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STREET LETHAL (1986年)
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STREET LETHAL
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解説 - STREET LETHAL
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-17 20:34:00)

Y.R.Oより一曲目(イントロ)のほうがイングヴェイに似てる…と思うのは、わたしだけかなぁ…?



2. たーつぁん ★★ (2004-04-11 04:05:00)

世に出回っているスコアは正しいのか? てか、誰がコピった? 取り敢えずオレには弾けない。



3. レスポールの飛行士 ★★ (2004-10-13 10:47:00)

ここを開いた瞬間、なんだこりゃと思ってしまった(笑)。すいません。
完成度は高くないけど話題を集めるのは分かる。凄いもん。凄いと思ったあなたはもう虜(?)。



4. Beast of prey ★★ (2004-12-23 06:13:00)

アルバムジャケに「RacerX with Paul Gilbert」と書かれているとおり、このアルバム発表当時若干19歳だったポール・ギルバートの驚異的なスピードとテクニックを世に知らしめるべく製作された作品。この作品はシュラプネルのマイク・ヴァーニーの企みどうり、メインはポールのギターテクニック。そのため楽曲ほうは若々しいと言えば聞こえがいいが、ぶっちゃけまだまだ発展途上の感が否めない。だがそんなことはどうだっていいのだ!!そんなことなど全く気にならないぬほど、ここで聴かせるポールのギタープレイは凄まじいんである。
僕がこの作品を聴いたのはかなり遅く速弾きギタリストの大御所イングヴェイ、世界最速の称号を授かったクリス・インペリテリ、至高の天才ギタリスト、ジェイソン・ベッカーを体験した後だった。そのため余ほどのことがない限りギタープレイで衝撃を受けることはないだろと思っていた。(残念ながら僕はMr.BIGのロックンロールよりのポールのプレイにどうしても馴染むことが出来なかったためポールのプレイはほとんど聴いてこなかった。)だがしか~し!!何気なく中古ショップで「安かったから」という安易な理由でこの作品を手に入れた僕は、ここで聴かせるポールのギタープレイに完全にノック・アウトされてしまった。インストナンバー「FRENZY」での怒涛の超テク&スピードの嵐は驚嘆しを通り越してもう笑うしかなかったし、「STREET RETHAL」ではディ-プ・パープルを想起させるリフを問答無用のスピードで弾き倒し、「HOTTER THAN FIRE」の特大スィープの嵐にぶっ飛ばされ、「Y.R.O.」でのイングヴェイのもろパクリも清々しいほどだ。
ポール・ギルバートはMr.BIGでしか聴いてないよ、という方はぜひ聴いて頂きたい。彼のルーツはここにある。そして16年の時を経た今でもロックギターテクニックの最高峰に君臨する作品である。



5. タコスケ ★★ (2005-03-01 02:23:00)

いや~、2ndに負けずこちらもすごいアルバムですね~。
私はテクニック的なことには詳しくないですがそれでも凄いという事は分ります。
曲の出来も2ndと同じくらい良いですよね。ポール・ギルバートは
メロディメイカーとしても一流のセンスの持ち主なのだと言う事がよく分ります。
日本盤を買ったのですが、ブックレットに詳細な奏法解説が付いていて、
コレを読んでいるとすごいテクニックを駆使しているという事がよく分ります。
買うなら日本盤を是非!




6. カズチン ★★ (2005-03-27 16:42:00)

ポール・ギルバート弾きまくり。
若さゆえか、かなり突っ走ってる感は否めないが悪くない。
むしろこういう荒々しい感じのほうがジェフ・マーティンの声があってる気がする。
復活後のアルバムはあまり好きになれないので、RACER Xの中ではこの1stが1番好きです。




7. andi ★★ (2005-07-07 16:50:00)

楽譜は音符で真っ黒なんですよね・・・(苦笑)



8. 薬缶 ★★ (2006-05-22 22:30:00)

ブッ○オフで見つけて即購入。
ポールが物凄い速弾きを披露してます。ホントに当時19ですかあなた。
ジェフのVoはまぁ賛否両論(否がほとんど?)あるでしょうが、
荒々しさを表していると思えばアリ、かな。




9. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-08-21 01:33:00)

完成度の高いデビュー作ということだけじゃなく、曲として弾きまくっているところがRacerX~ Paul Gilbertの凄いところでしょう。
しかも、発売当時のライナーには1曲ごとに音符が記載されており、今考えると斬新でしたね。
インストも2曲しかないので、聞きごたえ十分 !!
彼がこの作品でデビューした当時、国内の専門誌はイングヴェイの真似事と酷評していましたが、25年近くを経て改めて聞いてみると、彼が単なるフォロワーでない事を認識させられます。
イングヴェイの持つヨーロッパ的な哀愁は一切無く、からりと乾いたアメリカン・ヘヴィメタルの曲調が貫かれています。
ギターソロの定番としては、ERUPTION が定番でしたが、1発目の FRENZY が新しい時代を築いたと言っても過言ではないでしょう。
ギタリストは必聴ですし、アルバム全体でもスピード満点。。




10. ジョージベラス ★★ (2013-06-23 11:24:28)

いくら1986年作でも音質酷過ぎる。音がこもり過ぎ。この同じ時期インギー
もソロアルバムを出してますが、音質の違いに呆然とした。しかもトリロジー
ですぜ。あとボーカル下手すぎ。ポールのギターだけは聴く価値あり。




12. 失恋船長 ★★★ (2020-04-30 20:51:55)

我らがシュラプネルから速弾きブームに終止符を打つようなニューギターヒーローが現れた。インタビューなどで公言していたLOUDNEEからの影響もあったりと、日本人のハートを掴んでいた印象が強かったポール・ギルバートが主役のバンド。イントロなどモロにLOUDNESSを想起させるものもあったりと、その強力なプレイの数々で当時のギターキッズをノックアウト。後年、MR.BIGを組んだ時の衝撃は計り知れないが、時代を読み取り成功したのは賢い。

当時、僅か10日程の日数でレコーディングをすましたと言われる今作。それでもポールのギターは十分なほど、勢いとスリルに満ちており、少々似たようなフレーズや先人たちの影響があったとて、そんな些細な問題を吹き飛ばすほどの目の覚めるような鮮烈なプレイで魅了してくれる。それに個人的には、確かにLOUDNESSに共通するような楽曲構成があり(高崎同様、テクニカルかつメロディアスなフレージングと、押せ押せのパワープレイが魅力的なリフの組み合わせは美味しすぎる)、スカッと行きたいときは、今でも手にしたくなる一枚です。とはいえ、ジェフ・マーティンの粗めの歌声は、楽曲を更に画一化することに拍車をかけていたりと、全体的なメリハリに欠けた面があり、ミックスや音質も含め改善点があるなぁと感じさせるのがマイナス。そういう不満はあれど、力技でねじ伏せるのがシュラプネルレーベルのお楽しみ。

どうしても、あのスリルに満ちたソロやスピーディーなフレージングの旨味に、全てを受け入れ許容させるのが魅力です。この音質も込みでシュラプネルなのだと言いたい。それにしてもポールは、このソロを何日間で録音したんだろう。スターってのは最初から、頭一つ抜きんでているんだな。




13. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-02-25 00:18:38)

若干19歳にして「世界最速」とも謳われたハイテクニックを駆使し、ギター戦国時代に切り込んだ早熟の天才ギタリスト、ポール・ギルバート率いるRACER Xが'86年にSHRAPNEL RECORDSから発表した1stアルバム。
手元にあるCDを確認すると、タイトル表記が「PAUL GILBERT with RACER X」となっており、この時点ではバンドというよりは、マイク・ヴァーニーの秘蔵っ子たるポールをデビューさせるために急遽あつらえたプロジェクトであったことが伺えますが、折角そこまでお膳立てを整えた割にレコーディングは短期間&低予算というブラックな環境で行われており、風呂場で録音したみたいな音質は貧弱もいいところ。LOUDNESSやイングヴェイといった、当時ポールが影響を受けたアーティストからの影響がダイレクトに反映された楽曲の方も相当に粗削りな出来栄えとなっています。
ただ、中音域で音がゴチャっと団子になったお馴染みのプロダクションは、一周回って逆に「俺いまSHRAPNEL作品を聴いてんな~」という気分にさせてくれますし、収録曲のバラエティが広がった次作よりも、徹底してヘヴィ/パワー・メタリックなスタイルに拘った本作の方が個人的には好みなんですよね。ヘタクソ扱いされることの多いジェフ・マーティンの力みかえったVoにしても、このササクレたサウンドには案外マッチしているのではないかと。特にスピーディ&アグレッシブに牙を剥く曲調に勇壮なメロディが乗っかった⑦なんてかなりの名曲。
最高傑作ではないかもしれませんが、自分にとってのRACER X最推しアルバムは間違いなくコレですよ。



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