作だと思います。
これでアリチェン中毒になりした。



15. しょちゅ飲んごろ ★★★ (2019-08-16 11:01:57)

70年代は、リアルタイムで聴きました。90年代は、聴き飛ばしていました。今になって、90年代のロックに浸り込む毎日ですわ。もう少しで聞かずにあの世に行くところでした。手遅れにならなくてよかったのでごあんど。o(^-^)oo(^-^)o


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