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ヘヴィメタル/ハードロック
アーティスト分類-ABC順
B
BARON ROJO
METALMORFOSIS
(1983年)
1.
Casi me mato
(0)
2.
Rockero indomable
(0)
3.
Tierra de vándalos
(0)
4.
¿Qué puedo hacer?
(0)
5.
Siempre estás allí
(3)
6.
Hiroshima
(3)
7.
El malo
(0)
8.
Diosa razón
(0)
9.
Se escapa el tiempo
(0)
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Se escapa el tiempo
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
火薬バカ一代
★★★
(2016-02-21 00:20:28)
第一次世界大戦で活躍したドイツ空軍のエース・パイロット、マンフレート・フォン・リヒトフォーフェンの異名「レッド・バロン」をバンド名に頂くスペインのBARON ROJO。彼らの代表作と言えば、スペイン国内はもとより欧州圏、更には遠く日本にまでその名を轟かせた2nd『炎の貴族』('82年)が決定盤でしょうが、'83年発表のこの3rdアルバムだって内容の良さでは引けを取りません。
歌詞は勿論全曲スペイン語。しかしプロデューサーにナイジェル・グリーンを迎え、ロンドンのBATTERY STUDIOで(DEF LEPPARDの『PYROMANIA』的布陣で)レコーディングされているだけあって、音作り、メンバーの熱の篭ったパフォーマンス、それに収録楽曲まで、田舎臭さは殆ど漂ってきません。NWOBHMの洗礼を受けたエッジの鋭さ/軽快なノリの良さ/濃い口の哀愁を併せ持ったサウンドは、同時期の欧米のHMバンドと比較しても何ら遜色ないクオリティですよ。
本編は立ち上がりで少々もたつく印象もありますが、疾走ナンバー③辺りからエンジンが温まり始め、あとは勇壮に鳴らされる④、ウリ・ロート時代のSCORPIONSばりの美しさと泣きが劇的に炸裂する名曲⑤、“HIROSHIMA”なるタイトルを冠された重厚な⑥、哀愁湛えた疾走パートが熱い⑦…と、エネルギッシュな中盤戦で大きく盛り返してくれますので無問題。
『炎の貴族』と併せて、BARON ROJO入門編にお勧めする1枚。メンバー的には内容には大満足ながら、国外活動に消極的だったレコード会社の理解が得られず、英語Verの制作が叶わなかったことに悔いが残っている様子ですが。
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2. 名無し
(2016-02-21 11:50:52)
私は、「炎の貴族」は所持していますが、やはりスペイン語でのアルバムは他にもあったのですね。
「炎の貴族」と同じメンバーだとすると、クラウス マイネを彷彿させるヴォーカルと言われると、そんな声だったかなあ?って気がしますが、ウリ ロート張りのギターは有り得ると思いますね。
メタルけいしょう娘のパソコンより
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