歌詞もメロディも、ジョンらしさ満載で、彼のソロと言ってもいいぐらい。
(6で聴けるフレットレスベースなど、地味にベースも頑張ってるし)。
そういう意味では、確かにマンザネラとの共作がもたらしたものは殆どない気がする。
このあと再結成するASIAでの新曲につながる作風が、ちらほら見受けられる。
更にそのあとの、落ち着いたミドルテンポの曲が中心となる、ソロの片鱗もうかがえる。
力強く、ハードでアップテンポなロックから、
美しいメロディの、優しいポップへと変わっていく、分岐点のような作品と言えるかもしれない。
黙殺されたままでは、惜しい、良質のアルバムだと思う。

fuwatoro ★★ (2005-03-25 06:22:00)

タイトル通り、夜の落ち着いたムードが感じられる曲。
結構メロディは明るいのに、ジンとくるものがある。
淡々としたバックの演奏に乗る、ジョンのヴォーカルが素晴らしい。
その後の、彼のソロの近い作風。
ギターソロでテンポアップし、そのあと、
そのままのテンポでサビが続くのが、カッコいい♪

fuwatoro ★★★ (2005-03-25 06:05:35)

ポップなサビから始まる、軽快な曲。
歌メロになると、少し短調になるのが心地いい。
終わり方が潔くて(?)好き。

fuwatoro ★★★ (2005-03-25 05:59:32)

小気味いいテンポの、ライヴでやったら盛り上がりそうな曲。
ジョンの男っぽさというか、荒々しいところが出てる感じがする。
(「come on!」とか、所々で聴かれる掛け声なんかに表れてると思う)
サビの「Do It Again」が頭から離れない。
あと、フレットレスベースが、いい。

fuwatoro ★★★ (2005-03-25 05:52:35)

とてもロマンティックなバラード。
希望を感じさせつつ、儚く切ないメロディが沁みる。
ギターソロで転調し、サビでまた元に戻るアレンジがいい。

fuwatoro ★★★ (2005-03-25 05:44:15)

明るく、爽やかで、とってもポジティヴな曲。
美しいメロディと素晴らしいヴォーカルが、耳に残る。
ASIAっぽさが感じられる。

fuwatoro ★★★ (2005-03-25 05:40:12)

'87発表。一作限りの企画盤(?)で、見事に黙殺された作品。
再発時には、題名がONE WORLDに変更し、ボーナス1曲が追加された。
過去にSessionで知り合った二人にAlan Whiteなどがサポートしている陣営。
作風は、Wettonのsoloに近く、Manzaneraはあまり活躍していないようだ。
Wetton節を堪能できるが、今のWettonのsoloで聴かせる趣味性に近くHR度は低い。
私は、1、3～5、10がいいと思う。

やまねこ ★★ (2003-02-04 12:38:00)