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Way of Life (失恋船長)
Whisper in the Dark / The Power of Redemption (火薬バカ一代)
The Power of Redemption (火薬バカ一代)
戦争の家 / シンガー (失恋船長)
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下山 武徳 - 最近の発言
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解説 - 最近の発言
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The Power of Redemption

ソロでは少々オッサン臭い匂いがする作品が多い下山兄貴。サーベルのような密度の濃いバンドで唄うのも良いが、もっとオーセンティックなサウンドにかぶりつく兄貴も見たいなぁという、ファンの期待に応えるかのようなソロアルバムをリリースしてくれました。日頃小さいところを一緒に回っている山本恭司に山下昌良や石原慎一郎、寺沢功一のベテラン組に、水野、磯田、本間の同郷ドラマー3人、恩讐を乗り越え共演機会も増えた島紀史。YUHKIとSYUのGALNERYUS組の合流にマッド大内も名を連ねる豪華ラインナップによる、ど派手なソロアルバムが2020年にリリースされました。ど真ん中のヘヴィメタルと向き合った兄貴、会心の一撃となるソロアルバム。待ってましたと心の底から思いましたね。

いい意味で肩の力を抜き、リラックスした歌唱スタイルを放り込み、その獅子なる雄叫びは北の大地を揺るがし、下山武徳ここにありと言わんばかりのハイパフォーマンスを披露。手練手管の寝業師たちの多彩な楽曲を、自分のものとし完璧に歌い上げています。この楽曲を引き連れソロライブと行きたいのでしょうが、今のご時世ではね(FLATBACKERのトリビュートバンドSOLIDBACKERもあったしなぁ)

豪華ラインナップを従え、自らの集大成のようなバラエティに富んだ楽曲を歌い上げた兄貴の剛柔兼ね備えた魂の歌声、サーベルよりも、伸び伸びと歌っている印象が強いのが因果ですかね。山本恭司作曲のバラードで占める展開に、あたしゃ胸が焦がれたねぇ。泣かされましたよ。本当に素晴らしい歌い手でした。このまま、ドメスティックな存在で終わらせるのは惜しい存在だよ。

失恋船長 ★★★ (2020-08-23 17:52:11)


Way of Life

バルト三国にツアーに出るなど、精力的な活動を続けていたサーベルタイガーのリードシンガー、下山のアコースティックソロアルバム。彼がギター片手に全国を回る夜会も、彼のキャリアとしてはライフワークと呼べるほど数をこなしているので、こういうスタイルのアルバムが出ることに驚きはない。
むしろ、これも彼の顔の一つと捉えることが無難でしょう。Hallelujahに枯葉というカヴァーソングも無理なくハマり、そこに既発音源の母へ、Dec、Alwaysなども収録、新旧入り混じっか楽曲を、全て自分色に染め上げ聴き手を魅了。テクニック云々では語れない、彼の心に訴えかける魂の歌声に聴き惚れます。
少々、野太いタフな声が顔を出す瞬間もあるのだが、ここでは、ロックなフィーリングを抑え、下山の芸達者ぶりを発揮しているのがポイント。サーベル組や青柳慎太郎の顔馴染み以外に、ツアーも共にした山本恭司の参加もあったりと話題性は十分、アコースティックサウンドもイケるハードマニアなら大いに楽しめるでしょう。
個人的には、少々オッサン臭い匂いがするので熱心に耳を傾ける作品ではないが、気分に合わせ2、3曲チョイスして楽しんだ時の味わいは満足度も高いですよ。

失恋船長 ★★★ (2020-08-03 18:10:10)


Whisper in the Dark / The Power of Redemption

山本恭司作曲。イントロからGが咽び泣き、下山も情感たっぷりに歌い上げて
アルバムのフィナーレを劇的に飾るバラードの逸品。
バックを支える山本、山下昌良、本間大嗣という、ある意味ドリームチーム的
顔触れの演奏も文句なし。だんだん下山のVoが人見元基っぽく聴こえてきますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-07-14 23:45:07)


The Power of Redemption

'19年にアコースティック・ソロ『WAY OF LIFE』をリリースしたばかりのSABER TIGERの下山武徳が、今度はストレートなHMサウンドを追求した新作ソロ・アルバムを矢継ぎ早にリリース。但し、作曲までがっつり関わっていた『WAY~』に対し、本作では山本恭司(G)、山下正良(B)、横関敦(G)、本間大嗣(Ds)、島紀史(G)、SYU(G)ら、手練れのミュージシャン達をバックに起用し、シンガーとして楽曲を「歌う」ことに専念。例えるならばFRONITERS RECORDS方式(?)のソロ・アルバムに仕上がっています。
そうした作りに文句があるかと言えば、滅相もございません。尋常ならざる熱量迸る下山のパワフルな歌声の素晴らしさは言うに及ばず、収録曲はいずれも流石の完成度の高さ。中でもYUHKIが作曲しSYUがGを弾く「GALNERYUS with 下山武徳」の趣き漂う華麗なる疾走ナンバー①、EARTHSHAKAERの石原慎一郎のペンによるヘヴィでメロディアスな③、横関のGとYUHKIのピアノがドラマティックな曲調に華を添える⑤、タメの効いた盛り上がりっぷりが中村達也(BLINDMAN)らしい⑦、そして山本恭司との競演ゆえか、どことなく下山のディストーション・ボイスが人見元基っぽく聴こえる劇的な泣きの逸品⑨等は、参加メンバーそれぞれの持ち味がバチバチと化学反応を起こした、特に印象深い出来栄えを誇っています。ネオクラシカルな疾走ナンバーもあったりするのですが、そっち系は野太い声質のこの人にはハマらなかったなぁと。十分良い曲なんですけどね。
予算や時間的にかなり制限があったそうなので、本作が売れまくって、今後第2弾、第3弾…と実現していくことを切に期待する次第。

火薬バカ一代 ★★★ (2020-07-13 23:53:49)


戦争の家 / シンガー
魂の叫びである 日本のブルース
僕はこの曲を聴くと涙腺が刺激される
戦争にこだわりや思い入れがあるわけではないが
何故か正気ではいられない気持ちになる

失恋船長 ★★★ (2007-08-04 11:30:42)


SINGER / シンガー
sixrideのライブで初めて聴いた時は本当に感動した
ジャンルを超越した名曲だと思うドラマや映画に使われないかね

失恋船長 ★★★ (2007-08-04 11:27:15)


SINGER / シンガー
非常にドラマティックな曲、アルバムバージョンが一番いい。皆もカラオケで歌おう(笑)

泣猫 ★★★ (2007-05-04 02:27:05)


SINGER / シンガー
感動・・ただそれだけ。

鳶鱒烏 ★★★ (2007-04-07 06:47:34)


SINGER / シンガー
この曲はアニキの代表曲です
バラードって某編集長はいっているが、ロックでありバラード
日本にはこんないい曲あるんだよって叫びたい

D太郎 ★★★ (2006-09-29 22:27:41)


死んだ男の残したものは / シンガー
魂のシンガーの真骨頂と呼べる歌だと思います。
これも歌詞の意味を噛締めて聞いて頂きたいですね。

米軍曹 ★★★ (2006-09-27 04:58:39)


戦争の家 / シンガー
歌詞の意味も噛締めながら聞いていただきたい!

米軍曹 ★★★ (2006-09-27 04:55:34)


戦争の家 / シンガー
この曲は、全ての人に聴いてもらいたい。

METALER ★★★ (2003-05-11 11:33:19)


戦争の家 / シンガー
未だアルバムを発表していない彼等ですが、バンドユニットとアコースティックユニットで全国ツアーを精力的にこなしています。
この曲はアコースティックユニットで演奏される曲です。
タイトルそのまんま、戦争の唄です。
「特攻」に赴く息子とその両親の唄。こう書いてしまえばそれまでなのですが、聴いたとたん震えがきました。
痛いです。
下山さんは何故にこんなに狂おしい歌唱をするのでしょう。
名曲とは映像を連想(産み出す)力を持っている。
この唄は特にそれが鮮明である。

ハコ ★★★ (2003-04-30 01:34:58)