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BRITISH STEEL (1980年)
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BRITISH STEEL
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コメント・評価 - BRITISH STEEL

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5. demmy ★★ (2001-09-02 02:11:00)

ジャケに象徴されるかみそりの刃のようにシャープで鋭い攻撃的なリフ。
後の世代にメタルとはこういうのを言うんだよ馬鹿やろうというのを示した一枚。




10. 真・マツソガソ ★★ (2002-06-07 18:39:00)

シンプルイズベストという言葉は正にこのアルバムのためにあるのではないかと思わせる。単純な構造ながら切れ味は抜群というカミソリのよう。demmyさんの言うとおり。だからジャケットはこれなのかとアルバムを聞き終わった後に思った。リマスター盤をたまたまみかけてその場で友達に金を借りて衝動的に買ったんだけど本当に買ってよかった。リマスター前を聞いた事はないけど、リマスター盤は今聞いても古臭さを感じさせずに聞けたし、音も鮮明だったので買ってない人にはぜひともこちらをお勧めします。未発表曲がボーナストラックとしてついていてお得です。



14. m.c.A.K. ★★ (2002-12-06 18:08:00)

私にとっては未だに難解なアルバム。でも大好き。こういう癖のある作品はハマると永遠の光を発するんですねぇ~。数あるPRIESTの作品中でもギラギラと異彩を放っている。
こんな硬質なGリフだらけのアルバム、同時期に存在してないと思う。私も隅々まで聴いた訳ではないので自信はないが、名の知れたNWOBHM勢の中にはいないであろう。ちょっとズレるがROLLING STONES、AC/DCのリフの強力さに近いかな~なんて思ったりもする。
NWOBHMの牽引車的アルバムという捉え方があるが、それは音楽性というよりPRIESTの存在感・カリスマ性を指して言われたことであろう。




16. Metropolis ★★ (2003-03-26 23:01:00)

JPのリッパー時代2作を読み解くカギは、この作品と、前作にあると思う。これら2作のグルーヴィーで、中低音を生かした曲の場合、やはり、リッパーの声は生きてくるし、あれから20年が経っているのに、更なる進化をしているのも見逃せない。よく聞いてみるとリズムからリフ、歌のメロディ、ギターソロに至るまでこの作品はかなり変だ。たしかに「RAPID FIRE」「STEELER」などの疾走曲があるとはいえ、かなり変な作風である。NWOBHMにこんなリズムパターンを持った曲は、僕が知っている限りでは見当たらない。「復讐の叫び」「背徳の掟」は非常に分かりやすい作品だが、コイツは非常に変態だ。でも、変態なのはその当時に限ったことではない。JPはれっきとした変態である(大暴言)ある意味でQUEENとの類似性が見られる。シンプルなリフ主体とはいえ、よくよく聞き込むと恐ろしい。だから初心者にはオススメでないかもしれない。しかし、JPの全体像をつかんでから聞くと、非常に面白くなるであろう。



17. うにぶ ★★ (2003-04-24 21:45:00)

'80年発表の6thアルバムです。ヘヴィ・メタルという音楽を体現した歴史的名盤……という評価しか知らずにいましたが、YOSIさんのレヴューや「語れ!」での発言を読んで、実際には拒否反応の多い問題作だったらしいことを知りました。
シンプルでかっこいいと思っていたけれど、よくよく聴けば確かに異質ですね。NWOBHMの牽引役にもなったという評価を鵜呑みにしていましたが、NWOBHMで私の知っているバンドたちの作品とは、明らかに別物。KISSやAC/DCに通じるような、シンプルかつキャッチーなヘヴィ・リフ攻撃だけど、本当に独特。NWOBHMだけでなく、その後のHM作品を何百枚と聴いているのに、雰囲気の似た作品が思いつけないです。
やっぱり変なバンドだ(笑)。だいたい前作までも変わり続けていたとはいえ、この進化は一足飛びで飛躍しすぎ。
伊藤○則さんの相変わらず気恥ずかしいまでに熱い解説、バンドが変化し前進する姿勢を正当に評価する発言は、そのことを考えると驚くほど鋭い感性によっています。今現在はともかく、やっぱ凄いお人だったんですね。
リマスター盤は、それまでの日本盤と曲順が変わっていまして、(1)「BREAKING THE LAW」、(2)「RAPID FIRE」、(3)「METAL GODS」となっていたのが、「BREAKING THE LAW」が3曲目に入っています。たしか最初のイギリス盤がこの曲順だったんだったかな? 最初は違和感ありましたが、今はこっちの方がかっこいいかもと思っています。
シンプルなようでいて、バラエティ豊か、ゴツゴツと硬質でいて、親しみやすい曲がいっぱい。メタル・ゴッドの代表作にして歴史的な重要作です。リマスター盤の方が迫力が出ているので、そちらをおすすめします。(昔のは軽くスカスカに聴こえちゃうとこがあるので)
ただこのアルバムの曲って、ライヴで聴いちゃうとスタジオ・ヴァージョンは物足りなくなっちゃうんですよね~。しょうがないんだけど。
アートワークは高い評価を得ているようですが、個人的にはさっぱり良さがわからなかったり。これはかっこいいのだろうか…。
ボーナス・トラック「RED, WHITE AND BLUE」は愛国的な歌…ってことでイギリスの人には感動的かもしれません。おまけとして聴く分には悪くないです。
「GRINDER」(LIVE)の出来はやっぱりもうちょっと。




19. 地獄葬戦士 ★★ (2003-09-02 03:15:00)

上で皆さんが語られているとおり、代表作でもあり問題作。
それまでの売りの一つでもあったギターソロが激減し、曲のメロディよりもリフの重さに重点をおいたかのような、ヘヴィ・メタルの新たな姿を決定付けた様な名盤である。
抜群の格好よさと勇ましさを持つ「BREAKING THE LAW」、ザクザク刻まれるギターにドラムが被さってくるイントロが印象的な「RAPID FIRE」、ヘヴィなリフにキャッチーなコーラスがのる、バンドのアンセム・ソングともいえるヘヴィ曲「METAL GODS」、単調なリフながら格好よくヘヴィな「GRINDER」、まるで聖歌のような美しさを持つ「UNITED」、一緒に歌いたくなるほどキャッチーで、アンコールでもお馴染みの代表曲「LIVING AFTER MIDNIGHT」、ハモるリフが印象的な「YOU DON'T HAVE TO BE OLD TO BE WISE」、ダークなリフで構成された「THE RAGE」、延々とリフが紡ぎ出される「STEELER」、とやはり捨て曲はない。
ジャケットも個人的には◎。




21. 夢想家・I ★★★ (2003-10-30 20:01:00)

ふむ、皆さんのレビューを拝見していると賛否両論、どちらかというと辛口の意見が多いようですね。でも私は本作は聴いた瞬間「これだ!」と思いました。発表当時から斬新な作風という評価があったようですが、現在聴いても新鮮さは少しも損なわれず、相変わらずモダンに感じられるところが素晴らしいと思います。メンバーが本作を評して「ステンレスのメタル」と言ったのもうなずけるアルバムです。
さすがはMETAL GOD!




22. せーら ★★ (2003-11-01 11:28:00)

中期の名作として名高い1枚。
NWOBHMにも多大な影響を与えた、余計なモノを排除して、硬質のギターリフで攻めまくるスタイルは、無条件に痺れる。
しかし一方で、個人的に彼等の曲の中で最も気に入らない「LIVING AFTER MIDNIGHT」「THE RAGE」のせいで、印象はそれほど良くなかったりなかったりもする。
それ以外は文句なしに好き。





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23. カレーメタリカン ★★ (2003-12-12 10:38:00)

なんでこんないいアルバム、「最低だ」とか思ってしまったんだろう、と後悔の嵐。
BREAKING THE RAWなんか素晴らしいのだが、RAPID FIRE、GRINDERなんかの方が実は好き。
「文句なしにかっこいい」



24. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-12-21 22:35:00)

題名の「ブリティッシュ・スティール」!
英国の産業革命を支え第1次世界大戦までどこの国の追従もゆるさぬ世界大1の国
だった重工業を支えたビッカース社等に代表する最も純度の高い鉄鋼技術を
「ブリティッシュ・スティール」と呼んでいました。
つまり、不純物が少ないということは、言い換えると皆様が仰るとおり無駄な音は
一切不要という彼らの信念がこのアルバムに凝縮されているのがタイトルからも伝わる
作品です。かっこ良いです。




25. オメダ ★★ (2004-04-16 10:01:00)

RAPID FIREのギターソロでエアーギター!!!。



26. 3割2分5厘 ★★ (2004-05-23 10:06:00)

こんだけ発言数が多いのは名盤と言うのもあるけど「問題作」的な所もあるのかな。
僕は最初聞いたときは何とも言えませんでした。何か他のアルバムに比べ、
浮いてるな~と思いましたね。それは、「ハードロックからヘヴィメタルへの移行期」に
あったからだと思います。そんなに好きなアルバムではないですが、
かっこいいんじゃないでしょうか。




27. 康介 ★★ (2004-05-31 17:35:00)

JPの中でも一番分かりやすく、とっつきやすい。
名盤ではあるのだけれどもすごくキャッチーでタイトに引き締まっています。
ドライブにもあいそうだし歌い易いんです☆
Breaking the Law,Metal Godなどライブでも欠かせない名曲が揃っています。




28. クーカイ ★★ (2004-06-15 23:53:00)

アルバムタイトルを見るといかにもHMなのですが、上で指摘されている方も居られるように、本作は純然たるHM作ではありません。どちらかというと基本的な形はHRです。
また、音が結構きれいに整理されているので、一聴したところスカスカに聴こえないこともない。それもまた違和感を感じる原因かと思われます。
しかし、そんなことはどうでも良いのです。曲が格好良いのですから。
本作はJPには珍しく(失礼!)、捨て曲が無く曲の配置も良く考えられている名作です。この完成度の高さは、管見ながら『PAINKILLER』と『DEFENDERS OF THE FAITH』に匹敵するものと評価しています。これがまた、良い時期に発表されたのでした。時流を先取りすることに秀でていたJPの面目躍如といったところでしょうか(たまに失敗しますが)。




29. RAW ★★ (2004-08-23 18:55:00)

プリーストで最も気に入ってるのが、この「BRITSH STEEL」です。
一曲目の「Braking the law」は本当にヘヴィメタルの神が降りてきたって感じがして痺れた。「PAINKILLER」までのルーツがよく分かるアルバムだと思う。
プリーストを聴いてみたいと思ったら、このアルバムからオススメしますね。




30. Painkiller ★★ (2004-10-24 19:22:00)

ディフェンダーズ~までの作品の中で一番攻撃的ではないでしょうか。ギターの
切れ味が鋭い。オレとしてはこっち路線のほうが好きだな。



31. Painkiller ★★ (2004-10-24 19:54:00)

書き込み二度目。このアルバムは変にメロディアスなものが少ないため、耳ざわりにならずに聴けると思います。ボーカルも低い声で歌っているので迫力があります。個人的ですが、こういったバンドにメロディアスな部分があるのはあまり好きではない・・・。
だからこの作品は好きです。



32. アノニマス ★★ (2004-11-20 11:17:00)

6th。
合唱したくなる曲やノリの良い曲が多い。
どれもライブで輝きを増すものばかりなので
最初は良さがわからないのも仕方ないかも。
面白いアルバムだと思う。




33. ら~しょん ★★ (2004-12-11 13:48:00)

一聴した時は音が薄っぺらな感じがして印象はあまり良くなかったですが、
何度も聴くうちにギターリフが心地良く感じるようになっていきました。
Breakng The LawやRapid Fireのようなハードな曲も良いですが、
UnitedやLiving After Midnightのようなキャッチーな曲も光っています。
個人的に最も気に入った曲はラストのSteeler。




34. youth ★★ (2005-02-26 14:26:00)

最初はじみ~な印象に陥りやすいだろうアルバムであるが、何度か聴いてく
うちにところどころのリフが頭からはなれなくなるとても中毒性の高いアルバム。
飾り一切をそぎ落とした無機質な鋼の重厚感と、表題にもあるような鋭利さを
加味したこの時代を象徴する名盤です。
Breaking The Law 、Steelerはもっと評価されてもいいはず。



35. ほにゃほにゃ将軍 ★★ (2005-05-12 03:25:00)

このアルバム、最近日本でも人気出てきたみたいですね。
独特な楽曲が多いアルバムだと思います。
「Metal God」みたいな曲、他では聴いたことありません。
明るめの曲が多いので、最初はとっつきにくいと感じる人も多いかも?



36. HADANO'S HATE CREW Part 2 ★★ (2005-08-12 17:56:00)

私はJUDASの作品でこれが一番好きです。
まずジャケットがカッコよすぎる!!
曲もシンプルと言われていますがカッコいいリフに練られたリードとVoが重なり他に類を見ないものにしています。ヘヴィなのに明るい雰囲気なのも聴きやすくて◎
この作品でのリフとVoは他と比べても特に好きです。
音質は時代を感じるけどこれがまたいい雰囲気!!
名盤!!



37. ルリヲ・フルチ ★★ (2005-08-28 01:51:00)

「メタル」という片仮名よりは「鋼鉄」と言う漢字の方がしっくり来る作品。
色気というものを一切合財排除して「鋼鉄」のリフで勝負した作品。
個人的には超名盤。




38. ロック23 ★★ (2005-09-08 20:01:00)

そりゃ後のアルバムに比べれば、それほどへヴィさも無いですし、アルバムの完成度も
後の時代の方が高いと思います。
しかし、NWOBHMやらLAメタルやらがでて混沌してたあの時代に、ジャケも含めたこのヘヴィメタルのお手本のようなアルバムが出た意義は大きかったと思います。
まさにヘヴィメタル黄金時代のスタートを飾ったアルバム。あっぱれ。



39. ブラストビートン ★★ (2005-10-01 04:24:00)

初期のブリティッシュロックからHMへと変化していくスタート地点のアルバムとしての意義が大きいですが世間で言われているほど名盤だとは思いません 初心者は雑誌等を読んで「BRITISH STEELて凄いHMアルバムらしいぜ!!」なんて印象を持って購入して聴いてしまったらさぞがっかりするでしょう 個人的にこのアルバムはマニア向けで、ある程PRIESTに親しんでから聞いたほうが良さがわかるのではないかと思います 前作からこのアルバムでいきなりサウンドプロダクションがHM特有の「ギンギンザクザク」になってますね



40. noiseism ★★ (2005-11-19 13:14:00)

このダサさが格別の味。今聴くと随分軽く聴こえるかもしれないが。
正直言って"PAINKILLER"よりも好きである。




41. アロム ★★ (2006-01-11 15:59:00)

1曲目のBreaking the lowがすべてだと思う。不朽の名作であるScreaming for venganceまでの土台作りとなるアルバムだといえるだろう。このアルバムの成功により当時世界最大のマーケットだったアメリカ攻略の足掛かりであった事は間違いない処である。
中身ははっきり言ってメタルキッズが期待するようなものではないが、Priestの歴史を知りたいのであれば、まずこのアルバムを聴くべし。余談になるが、このアルバムが録音されてミックスダウンしようとした矢先に、何者かにマスターテープが盗難されるという事件がおきている。実はPriestと同じマネージメントに所属しているアーティストのマスターテープも盗難に遭っていることから、内部の者の犯行ではないかと言われている。



42. ツインターボ ★★ (2006-01-19 17:33:00)

聞き込むごとに良さが増すアルバム。
地味さ軽さもこのアルバムの持ち味。



43. 鋼鉄仙人 ★★ (2006-03-13 05:55:00)

絶対に聴くのじゃ!



44. 殺戮の聖典 ★★ (2006-09-06 00:04:00)

アルバム・ジャケットのカミソリの刃のように鋭利でソリッドに研ぎ澄まされたリフに重点が置かれた'80年発表の名盤。
プロデューサーは同年にDEF LEPPARDのデビュー・アルバムも手がけるトム・アロム。
これまでの作品にあったメロディや構築美、ギター・ソロといった要素を一切排除した作風は、ある意味問題作とも言えるが、それ以上に曲が良いのが本作の強み。
後に自らの代名詞ともなったヘヴィ・チューン「METAL GODS」、一度聴いたら忘れることのできない、あまりにもかっこいいギター・リフを持つ「BREAKING THE LAW」、アンコールには欠かすことのできないパーティ・ロック・ソング「LIVING AFTER MIDNIGHT」といった代表曲を始め、文字どおり弾丸のような突進力に満ちた「RAPID FIRE」、金属を削るような研ぎ澄まされたギター・リフを持つ「GRINDER」、聖歌のような観客合唱型ナンバー「UNITED」、明るいロック調ナンバー「YOU DON'T HAVE TO BE OLD TO BE WISE」、重厚で威厳に満ちた「THE RAGE」、疾走感に満ちたリフが延々と繰り返される「STEELER」といった好曲が収録されている。
リマスター盤には英国国歌のような「RED,WHITE AND BLUE」と'80年のアメリカ・ツアーにおける「GRINDER」の臨場感溢れるライヴ・バージョンが追加収録。
アメリカ進出前のバンドの集大成とも言うべきアルバムであり、これまでのアルバムは本作に辿り着くまでの通過点であるといっても過言ではない!
なお、本作よりドラマーがレス・ビンクスから元TRAPEZEのデイヴ・ホーランドに交代している。




45. BSB ★★ (2006-10-25 03:54:00)

この作品からそれ以前とあきらかに違う「ヘヴィメタル」の特徴がはっきりと提示されます。
ボーカルでもギターでもなく、ベースに関してです。
ハードロックとヘヴィメタルの違いはいろいろと議論の余地のある所ですが、
その一つとして、ベースのペダル的な使用が挙げられます。
8分音符でもくもくと同じ音を引き続けるというのはパンクの影響と言われることが多いですが、
それ以前のハードロックではけっこうベースも動きます。イアンも初期はそうでしたね。
故に私は、このアルバムこそが現代的なヘヴィメタルの始まりだと思っています。
それにしても、デイブ・ホランドのドラムはパタパタしてて受け付けません。
「背信の門」が一番演奏のクオリティが高いような気がしますよ。



46. ニューアイランド ★★ (2007-03-07 23:01:00)

27年も前の作品とは到底思えん。



47. COZYⅡ ★★ (2007-04-08 19:52:00)

①~⑥少し休んで⑨、まさに名曲のオンパレード!!PAINKILLERの次に好き。超いい!!!!!



48. 松戸帆船 ★★ (2007-04-20 22:39:00)

ジューダスが自らメタル・ゴッドと名乗るようになった記念すべきアルバム。
どこを切り取ってもヘヴィメタルで、ブリティッシュ風味の強い傑作。
デイヴ・ホーランドのドラムが淡白すぎるのが欠点か。




49. 山口 弘 ★★ (2007-04-24 21:53:00)

ドラムが淡白なのはともかく , この『無駄の無さ』は好きだ . Rhapsody 見たいな豪華な曲も大好きなのだけどこういうシンプルな音像も大好きだ .



50. ウカア ★★ (2007-07-04 09:04:00)

このソリッドでコンパクトで熱い感じいい!



51. メタル伝道師 ★★ (2007-07-22 00:16:00)

シンプルで無駄が無い曲構成とブリティッシュ風味満載の空気感が支配する本作は
ジューダスにとってブリティッシュロックからメタルへと音楽性が変化していく過渡期にあたる作品で
英国特有の湿り気を帯びた哀愁漂う楽曲と、まさにメタルというべき鋼のごとき重厚感に満ちた演奏が合わさった中期の傑作。
中毒性の高い研ぎ澄まされたリフが次々と繰り出される辺りもこのアルバムの最大の特徴、後のアルバムに比べたら地味に感じるかもしれないがジューダスの歴史の中では
絶対に外すことができないアルバムであると断言できる。




52. ぷにょぷにょぽっこん ★★ (2007-11-11 08:59:00)

超個性的な楽曲がつまってるアルバム
ライブの定番曲が多い。



53. Dr.Strangelove ★★ (2008-04-29 13:17:00)

賛否両論な作品だがジューダスファンなら聴くべき。
個人的には名盤。でも嫌いな人の気持ちも分かる。




54. かぼこ ★★ (2008-06-23 18:43:00)

ドラムが賛否両論を呼んでいるのかな・・・
確かにここまでシンプルなドラミングはメタルでは珍しいですよね。
PANTERAが売れたときに、元ネタはこのアルバムなんじゃないかと思いました。



55. ポテトヘッド ★★ (2008-12-09 21:42:00)

半端じゃない 格好よさ!!
シンプル ソリッド そして 美リフの嵐!!
骨太でありながら 親しみやすいメロディー。
これぞ ジューダス!!



56. ムッチー ★★★ (2009-01-21 11:37:00)

1980年にリリースされた、6枚目となるオリジナルアルバム。全9曲で36分の作品。
前作『KILLING MACHINE』に続いて、これも大好きなアルバムです。
リフオリエンテッドな作品で、硬派でカッコいい曲揃い!
それでいてキャッチーでもあって、ホントに素晴らしい。




59. はっちゃん ★★★ (2009-09-12 02:20:00)

サウンド・プロダクションは置いといて…
楽曲の構造は、余計な装飾音をオミットしてコンパクトに仕上げてます。
なのでソリッド感が前作比で増量してますね。
「PAINKILLER」以降からのファンと、バンドと並走してきたファンとでは
解釈に開きがあるのは当然ですが、正直ここまで賛否両論になるとはびっくり。
個人的には、彼らのカタログの中では上位にランクされるアルバムです。
「BREAKING THE LAW」を聴くと、なんか込み上げてきます。




61. Jyun77Bikers ★★ (2009-10-24 22:38:00)

CDで聞く分にはいいんだけど、スタンディングのフェスで完全再現やるのには向いていないかも
Grinder、You don't have to be old to be wise、Rageは満員電車状態で聞くもんじゃないな・・・
全体を通してノリがいいから、跳ねたり、踊ったりして楽しむものかと(後ろで聞いてれば良かったんですけどね)
Loud Parkでのバンドのパフォーマンスは良かったとおもいますよ



62. N男 ★★ (2010-06-19 15:44:00)

1980年発表の6th Album。
Loud Parkでの完全再現も記憶に新しい名盤。
当時、スタジオ入りする際、曲もろくに出来ておらず、名曲「Breaking The Law」「Living After Midnight」や「The Rage」などはスタジオ入りしてから作られたとか。
そのためか、シンプルなリフワークが目立ちます。
常に彼らがこのアルバムの曲をライブのセットリストに入れるように、取っつきやすい曲が多い。
上で言われているが、シンプルイズベストとはまさにこのこと。
路線は前作と踏襲してますが、HMバンドとしてのプリーストの誕生と言われるだけあって、音はヘヴィになってます。
メタルゴッド宣言してしまうところも凄いですね(笑)
オススメは①、②、③、⑦です。特に③は歴史的名曲でしょう。
87点。




64. カルチョ ★★★ (2011-10-05 20:03:09)

ジャケットが示す様に「無駄を削ぎ落としてシンプルにまとめたアルバム」と言う印象ですね。発売当時は、ギターソロが減った事に不満を感じるファンも居たそうですが、「捨て曲無し」の仕上がりはやはり見事だと思います。



66. 夢想家・I ★★★ (2014-07-07 00:09:25)

「BRITISH STEEL」30周年記念盤にはアルバム完全再現ライヴの模様が収録されたDVDが付いていて、それを観ると本作が実にライヴ向きであるのが良く判ります。

この時の来日ツアーにも参加しましたが、まさかそれがK.Kダウニングの雄姿を拝む最後になろうとは…。




72. 失恋船長 ★★★ (2024-12-14 11:40:04)

ワタクシのJP初体験は復讐の叫びという邦題がなんかカッコイイSCREAMING FOR VENGEANCE、そして次作のDefenders of the Faithだった。ヘヴィメタルの聖典として、多くのフォロワーを産んだ名盤。そして、80年代に巻き起こるハードロックからメタルへの移行、その時代の象徴となる作品が今作だと教えて貰ったが、国内盤はUS盤仕様と同じくBreaking the Lawから始まるという構成が良くなかった。
余りにも単調なリフとリズム、妙なキャッチーさ、そしてソロはブワーッと弾くという流れ、あと銀行強盗に押し入るショーもないPVも更にマイナスで、ライブではテンポアップしてやったが、アメリカ仕様なのだろうがオープニングナンバーとしては弱かった。特に2曲目のRAPID FIREがカッコ良かったので、絶対にオープニングはコッチだと思う。
しかし、本来は②がオープニングで①が3曲目だと聞いて妙に納得した。そしてそういう曲順にして聴くと実にシックリくる。エッジの立ったメタルギターとリフ、そして加速化したサウンドの①からミドルに②へと流れ、哀愁のメロディとキャッチネスさを意識した③は実にハマっている。
だから④のGRINDERもシンプルに力強く刻まれるリズムとリフに耳が持っていかれる。サビメロが印象的なスケールの大きい⑤、オリジナルの6曲目はYou Don't Have to Be Old to Be Wise、7曲目がLiving After Midnightとなる。正直、この並びでは⑥は地味に感じるが曲自体はコマーシャル性のある曲であり、次作以降に引き継がれるアイデアの雛形だ。
今作は、今聴いても新鮮さがある。そのフレッシュ感の正体は、音楽に対する忠誠心だろう。邪な感情ではなく時代を見据え対峙した中堅バンドの捲土重来とも言うべき、渾身の一枚。その狙いすました音楽性は、新時代の幕開けに相応しい勢いとハードエッジに富んだ作風だ。

売れたいだけではない。新しい事に果敢に挑戦したバンドの気概に胸打たれる。初期の作風と明らかに一線を画すサウンド。暗く湿った英国ロックとは違った味わいを明確に打ち出すことで、彼らは新時代のトップランナーへと躍り出た。

CDなんて今はほとんど買わないのだが、今作は30THアニバーサリーエディションと購入した。既に所持していたモノとは曲順も違うしボートラも追加、なによりDVDの内容が熱い、メンバーのインタビューも興味深いが、やはり30THアニバーサリーを祝うアルバム再現ツアーだろう。国内盤しか知らない人にはRAPID FIREでの幕開けに違和感はあるだろうが、個人的には、忠実な選曲によるライブには興奮させられた。

今や共演不可能なグレンとKKのコンビを見れられたのも貴重。ライブにおけるフォーメーションプレイもカッコイイ。これぞJPのステージだ。現在は廃盤だがどうせ買うならCD+DVDの2枚組だろう。曲順も好みなのでね。

そしれにしても、今作の投稿をしていなかったとは?ニワカに信じられん。けっこう消えているからな過去のレビューがさぁ

余談だが、伊藤政則のライナーが熱い、当時メディアは好意的に扱わなかったメタルブーム。そういう人たちに恨み節を書込むゴット。いまでは逆の立場になったのだが、彼の純粋な思いと汚名を雪ぐとも言わんばかりの熱量の高い文章に驚いた。1980年リリース当時のライナーだからこそなんだろうけど、目を通す価値はありますね。



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