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WRATHCHILD AMERICA - 最近の発言
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3-D


今聴いても古さを感じず、むしろ新しさすら感じます。

名無し ★★★ (2015-01-31 19:54:33)


Climbin' the Walls

イギリスの同名バンドとの混同を避けるため、そこにAMERICAを付け加えてWRATHCHILD AMERICAと改名した
NY出身の4人組スラッシュ・メタル・バンドが、米メジャーのATLANTICから'89年に発表した1stアルバム。
音楽性を拡散させた2nd『3-D』は、スラッシュ・メタルのみならず、クラシック、ジャズ、ブルーズと、様々な要素を
取り込んだ個性的なサウンドが、非常に印象に残る作品だったが、このデビュー作もユニークさでは負けていない。
歌えるVoを生かした、KIX辺りを思わせる(実際、交流があったらしい)ロックンロール・テイストあり(①③)、
ツインGが大活躍する欧州風味満点のへヴィ・メタリックな楽曲あり(④⑥⑦⑨)、WRATHCHILD AMERICA流バラードと
言うべきメロウなナンバー(⑧)あり・・・と、サウンドのバラエティ豊かさは、既にこの頃から健在。
特に、ロックンロール調の軽快なノリと、正統派テイスト漂うインスト・パートのミスマッチな組み合わせが
良い味を出してる①や、NWOBHMチックな盛り上がりを聴かせる④、IRON MAIDENばりにラストを
ドラマチックに締める⑨といった楽曲は、かなり強力な仕上がりの名曲。
勿論、デビュー作という事でスラッシュ・メタル色も(2ndに比べると)ハッキリと打ち出されていて、
中でも、本編随一のアグレッションを発散する②や、①⑥といった楽曲における爆発的な疾走感は、
彼らがスラッシュ・メタル・バンドである事を端的に表しているのではないかな、と。
バリバリのスラッシュ・メタル路線を期待すると肩透かしを食らうかもしれないが、このクオリティは十分に聴く価値あり。
焦点が絞られている分だけ、次作より取っ付き易く感じられるしね。

火薬バカ一代 ★★ (2007-09-29 11:16:00)


Climbin' the Walls

9曲目はドラマティックな名曲。
プロダクションが現代的だったら、えらいことになっているはずだ。

セッキージョーダン ★★ (2007-04-25 00:09:00)


Spy / 3-D
60年代スパイ映画のスコアっぽいノリを持った異色曲ながら
非常にカッコ良く仕上げられている。
聴いてると、指を鳴らしながら勝手に身体が動き出します。

火薬バカ一代 ★★ (2007-02-04 21:27:11)


3-D

デビュー作『CLIMBIN' THE WALLS』は、一風変わったスラッシュ・メタルを聴かせてくれる、なかなかの力作だったが、
'91年発表の本作(2nd)では、その「一風変わった」部分を更に強調。残念ながらスラッシーな勢いは
大幅に薄れてしまったものの、しっかりとした歌唱力を備えたVo、芸達者なツインG、軽快なフットワークで
多彩なリズムを叩き出すリズム隊とが一丸となって構築する楽曲の数々は、かなりユニーク。
前作の路線を引き継ぐ①⑧⑪のような高速スラッシュ・チューンも収録されてはいるが、
いずれも曲展開に一筋縄では行かない捻りが加えられているし、何より、このアルバムの魅力を
端的に物語るのは、60年代のスパイ映画のテーマ曲をスラッシュ風に解釈したかのような、
OH!スウィンギン・ロンドン(意味不明)な②や、VICIOUS RUMORS辺りに通じるパワー・メタリックな
リフ&リズムが疾走したかと思えば、一転してアコギ・ソロが奏でられ、トーキング・モジュレーターまで活躍する
ごった煮感が面白くもカッコイイ⑦、スラッシュ・メタルにジャズにブルーズにクラシックと、3分足らずの
ランニング・タイムの中で、曲の表情がクルクルと変わっていくインスト・ナンバー⑨といった、実験精神全開の楽曲群。
全体的に、良く言えば成熟が感じられ、悪く言えば地味さが拭えない仕上がりで、爽快な(例えば1stのような)
スラッシュ・メタル・アルバムを期待するとガックリだが、個人的には聴けば聴くほど味の出てくる
まさにスルメ盤として愛聴させて貰っています。

火薬バカ一代 ★★ (2007-01-30 22:12:00)


Desert Grins / 3-D
ベースがブンブン唸るヘヴィなイントロから一転、
パワー・メタル風(VICIOUS RUMORSを彷彿とさせてカッコイイ)のリフに乗って曲が疾走を開始。
中間部にはアコースティック・パートや、トーキング・モジュレーターを使用したミドル・パートまであって、
なかなかに起伏に富んだ展開を見せる。
でもドラマチックと言うより「ハチャメチャ」「何でもあり」と言った表現の方がしっくり来る辺りがこの曲の(バンドの)魅力。
エンディングから間髪入れずに繋がる次曲“WHAT'S YOUR PLEASURE?"も、
真っ当な(当バンド比)スラッシュ・チューンでグーです。

火薬バカ一代 ★★ (2006-03-28 22:04:56)


3-D

BURRN!誌で、低評価だったので、当時スルーした作品。
確かにPANTERAのように、バンドとして時代を牽引するような音楽的な独創性には欠けていたが、
レイジーで意味もなく軽快な演奏が、やたらとクール。
楽しめる要素はてんこ盛りだ。
音楽的アイディアの豊かさより、個々の楽曲の質の高さに耳がいく。
スラッシュメタルの奥は深く濃い。

アゴ 勇 ★★ (2006-03-14 22:59:00)


3-D Man / 3-D
アルバムオープニングの疾走スラッシュチューン。変則的な展開が印象的で、ギターソロもナカナカ良い。

寅さんの舎弟 (2006-02-27 12:33:29)


Climbin' the Walls

隠れた良質のスラッシュメタル。
ハイテンポでハイテンション、しかもリズミカル。
聴いてるだけでストレス発散できます。
かなりの磨きぬかれた技術があり、ストレートに突っ走っていると、
突然、歯車が上手く噛み合わずブレイクが入ったり、スローな展開になったり、不測な展開もあるため、
耳がとにかくアルバムに最後まで集中してしまう。
METALLICAの暗さとANTHRAXの明るさが同居したカッコいいスラッシュです。

アゴ 勇 ★★ (2005-09-21 02:11:00)


Spy / 3-D
渋くてなかなか。

マンホール (2005-05-15 19:08:15)


3-D

アメリカのスラッシュバンドのおそらく2nd。91年リリース。
スラッシュ拡散期の佳作。
リフとスピードよりもいろいろな音楽性と融合を図っていたり展開に凝ってみたりしている。
その実験が大成功!とは言えないけど違和感はないしそこそこ上手くいったほうじゃないかな。
スウィングする②は名曲だと思う。

GEORGE ★★ (2003-09-14 20:14:00)


Spy / 3-D
スウィングメタルだ!
ちょびっとかっこいい。

GEORGE ★★ (2003-09-14 18:34:27)